2018年10月28日日曜日

東天閣

東天閣は1894年に建てられた、現存する最古の異人館といわれています。室内は大変凝った意匠が随所に施されています。 現在は中華料理店として使われており、中華料理を味わいながら優雅なひとときを過ごせます。また、ブライダルにも利用できます。
住所:〒650-0002神戸市中央区山本通3-14-18
TEL:078-231-1351
営業時間:(平日)11:30~14:30(14:00ラストオーダー)17:00~21:00(20:00ラストオーダー)(土・日・祝)11:30~21:00(20:00ラストオーダー)
入館料:?
定休日:年中無休
アクセス:各線「三宮駅」徒歩15分シティーループバス「北野工房のまち」下車徒歩3分※駐車場有
http://www.totenkaku.com/







神戸トリックアート・不思議な領事館

 旧パナマ領事館だった建物をそのままに、内部は異人館では珍しい体験型のアミューズメントスポット! 大人からお子様まで楽しんでいただける、見て、触って、写真を撮って遊ぶトリックアート館です。 神戸オリジナルシリーズやアドベンチャーワールド、錯視の世界、錯覚・脳のトレーニング、名画の世界、迷宮の部屋の6コーナーに分かれていて、 面白い写真撮影が楽しめる遊べる異人館です。 絵の中に上手に入り込んで、驚きのシーンを撮影してみませんか? おもしろ写真は、お友だちやご家族をびっくりさせて、楽しい話題を提供することでしょう。
住所:〒650-0002神戸市中央区北野町2-10-7
TEL:0120-888-581
営業時間:(4月~9月)9:30~18:00(10月~3月)9:30~17:00
入館料:800円
定休日:年中無休
アクセス:各線「三宮駅」徒歩15分新幹線・地下鉄「新神戸駅」徒歩10分シティーループバス「北野異人館」下車すぐ






ボリヴィア領事館

これは北野町四丁目にある。トーアロードの外人クラブ(元のトーアホテル)の南側の通りを東に行くと、大成株式会社の看板と、その青空駐車場が山側にある。この隣りの盧観源氏邸の東側にやや斜めに北行する小径があり、そこを東北に登ると五十メートルも行かないうちに、このボリヴィア領事館に出る。これから左に行けば北野町本通りに出るし、右に行けば北野交番西側の通りに出る。この建物もなかなか頑丈に建てられた建物だ。二階の手摺りにボリヴィア領事のマークがあっておもしろい。戦前にはこのようなマークのついた領事館が二十軒ほどあり、そのマークの模様が先進国ほど立派で見事だったことを覚えている。今は元居留地に行っても、北野町、山本通りを歩いても、全然見られなくなってしまった。しみじみ惜しいと思うのである。
所在地:兵庫県神戸市中央区北野町4-7-7









パラスティン邸

明治末にロシアの貿易商、パラスティン氏の邸宅として建てられた洋館です。 現在は喫茶店として営業しています。無農薬の野菜を使った料理や自家製のハーブを使ったハーブティなど、身体に優しいメニューが女性に人気です。 また、ウェディングパーティーなどにも利用できます。
住所:〒650-0002神戸市中央区北野町2-10-12
TEL:078-241-1132
営業時間:11:00~18:00
入館料:?
定休日:火曜日(祝日は営業、翌日休)
アクセス:各線「三宮駅」徒歩15分新幹線・地下鉄「新神戸駅」徒歩10分シティーループバス「北野異人館」下車徒歩1分

http://www.ijinkan.net/parastain/









2018年10月14日日曜日

神戸北野美術館(旧アメリカ領事館官舎)

神戸北野美術館は兵庫県神戸市中央区にある美術館。 歴史的建造物である明治31年(1898年)築の旧アメリカ領事館官舎を館施設とする。
○概要
北野通りに面する石垣上に1898年(明治31年)に建設された異人館で、戦後は1978年(昭和53年)までアメリカ領事館官舎として使用され、その後アールヌーボーのガラス美術を展示した公開異人館「ホワイトハウス」を引き継いで、1996年(平成8年)11月に神戸北野美術館として開館した。 館内は絵本作家永田萌の原画作品を常設展示していたが2010年12月に終了。 2010年12月23日~2011年4月10日まで、猫の墨絵作家中浜稔画伯による「神戸北野の猫たち展」を開催。 2011年4月15日よりモンマルトルの丘の画家たち ?神戸北野異人館街・パリ市モンマルトル地区 友好交流展?を開催。
○建築概要
竣工-明治31年(1898年)
構造-主屋+付属屋、木造、寄棟造、桟瓦葺、平屋建 、外壁下見板張(南面はモルタル吹付+平石張に改修)
所在地-〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町2-9-6
備考-北野・山本地区の伝統的建造物-6(指定名称は、「旧アメリカ領事館官舎」)
○施設概要
主屋展示室
ミュージアムショップ
カフェスペース
付属屋ミュージアムカフェ
○利用情報
開館時間:9:30-17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎月第3火曜日、8月・12月の最終火曜日
ひょうごっ子ココロンカード対象施設
○交通アクセス
山陽新幹線新神戸駅徒歩10分
JR三ノ宮駅徒歩15分
阪急神戸三宮駅徒歩15分
阪神神戸三宮駅徒歩15分
地下鉄西神・山手線三宮駅徒歩15分
地下鉄海岸線三宮・花時計前駅徒歩15分
ポートライナー三宮駅徒歩15分
シティループ「北野異人館」停留所徒歩1分

http://www.kitano-museum.com/









山手八番館(旧サンセン邸)

山手八番館は、兵庫県神戸市北野町にある異人館。旧サンセン邸とも。大正時代、サンセンの自邸として建設された。チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な外観で、館内はロダン、ブールデル、ベルナール、レンブラントをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られている。
○主な展示品
ロダン「ナルキッソス」
ブールデル「自刻像」
ルノアール「裸婦」
デューラー「聖母子」(版画)
ホガース「娼婦の遍歴」6枚組(版画)
「名仏」(ガンダーラ、3世紀)、
「仏頭」(タイ、13、14世紀頃)
ステンドグラス(ドイツ、16、17世紀)
「サタンのイス」2脚
木彫(東アフリカ、マコンデ族の原始美術)
○利用情報
開館時間-9~18時(冬期は~17時)
休館日-年中無休
所在地-兵庫県神戸市中央区北野町2-20-1
○交通アクセス
山陽新幹線新神戸駅徒歩15分
JR三ノ宮駅徒歩20分
阪急神戸三宮駅徒歩20分
阪神神戸三宮駅徒歩20分
地下鉄西神・山手線三宮駅徒歩20分
地下鉄海岸線三宮・花時計前駅徒歩20分
ポートライナー三宮駅徒歩20分






神戸市風見鶏の館(旧トーマス住宅)

神戸市風見鶏の館は、兵庫県神戸市の北野町3丁目にある歴史的建造物。1904年(明治37年)にドイツ人貿易商の住宅として建てられた西洋館(異人館)で、重厚な煉瓦造りの外観と、屋根上の風見鶏を特徴とする。その風見鶏により風見鶏の館と呼ばれ、また当初の居住者の名から旧トーマス邸、旧トーマス住宅とも呼ばれる。国の重要文化財に指定されている。
○概要
1904年(明治37年)に、ドイツ人の貿易商ゴットフリート・トーマス(Gottfried Thomas 1871年-1950年)の個人住宅として、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデの設計により建てられたネオ・バロック様式を基調とした建築である。施主のトーマスはこの家をハウス・レナニア(ラインの館)と呼び、ドイツ風の重厚なデザインの中に内装には随所に世紀末のユーゲント・シュティール(アール・ヌーヴォー)様式を取り入れている。トーマス家では1914年(大正3年)、一人娘のエルゼ・トーマスをドイツ本国の上級学校に進学させるために、休暇を兼ねて一家三人でドイツへ一時帰国中だった。その時勃発した日独戦争(第一次世界大戦)により日独が戦争状態に陥り、結果、一家は神戸の自邸への帰還ができなくなるという悲劇が起きた。トーマス家では、館は敵性資産として没収されたと伝えられていたが、登記簿上では、戦争中に売買された形にされている。実業家で政治家の山縣勝見が戦前、自らの会社である新日本汽船の名義で館を購入し、のちに山縣記念財団の所有となり研究室が置かれたが、1968年に神戸中華同文学校に売却した。山縣の長男と隣家の萌黄の館の小林家(神戸電鉄社長)の娘はのちに結婚している。1977年10月から放送が始まったNHK連続テレビ小説「風見鶏」で全国的に知名度が上がり、北野町山本通周辺にある異人館群のシンボル的存在であるこの建物の文化財としての価値にも注目が集まるに至った。ただし、異人館風見鶏の館の住人だったトーマス家の歴史とテレビドラマ「風見鶏」のストーリーは全く関係がなく、ドラマの時代設定自体がトーマス家の在日時期とは異なるため、ドラマのモデルではない。 1978年1月に「旧トーマス住宅」の名称で国の重要文化財に指定された。同年、神戸中華同文学校学生寮となっていたこの建物を、神戸市が文化事業の一環として買い上げ、整備した後に一般公開を行った。1995年、阪神大震災でほぼ全壊するという大きな被害を受け、1年8か月かけて修復工事が行われた。元の建材を70%以上使用して再建されたことで、重要文化財指定は取り消されずに済んだ。建設当時を再現した室内には洋家具、トーマス家の写真、西洋アンティークの人形などが展示されている。神戸市では「神戸市風見鶏の館等条例」を定めており、指定管理者は神戸市民生活協同組合である。
○建築概要
半地階付きの2階建(一部3階建)で、地階は御影石積、1階は煉瓦造、2階は木造ハーフティンバーとするなど、階ごとに意匠に変化をつけている。屋根は寄棟造、スレート葺きとする。建物東側、階段を上ったところに玄関ポーチがあり、角柱で支えられたポーチの上はバルコニーとなっている。1階は中央北側をホール、南側をアルコーブ付きの居間とし、東側は玄関を挟んで北側が書斎、南側が応接間となっている。居間東側のアルコーブと書斎の東側は床高を一段高くし、書斎東北側は八角形の張り出しを設ける。1階の西側は食堂とし、その南にベランダを設ける。2階の間仕切りは1階と同様で、居間の上が子供部屋、応接間の上が朝食の間、書斎の上が客用寝室、食堂の上が夫婦寝室となっており、夫婦寝室の南にも1階と同様にベランダを設ける。建物の東南隅には塔屋を設け、この屋上に風見鶏がある。建築年代については、神戸市への新築届の提出年から、1909年(明治42年)竣工とされていた。しかし、ゴットフリート・トーマスの娘で、この住宅で少女時代を過ごしたエルゼ・カルボー(旧姓・トーマス)は、この住宅に移り住んだのは1905年だったと証言している。また、当時の外国人の住所録でもあった、ディレクトリーでは、1904年版(1903年末の実態を反映)では、山本通3丁目1に居住となっていたのが、1905年版以降になると、北野町3丁目11の、現・風見鶏の館の住所に変更になっていた。そのほか、竣工当時の建物の写真にゴットフリート・トーマスが「1904年竣工」と裏書し、署名していること、設計者ゲオルグ・デ・ラランデによる1904年6月の署名と年号入りの図面が発見されたことなどにより、実際の建物竣工は1904年だったとする説がある。2009年1月、神戸市立博物館では販売中の展覧会図録(『神戸横浜開化物語』)を正誤表で訂正し、「明治37年~38年(1905)はじめに建てた住宅」と解説をあらためた。これに対して、神戸市文化財課は、同じ神戸市でも市立博物館とは対応が異なり、従来の「1909年(明治42年)」の表示に「頃」一文字だけを加え、「明治42年(1909年)頃」として、入館パンフレットや入口の看板を新調している。ベランダや木組みなどの、外観木部塗装色については、1978年に重要文化財に指定されたときは、灰色であったが、その後、神戸市によって、茶褐色に塗り替えられた[11]。しかし、デ・ラランデ本人の署名入り設計図では、深緑の彩色が施されており、2011年の塗装塗り替えの際に、深緑色に戻すべきではないか?との指摘があったことが報じられている。デ・ラランデの出身地、旧ドイツ領ヒルシュベルグ(現ポーランド)に残された、自身の設計による自邸「すずらんの家」(1898年築)をはじめ、ヒルシュベルグで日本人研究者によって発見された約40棟のデ・ラランデ作品中、創建当時のままの塗装とみられるものでは、実際に深緑が塗装色に多く使用されていたという。
○所在地
兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3









坂の上の異人館(旧中国領事館)

明治後期に建てられた東洋の趣きを施したこの異人館には、明朝~清朝に至る中国の貴重な家具、調度品、美術品で統一されています。
○住所
〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町2-18-2
TEL
0120-888-581
○営業時間
(4月~9月)9:30~18:00
(10月~3月)9:30~17:00
○入館料
550円
○定休日
年中無休
○アクセス
各線「三宮駅」徒歩20分
新幹線・地下鉄「新神戸駅」徒歩10分
シティーループバス「北野異人館」下車徒歩8分







旧シャープ住宅(萌黄の館)

シャープ住宅は兵庫県神戸市中央区の北野町にある異人館。「萌黄の館」の名でも知られている。1980年12月18日に国の重要文化財指定を受けた。著名な風見鶏の館の西に位置する建物は、風見鶏の館の重厚なネオ・バロック様式に対し、軽快な典型的コロニアル様式の2階建て建築である。装飾の基本はバロック様式で、2つの異るデザインのベイ・ウインドーやモザイク装飾の階段など随所に贅沢な意匠が見られ、また日本の様式も散見される。
○歴史
アメリカ合衆国総領事ハンター・シャープ(Hunter Sharp)の邸宅として1903年に建てられたこの西洋館は、A.N.ハンセルの設計といわれている。その後ドイツ人から1944年小林秀雄(神戸電鉄社長)が取得して1978年まで居住していた。そのため1980年に「小林家住宅(旧シャープ住宅)」という名称で重要文化財に指定された。なお、建物だけでなく宅地803.6平方メートルも併せて重要文化財の指定を受けている。 この建物はその色から「白い異人館」と呼ばれていたが1989年に、1987年からの半解体修理で明らかになった創建時の外壁の色"萌黄色"に変更され、以後愛称は「萌黄の館」となった。 1995年の阪神・淡路大震災では3本の煙突がすべて崩落し外壁に亀裂が生じるなどの大きな被害を受けたが、1年をかけて復旧された。庭園の一角には落下した煙突がそのままの姿で展示されている。
○利用情報
休館日―毎月第2水曜日
開館時間4月~11月―9:00~18:00
12月~3月―9:30~17:00

○交通アクセス
山陽新幹線新神戸駅徒歩10分
JR三ノ宮駅徒歩15分
阪急神戸三宮駅徒歩15分
阪神神戸三宮駅徒歩15分
地下鉄西神・山手線三宮駅徒歩15分
地下鉄海岸線三宮・花時計前駅徒歩15分
ポートライナー三宮駅徒歩15分
○所在地
兵庫県神戸市中央区北野町3-10-11








香りの家オランダ館

ノスタルジックな雰囲気が魅力の元オランダ総領事邸。当館は大正中期に建てられた2階建ての木造の寄棟造りです。 長い期間、オランダ総領事邸として使用されており、その後 I.Sヴォルヒン氏の邸宅となっていましたが、1987年1月に”香りの家オランダ館”として開館いたしました。 花の国オランダにちなんで、オリジナル香水も作れます。
○住所
〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町2-15-10
TEL
078-261-3330
○営業時間
(3月~12月)9:00~18:00
(1月~2月)9:00~17:00
○入館料
700円
○定休日
年末年始・冬期要問合せ
○アクセス
各線「三宮駅」徒歩20分
シティーループバス「北野異人館」下車徒歩5分









洋館長屋(仏蘭西館)

洋館長屋は兵庫県神戸市中央区の北野通りに面して建つ異人館。旧ボシー邸、仏蘭西館とも。重要伝統的建造物群保存地区「北野町山本通」を構成する洋館の一つで、「ひょうごの近代住宅100選」に選定される。
○概要
1908年、旧居留地に外国人向けアパートとして建設され、後年北野町の北野通りに面した現在地に移築された。通りに面して左右対称の2棟が中央で連結し、連結部の階段の左右に入口が設けられている。その洋館として一風変わった外観が日本の長屋のようであることから、「洋館長屋」と呼ばれるようになった。現在、当初存在していた煙突は撤去され、窓の形式が引き違いに改められるなど、若干の変更が加えられている。館内装飾は仏蘭西館の名の通りフランス色で統一され、アール・ヌーヴォーを代表する作家エミール・ガレやドーム兄弟らのガラスアートの佳作をはじめ、エコール・ド・パリのシャガールや藤田嗣治の絵画、ナポレオン時代のピアノや、草創期のヴィトンのトランクなどが展示されている。
○利用情報
開館時間-9:00?18:00(10月15日?3月中旬は9:00?17:00)
定休日-年中無休
○所在地
兵庫県神戸市中央区北野町2-3-18









旧サッスーン邸

旧サッスーン邸は兵庫県神戸市北野町にある異人館。北野・山本地区の伝統的建造物。
○概要
1892年(明治25年)にチャン氏の自邸として建造された西洋館であるが、1985年まで居住していたユダヤ系シリア人貿易商デヴィット・サッスーン(1910年-1991年)の名をとり、一般に旧サッスーン邸と呼ばれている。 外観は典型的なコロニアルスタイルで、館の南側に広大な庭園があり、内部は木彫など優れた意匠で飾られている。 現在、一般公開はされておらず、館内に設置されたチャペルと100坪の芝生庭園を使ったウエディングの会場として利用される。
○施設
バンケット
チャペル
ガーデン
ゲストルーム
○建築概要
設計-不詳
竣工-1892年
構造 主屋・付属屋-木造、地上2階建、寄棟造、桟瓦葺、外壁下見板張、オイルペンキ塗、洋小屋組、ベイウィンドウ、鎧戸付上げ下げ窓、、ガラス建具入ベランダ
薬医門-木造、桟瓦葺
塀-尖頭板、オイルペンキ塗
所在地-兵庫県神戸市中央区北野町2-16-1
○交通アクセス
山陽新幹線新神戸駅徒歩15分
JR 三ノ宮駅徒歩20分
阪急神戸三宮駅徒歩20分
阪神神戸三宮駅徒歩20分
地下鉄西神・山手線三宮駅徒歩20分
地下鉄海岸線三宮・花時計前駅徒歩20分
ポートライナー三宮駅徒歩20分

http://www.kitano-sassoon.jp/








英国館

イギリス人技師の設計による頃に編む様式の洋館で館内は、近代デザイン史上に 大きな影響を与えたウィリアムモリスのパターンが美しく 又、2Fには世界で最も有名な英国人 「シャーロック・ホームズ」の部屋が再現されています。 ホームズのトレードマークとも言える、インヴィネスケープやディアストーカーを着用したまま 館内をめぐることができ、記念撮影が楽しめます。 又、午後5時からはBAR「KING OF KINGS」が開かれます。
○住所
〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町2-3-16
TEL
0120-888-581
○営業時間
(4月~9月)9:30~18:00
(10月~3月)9:30~17:00
(バー営業は17:00~翌1:00、日曜・祝日休)
○入館料
750円
○定休日
年中無休
○アクセス
各線「三宮駅」徒歩15分
新幹線・地下鉄「新神戸駅」徒歩10分
シティーループバス「北野異人館」下車すぐ






ベンの家(旧フェレ邸)

ベンの家は兵庫県神戸市中央区北野町の北野通りに面してに建つ歴史的建造物。重要伝統的建造物群保存地区「北野町山本通」を構成する洋館の一つで、「ひょうごの近代住宅100選」に選定される。旧フェレ邸とも。明治35年(1902年)、神戸の旧居留地に商館として建築された西洋館。その後北野町の現在地に移築され、イギリス貴族で狩猟家のベン・アリソン(Ben Allison)の日本における自邸となる。塀、壁、建具など全て居留地に竣工した当時のまま現存する。館内にはベンが世界各地で射止めた動物の剥製が展示されており、そこには巨大なホッキョクグマやムース、リンクス、ヘラ鹿のほか、絶滅が危惧されている種も多く含まれる。ステンドグラスは動物をモチーフにした珍しいデザインである。
○施設
ミュージアムショップ「ストロングアンカー」(フクロウグッズ専門店)
○利用情報
営業時間 (冬期)-9:00~17:00 、(夏期)9:00~18:00
休館日-年中無休
入館料-¥500-
○建築概要
竣工-明治35年(1902年)
構造-木造、地上2階
所在地-〒650-0002兵庫県神戸市中央区北野町2-3-21
○交通アクセス
山陽新幹線新神戸駅徒歩10分
JR三ノ宮駅徒歩15分
阪急神戸三宮駅徒歩15分
阪神神戸三宮駅徒歩15分
地下鉄西神・山手線三宮駅徒歩15分
地下鉄海岸線三宮・花時計前駅徒歩15分
ポートライナー三宮駅徒歩15分




旧神戸ユニオン教会(フロインドリーブ)

旧神戸ユニオン教会堂は、兵庫県神戸市中央区にある歴史的建造物。国の登録有形文化財。
○概要
三宮から新神戸に向かう坂の途中に建つ建築家W.M.ヴォーリズ設計によるゴシックスタイルの教会建築である。1929年の竣工以来、神戸ユニオン教会の会堂として使用されてきたが、阪神・淡路大震災で被害を受けた後は老舗ベーカリーフロインドリーブが買い取り、改装して、ジャーマンベーカリーの店舗及びカフェとして活用されている。
○建築データ
設計-ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
施工-竹中工務店
竣工-1929年
構造-RC造
規模-地上2階
所在地-〒651-0092 兵庫県神戸市中央区生田町4-6-15
備考-国の登録有形文化財(「フロインドリーブ本店」として1999年登録)、2001 BELCA賞ベストリフォーム部門
○交通アクセス
山陽新幹線新神戸駅徒歩6分
阪神本線阪急神戸線神戸三宮駅徒歩8分
神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅 徒歩8分
JR神戸線三ノ宮駅徒歩8分