2016年10月31日月曜日

今宮戎神社十日戎2017

商人の街として栄えてきた大阪にある今宮戎神社の十日戎には、例年約100万人が参拝し、商売繁盛、福徳円満を祈願します。7日の午前中10時から11時には、「餅つき神事」と「餅まき神事」が行われます。10日の7時から8時頃には鯛を売る朝市が催され、12時頃には有名人を乗せた宝恵駕行列なども見られます。福を求めて毎年多数の参拝者が訪れ、大変賑わいます。
所在地:〒556-0003大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
開催期間:2017年1月9日~11日終日
交通アクセス:南海高野線「今宮戎駅」からすぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:今宮戎神社06-6643-0150
http://www.imamiya-ebisu.jp/


今宮戎神社初詣2017

商売繁盛のご利益で知られる今宮戎神社の「元旦祭」では、元旦0時の開門とともに干支絵馬が無料授与(先着順)されます。3日には、例大祭十日戎が無事に斎行できるように祈願する行事「お千度」が行われます。
所在地:〒556-0003大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:南海高野線「今宮戎駅」からすぐ
問合せ先:今宮戎神社06-6643-0150
http://www.imamiya-ebisu.jp/


志紀長吉神社初詣2017

新年を迎えた志紀長吉神社へは、必勝と勝運祈願に大勢の参拝客が訪れます。正月2日と3日の午前10時から午後4時まで、社宝の「六文銭軍旗」が一般公開されます。「六文銭軍旗」は戦国武将の真田信繁(真田幸村)が奉納したもので、毎年、正月2日、3日と、5月4日にだけ見ることができます。
所在地:〒547-0016大阪府大阪市平野区長吉長原2-8-23
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:地下鉄谷町線「長原駅」から徒歩5分
主催:志紀長吉神社
料金:軍旗拝観料/大人300円、子ども無料
問合せ先:志紀長吉神社06-6709-1757
http://www.shikinagayoshi-jinjya.org/

尊鉢厄神大祭2017

煙が立ち込める中、法螺貝の音で始まる荘厳な「採灯大護摩供」が、尊鉢厄神釈迦院で執り行われます。厄除をはじめ、一年間の厄除開運や家内安全、諸願成就を祈願する人々が多く訪れます。露店が立ち並び、夜遅くまで賑わいます。※当日は臨時バスが運行
所在地:〒563-0024大阪府池田市鉢3-4-6
開催期間:2017年1月18日~19日採灯大護摩供/両日とも14:00~、大般若経転続法要/19日11:00~、参拝/~21:00
交通アクセス:阪急宝塚線「池田駅」からバス「尊鉢」~徒歩7分
主催:釈迦院
問合せ先:尊鉢厄神・釈迦院072-761-8761
http://www.sonpachi.com/


蓮華山妙法寺初詣2017

約400年の歴史をもつ元和3年創建の蓮華山妙法寺は元日早朝6時から開門され、初詣をすることができます。落ち着いた佇まいの境内に、新年の幸せを願う参拝客が訪れます。
所在地:〒575-0001大阪府四條畷市砂1-5-12
開催期間:2017年1月1日~3日開門時間/6:00~20:00頃
交通アクセス:JR学研都市線「忍ヶ丘駅」から西へ徒歩10分または京阪バス「イオンモール四条畷」~徒歩5分
問合せ先:蓮華山妙法寺072-876-2033
http://www.myouhouji.com/

太融寺初詣2017

大阪市の中心市街地にあり、弘法大師が創建したとされる真言宗の太融寺では、元旦6時から新春初護摩供が厳かに執り行われます。無事息災や、家内安全、身体健全を願う参拝者で賑わいます。境内には、淀殿の墓や芭蕉の句碑などの史跡もあります。
所在地:〒530-0051大阪府大阪市北区太融寺町3-7
開催期間:2017年1月1日~3日8:00~17:00
交通アクセス:JR「大阪駅」から徒歩10分
問合せ先:太融寺06-6311-5480
http://taiyuji1.web.fc2.com/

高津宮初詣2017

大阪隆昌の基を築いた仁徳天皇を祀る高津宮は、毎年多くの初詣客で賑わいます。1日には「歳旦祭」、3日には「元始祭」が斎行され、1日から3日までは「新年御神楽奉奏」も行われます(10時から16時まで随時受付)。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2017年1月1日~【1日】歳旦祭/9:30~【3日】元始祭/10:00※12月31日のみ17:00に一旦閉門し、23:00より開門、1月1日の日没(17:00頃)閉門
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122
http://www.kouzu.or.jp/

露天神社(お初天神)初詣2017

劇作家の近松門左衛門が発表した「曽根崎心中」の舞台とされる露天神社(お初天神)は、縁結び、厄除開運、商売繁盛などのご利益で知られ、正月三が日には約2万人の参拝者が初詣に訪れます。元旦0時から4時まで御神酒のふるまいがあるほか、11時から歳旦祭が斎行されます。6日には「お初天神蚤の市」も催されます。
所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4(大阪駅前第3ビル東向い)
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」から徒歩8分
問合せ先:露天神社06-6311-0895
http://www.tuyutenjin.com/

山畑古墳群

山畑古墳群は、大阪府東大阪市南東部(上四条町、瓢箪山町あたり)に分布する群集墳。東大阪市内では最大規模の古墳群。
○概要
6世紀後半から7世紀はじめにかけて築造され、大半は直径10~15m程度の円墳であるが、双円墳や上円下方墳も含まれる。かつては100基以上あったとされるが、住宅開発などで破壊されたものも含めて70基ほどが確認されており、大半は東大阪市立郷土博物館の近辺周囲に密集している。基本的に横穴石室を持ち、副葬品として馬具類が多くの古墳から発見されている。この辺りは騎馬を飼育していた馬飼部を率いた渡来系氏族の勢力地(いわゆる「馬飼いの里」)とされ、これらの墳墓はその一族のものと推定される。
○主な古墳
・山畑22号墳
郷土博物館敷地内にある。東西に円丘をもつ双円墳だが現在は直径15m、墳丘高約4.5mの西丘と横穴石室が保存されている。発掘調査で石室から土器・装身具・馬具等が出土し、博物館にて保管・展示されている。
なお、郷土博物館敷地内には22号墳の他に38,39,40,41号墳があるが、すでに墳丘は無く、石室内部が露出(あるいは全損)している。
・山畑51号墳
通称「成山古墳」。直径約15m、墳丘高約3mの円墳で、石室の開口はない。
・山畑52号墳
山畑古墳群の中でいちばん標高の低い位置にある。6世紀後半頃の南北の墳丘長が約50mの双円墳で、その形状から通称「瓢箪山」と呼ばれる。北側は「大塚」、南側は「鬼塚」と呼ばれる。
西側に瓢箪山稲荷神社がある。かつて北丘(大塚)の石室内で狐が飼われていた。










日本電気計器検定所関西支社

このビルは窓が多いのが特徴だ。インターナショナルスタイルなのだが、2階に玄関があってポーチの階段の庇がジグザグになっているのが面白い。野村一郎は台湾総督府に勤めた後、大阪で茂庄五郎と設計事務所を開いた。茂は工場建築に実績のあった建築家だそうだ。
建築年:1934年
設計:野村一郎建築事務所
所在地:大阪府大阪市北区大淀北1-6


大淀延原倉庫

大阪市北区にある大きなレンガ造りの倉庫だ。上からモルタルを塗られているので、正直言ってどれがレンガ造りでどれが木造なのか見分けがつかないが、そんな分かりづらいところも魅力だ。道路に面したレンガ壁も上部が飾り積みになっていて楽しい。
建築年:明治期
設計者不詳
所在地:大阪府大阪市北区大淀北1-6







2016年10月30日日曜日

岸城神社初詣2017

だんじり祭で有名な岸城神社が元旦0時に開門され、謡奉納が執り行われます。岸和田城三ノ丸に鎮座し、天照皇大神、素盞嗚尊、品陀別命の三柱を御祭神としており、さまざまなご利益を求めて、正月三が日には大勢の参拝客が訪れます。特に、城が千亀利城と呼ばれていたことにちなんで、縁結びの神様として知られます。※駐車場があります。
所在地:〒596-0073大阪府岸和田市岸城町11-30
開催期間:2017年1月1日~3日【1日】元旦祭/10:00~【2日】新年祭/10:00~【3日】元始祭/10:00~
交通アクセス:南海本線「蛸地蔵駅」から徒歩5分
問合せ先:岸城神社072-422-0686
http://www.kishikijinjya.com/


観心寺初詣2017

役行者が開創した真言宗の名刹、観心寺では、除夜の鐘撞きが終わると、正月三が日に約1万人ほどが初詣の参拝に訪れ、厄除けなどを祈願します。弘法大師や楠木正成にもゆかりのある寺で、本尊如意輪観音菩薩や金堂などの国宝をはじめ、数々の文化財を有するほか、桜や紅葉が美しい「関西花の寺」の二十五番霊場としても知られます。※駐車場があります。
所在地:〒586-0053大阪府河内長野市寺元475
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から南海バス約15分「観心寺」下車
問合せ先:観心寺0721-62-2134
http://www.kanshinji.com/


納天神2016

その年最後の天神様の縁日にあたり、一年中の報恩感謝と反省を誓い、来るべき新年のご加護をお祈りする例祭です。道明寺天満宮では、午前10時より厄落としの大根炊きが行われます(なくなり次第終了)。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2016年12月25日大根炊き/10:00~
交通アクセス:近鉄道明寺線「道明寺駅」から徒歩3分
主催:道明寺天満宮
料金:大根炊き500円
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/


観心寺除夜の鐘2016

弘法大師空海が道場としたことで知られる真言宗の名刹、観心寺では、大晦日の23時30分頃から除夜の鐘つきが始まります。一般の人もつくことができ、回数に制限はありません。鐘をついて、新たな気持ちで新年を迎えることができます。先着600人に、新しいかやの実のふるまいもあります。※駐車場があります。
所在地:〒586-0053大阪府河内長野市寺元475
開催期間:2016年12月31日終日開門
交通アクセス:南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から南海バス約15分「観心寺」下車
問合せ先:観心寺0721-62-2134
http://www.kanshinji.com/


太融寺除夜の鐘2016

数々の戦火をくぐりぬけた太融寺の鐘は、「鐘が残る」=「金が残る」につながることから縁起がいいと評判で、大晦日には大勢の参拝者で賑わいます。23時45分より始まり、先着108人に何打目の除夜の鐘を撞いたかを記した証明札が配布され、小餅がふるまわれます。0時までに並べば、108人を超えても鐘を撞くことができます。
所在地:〒530-0051大阪府大阪市北区太融寺町3-7
開催期間:2016年12月31日
交通アクセス:JR「大阪駅」から徒歩10分
問合せ先:太融寺06-6311-5480
http://taiyuji1.web.fc2.com/

大阪義士祭2016

東京泉岳寺や赤穂花岳寺とともに“義士の寺”として有名な吉祥寺で「大阪義士祭」が行われます。12月14日の吉良邸討入りの日にちなみ、子どもたちが赤穂四十七義士に扮し、時代行列をはじめ大阪城天守閣へ討入表敬訪問した後、新世界通天閣を訪れ、中門あたりから寺までの間をパレードします。寺内では武道、和太鼓、落語、津軽三味線、吟詠などの奉納行事が催されます。討入りそば(小学生以下無料、売切次第終了)やお抹茶の接待もあります。
所在地:〒543-0074大阪府大阪市天王寺区六万体町1-20
開催期間:2016年12月11日式典/10:00~、奉納行事/11:00~、子ども時代行列/13:00~16:00頃、討入そばの販売/11:00~15:00頃
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」からすぐ
主催:大阪義士会
問合せ先:吉祥寺06-6771-4451
http://gisinotera.jimdo.com/


蓮華山妙法寺除夜の鐘2016

京都の妙蓮寺を本山とする落ち着いた佇まいの蓮華山妙法寺で、23時30分から除夜の鐘つきが行われます。一般の人も参加でき、108回つくことができます(場合によっては108回以上つくこともできます)。108の煩悩を払い、新年の幸せを祈願するため例年約80~100人の参拝者が訪れます。
所在地:〒575-0001大阪府四條畷市砂1-5-12
開催期間:2016年12月31日整理券配布/23:00~(100枚)、鐘つき/23:30~※開門時間/6:00~翌1:30頃まで
交通アクセス:JR学研都市線「忍ヶ丘駅」から西へ徒歩10分または京阪バス「イオンモール四条畷」~徒歩5分
問合せ先:蓮華山妙法寺072-876-2033
http://www.myouhouji.com/

北御堂(津村別院)除夜会・除夜の鐘の集い2016

大晦日の23時から雅楽の美しい音色が響きわたり、北御堂で今年最後のお勤めがはじまります。続いて希望者全員による除夜の鐘つきがあり、新年を迎えての「灯の集い」では、メッセージキャンドルの設置が行われます。
所在地:〒541-0053大阪府大阪市中央区本町4-1-3
開催期間:2016年12月31日除夜のお勤め/23:00、除夜の鐘/23:45
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」2号出口からすぐ
料金:入場無料
問合せ先:本願寺津村別院(北御堂)06-6261-6796
http://www.kitamido.or.jp/

大阪天満宮初詣2017

大阪天満宮は菅原道真公を祀る古社で、正月三が日に例年約50万人が参拝します。1日から3日に「新春初神楽奉納」や、幼児から高校生まで参加自由の「新春書き初め大会」(10:00~15:00)が催されます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:境内散策自由
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

初天神梅花祭2017

大阪天満宮の「梅花祭」は、年初の菅原道真公のご縁日にあたる毎年1月25日に行われます。菅公の御霊を慰めるため、この日に梅の小枝を神饌に添えてお供えしたことから、この名がつきました。13時からの「うそ替神事」は、前年ついた嘘を「うそ鳥」に託して誠にかえ、罪を祓い福を招く神事で、参拝客らが太鼓の合図にあわせて御守を交換します。太鼓が鳴り止んだ時、手元にある御守に入っている印により「金うそ守」が授与された人は、1年間幸運であるとされます。入試合格祈願の「本殿通り抜け参拝」や、阪神、オリックスバファローズの在阪2球団選手による「福玉まき」もあります。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2017年1月24日~25日うそ替神事/13:00~、福玉まき/16:00~
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:見学無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

終天神2016

大阪天満宮の毎月25日の天神さんのご縁日の中でも、1月25日の「初天神」に対し、12月25日は「終天神(しまいてんじん)」として神事が執り行われます。1年間の天神さんのご加護に感謝を捧げ、絵馬の焚き上げや餅つきなどが行われます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2016年12月25日
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

2016年10月22日土曜日

白馬神事2017

宮廷の行事が伝わったとされる「白馬(あおうま)神事」は、一年の初めに白馬を見れば、その年は無病息災といわれる神事です。祝詞奏上の後、奉行2人と神馬舎人が神馬に付き添い、各本殿を巡拝します。次に駆足で第一本殿の周りを2周し、最後に各本殿の外周を一巡りして第一本殿に至り、拝礼して退出します。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月7日11:00~
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

踏歌神事2017

踏歌神事は、古くから宮中で行われてきた「踏歌節会」を起源とし、現在では一部の神社に継承されるのみとなった珍しい神事です。住吉大社では、直垂を着用した所役による所作の後、神楽女による「白拍子舞」、「熊野舞」が奉納されます。最後には福を招く餅まきが行われ、すべての神事が終了となります。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月4日13:00~
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

庄内戎祭2017

庄内戎祭は、庄内神社の末社(大黒社、恵比須社)の大祭で、毎年1月9日から3日間にわたり行われます。庄内戎奉賛会、庄内敬神婦人会が中心となって、9日は宵戎祭、10日は本戎祭、11日は残り福戎祭として盛大に行われ、数万人の参拝客が訪れて、福笹などを授かります。
所在地:〒561-0833大阪府豊中市庄内幸町5-22-1
開催期間:2017年1月9日~11日宵戎祭/9日、本戎祭/10日、残り福戎祭/11日
交通アクセス:阪急宝塚線「庄内駅」から徒歩15分、または阪急「梅田駅」から「上津島行」の阪急バス「島江」~徒歩2分
主催:庄内戎奉賛会
問合せ先:庄内神社社務所06-6331-1287


盛松寺修正会2017

弘法大師が立ち寄り、柚子味噌を伝授したと伝わる盛松寺では、修正会でお加持をしてもらうことができます。招福梅昆布茶のお接待もあります。
所在地:〒586-0004大阪府河内長野市楠町西1211
開催期間:2017年1月1日~3日9:00~15:00
交通アクセス:南海高野線「千代田駅」から徒歩10分
問合せ先:盛松寺寺務所0721-53-3037

若宮八幡宮例祭2017

穀物の豊穣を祈る「若宮八幡宮例祭」が住吉大社で開催されます。五穀の豊作を占うとともに、神霊のよみがえり、更新を意味する祭典です。笛と太鼓の音楽にあわせた巫女の舞とともに「湯立神事」が行われます。神前に四つの大釜を据え、御幣を振り、笹にて煮えたぎる釜湯を撒きあげる姿は圧巻です。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月12日11:00~
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

離宮ことはじめ/迎春2017

“離宮ことはじめ”と題し、神戸市立須磨離宮公園で年の瀬を飾るさまざまな催しが行われます。観賞温室で武庫離宮庭園設計者の福羽逸人に係わる「ポインセチア展」があるほか、12月17日と18日は「冬のキャンドルナイト」が催され、噴水のライトアップ、キャンドルアートの温かな炎が織り成す光の共演が楽しめます。18日の「冬のコンサート」(※要予約)では、眼下にキャンドルアートが広がるレストハウスの中で、クリスマスソングの生演奏が披露されます。12月3日の新年に向けて正月飾り(苔玉風)を作る「お正月コケ玉づくり教室」(※要予約)、12月17日から1月9日の「ジャンボ松竹梅の展示」などにも注目です。
所在地:〒654-0018兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
開催期間:2016年12月3日~2017年1月9日  9:00~17:00 12月17日~18日/~19:00(入園はいずれも閉園30分前まで) ※休園日は毎週木曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
交通アクセス:JR神戸線「須磨駅」から75系統「妙法寺駅行」の市バス「離宮公園前」すぐ、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩20分、または第二神明道路「須磨IC」から車すぐ(姫路方面)、または阪神高速「月見山IC」から車約5分(大阪方面)
主催:神戸市立須磨離宮公園
料金:入園料が必要/15歳以上(中学生を除く)400円、小中学生200円 ※12月17日~18日は16:30以降入園無料、12月23日~25日と1月4日は終日入園無料
問合せ先:神戸市立須磨離宮公園078-732-6688

御結鎮神事2017

神前に捧げた矢をもって除魔招福を願う神事で、年初にあたり、農事に禍をもたらす悪霊を退散させることを目的に行われます。住吉大社では祭典の後、弓の名人が大的を射る古式に則り弓十番が催されます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月13日10:00~
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/


市戎大国社例祭「えべっさん」2017

「住吉のえべっさん」として商売人から崇拝を受けている市戎大国社で、商売繁昌のお祭りが行われます。福の餅撒きや願いごとが書かれた祈祷木の焚き上げが行われます。伝統の手作飴のほか、野菜や海産物の即売も人気です。福笹や吉兆を求める人々で境内はごった返します。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月9日~10日宵えびす/9日、本えびす/10日
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

古札焼納式(とんど)2017

住吉大社で、昨年1年間に守護をいただいた古い御札やお守り、正月のしめ縄などを焼き納める行事が行われます。この火で餅を焼いたり、煙を浴びると無病息災になると伝わります。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月15日9:00~14:00
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

住吉大社初詣2017

古くから大阪では「正月は住吉さんから」といわれ、住吉大社の三が日は200万人余りの参拝者で賑わいます。境内は一年の幸を祈願する人々が絶えず、参道にはたくさん露店が立ち並びます。4日の13時からは福を招く餅まきなどがある「踏歌(とうか)神事」が、7日の11時からは神馬が境内を駆け巡る「白馬(あおうま)神事」などが行われます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年1月1日~3日開門/12月31日22:00~1月1日22:00、2日~3日6:00~21:00※若水の儀/1日早朝5:00~、元旦祭/1日早朝6:00~、住吉踊奉納・獅子舞奉納/1日~3日(3日は江戸芸かっぽれ共演)
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/


門戸厄神・東光寺初詣2017

「門戸の厄神さん」の通称で知られる門戸厄神では、厄除け祈願参りの善男善女で賑わいます。元日0時から修正会や奉納太鼓が執り行われるほか、干支の置物(先着1000人)が授与されます。
所在地:〒662-0828兵庫県西宮市門戸西町2-26
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:阪急今津線「門戸厄神駅」から徒歩10分
問合せ先:門戸厄神・東光寺0798-51-0268
http://mondoyakujin.or.jp/

盛松寺終い弘法2016

盛松寺で、甘酒接待のほか、大師ゆかりの柚子みそをお供物としていただくことができます(なくなり次第終了)。14時からは一年を無事に終えることができたことをお大師さまに感謝し、その徳をご先祖に廻すご回向が行われます。
所在地:〒586-0004大阪府河内長野市楠町西1211
開催期間:2016年12月21日9:00~
交通アクセス:南海高野線「千代田駅」から徒歩10分
問合せ先:盛松寺寺務所0721-53-3037

庄内神社初詣2017

豊中市庄内地区の総氏神である庄内神社へは、正月三が日に1万人を超える参拝者が訪れます。大晦日の夜、神社に参集した参拝者は、元旦0時に打ち鳴らされる新年の太鼓と同時に参拝し、大神様に一年の無事を祈ります。元日9時からは湯立神事もあります。※境内の車両乗り入れはできません。付近の道路は駐車禁止です。
所在地:〒561-0833大阪府豊中市庄内幸町5-22-1
開催期間:2017年1月1日~3日【1日】新年祈願祭【3日】元始祭
交通アクセス:阪急宝塚線「庄内駅」から徒歩15分、または阪急「梅田駅」から「上津島行」の阪急バス「島江」~徒歩2分
問合せ先:庄内神社社務所06-6331-1287

枚岡神社初詣2017

開運招福、厄除のご利益がある枚岡神社へは、正月三が日に約10万人が初詣に訪れ、境内が賑わいます。元日のみ、午前0時からと9時からの2回、樽酒のふるまいがあります。※駐車場(約50台/無料)があります。
所在地:〒579-8033大阪府東大阪市出雲井町7-16
開催期間:2017年1月1日~3日歳旦祭/1日6:00~
交通アクセス:近鉄奈良線「枚岡駅」からすぐ
問合せ先:枚岡神社072-981-4177

貴布禰神社初詣2017

京都の鞍馬にある貴船神社を総本社とする貴布禰神社では、元旦0時から境内の地車蔵にある地車が引き出されます。ぜんざいや樽酒の授与が行われます。地元の人々をはじめ、新年を祝う参拝者で賑わいます。
所在地:〒660-0874兵庫県尼崎市西本町6-246
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:阪神「出屋敷駅」から南東へ徒歩10分
問合せ先:貴布禰神社06-6411-0170
http://www.kifunesan.jp

ニューイヤーフェスティバル2016

新春を祝い、洲本市内一円でカウントダウンイベントが開催されます。年越しにあたり、個性派芸人たちによるトークや漫才のほか、洲本市本町5・6丁目商店街、洲本八幡神社、厳島神社では福餅まきなどが行われます。元日0時になると新春セレモニーが各地で始まり、市内各商店街の「元旦市」や、各会場のスタンプを集めると抽選で豪華賞品が当たる「八狸スタンプラリー」などが催されます。※イベントは会場により異なります。
開催期間:2016年12月31日22:00~翌2:00(予定)
開催場所:兵庫県洲本市洲本市街地一円(メイン会場/洲本市本町5・6丁目商店街、サブ会場/洲本八幡神社、厳島神社、周辺商店街)
交通アクセス:JR神戸線「舞子駅」から「洲本高速バスセンター行」の高速バス「終点」~徒歩10分
主催:ニューイヤーフェスティバル実行委員会
料金:無料
問合せ先:ニューイヤーフェスティバル実行委員会(洲本商工会議所内)0799-22-2571
http://www.sumoto-cci.org/


いばらき竹灯籠~和(にっぽん)のイルミネーション~2016

里山における竹害の竹で竹灯籠を作成し、ライトとは異なる暖か味のあるろうそくの灯りで冬の夜空を彩ります。第1会場では市民による音楽ステージとともに、ロウソクの灯りに浮かび上がる総持寺の幻想的な風景を、第2会場ではビートルズの音楽ステージを聴きながら、子どもたちが絵付けした1500本にもおよぶ竹灯籠をはじめ、飲食ブースや竹細工販売などが楽しめます。翌年2月には市民ギャラリーで写真展も開催されます(このイベントで撮影した写真を応募できます。詳しくはホームページ参照)。※車での来場はご遠慮ください。
所在地:〒567-0801大阪府茨木市総持寺1-6-1
開催期間:2016年12月3日16:00~20:00※雨天の場合は翌日に延期
開催場所:西国二十二番札所総持寺(第1会場)、西河原公園南グランド(第2会場)
交通アクセス:阪急「総持寺駅」から徒歩5分
問合せ先:いばらき竹灯籠実行委員会(中西)072-665-6995

杭全神社初詣2017

素盞嗚尊(すさのおのみこと)を氏神として貞観4年(862年)に創建された杭全神社が、元旦0時に開門され、「歳旦祭」が斎行されます。3日には「注連縄上げ神事」が行われ、連日多くの参拝客で賑わいます。
所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
開催期間:2017年1月1日~3日
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分
主催:杭全神社
問合せ先:杭全神社06-6791-0208
http://www.kumata.jp/


姫路城西御屋敷跡庭園好古園年末年始の催し2017

四季折々の景観を楽しめる好古園で年末年始の催しが行われます。12月31日から1月7日まで創作門松や盛花が展示され、お正月に彩りを添えます。元旦からは、入園者の先着500人に「好古園暦」がプレゼントされます(なくなり次第終了)。庭園内にある茶室「双樹庵」でも、1月6日から同じ暦をもらうことができます(先着300人)。
所在地:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
開催期間:2016年12月31日~2017年1月7日創作門松、盛花の展示/12月31日~1月7日
開催場所:姫路城西御屋敷跡庭園好古園
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から徒歩15分または神姫バス約5分「姫路城・大手門前」下車
料金:入園料が必要/大人300円、高中小生150円
問合せ先:姫路城西御屋敷跡庭園・好古園079-289-4120
http://himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/


真田まつり2016

1614年(慶長19年)の大坂冬の陣の際、真田幸村が抜け穴として設けたと伝わる地下の暗道がある三光神社で、「真田まつり」が開催されます。真田幸村の抜け穴が1年に一度公開されるほか、戦勝式典や子供甲冑試着体験が行われます。
所在地:〒543-0013大阪府大阪市天王寺区玉造本町14-90
開催期間:2016年11月6日戦勝式典/10:00~、抜け穴開放/10:30~14:30、子供甲冑試着体験/10:30~
交通アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分
問合せ先:三光神社06-6761-0372
http://sankojj.blog100.fc2.com/

2016年10月18日火曜日

御柱祭2016

一陽来福を祝し、陽気発達と幸福を祈り運勢を占う祭です。てっぺんに方位を表す十二支の割木、御幣、赤色のもみの布、円形にした白扇を取り付けた高さ5mの御柱を、拝殿前の石畳に立て大神様の降臨を祈ります。夕刻、御柱の根元に火を放ち「御柱焚き上げ神事」が斎行されます。この御柱の倒れた方位が、来年、立春以降の方忌(かたいみ)の方角となります。
所在地:〒670-0891兵庫県姫路市広嶺山52
開催期間:2016年11月15日本殿祭/16:00、御柱焚き上げ神事/17:00
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」から車約30分またはバス約20分「競馬場前」~車約10分
主催:廣峯神社
料金:見学無料
問合せ先:廣峯神社079-288-4777
http://www.hiromine-j.jp


綱敷天満宮新嘗祭2016

祈年祭とともに古くから行われてきた新嘗祭が、綱敷天満宮で執り行われます。春先に行われる祈年祭では五穀豊穰を祈り、秋の新嘗祭では一年の収穫を神々に感謝し、新穀をお供えして、感謝の祝詞を奏上します。
所在地:〒654-0053兵庫県神戸市須磨区天神町2-1-11
開催期間:2016年11月25日
交通アクセス:山陽電鉄「須磨寺駅」から徒歩3分、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」・「須磨駅」から徒歩10分
問合せ先:綱敷天満宮078-734-0640
http://tsunashikitenmangu.or.jp/


古市義士祭2016

赤穂義士ゆかりのお祭りが、宗玄寺とJR古市駅周辺で開催されます。宗玄寺に建立されている不破数右衛門正種の碑にまつわる逸話にちなんだもので、四十七士の衣装をつけた子供義士行列が行われます。
所在地:〒669-2123兵庫県篠山市古市57
開催期間:2016年12月14日10:00~16:00
開催場所:宗玄寺、JR古市駅周辺
交通アクセス:JR宝塚線「古市駅」から徒歩3分
主催:古市義士祭実行委員会
料金:見学無料
問合せ先:篠山市商工観光課079-552-6907


最上山もみじ祭り2016

最上山公園もみじ山の紅葉のピークにあわせて「最上山もみじ祭り」が開催されます。シーズンの時期はもみじ山の名の通り、山全体が燃えるような紅に染め上がり、見事な錦秋の景観を楽しめます。
所在地:〒671-2578兵庫県宍粟市山崎町元山崎
開催期間:2016年11月19日~20日(予定)
開催場所:最上山公園もみじ山ほか
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」から「山崎行」の神姫バス約1時間「山崎」~徒歩10分
主催:最上山もみじ祭り実行委員会
問合せ先:最上山もみじ祭り実行委員会(公益財団法人しそう森林王国観光協会)0790-64-0923


駒宇佐八幡神社百石踊り2016

駒宇佐八幡神社の百石踊りは約500年もの歴史がある雨乞い行事で、兵庫県の無形文化財に指定されています。毎年11月23日の新嘗祭で行われ、午後の宮入のあと約20分間、この踊りが奉納されます。文亀3年(1503年)の大干ばつの際、雨乞いをした僧・元信の夢が元とされ、女装をした青年の歌にあせて子どもたちが太鼓を激しく打ち鳴らします。
所在地:〒669-1351兵庫県三田市上本庄1221
開催期間:2016年11月23日13:00~
開催場所:駒宇佐八幡神社
交通アクセス:JR宝塚線「藍本駅」から車約15分
料金:見物無料
問合せ先:三田市総合案内所079-563-0039


霜月大祭2016

播磨国総社の大祭で、13日には姫路市の白浜海岸で「潮かきの儀」、14日には「霜月氏子大祭」、15日には「霜月崇敬者大祭」、16日には「九所御霊祭」に引き続き、「大神輿巡行」が執り行われます。舞や演武などの奉納芸能もあります。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2016年11月13日~16日
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分
料金:見物無料
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
http://sohsha.jp/


蓮華寺もみじまつり2016

西国31番札所で知られる蓮華寺では、境内一面が美しい紅葉に包まれる頃、恒例の秋祭りが開催されます。古代太鼓踊りが奉納されるほか、各種ゲームやバザーなども催され、人々で賑わいます。
所在地:〒669-6225兵庫県豊岡市竹野町轟
開催期間:2016年11月6日10:00~14:00
交通アクセス:JR山陰本線「竹野駅」からバス「轟」~徒歩5分
料金:1300円※前売りあり
問合せ先:蓮華寺0796-47-1350
http://gorengeji.web.fc2.com/


大国寺紅葉まつり2016

晩秋を飾る、大国寺の紅葉まつりが開催されます。丹波篠山の紅葉の名所として有名で、観光地の喧騒を離れて紅葉狩りが楽しめます。千成まめ、コケ玉、山野草などの販売も行われます。
所在地:〒669-2223兵庫県篠山市味間奥162
開催期間:2016年11月1日~30日
交通アクセス:JR宝塚線「篠山口駅」から車約10分またはレンタサイクル約15分
主催:大国寺
料金:入山料300円
問合せ先:大国寺079-594-0212
http://sasayama-daikokuji.com/


高源寺の紅葉2016

鎌倉時代に高源寺を開山した遠谿祖雄禅師により、中国杭州の天目山より持ち帰ったとされる天目楓が、例年11月上旬から色づき始めます。天目楓は葉が小さく、切れ込みが深く、枝が垂れ下がるのが特徴で、昔から「三丹随一の紅葉」と称されます。紅葉の美しい頃にはライトアップも施されます。毎年11月3日に「山開き」が行われ、“お琴の演奏会”や“甘酒の無料接待”(先着100人)があります。
所在地:〒669-3821兵庫県丹波市青垣町桧倉514
開催期間:2016年11月上旬~下旬開門時間/8:30~17:00(10月~3月)
交通アクセス:JR福知山線「柏原駅」から「佐治行」または「青垣住民センター前行」の神姫グリーンバス「佐治」~タクシー約10分
主催:高源寺保存会
料金:入山料/大人300円
問合せ先:高源寺0795-87-5081
http://kougenji-tanba.or.jp/


常勝寺の紅葉2016

四季の情趣に恵まれた丹波の山寺、常勝寺では、秋になると参道の石段の横のモミジが真っ赤に色づきます。境内には、黄色に色づく楷(かい)の木、白や赤、ピンクの花が咲く山茶花もあり、紅葉との見事なコントラストも楽しめます。
所在地:〒669-3131兵庫県丹波市山南町谷川2630
開催期間:2016年11月中旬~12月上旬
交通アクセス:JR福知山線「谷川駅」から車約5分または徒歩20分
問合せ先:常勝寺0795-77-0074


書写山もみじまつり2016

書写山の秋を彩るもみじの見頃にあわせて、通常非公開の重要文化財である十妙院の襖絵、金剛堂、本多家廟所が公開されます。2016年はもみじのライトアップが初開催されるほか、26日に常行堂でライブも行われます。※文化財保護のため、雨天時には公開が中止される場合があります。
所在地:〒671-2201兵庫県姫路市書写2968
開催期間:2016年11月25日~27日10:00~20:00
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約30分「書写駅」~ロープウェイ約4分「山上駅」~徒歩20分(志納所前から摩尼殿の下までマイクロバス運行※特別志納金が必要)
主催:姫路市観光振興課、書写山圓教寺
料金:志納金500円
問合せ先:姫路市観光振興課079-287-3652

好古園紅葉会2016

紅葉会期間中の好古園では、金土日と祝日の営業時間が20時まで延長され、紅葉した木々などがライトアップされます。昼間とは異なった夜間景観が楽しめるほか、11月20日は弦楽ユニット(大三弦)、23日は一絃須磨琴(一絃須磨琴保存会)、27日は和太鼓と横笛(高野巧)、12月4日は二胡(二胡倶楽部彩音)の演奏会が催されます。
所在地:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
開催期間:2016年11月18日~12月4日金土日祝のみ/9:00~20:00(入園は19:30まで)※通常は9:00~17:00(入園は16:30まで)
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から徒歩15分または神姫バス約5分「姫路城・大手門前」下車
主催:姫路市、一般財団法人姫路市まちづくり振興機構
料金:大人300円、小中高生150円
問合せ先:姫路城西御屋敷跡庭園・好古園079-289-4120
http://himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/


龍野公園紅葉谷の紅葉2016

緑豊かな龍野公園は龍野城の西側にあり、例年11月中旬になると山が紅く色づき始めます。紅葉谷の入口付近には、木漏れ日も通さないほどのカエデが茂り、ピーク時には一面が深紅に染まり、訪れる人を魅了します。園内には「文学の小径」、「哲学の小径」、「童謡の小径」などの遊歩道が整備され、散策も楽しめます。11月18日から20日には「オータムフェスティバルin龍野」が開催され、蔵や寺院などでのコンサートのほか、落語会などが行われます。※駐車場があります。
所在地:〒679-4170兵庫県たつの市龍野町中霞城
開催期間:2016年11月中旬~12月上旬
交通アクセス:JR姫新線「本竜野駅」から西へ徒歩25分
問合せ先:たつの市観光振興課0791-64-3156

円通寺もみじまつり2016

南北朝時代に足利義満により創建された名刹、円通寺は、青垣町の高源寺、山南町の石龕寺とともに「丹波もみじ三山」の一つに数えられています。例年11月中旬が紅葉のピークで、朱や黄金など色鮮やかな紅葉が広い境内を覆い、水面を染める絶景が望めます。もみじまつりでは、円通寺寺宝展や写真・絵画展をはじめ、スケッチ大会、投句会、野点、地元農産物(葉ボタン、白菜、黒豆ほか)の販売などが催されます。
所在地:〒669-3633兵庫県丹波市氷上町御油983
開催期間:2016年11月13日
交通アクセス:JR福知山線「石生駅」から車約20分または「佐治・青垣住民センター行」の神姫グリーンバス「幸世橋」から徒歩15分
主催:もみじまつり実行委員会
料金:入山料/大人300円、中学生以下無料
問合せ先:丹波市観光協会あおがき観光案内所0795-87-2222


秋を恋う丹波もみじめぐり2016

高源寺、円通寺、石龕寺など、紅葉の名所を数多く有する丹波市で、樹木が鮮やかに色づく11月の1か月間、「秋を恋う丹波もみじめぐり」が開催されます。もみじめぐりMAPを手に、高源寺、円通寺、岩瀧寺、達身寺、高山寺、白毫寺、慧日寺、石龕寺、小新屋観音の9か寺を巡る企画で、クイズラリーなどの企画も催されます。
開催期間:2016年11月1日~30日
開催場所:丹波市内9か寺(高源寺、円通寺、岩瀧寺、達身寺、高山寺、白毫寺、慧日寺、石龕寺、小新屋観音)
交通アクセス:JR福知山線「石生駅」ほか各駅下車
問合せ先:丹波市観光協会0795-72-2340

2016年10月17日月曜日

但馬安國禪寺ドウダンツツジの紅葉一般公開2016

豊岡市但東町にある但馬安國禪寺で、本堂裏庭にあるドウダンツツジの紅葉にあわせて、庭園の一般公開が行われます。樹齢100年以上の大木は本堂の座敷から見ると、額縁に入れられた絵画のように美しいと評判です。16時からはライトアップも行われ、幻想的な光景を楽しむことができます。
所在地:〒668-0324兵庫県豊岡市但東町相田327
開催期間:2016年11月8日~20日拝観時間/8:00~19:00(入門は18:30まで)、ライトアップ/16:00~19:00
交通アクセス:JR山陰本線「豊岡駅」から「出石行」の全但バス「出石」~車約20分
主催:但馬安國禪寺
料金:拝観料/大人300円、中学生以下無料
問合せ先:但馬安國禪寺0796-54-0435
http://www.tantosilk.gr.jp/

もみじ観賞会2016

須磨離宮公園では、イロハモミジなど約600本が紅葉し、赤や黄色のトンネルを作ります。特に植物園エリアには紅葉の見どころが多く、花の広場、もみじ道、もみじ滝のほか、和室と和庭園の取り合わせも見応えがあります。「もみじのライトアップ」(期間中毎日17:00~19:00)、「もみじ茶会」(23日10:00~、先着200人、一席400円)、「もみじキャンドルナイト」(26日~27日)なども催されます。一方、本園エリアの「王侯貴族のバラ園」では秋のバラが見頃となり、色鮮やかな紅葉と香り高い秋のバラを同時に楽しめます。
所在地:〒654-0018兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
開催期間:2016年11月19日~30日9:00~19:00(入園は閉園30分前まで)※期間中休園日なしもみじのライトアップ/期間中毎日17:00~19:00、もみじ茶会/23日10:00~、もみじキャンドルナイト/26日~27日、もみじ明かりとお抹茶/26日~27日、もみじコンサート/27日
交通アクセス:JR神戸線「須磨駅」から75系統「妙法寺駅行」の市バス「離宮公園前」すぐ、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩20分、または第二神明道路「須磨IC」から車すぐ(姫路方面)、または阪神高速「月見山IC」から車約5分(大阪方面)
主催:神戸市立須磨離宮公園
料金:入園料が必要/15歳以上(中学生を除く)400円、小・中学生200円 ※もみじ茶会および、もみじ明かりとお抹茶一席/400円
問合せ先:神戸市立須磨離宮公園078-732-6688
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/


小森家住宅

○小森家住宅主屋
北西角地の敷地中央に建つ。寄棟造桟瓦葺で、北面に大振りな車寄を構え、北東に台所を張出す。一階は玄関ホールの四方に部屋を配し、二階は座敷三室を東西に並べ、三方に縁を廻らせてガラス窓をたて、柱上に舟肘木を載せる。開放的で上質なつくりの近代住宅。
建築:大正13(1924)頃/昭和20(1945)・平成15(2003)改修
所在地:大阪府大阪市中央区谷町6-4
○小森家住宅土蔵
敷地の北西角に東西棟で建ち、桁行一二メートル梁間四・二メートル、土蔵造二階建、切妻造本瓦葺である。南面と西面を戸口とし、戦中の改修により窓を広く開ける。外壁は漆喰塗で腰板を高く張る。戦災などにより変容著しい界隈において、希少な江戸期の土蔵。
年代:江戸後期(1751~1830)/昭和20(1945)改修
所在地:大阪府大阪市中央区谷町6-4

○小森家住宅表門
敷地西辺北寄りで、土蔵に接続する。間口二・四メートル、一間薬医門、切妻造桟瓦葺で、南北に板塀をのばし、北側に潜戸を開く。軸部は五平の本柱頂部を冠木で固めて梁を架け、軒桁を渡し、本柱に竪板張の板戸を両開きに吊る。端正なつくりの表門。
年代: 大正13(1924)頃
今現在は株式会社京利という会社が飲食店等を経営しているようです。
http://www.len21.com/







三ツ山家住宅旧主屋

長堀通りに南面して建つ。間口5.5m、奥行14m、鉄筋コンクリート造4階建,塔屋付。建物背面も街路に接し,南側は北側より地盤が1階分高く,正面玄関は2階となる。外観は半円柱を巧みに見せ,縦長窓を多用する。装飾性を抑えた落ち着いた意匠とする。
建築:大正15(1926)年
所在地:大阪府大阪市中央区谷町6-9-22


大阪府立夕陽丘高等学校清香会館(旧夕陽丘女学校清香会館)

女学校らしく局面を多用したデザイン。丸窓の面格子のデザインに設計者のセンスを感じる。設計は木子七郎、建設は清水組である。建設された時期は1934(昭和9)年である。
所在地:大阪府大阪市天王寺区北山町10-10


2016年10月14日金曜日

相楽園夜間ライトアップ2016

神戸市立相楽園では菊花展の開催にあわせて、開園時間が延長され、ライトアップが行われます。美しく咲いた菊や重要文化財に指定された歴史ある建物が、夜の闇に美しく映し出されます。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2016年11月3日~6日日没~19:00(入園は18:30まで)
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市立相楽園
料金:観覧無料※入園料は別途必要(大人300円、中小生150円)
問合せ先:神戸市立相楽園078-351-5155(代表)
http://www.sorakuen.com/

秋の茶会「もみじを愛でながら…」2016

紅葉の鮮やかな季節に、兵庫県立三木山森林公園で、秋の茶会が催されます。森の中のお茶室で、庭の紅葉とお抹茶、季節のお菓子を楽しむことができます。
所在地:〒673-0433兵庫県三木市福井字三木山2465-1
開催期間:2016年11月23日10:00~15:00※雨天決行
開催場所:兵庫県立三木山森林公園内お茶室「成蹊閣」
交通アクセス:神戸電鉄「恵比須駅」からみっきいバス約10分「森林公園前」下車
主催:兵庫県立三木山森林公園
料金:お茶菓子代500円(先着80人)
問合せ先:兵庫県立三木山森林公園0794-83-6100
http://www.mikiyama.net/


大阪信用金庫日本橋ビル

堺筋沿いに立つ大阪信用金庫の新・日本橋支店ビル。 2014年11月4日に稼働を開始した。 旧・日本橋支店は昭和11年に竣工し、当初は本店ビルとしての役割も担った。 老朽化などを理由に2013年1月に閉店、片岡安設計の建物も解体された。建替え中は滋慶ビル(中央区島之内1)に仮店舗を置いていた。
竣工年:2014年
高さ:7階
延べ床面積:4,459.94㎡
建築主:大阪信用金庫
設計:ジャストフォーム
施工:ジャストフォーム
所在地:大阪府大阪市中央区島之内2-15-20


久野産業大阪本社ビル

大阪の中心街にある商業ビル。これといって特徴は希薄ですが、装飾を排した昭和初期のモダニズム建築です。1919(大正8年)創業の非鉄金属製品の販売を取り扱う専門商社・久野産業の大阪本社ビルです。現在はその一部が、デザインスペース「クロスクノ1919」として使用されています。角地という立地に合わせて角を落とした形状で、そこに玄関を配するモダンな設計です。鉄筋コンクリート造り、2階建て。
1930(昭和5)年ころ
設計・施工:不明
所在地:大阪市中央区島之内2-10-27


2016年10月10日月曜日

神農祭2016

「神農さん」と親しまれる少彦名神社の祭で、大阪では一年の最後に斎行されるため「とめの祭」とも呼ばれます。神社のお守りとされる張子の虎は、疫病が大流行した時に作られた薬とともに神前に供えられ、疫除祈願を込めたお守りとして参詣客に授与したことに始まったといわれます。参拝客が奉納する浪速神楽や、文化講演会(予約が必要)なども行われます。
所在地:〒541-0045大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
開催期間:2016年11月22日~23日10:00~20:00
交通アクセス:地下鉄堺筋線または京阪線「北浜駅」から徒歩2分、または地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」13番出口から徒歩7分
主催:少彦名神社
料金:神虎(張り子の虎)2500円
問合せ先:少彦名神社06-6231-6958
http://www.sinnosan.jp/

赤穂義士祭2016

赤穂義士たちが吉良邸に討ち入りを果たした12月14日に、街をあげて「赤穂義士祭」が開催されます。大名行列や義士行列などの「忠臣蔵パレード」が一番の見どころとなっています。花岳寺での法要や大石神社での祭典のほか、赤穂城跡内の武家屋敷公園では、忠臣蔵ゆかりの市町や近隣市町による「忠臣蔵交流物産市」などが催されます。前日には、花岳寺と大石神社で義士追慕の前夜祭もあります。
開催期間:2016年12月14日パレード/10:00~15:00、忠臣蔵交流物産市/10:00~16:00
開催場所:兵庫県赤穂市息継ぎ広場、お城通り周辺
交通アクセス:お城通り周辺まで/JR赤穂線「播州赤穂駅」から南へ徒歩10分
主催:赤穂義士祭奉賛会
料金:見学無料
問合せ先:一般社団法人赤穂観光協会0791-42-2602

十夜会2016

大念佛寺で十日十夜の別時念仏会が行われます。「十夜会」とも呼ばれ、この娑婆世界で十日十夜お念仏を喜び称えることは、最上の善であり、大きな功徳が授かるとされる無量寿経の説に由来する行事です。13時からお勤めがあり、お説教、詠讃舞踊のあと、17時頃から厄除けのおかゆがふるまわれます。
所在地:〒547-0045大阪府大阪市平野区平野上町1-7-26
開催期間:2016年11月14日13:00~17:00
開催場所:大念佛寺
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」から徒歩5分、または大阪市営地下鉄谷町線「平野駅」から徒歩8分
問合せ先:大念佛寺06-6791-0026
http://www.dainenbutsuji.com/

牛滝山もみじまつり2016

古くから紅葉の名所として知られる大威徳寺境内で「牛滝山もみじまつり」が開催されます。地酒や野菜の天ぷら、だんじりグッズの販売などが行われ、多くの人で賑わいます。
所在地:〒596-0114大阪府岸和田市大沢町1178
開催期間:2016年11月23日10:30~
交通アクセス:南海本線「岸和田駅」から南海ウイングバス南部約50分「牛滝山」すぐ
主催:岸和田市、岸和田市観光振興協会
問合せ先:岸和田市観光振興協会072-436-0914


小西平兵衛邸(現銭高組伏見高徳寮)

間口13間、奥行き16間、三ッ蔵を備えた表屋造りの巨大な町家。道修町の小西儀助商店(1903)と並び、大阪船場に残る大商家の遺構である。唐物商(輸入品問屋)、小西平兵衛家の邸宅であったものを1941年大阪の老舗ゼネコン銭高組が買い受け、現在は同社社員寮となっている。正面ファサードが削られた様な奇妙な形状なのは、大正期の道路拡張の際の軒切りによるものである。おそらく軒切り以前は虫籠窓に出格子といった表構えだったのだろう。遠くから眺めると伏見町通に面した背の低く小さなツシ二階の店舗棟に対して、奥の居住棟が高くそびえ立ち、思いのほか大規模な町家であることがわかる。煙出し口と木製の物干し台が印象的。通常狭隘な京阪都心の商家には奥座敷に仏壇が設置される。しかし小西平兵衛邸では12,5畳の奥座敷の手前に8畳の独立した仏間を設置することにより、さらに格式を高めている。内部はほとんど手が加えられておらず保存状態は非常に良好であるという。また天井が高く大黒柱が太いなどの点を除けば、あまり江戸時代の町家と変わらない。大阪市立の博物館、大阪くらしの今昔館では近世後期の大阪市中の商家建築を再現する際、小西平兵衛邸を参考資料にした。
竣工年:奥の蔵/明治13年(1880)居住棟/明治21年(1888)
設計施工:大工棟梁-弥兵衛左官-前兵衛石工-太郎兵衛屋根-喜兵衛手代-茂兵衛
所在地:大阪市中央区伏見町4-2-4


大手前配水場高地区配水ポンプ場

大阪府庁本館の向い側、大阪城の堀端にある建物。昭和初期に建てられ、今も現役の大阪市役所水道局大手前配水場の高地区配水ポンプ場です。全面タイル張りで、レンガ積みのように、幅の違うタイルを交互に使い、アール・デコ調のデザインを感じさせる、王冠のような飾りがあります。設計は、関西を中心に多くの建築物の設計を手がけた宗兵蔵。現存する主な作品は旧帝国奈良博物館(1894年、奈良国立博物館)、旧柴島浄水場第一排水ポンプ場(1914年、水道記念館)、難波橋(1915年)、旧制灘中学校校舎(1929年、灘中学校・高等学校本館)、莫大小会館(1929年、メリヤス会館)、生駒時計店(1930年、生駒ビルジグ)などがあり、いずれも濃密な装飾を施したのが特徴です。この建物はさすがに公共設備のためか、やや控えめですが、細かなところに、彼らしさを出しています。鉄筋コンクリート造り、平屋建て、地下1階。
大手前配水場高地区配水喞筒場建設:1931(昭和6)年
設計:宗兵蔵(宗建築事務所)
施工:不明
所在地:大阪市中央区大阪城3-24

 
 

高麗橋トキワビル

トキワビルは、北浜の旧三越の裏側にある昭和初期のレトロビル。ドアや窓などの部位はレトロ感が漂っているが、外壁が一部煤こけていたり、建物の側面部分にはタイルが施されていなかったり(元々は隣接する敷地の建物で見えなかっただろうし、ほとんどのビルがそうではあるが)と、よくある古い雑居ビルのようにも見える。
一階には花屋さんが入っている。地下鉄北浜駅から徒歩1分という立地のわりには安い賃料なのに、空室もあるようだ。
所在地:大阪市中央区高麗橋1-6-1
設計:不明
規模:地上4階
構造:鉄筋コンクリート
工事期間:1930年前後

2016年10月1日土曜日

箕面富2016

現在の「宝くじ」の起源とされ、約950年の歴史を持つ箕面山瀧安寺の富くじ「箕面富」が行われます。身体健勝、商売繁盛にご利益があるとして江戸期に人気を集めた「箕面富」は、その後明治期に入ると「万人講くじ」に形を変えて続けられ、近年古式に則った形で復活されました。光明寺流総師範の菊公帆泰肇による筑前琵琶の演奏が奉納された後、富くじが行われ、当たりを得ると特別御守「大福御守」と「辨財天招福お札」が授与されます。
所在地:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園2-23
開催期間:2016年10月10日ミニ大福御守販売/9:00~無くなり次第終了※筑前琵琶演奏10:40~、箕面富開始11:00
開催場所:箕面山瀧安寺観音堂
交通アクセス:阪急箕面線「箕面駅」から徒歩15分
主催:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会
料金:箕面富にはミニ大福御守(1000円)の購入者のみ参加可能
問合せ先:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会072-721-3003

貝塚まちなかアートミュージアム2016

貝塚市で現代アートの芸術祭「貝塚まちなかアートミュージアム」が開催されます。水間寺などの文化財建造物や民家を舞台に、各作家が水間地区の自然や町並み、歴史から着想した17作品が展示されます。
所在地:〒597-0104大阪府貝塚市水間638
開催期間:2016年11月19日~27日10:00~16:00
開催場所:水間寺、貴楽園、民家ほか
交通アクセス:水間鉄道「水間観音駅」から徒歩10分
主催:貝塚まちなかアート実行委員会
料金:入場無料
問合せ先:貝塚まちなかアートミュージアム実行委員会


木村邸

もともとは大阪府の官舎として建設されたと言われるこの小さな木造洋館は、東面1階中央に玄関を設けほぼ完全なシンメトリーです。大正期の洋風官舎としての貴重性から、有形文化財に指定されています。
建築:1919年
住所:大阪府大阪市西区江之子島2-2-19


高橋家住宅

明治後期から宅地開発が行われた箕面川に面した地に建つ洋館。出窓をはじめ突出部を多くつくり,急勾配の屋根や縦長の窓を持つ等本格的な洋風の意匠になる。明治末年から大正期に大規模な邸宅において多くつくられた接客用洋館の好例である。
所在地:大阪府箕面市箕面1-2-25