2017年8月27日日曜日

姫路城菊花展2017

世界文化遺産に登録されている姫路城で、毎年菊花展が開催されます。姫路菊花会員や菊愛好家たちによる丹精込められた総合花壇をはじめ、大菊、盆栽菊などの作品約80席が展示されます。
所在地:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
開催期間:2017年10月15日~11月16日終日開催
開催場所:兵庫県姫路市姫路城三の丸広場
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から徒歩20分もしくは神姫バス「姫路城大手門前」下車
主催:姫路市
料金:無料
問合せ先:姫路城管理事務所079-285-1146

明石公園菊花展覧会2017

大正15年から続く伝統的な菊花展覧会が兵庫県立明石公園で開催されます。大菊をはじめ、福助菊や懸崖菊、菊の盆栽など約300点1500鉢が展示され、明石の秋を彩ります。
所在地:〒673-0847兵庫県明石市明石公園1-27
開催期間:2017年10月21日~11月12日
開催場所:兵庫県立明石公園
交通アクセス:JR神戸線「明石駅」・山陽電鉄「山陽明石駅」北出口から西へ徒歩5分
主催:兵庫県、明石市、明石公園菊花展覧会実行委員会
料金:無料
問合せ先:明石市立花と緑の学習園078-924-6111

第11回高野街道まつり

河内長野駅前から三日市町駅前までを会場に、「高野街道まつり」が開催されます。河内長野市を南北に縦断する「高野街道」には歴史的、文化的な遺産が数多く存在します。河内長野駅周辺エリアでは、「手づくりにぎわい市」や地場農産物の販売をはじめ、なにわ伝統野菜のふるまいやフリーマーケットなどが行われます。高野街道エリアではスタンプラリーが、三日市町駅前エリアの「宿場市」では、地場旬産市などが催されます。
開催期間:2017年10月22日10:00~16:00 ※雨天決行(荒天中止)
開催場所:大阪府河内長野市河内長野駅周辺~高野街道~三日市町駅前
交通アクセス:南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」下車
主催:高野街道まつり実行委員会
問合せ先:河内長野市産業観光課0721-53-1111

神田まつり(例祭)2017

200年以上の歴史を持ち池田市の秋の風物詩となっている「神田まつり」が開催されます。伊勢音頭を唄いながら「幟(のぼり)」と「額灯」がそれぞれ宮入りし、神輿渡御が行われます。
所在地:〒563-0043大阪府池田市神田4-7-1
開催期間:2017年10月21日~22日【1日目】だんじり巡行/13:30、額灯宮入/19:00【2日目】幟宮入/13:00、神輿渡御/14:00
交通アクセス:阪急宝塚線「池田駅」から徒歩15分
主催:八坂神社
料金:見物無料
問合せ先:池田市教育委員会生涯学習推進課072-754-6295

門戸厄神秋季厄除大祭2017

門戸厄神の秋季厄除大祭には、厄除け祈願をはじめ、さまざまなご利益を授かろうと大勢の参拝者が訪れます。大般若転読法要と柴燈大護摩が行われます。
所在地:〒662-0828兵庫県西宮市門戸西町2-26
開催期間:2017年10月19日厄除け大般若転読法要/10:00~、柴燈大護摩/14:00~
交通アクセス:阪急今津線「門戸厄神駅」から徒歩10分
主催:門戸厄神・東光寺
問合せ先:門戸厄神・東光寺0798-51-0268
http://mondoyakujin.or.jp/

四国八十八カ所お砂踏み2017

法樂寺で四国八十八カ所のお砂踏みが行われます。本堂に四国八十八カ所のお砂を敷き、これを踏んでお参りすると四国八十八カ所を巡ったご利益があるとされます。参加者にはおうどんの接待と記念品の授与があります。
所在地:〒546-0035大阪府大阪市東住吉区山坂1-18-30
開催期間:2017年10月21日9:00~15:00
交通アクセス:JR阪和線「南田辺駅」から徒歩4分、または地下鉄「田辺駅」から徒歩7分
主催:法樂寺
料金:お供え(参加費)1000円
問合せ先:法樂寺06-6621-2103
http://www.horakuji.com/

心光寺本堂

寛永元(1624)年創建の浄土宗寺院であるが、イスラム風デザインの本堂(インドのタージマハールのようです)。参道に植えられた棕櫚の木と共に、不思議な空間になっている。設計建設共に不詳である。1929(昭和4)年に建設。登録有形文化財に指定されている。
所在地:大阪府大阪市天王寺区下寺町1-3-68



清風高校円形校舎

外側が廊下のように見えるがこれはバルコニーかもしれない。円形校舎は戦後の復興期に多く立てられた。少ない材料で最大の面積の建築が出来るのが特徴だ。また中央のホールから各室に入れるので廊下が不要で建物の面積の大部分を使えるのも利点だ。建築家坂本鹿名夫の特許があり、日本中で建てられたようだが現存校舎は少ない。ただしこの校舎が坂本の手によるものかは不明である。2017年8月26日に見に行ったところこの円形校舎はなく、新しい校舎ができていた。ネットで調べてみると2015年4月以降に取り壊されて建て替えられたらしい。
建築年:1957年(円形校舎)
設計者不明
所在地:大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町12-16

箕面街道の道標

「右豊中々梅花女学校道」「左箕面街道桜井谷村」と刻まれている。箕面街道は大阪方面から能勢街道を経由して豊中から勝尾寺へ向かう道。
所在地:大阪府豊中市本町

法雲寺・法雲寺スポーツ公園

異色の組み合わせに目を奪われるこの寺は慶長18(1613)年に創建された古寺。なんと無料で利用できるバスケットコートが隣接している。町おこしに力を入れてる住職の愛称は「イベント坊主」で、様々な催しを実施。
バスケットコートは9:00~18:00(18歳以上は15:00~。要問合せ)06-6852-1092
所在地:大阪府豊中市本町3-10-5
https://www.osaka-hounji.com/






長寿寺

正徳5(1715)年に建立。境内の枝垂れ桜は3月下旬ころに見頃を迎え、ライトアップの実施される。
電話:06-6852-4341
所在地:大阪府豊中市蛍池中町2-7-10
http://www.choujuji.com/




鯛屋貞柳墓所

南御堂前で手広く営む菓子商に生まれ(承応(じょうおう)3年、1654)鯛屋はその屋号。父もその弟も名の知られた俳人で、貞柳はその影響をうけて早くから狂歌に才能を示した。狂歌はそれまで俳諧師の余技にすぎなかったが、貞柳から後は職業的な狂歌師が輩出した。その後狂歌の主流は関東に移り、太田蜀山人(しょくさんじん)らが出て隆盛をきわめたが、貞柳はその源流として位置づけられる。晩年は生家が火災にあい没落し高津に隠棲したが、かえってわずらわしさから逃れられると喜ぶ様子もみられたという。享保(きょうほう)19年(1734)没、81歳。
所在地:大阪府大阪市天王寺区下寺町一丁目3-64光伝寺
最寄駅:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽丘」下車北西約250m


正福寺

元亀元(1570)年に開基し、昭和16(1941)年にこの地に移転。本堂には珍しいステンドグラスがあります。昼と夜を表現した飛天が描かれている。
電話:072-762-0610
所在地:大阪府池田市石橋4丁目15?14

http://www.eonet.ne.jp/~showfuku-ji/




旧浮瀬亭跡

浮瀬亭は清水寺の北にあった料亭で、江戸時代の名所案内書『摂津名所図会』や『浪華の賑ひ』にも掲載されており、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも登場している。松尾芭蕉のほか、与謝蕪村、太田南畝(蜀山人)、滝沢馬琴などの有名な文人たちが訪れている。芭蕉が訪れた頃は「晴々亭」と呼ばれていたが、「浮瀬亭」と呼ばれるようになったのは、あわび貝でつくった「浮ぶ瀬」という大盃(7合5勺も入る)をはじめ、種々の盃を秘蔵しており、これを飲み干した人は名誉として「暢酣帳(ちょうかんちょう)」に名前を記載したところから、その奇盃が有名になり、料亭の名前として呼ばれるようになった。この料亭は1887年(明治20年)頃売りに出され個人の別荘となったが、変遷を得て現在では大阪星光学園の構内の一部になっている。その後建物は無くなったが、1800年(寛政12年)大坂の俳人茅渟奇淵(ちぬのきえん)が建立した松尾芭蕉の句碑(松風碑)は残されており、学園では1982年(昭和57年)に、この「松風碑」を含め、浮瀬亭史跡を整備。併せ、「蕪村200年忌追善」行事として、蕪村の句碑を建立されている。これらの史跡は大阪星光学園に申し込めば拝観することが出来るが、訪問する際には授業の邪魔にならないためにもあらかじめ、電話等で予約をしておく必要がある。
所在地:大阪市天王寺区伶人町
最寄駅:地下鉄谷町線「四天王寺前」下車、南西出口を南へ150M

旧田中家鋳物民俗資料館

田中家は、古くから、河内国茨田郡枚方村(現在の枚方市枚方上之町)で鋳物業を営んだ家です。江戸時代の鋳物師は、公家の真継家(まつぎ)家の支配下にあり、田中家は北河内で唯一、正式に営業を許可された鋳物師でした。さらに、真継家から「河内国左右惣官鋳物師」に任ぜられ、河内の鋳物師を統率する営業規模の大きい由緒ある鋳物師として認められていました。田中家は、江戸時代を通じて、近隣の人々が日常生活に使う鍋・釜や農具のほか、寺院の梵鐘なども鋳造(ちゅうぞう)しました。明治以降、日本各地に近代的な工場がつくられてからも、伝統技術を守って営業を続けましたが、1965年頃に廃業しました。枚方市では、貴重な文化遺産である鋳物工場と主屋の寄贈を受け、両建物を移築・復元し、全国でも珍しい鋳造関係の専門資料館として整備しました。なお、展示施設(田中家住宅鋳物工場・主屋、弥生時代の復元住居、弥生時代の移設住居跡)については、耐震・改修工事に伴い閉館中です(平成29年10月3日オープン予定)。
○開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分)
○休館日
・毎週月曜日(祝休日の場合は翌日)
・年末年始(12月29日~1月4日)
○入館料
無料
○住所
大阪府枚方市藤阪天神町5-1
・JR学研都市線「藤阪」下車、徒歩7分
・京阪電車南口ターミナル1番乗場から、京阪バス「長尾駅」行き乗車、「藤阪」下車、徒歩5分
○電話番号(ファックス兼用)
072-858-4665










圓満寺

天平元(729)年、行基が建立した金禅寺という大伽藍の1棟。幾度もの消失の後、現在の地に再建し、改修して延年山圓満寺となった。麻田藩の家臣が檀家だったそうです。
電話:06-6855-5518
所在地:大阪府豊中市蛍池東町1-13-12






ラグビーの記念碑

全国高校ラグビー大会80回記念モニュメントが阪急宝塚線豊中駅駅前のきたしん豊中広場に。第1回大会は大正7(1918)年に「日本フットボール優勝大会」として豊中グランドで開催され、第5回大会まで行われた。台座には、大会の歴史が刻まれている。
所在地:大阪府豊中市本町1丁目


神戸菊花展2017

池泉回遊式日本庭園が美しい相楽園で「神戸菊花展」が開催されます。広い園内では、茶席をはじめ、コンサート&パフォーマンス、夜間開園&夜間ライトアップなどが行われるほか、10月21日から11月23日は重要文化財の旧ハッサム住宅が公開されます。10月21日と11月12日には、春と秋に数日しか公開されない船屋形が公開され、神戸市教育委員会文化財課の方による解説も行われます。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2017年10月20日~11月23日9:00~17:00【夜間ライトアップ】11月1日~5日/19:00まで(入園はいずれも閉園30分前まで)【旧ハッサム住宅公開】10月21日~11月23日/9:00~16:30【船屋形公開】10月21日、11月12日/解説11:00~12:00、13:00~14:00、14:30~15:30※会期中無休
開催場所:神戸市立相楽園
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市、神戸菊花協会、公益財団法人神戸市公園緑化協会
料金:入園料/大人300円、小人(中小生)150円
問合せ先:花と緑のまち推進センター078-351-6756(菊花展について)、神戸市立相楽園078-351-5155(会場イベントについて)
http://www.sorakuen.com/

相楽園重文旧ハッサム住宅の一般公開2017

相楽園の園内にある重要文化財の旧ハッサム住宅内部が公開されます。イギリス人貿易商のハッサム氏が、明治35年頃に建てたもので、木造2階建、寄棟造棧瓦葺(よせむねづくりさんかわらぶき)の和洋折衷建築物です。10月20日から11月23日は菊花展が行われるほか、10月21日と11月12日には船屋形が公開され、神戸市教育委員会文化財課による解説もあります。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2017年10月21日~11月23日9:00~16:30(会期中無休)※【船屋形公開】10月21日、11月12日/解説11:00~12:00、13:00~14:00、14:30~15:30
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市教育委員会文化財課
料金:入園料/大人300円、小人(中小生)150円
問合せ先:神戸市立相楽園078-351-5155
http://www.sorakuen.com/


松原八幡神社秋季例大祭(灘のけんかまつり)2017

松原八幡神社の例祭は別名を「灘のけんかまつり」と呼ばれ、播州地方最大の秋祭りと称されます。宵宮では、各地区から出た7台の屋台がそれぞれの地区内を一巡し、神社へ宮入りの後、境内および楼門前で練り合わせをします。翌日の本宮は、早朝5時からの露払い行事に始まり、海で体を清める潮かきの儀の後、クライマックスでは神社の西約1kmにあるお旅山の練り場(南北を段々畑の桟敷に囲まれた自然の劇場)に移り、3基の神輿のぶつけ合いや、6地区の豪快な屋台練りが行われます。神輿の練り番は、7地区の氏子たちによる7年に一度の当番制となっています。祭りは夜まで賑わいます。
所在地:〒672-8023兵庫県姫路市白浜町
開催期間:2017年10月14日~15日宵宮/14日、本宮/15日
交通アクセス:山陽電鉄「白浜の宮駅」から徒歩3分
主催:松原八幡神社・氏子総代会
料金:見物無料※神社前・お旅山ともに桟敷席は一般見学の人立入不可
問合せ先:松原八幡神社079-245-0413(10:00~14:00)

西宮まつり2017

福の神、商売の神として知られ、「えべっさん」の名で親しまれている西宮神社の秋祭りは、毎年9月21日から3日間にわたり開催されます。21日は宵宮祭、奉納演芸会が、22日は例祭、稚児行列、こども樽みこしなどの行事があります。23日は、古儀に則り約300人の氏子らが日本伝統の装束で練り歩く「陸渡御」が見どころとなっています。海では、えびす様を載せた御座船を中心に神幸する「海上渡御」が執り行われます。
所在地:〒662-0974兵庫県西宮市社家町1-17
開催期間:2017年9月21日~23日【21日】宵宮祭、奉納演芸会【22日】例祭、稚児行列、こども樽みこし【23日】渡御祭(陸渡御、海上渡御)
交通アクセス:阪神「西宮駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から徒歩10分、またはJR神戸線「西宮駅」南出口から南西へ徒歩20分
主催:西宮まつり協議会
問合せ先:西宮神社0798-33-0321
http://nishinomiya-ebisu.com

2017年8月26日土曜日

庄内神社秋祭2017

庄内地区氏子を挙げての大祭が行われます。太鼓十数基や子供神輿が町中を巡行し、特に16日と17日夜の、太鼓を担いで宮入りする姿は勇壮です。2日間とも30店ほどの露店が並び、多くの人で賑わいます。
所在地:〒561-0833大阪府豊中市庄内幸町5-22-1
開催期間:2017年10月16日~17日【1日目】太鼓・みこしの宮入り/9:00~【2日目】大祭/10:00~(太鼓・みこしの宮入りあり)
交通アクセス:阪急宝塚線「庄内駅」から徒歩15分、または阪急「梅田駅」から「上津島行」の阪急バス「島江」~徒歩2分
主催:庄内神社、庄内神社秋祭実行委員会
料金:見物無料
問合せ先:庄内神社社務所06-6331-1287

万灯院衣替え(紙衣さん)2017

紙衣仏が着ていた紙衣を新しくする「万灯院衣替え(紙衣さん)」が四天王寺で執り行われます。お堂にて紙衣を背に当ててもらうと、病気や臨終の時に不浄の世話を人にかけないと伝わり、多くの参拝客が訪れます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2017年10月10日8:30~16:00(受付は15:30まで)
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
料金:境内散策自由(一部有料)
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/

枚岡神社の秋郷祭(枚岡まつり)2017

太鼓台のお祭りでは大阪府下最大級となる「枚岡まつり」が行われます。20台以上のふとん太鼓台が宮入りして、数基の地車が曳行される勇壮なお祭りです。夜店も多数並び、多くの人で賑わいます。
所在地:〒579-8033大阪府東大阪市出雲井町7-16
開催期間:2017年10月14日~15日
交通アクセス:近鉄奈良線「枚岡駅」からすぐ
主催:枚岡神社
料金:見物無料
問合せ先:枚岡神社072-981-4177
http://www.hiraoka-jinja.org/


経供養2017

中国から日本に経典が伝来したことを記念して始まった舞楽法要の「経供養」が四天王寺で執り行われます。経堂の経典とあわせて、如法写経会で書写された経文が奉納され、供養されます。昔、この舞は非公開であったため、“見えない”の意味と、“太子殿の掾(えん)の下で舞う”ことから「掾の下の舞」と呼ばれます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2017年10月22日13:00~
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:四天王寺
料金:観覧無料、境内散策自由(一部有料)
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/

吉田春日神社秋例大祭2017

東大阪の吉田春日神社の秋例大祭は毎年10月15と16日に開催され、地元の各保存会によるだんじりや太鼓台が氏子各地域を練り歩きます。15日の宵宮には、夕方より座(四座)による酒くらべの神事が行われ、16日の本祭では、午前9時から祭典、午後4時から湯神楽神事の神楽が奉納されます。その後、宮入りの地車や太鼓台の神賑行事が催されます。
所在地:〒578-0924大阪府東大阪市吉田2-6-22
開催期間:2017年10月15日~16日
交通アクセス:近鉄奈良線「河内花園駅」から徒歩8分
問合せ先:吉田春日神社072-963-2256

2017年8月20日日曜日

北田家住宅(大阪府交野市大字私部)

○主屋・表門・乾蔵・北蔵
旗本領の庄屋を勤めていた上層農家で、広大な屋敷構えをもつ。
主屋は大規模で質が良く、玄関を上手に突出させて構える民家の遺例としては最古に属して格が高い。表門は桁行が五六mあり、民家の長屋門としては最大級の規模をもつ。土蔵二棟は主屋と一連のものとして重要である。
宅地を含めて指定する。
所在地:大阪府交野市私部一丁目25番地5号
 
 
 

山添家住宅(大阪府交野市寺)

山添家については明らかでない。現住宅は板札があり、宝永二年(一七〇五)の建設であることが知られる。主屋は土間が広く四室の居室と座敷一室から成る。
主要部はよく保存されており、特に柱間装置が明らかで、建設年代の判明していることは大阪府下の民家研究に重要な遺例である。
構造及び形式等:桁行17.7m、梁間9.1m、東面突出部 桁行4.0m、梁間5.1m、入母屋造、茅葺、北面及び西面庇付、桟瓦葺
時代:江戸中期
年代:宝永2(1705)年
所在地:大阪府交野市寺二丁目26番33号
 
 

交野市立教育文化会館(旧交野無尽金融本店)

イギリス・ゴシック様式に使われたチューダーアーチの1階の窓と2階の長方形の窓、そして屋上のお城のような処理。折衷主義的作品。1942年に寄付されて交野町役場として使われていた。登録有形文化財に指定されている。設計建築共に不詳。1929(昭和4)年建築。
所在地:大阪府交野市倉治6-9-21
 
 
 
 
 
 

大阪歯科大学牧野学舎本館

鉄筋コンクリート造3階建で、正面中央に塔を立ち上げ,左右に翼部を張り出したほぼ左右対称の建築構成をとる。幾条にも廻した水平帯と西面2階3階の曲面をもつ出窓の表現派風造形意匠に特徴。設計は大林組の今林彦太郎で、施工も大林組。
所在地:大阪府枚方市牧野本町1-4-4
 
 
 
 
 

 

関西医科大学(旧大阪女子高等医学専門学校)

25×6メートルの坑道の大きな天井画「双龍鳳凰」に圧倒される。大阪市西区にあった府立大阪博物場(1875~1914)内に、1888年美術館が竣工した際描かれた天井画を、ここに移設した。
・本館
1931(昭和6)年建設、設計施工は大林組
・講堂
1930(昭和5)年前後に建設、設計施工は大林組(?)
所在地:大阪府枚方市宇山東町18-89