2017年12月29日金曜日

今年も1年ありがとうございました。

今年も1年ありがとうございました。

2017年12月24日日曜日

太平寺十三まいり(新暦祭・旧暦祭)2018

「十三まいり」とは、十三歳となる子どもが3月または4月の13日に虚空蔵菩薩に参詣すると、福徳、知恵を授かるとされることにちなんだ行事です。『摂津名所図会大成』の中に「虚空蔵堂 太平寺にあり 虚空蔵菩薩を安ず 参詣間断なし 別けて三月十三日(当時は旧暦)は十三歳の童子群参して智福を祈る これを十三まいりといふ」(浪速叢書第七巻より)とあり、古来より「大阪の虚空蔵さん」「なにわの十三まいり」として市民に親しまれています。
所在地:〒543-0075大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町1-1
開催期間:2018年3月11日・13日、4月13日~15日  9:00~16:00(新暦祭/3月11日・13日、旧暦祭/4月13日~15日)※「十三まいり」は3月と4月の新暦祭・旧暦祭以外の日も年中受付(電話にて問合せ・申込みが必要)
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」1・2号出口からすぐ、またはJR「天王寺駅」からバス「天王寺区民センター」下車
主催:太平寺
料金:境内散策自由(祈祷有料)
問合せ先:太平寺06-6779-9133
http://www.taiheiji.com/

2017年12月23日土曜日

大阪城公園の桜2018

「日本さくら名所100選」で知られる大阪城公園の桜が見頃を迎えます。園内には、ソメイヨシノを中心にヤマザクラやカンヒザクラなど約3000本の桜があり、例年3月下旬から4月下旬にかけて次々と開花します。さまざまな歴史的建築物が点在する総面積105.6haの広大な敷地に、多くの花見客が訪れます。西の丸庭園(有料)では、桜の開花時期に合わせてソメイヨシノを中心とした約300本の桜のライトアップも楽しめます。
所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城
開催期間:2018年3月下旬~4月下旬(品種により異なる)
開催場所:大阪城公園
交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」もしくは「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分
問合せ先:大阪城パークセンター06-6755-4146
http://osakacastlepark.jp/

野里の一夜官女祭2018

人身御供の少女を救った「岩見重太郎の狒々(ひひ)退治」の伝説がもととなる「野里の一夜官女祭」が、野里住吉神社で行われます。大阪府の無形文化財にも指定されている奇祭で、7人の官女とその母親たち、武士から成る行列が、その年の「お宿」を出発し、神社の本殿に到着すると、神事が執り行われます。
所在地:〒555-0024大阪府大阪市西淀川区野里1-15-12
開催期間:2018年2月20日14:00~16:30頃
交通アクセス:JR東西線「御幣島駅」もしくはJR神戸線「塚本駅」から徒歩10分
料金:見学自由
問合せ先:野里住吉神社06-6471-0277

生國魂神社祈祷木焼納神事2018

生國魂神社では、厄除などの心願成就を祈願した祈祷木焼納神事が毎年2月3日の夕刻より執り行われます。参拝者自身が祈願を書き込んだ祈祷木を、境内に設けられた焼納斎場で、神職が大祓詞を奏上しながら焚き上げます。
所在地:〒543-0071大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
開催期間:2018年2月3日9:30~20:00(神事は18:00~)
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩4分、または近鉄大阪線「大阪上本町駅」から徒歩9分
主催:難波大社生國魂神社
料金:見学自由、祈祷木/一本300円
問合せ先:生國魂神社06-6771-0002

2017年12月17日日曜日

道明寺天満宮の桜2018

菅原道真公、天穂日命、覚寿尼公を御祭神とし、学問の神として深く信仰を集める古社、道明寺天満宮で、例年3月下旬から4月上旬に桜が見頃を迎えます。ソメイヨシノを中心に約10種200本の桜が咲き誇り、境内を彩ります。梅の名所としても知られます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2018年3月下旬~4月上旬9:00~17:00
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
料金:無料
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

能勢妙見山国祷会~お火焚祭り2018

古いお札やお守りに感謝の意を込め、お経とともに焚き上げる行事です。この火にあたれば無病息災の効験があるといわれています。午前10時30分からの法要をはじめ、11時20分からは甘酒供養、11時30分からは本殿前にて開運の大根煮供養があるほか、交通安全特別祈祷も行われます。参拝客には火難除けの札が授与されます。※当日は妙見ケーブル&リフトが臨時運行
所在地:〒563-0132大阪府豊能郡能勢町野間中661
開催期間:2018年2月11日10:30~
開催場所:能勢妙見山駐車場
交通アクセス:能勢電鉄「妙見口駅」からバスもしくは徒歩~妙見の森のケーブル&リフト(冬季12月~3月中旬は運休)「妙見山」下車、または阪急宝塚線「池田駅」から26系統・136系統の阪急バス「余野」乗換~137系統のバス(日祝のみ運行※1日2本)「妙見山上」下車、または能勢電鉄「ときわ台駅」から車約30分
主催:能勢妙見山、能勢電鉄株式会社
料金:無料※祈願矢献納/500円、交通安全特別祈祷/5000円
問合せ先:能勢妙見山072-739-0991、能勢電鉄株式会社072-792-7716
http://www.myoken.org/

節分祭(お砂踏み)2018

全興寺の本堂で、四国八十八ケ所霊場のお砂を踏み無事息災を祈願する「節分祭(お砂踏み)」が執り行われます。開運厄よけの護摩祈祷が行われ、お多福さんの開運袋と福豆(有料)が授与されます。四国八十八ケ所の砂をいれた座布団が本堂に用意され、祈願したい人の名前を書いたお札を持って座布団を踏んでいく「お砂ふみ」が行われます。これは四国八十八ケ所を巡るのと同じご利益があるとされます。
所在地:〒547-0044大阪府大阪市平野区平野本町4-12-21
開催期間:2018年2月3日9:00~20:00
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」から徒歩12分、または地下鉄谷町線「平野駅」から徒歩12分
問合せ先:全興寺06-6791-2680
http://www.senkouji.net/

河内の春ごと(菜種御供大祭)2018

菅原道真公の命日である旧暦2月25日を新暦にあわせた毎年3月25日に、道明寺天満宮で「菜種御供大祭」が行われます。境内では、景品付き菜種御供授与や稚児行列、菅公遺品特別公開などが催されます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2018年3月25日骨董市/早朝~16:00、菅公遺品特別公開・春の大植木市/10:00~16:00、稚児行列/13:00~14:00、景品付き菜種御供授与/24日~26日9:00~17:00
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
料金:境内散策自由
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

なにわ七幸市2018

大阪にある七つの社寺を巡ると七徳七才を授かり、あらゆる願いが叶うとされる「七幸巡り」にあわせて、大阪天満宮の境内で七幸市が催されます。天満は昔から青物、魚、乾物の青空市が有名で、七幸市ではその賑わいが再現されます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年2月4日9:30~16:00
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

2017年12月13日水曜日

天神まつり2018

全国天神社のうち2番目に古いとされる上宮天満宮で、菅原道真公の命日にあたる日に例大祭が行われます。最寄り駅となるJR高槻駅から神社まで露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。8000本の竹林と4万平方mにおよぶ緑に囲まれた、創建1050年以上の古社で、境内にはふたつの古墳があります。※当日は境内駐車場の利用不可
所在地:〒569-1117大阪府高槻市天神町1-15-5
開催期間:2018年2月25日~26日10:00~22:00頃
交通アクセス:JR京都線「高槻駅」から北に徒歩10分
主催:てんじん祭実行委員会
問合せ先:上宮天満宮072-682-0025

2017年12月11日月曜日

野崎観音初まいり2018

古くから大阪庶民に「のざきの観音さん」と親しまれる慈眼寺で、新しい年の開運招福、家門繁栄、家内安全が祈願されます。1日から18日まで本尊の十一面観世音菩薩像が開帳され、初観音の18日には、600巻の般若経を読む転読大般若法要も営まれます。
所在地:〒574-0015大阪府大東市野崎2-7-1
開催期間:2018年1月1日~18日9:00~16:00※大晦日は終日、正月三が日は延長あり初観音/18日
交通アクセス:JR学研都市線「野崎駅」から東へ徒歩10分
料金:境内散策自由
問合せ先:野崎観音(慈眼寺)072-876-2324
http://www.nozakikannon.or.jp/

旧西尾家住宅ひな飾り2018

国の重要文化財に指定されている旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)で、「ひな飾り」が開催されます。西尾家に伝わるひな人形を中心に、豪華な御殿飾りや段飾り、立ちびななどが展示されます。明治中期から昭和初頭にかけて建築され、整備されたレトロな建物で、風情あるひな祭りが楽しめます。期間中の土日曜は、お茶席も設けられます。※期間中の見学については問い合わせください。
所在地:〒564-0032大阪府吹田市内本町2-15-11
開催期間:2018年2月17日~3月4日開館時間/9:30~16:30(入館は16:00まで)※休館日は毎週月曜
開催場所:旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)
交通アクセス:JR京都線「吹田駅」から徒歩10分
料金:入館無料、抹茶/500円(和菓子付、数量限定、期間中の土日のみ)
問合せ先:旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)06-6381-0001

露天神社(お初天神)節分祭2018

露天神社参集殿にて追儺式(豆まき)が執り行われます。午後4時30分頃からぜんざい、うどん、御神酒がふるまわれ、提灯が赤々と灯る境内は多数の参詣者で賑わいます。地車囃子の奉奏の後、午後6時から地元有力者による福豆撒与があり、年男、年女であれば一般の方も参加できます(有料)。午後6時30分からは、お火焚き神事(護摩焚き)が行われます。
所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4(大阪駅前第3ビル東向い)
開催期間:2018年2月3日ぜんざい、うどん、御神酒のふるまい/16:30~18:00豆まき神事/18:00~お火焚き神事/18:30~19:00
交通アクセス:JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」から徒歩8分
主催:露天神社奉賛会
料金:無料
問合せ先:露天神社06-6311-0895
http://www.tuyutenjin.com/

大阪城公園梅林(見頃)2018

大阪城公園にある約1.7haの梅林は、交通アクセスがよいことから大阪市内随一の観梅スポットとなっています。シラカガやブンゴ、カンコウバイなど、約100種1270本の梅が植えられ、例年2月上旬から3月中旬に見頃を迎えます。※梅林まで/大阪城公園駅から徒歩15分、森ノ宮駅から徒歩15分
所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城
開催期間:2018年2月上旬~3月中旬
交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」もしくは「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分
料金:園内散策自由
問合せ先:大阪市パークセンター06-6755-4146(9:00~17:30)
http://osakacastlepark.jp/


海老江八坂神社節分厄除祭2018

農耕および疫病災厄の守護神として知られる海老江八坂神社では、「節分厄除け祭り」の参拝の際、鳥居を鬼とおたふくに見立て、鬼の口から境内に入り、おたふくの口から境内を出ます。厄除祈祷のほか、厄年や新成人による豆まき、甘酒やぜんざいのふるまいなどが行われます。
所在地:〒553-0001大阪府大阪市福島区海老江6-4-2
開催期間:2018年2月3日厄除祈祷/9:00~、ふるまい/「甘酒」9:15~、「ぜんざい」18:00~(なくなり次第終了)
交通アクセス:JR東西線「海老江駅」から徒歩8分、または阪神「野田駅」から徒歩10分、または地下鉄「野田阪神駅」から徒歩8分
料金:厄除祈祷2500円(当日のみの祈祷料)
問合せ先:海老江八坂神社06-6451-0264
http://ebieyasaka.sakura.ne.jp/

2017年12月10日日曜日

涅槃会2018

お釈迦様が入滅された日に、四天王寺の金堂にある「涅槃」の壁画前で、法要が営まれます。午後2時より丸池西の仏足石釈迦如来石像前に献花され、おつとめがなされます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2018年2月15日10:30~11:00※仏足石釈迦如来石像前は14:00~法要
開催場所:四天王寺金堂、仏足石釈迦如来石像前
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:四天王寺
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/

二歳まいり2018

聖徳太子の祥月命日にあたる2月22日に、ご遺徳を偲び、聖霊院(太子殿)で舞楽が奉納され、引き続き「二歳まいり」のご祈祷が行われます。聖徳太子が2歳の時に、東に向い合掌して「南無仏」とお唱えになり、御手を開くと、仏舎利を感得されたという伝説を元につくられた南無仏太子二歳像を前に、聡明な智恵を授かるよう頭に宝印をいただきます。ご祈祷は2歳の子どもに限らず、誰でも受けることができます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2018年2月22日祈祷受付/9:00~15:00
開催場所:四天王寺聖霊院(太子殿)
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:四天王寺
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/

通天閣節分福豆まき2018

“大阪府・市民の繁栄と幸福”を祈願する、通天閣恒例の「節分福豆まき」が開催されます。毎年、各方面で活躍する人を招き、1階広場でおよそ5000袋(重さ約100kg)の福豆がまかれます。
開催期間:2018年2月1日10:00頃~(予定)
開催場所:通天閣(1階広場)
交通アクセス:地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口から徒歩3分、またはJR大阪環状線「新今宮駅」東口から北東へ徒歩10分
主催:通天閣
料金:参加無料※展望台へは別途入場料が必要
問合せ先:通天閣06-6641-9555
http://www.tsutenkaku.co.jp/

節分星まつり2018

六時礼讃堂(六時堂)内に護摩壇が設けられ、炎の中に護摩木を投じて、ご祈祷が行われます。「星供(ほしく)」とも呼ばれ、生まれた年により定まる「本命星」や「諸宿曜」をお招きし、供養することによって、一年間の除災招福や諸願成就を祈ります。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2018年2月3日10:00~15:00
開催場所:四天王寺六時礼讃堂(六時堂)
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:四天王寺
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/

成田山不動尊節分祭2018

多くの著名人が豆まきに参加することで有名な成田山では、古来より受け継がれた儀式により、「千升大福枡」が設置された全長150mの舞台上で、「世界の願い」である交通安全を祈る豆まき式が開催されます。本格的に春を迎える立春の前日に、すべての難を払う意味で豆がまかれ、不動明王の大きな慈悲により、その前ではすべての鬼も改心して鬼ではなくなるという言い伝えから、成田山では「鬼は外」は言わずに「福は内」とだけ唱えます。「追儺豆まき式」のほかに、福豆をまく「招福豆まき式」も行われ、生まれ干支や厄年などに関係なく誰でも気軽に参加できます。
所在地:〒572-8528大阪府寝屋川市成田西町10-1
開催期間:2018年2月3日1回目/10:30(豆まき役は招待者のみ)、2回目/12:00、3回目/13:00、4回目/14:00、5回目/15:00※3回目と5回目は追儺豆まき式、2回目と4回目は招福豆まき式
交通アクセス:京阪本線「香里園駅」から徒歩15分もしくはバス約5分「成田山不動尊前」下車
主催:成田山不動尊
問合せ先:成田山不動尊072-833-8881
http://www.osaka-naritasan.or.jp/

瓢箪山稲荷神社初午大祭2018

命の源である稲の御神霊の稲荷大神が降臨した日に、春の訪れを祝う吉祥縁起のお祭りです。立春を迎える2月最初の午の日を、古来より年中気運の最高の日と仰ぎ、厄除けとなり運気を高める福餅をいただいて、商売繁昌、家内安全などを祈願します。福餅つきや福餅まき(くじ付)のほか、甘酒のふるまいもあります。※瓢箪山稲荷神社の「箪」の字は、たけかんむりの下に「ツ」ではなく「口口」が正字。
所在地:〒579-8051大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
開催期間:2018年2月7日甘酒のふるまい/10:00~、福餅まき/13:00~・15:00~、福餅つき/13:00~15:00
交通アクセス:近鉄奈良線「瓢箪山駅」から南へ徒歩3分
問合せ先:瓢箪山稲荷神社072-981-2153

能勢妙見山節分星祭祈祷会2018

妙見大菩薩に善星皆来悪星退散、寿福増進(年間の息災と開運)を祈る行事です。申込者の星供養札が本殿にて深夜0時まで祈願されます(申込は郵送でも可)。当日参詣客には、節分の福豆が授与されます。
所在地:〒563-0132大阪府豊能郡能勢町野間中661
開催期間:2018年2月3日終日
開催場所:能勢妙見山本殿
交通アクセス:能勢電鉄「妙見口駅」からバスもしくは徒歩~妙見の森のケーブル&リフト(冬季12月~3月中旬は運休)「妙見山」下車、または阪急宝塚線「池田駅」から26系統・136系統の阪急バス「余野」乗換~137系統のバス(日祝のみ運行※1日2本)「妙見山上」下車、または能勢電鉄「ときわ台駅」から車約30分
主催:能勢妙見山
料金:節分星祭祈祷/1人につき2000円
問合せ先:能勢妙見山072-739-0991
http://www.myoken.org/

初天神梅花祭2018

大阪天満宮の「梅花祭」が、年初の菅原道真公のご縁日にあわせて行われます。菅公の御霊を慰めるため、この日に梅の小枝を神饌に添えてお供えしたことから、この名がつきました。13時からの「うそ替神事」は、前年ついた嘘を「うそ鳥」に託して誠にかえ、罪を祓い福を招く神事で、参拝客らが太鼓の合図にあわせて御守を交換します。太鼓が鳴り止んだ時、手元にある御守に入っている印により「金うそ守」が授与された人は、1年間幸運であるとされます。入試合格祈願の「本殿通り抜け参拝」や、阪神、オリックスバファローズの在阪2球団選手による「福玉まき」もあります。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年1月24日~25日うそ替神事/各日13:00~、福玉まき/各日16:00~
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:見学無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

高津宮献梅祭2018

高津宮の御祭神である仁徳天皇が皇位についた際、「浪速津に 咲くやこの華冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」という和歌を、王仁博士が梅花に添えて奉ったという故事に倣い、献梅祭が行われます。梅が辻の氏子らを中心に、代表者を「献梅司」に見立て、梅花が神前に奉献されます。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2018年2月11日
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122
http://www.kouzu.or.jp/

金熊寺梅林開園2018

金熊寺梅林は、近くの信達神社社叢とともに「大阪みどりの百選」に選ばれています。約300年前から栽培されている「金熊寺梅」と呼ばれる白梅を中心とした里山に広がる梅林で、例年2月中旬から3月中旬にかけて見頃を迎えます。近隣の盆梅庭園も見事で、梅林とはまた違った風情が味わえます。見ごろ時期には、ふもとの駐車場で、ひょうたん展示会も行われます。
所在地:〒590-0514大阪府泉南市信達金熊寺地区
開催期間:2018年2月中旬~3月中旬10:00~16:00頃
開催場所:金熊寺梅林
交通アクセス:JR阪和線「和泉砂川駅」から山方面回りのコミュニティバス「金熊寺」~徒歩5分
料金:入場無料※見頃時期/駐車場有料
問合せ先:泉南市産業観光課072-483-8191

2017年12月5日火曜日

三義塚

1932年1月28日、日中両軍が衝突した上海事変が起きた。事変の最中、大阪毎日新聞(現毎日新聞)学芸部に在籍していた西村真琴と、中国の文豪、魯との間に、1羽のハトを介した友情が生まれた。西村は事変が起きて間もない2月6日、戦いで負傷した人たちを治療する医療団を率いて、上海に渡った。市郊外の三義里で飢えて飛べなくなったハトを見つけ、「三義」と名づけて、日本に連れ帰って育てた。三義に二世が生まれたら、西村は日中友好のあかしとして、上海に送るつもりだった。残念ながら、三義は豊中市の自宅で、イタチの襲われて死んでしまった。西村は「三義塚」と刻んだ碑を建て、その思いを手紙にしたため、「西東国こそ異(たが)へ小鳩等は親善あへり一つ巣箱に」の歌と、三義の絵を添えて魯迅に送った。魯迅は感激し、漢詩「三義塔に題す」を作って西村に贈った。詩は「度盡劫波兄弟在 相逢一笑泯恩讐」と結んである。「荒波を渡っていけば兄弟がいる。会って笑えば、恩讐は消える」という意味だ。1981年に兪啓慧・中国芸術学院教授が魯迅生誕100年を記念して、木版画集「度盡劫波兄弟在」を制作した。2002年には、豊中市立中央公民館の敷地に、豊中市日中友好協会が中心となり、石碑「三義塚」を設置した。戦火の下での友情は、今も語り継がれている。
所在地:〒561-0802大阪府豊中市曽根東町3丁目6

井原西鶴文学碑

大阪市中央区本町通り、本町橋の近く「東横堀川」に平行した道路の植え込みの中に建てられている井原西鶴文学碑。『日本永代蔵』の一説が彫られている。この碑は1972年(昭和47年)大坂北浜船場ライオンズクラブが建てている。 周りは雑草が茫々で、石碑の傍には近づけない。
所在地:大阪市中央区本町橋3番(目安はシティプラザ大阪というホテルの前の公園の植え込み内)



2017年12月3日日曜日

桜井谷の須恵器窯跡群

桜井谷は豊中市北部に位置する幅約500メートルの大きな谷で、この谷の両岸約3キロメートルにわたって、古墳時代の大きな須恵器窯跡群がある。北緑丘団地や西緑丘の住宅地造成によって、ほとんどの窯跡は消滅した。しかし、最後に造成された府立豊島高校西側の北緑丘2丁目の団地開発で見つかった2基の窯跡は、豊中市の文化財に指定され、緑地帯として保存された。豊島高校前バス停から西へ約200mにある2-19・2-24窯跡と命名された2基の窯跡は、桜井谷須恵器窯跡群内でも北部の標高65m前後の段丘上に位置する。構造は半地下式で、天井部を粘土により架設している。焚口から燃焼部・焼成部そして煙道部へと、上方に傾斜しながら幅を狭めている。保存状態の良い2-24窯跡は、焚口から後端まで9.5m、最大幅2mを測り、焚口の前面には、幅14mの範囲に焼けた須恵器と灰を取り出した灰原が分布している。灰原には焼成に失敗したり、割れた須恵器の破片が多く残されており、こうした須恵器から、この窯の操業時期が古墳時代の後期から末期にかけてのものであることがわかる。
所在地:大阪府豊中市北緑丘2



2017年12月2日土曜日

12月になりました。

12月になりました。

梅田停車場跡

大阪市北区の梅三小路内にある碑。1874年、大阪駅と神戸駅とを結ぶ鉄道と共に開業した。当時の駅舎はゴシック風の赤煉瓦造り2階建て。現在の大阪駅よりも200mほど西に位置(昔の大阪中央郵便局付近)していた。周辺には田圃が広がっていた。開業当初、「梅田駅」「梅田ステーション」「梅田すてんしょ」などと呼ばれていた。1901年、現在地へ移転した。当駅には、官営鉄道(国鉄)、山陽鉄道(山陽本線)、阪鶴鉄道(福知山線)、西成鉄道(大阪環状線・桜島線)、関西鉄道(関西本線・大阪環状線など)、南海鉄道(南海本線)という5つの私鉄の列車が乗り入れていた。1906年、鉄道国有法に基づき主要私鉄が国有化。
所在地:大阪府大阪市北区梅田3丁目2-136



辻の碑(箕面街道+山田街道)

箕面街道と山田街道の交差地点(結接点)にある石碑である。石碑があるのみで詳しい案内板等がないため、詳しいことは不明である。箕面街道は概ね現存しているものの、山田街道は宅地開発や再開発などで欠損が多く見られる。
所在地:〒561-0881大阪府豊中市中桜塚4丁目3-17




大阪府立桜塚高等学校塀(旧豊中高等女学校周塀)

校地の北辺及び南東隅に建ち、総延長130mである。高さ1.1m煉瓦造の柱の各間に鉄筋コンクリート製のパネルを設け、パネルには一間おきに桜花を象った透かし孔を3ヶ所開ける。高さも抑えめで、もと女学校らしい穏やかで気品のある佇まいを見せる。
所在地:大阪府豊中市中桜塚4-1-1