須佐之男命神社

須佐之男命神社は大阪府摂津市千里丘に鎮座する神社。　
○祭神
須佐之男命
天児屋根命
事代主命
○歴史
創建の年代は詳かではないが、金剛院の別当社である年代が長く続き、明治の神仏分離まで金剛院住職が神事を執掌していた。 坪井・昧舌上・正音寺・庄屋四力村の氏神であった。
寛永年中頃（1624年～1643年）、山田村長野より現在地に移され、「三社の宮」の祀神を合祀した。
明治5年（1872年）、神仏分離令で社名を改め、村社に列す。
明治41年（1908年）、神饌幣帛料供進社に指定される。
明治45年（1912年）4月5日、坪井の無格社八幡神社・道祖神社、庄屋の春日神社を合祀。
正音寺の無格社柚の木八幡社を境内に移転合併し、坪井の八幡社社殿を境内に移築して中内の藤の木八幡社を合祀す
平成13年（2001年）拝殿を改修。
○境内
八王子神社:天照大神御子五男神・須佐之男命御子三女神
八幡神社:応神天皇
地蔵堂:延命地蔵尊
○交通アクセス
JR京都線千里丘駅より、西に徒歩11分。
○所在地 大阪府摂津市千里丘3丁目15－15
○例祭
7月15日（夏祭）、10月10日（秋祭）