2017年2月26日日曜日

太山寺練り供養2017

僧侶、稚児、仏様が行列を成してお経を読み、仏讃歌を唱えてお練りをする珍しい法要が、太山寺・阿弥陀堂で執り行われます。正式には「二十五菩薩聖衆来迎引摂会」といい、私たちが死に至るとき、阿弥陀様が西方極楽浄土から二十五の菩薩を連れて迎えてくださるという、いにしえの語り伝えを表わした行事です。
所在地:〒651-2108兵庫県神戸市西区伊川谷町前開224
開催期間:2017年5月12日14:00~15:30頃
交通アクセス:神戸市営地下鉄「伊川谷駅」から神姫バス「太山寺」~徒歩3分
料金:当日のみ無料
問合せ先:太山寺078-976-6658
http://www.do-main.co.jp/taisanji/

大田神社のカキツバタ群生2017

上賀茂神社の境外摂社である大田神社では、例年5月になると大田の沢に自生するカキツバタが紫色の可憐な花をつけます。「神山(こうやま)や 大田の沢のかきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ」と平安時代に藤原俊成の歌にも詠まれたほど、その美しさは悠久の歴史を持ち、国の天然記念物にも指定されています。
所在地:〒603-8047京都府京都市北区上賀茂本山340
開催期間:2017年5月上旬~中旬9:00~15:00
交通アクセス:JR「京都駅」から地下鉄「北山駅」~市バス「上賀茂神社前」すぐ、またはJR「京都駅」から市バス約40分「上賀茂御薗橋」~徒歩5分
料金:カキツバタ志納金300円
問合せ先:大田神社075-781-0907


全国弓道大会2017

遠的弓道の全国大会が住吉大社で開催されます。遠的は、屋外で60m先にある直径1mの的(大的)をめがけ弓を引く種目です。一般的に弓道教室などで行うものは近的ですが、住吉では遠的の大会が行われます。弓道を嗜む人にとっては大きな目標となる、毎年恒例の大会として知られます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年5月1日8:00~
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:境内散策自由
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

第21回なにわ人形芝居フェスティバル

桜の咲く季節に、天王寺の一心寺界隈から下寺町周辺のお寺の境内や神社を中心に「なにわ人形芝居フェスティバル」が開催されます。約30もの人形劇団やパフォーマーが大集合し、約1万人が来場する、関西最大級の人形劇の祭典です。一日入場券を購入すると、人形劇が見放題となります。飲食、物販の出店や、ワークショップなどの体験型コーナーもあるほか、会場を廻るスタンプラリーでは、豪華賞品が当たるガラガラ抽選に参加できます。
所在地:〒543-0062大阪府大阪市天王寺区逢阪2-6-13
開催期間:2017年4月2日10:00~15:30
開催場所:一心寺シアター倶楽ほか、一心寺界隈の寺社・劇場
交通アクセス:JR「天王寺駅」北口から北西へ徒歩8分
主催:なにわ人形芝居フェスティバル運営委員会
料金:観劇料/1日入場券700円(全ての人形劇の観覧が可能、3歳未満無料)※路上パフォーマンスなどのイベントは無料
問合せ先:なにわ人形芝居フェスティバル運営委員会事務局06-6774-2877
http://isshinji.net/ningyoufes/

相楽園つつじ遊山2017

神戸有数の日本庭園「相楽園」で、ツツジの見頃にあわせて「つつじ遊山」と題し、さまざまな催しが行われます。普段はめったに入ることができない浣心亭での茶席やコンサートがあるほか、国の重要文化財に指定されている「船屋形」の外観の公開などが見どころとなっています。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2017年4月22日~5月7日9:00~17:00(入園は閉園30分前まで)※期間中無休
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市立相楽園
料金:入園料が必要/大人(15才以上)300円、小人(中小生)150円
問合せ先:神戸市立相楽園078-351-5155(代表)
http://www.sorakuen.com/

相楽園旧ハッサム住宅内部公開2017

相楽園の敷地内にあり、重要文化財に指定されている旧ハッサム住宅の内部が一般公開されます。日本庭園では、ツツジが例年4月下旬から5月上旬にかけて、サツキが5月下旬に見頃を迎えます。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2017年4月22日~5月7日9:00~16:30※期間中無休
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市教育委員会文化財課
料金:入園料が必要/大人(15才以上)300円、小人(中小生)150円
問合せ先:神戸市立相楽園078-351-5155(代表)
http://www.sorakuen.com/

業平忌(十輪寺)2017

平安時代の歌人在原業平が晩年を過ごした十輪寺で、業平の命日にちなみ、同寺伝統の三弦法要が営まれます。聲明舞をはじめ、一弦琴、京舞などの奉納が行われます。
所在地:〒610-1133京都府京都市西京区大原野小塩町481
開催期間:2017年5月28日12:00~14:00
交通アクセス:JR京都線「向日町駅」・阪急「東向日駅」から「善峰行」の阪急バス「小塩十輪寺」~徒歩1分
料金:参加費/1人1000円
問合せ先:十輪寺075-331-0154

卯之葉神事2017

「卯之葉神事」と称される住吉大社の創立記念日を祝う式典が開催されます。卯の葉を使った玉串を捧げ、祭典が行われたのち、石舞台にて舞楽が奉納されます。境内の卯の花苑は、この神事が行われる5月上旬から一般公開され、13品種500株の白や淡紅、紫紅色の美しい花を楽しめます。式典の優雅な舞楽と卯の花を見ようと、毎年たくさんの人が訪れます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年5月4日祭典/13:00(拝観に関して規制あり)、舞楽/14:00(自由に見学できます)
開催場所:住吉大社第一本宮
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:境内散策自由
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

安楽寺春の特別公開(桜、つつじ、さつき)2017

サクラやツツジ、サツキが見頃となる時期にあわせて、安楽寺で春の特別公開が行われます。本堂では30分おきに、松虫姫や鈴虫姫にまつわるお寺の由来、仏像などについて約10分間の解説があるほか、書院や付属の「桜谷町47」では、さまざまなアーティストによる作品展も開催されます。
所在地:〒606-8422京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
開催期間:2017年4月1日~2日・4日~9日・22日~23日・29日~30日、5月3日~7日・13日~14日・27日~28日、6月3日  公開時間/9:30~16:30閉門※桜/4月上旬の土日、つつじ/5月上旬の土日祝、さつき/5月下旬~6月上旬の土日
交通アクセス:JR「京都駅」から5系統「岩倉操車場行」の市バス「真如堂前」~徒歩10分、またはJR「京都駅」から17系統「錦林車庫行」の市バス「錦林車庫前」~徒歩約7分
料金:拝観料/500円(中学生以下無料)
問合せ先:安楽寺075-771-5360
http://anrakuji-kyoto.com/

葵祭2017

京都三大祭りの一つ「葵祭」は、賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭です。平安貴族の衣装を纏った全長700mの行列が京都の町を巡行します。王朝行列は、総勢500余人、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台からなり、京都御所を出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社へ向かいます。上、下両社それぞれの社頭で、勅使が御祭文を奏上し、御幣物を奉納する「社頭の儀」が行われ、雅な雰囲気の中で、神馬の引き回しや、舞人による「あずまあそび」の舞が披露されます。
所在地:〒603-8047京都府京都市北区、左京区
開催期間:2017年5月15日10:30~17:00頃
交通アクセス:上賀茂神社まで/地下鉄「北山駅」から市バス「上賀茂神社前」下車、またはJR「京都駅」から4系統のバス約40分「上賀茂御薗橋」~徒歩5分、下鴨神社まで/京阪「出町柳駅」から徒歩10分、またはJR「京都駅」から市バス「下鴨神社前」すぐ、またはJR「京都駅」もしくは地下鉄「北大路駅」から市バス「下鴨神社前」すぐ
料金:行列見物無料(上賀茂神社内の祭事は有料)
問合せ先:下鴨神社075-781-0010、上賀茂神社075-781-0011
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/


2017年2月18日土曜日

門戸厄神十三詣2017

「門戸の厄神さん」の通称で知られる東光寺で、「十三詣」が行われます。数え年で13歳の子どもが、知恵授け、厄落とし、開運出世を祈って虚空蔵菩薩にお参りします。行事は虚空菩薩蔵に縁のある13日に執り行われ、祈願などは4月中行われます。境内の厄神堂に祀られた厄神明王が、日本三体厄神の一体として厚く信仰されています。
所在地:〒662-0828兵庫県西宮市門戸西町2-26
開催期間:2017年4月13日受付/4月中
交通アクセス:阪急今津線「門戸厄神駅」から徒歩10分
料金:拝観無料、祈願有料
問合せ先:門戸厄神・東光寺0798-51-0268
http://mondoyakujin.or.jp/

道明寺天満宮筆まつり2017

古くなった筆に感謝し、さらなる書道の上達を祈願する神事が道明寺天満宮で開催されます。事前に持ち寄られた筆が境内の筆塚で焼納されます。境内では、毎月25日恒例の骨董市も行われます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2017年4月25日11:00~
交通アクセス:近鉄道明寺線「道明寺駅」から徒歩3分
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

天野山金剛寺正御影供2017

天野山金剛寺で弘法大師の供養祭として「弘法大師正御影供」が執り行われます。承安2年(1172年)、高野山より拝受した弘法大師像を御影堂に祀り、中興の阿観上人が修したのが始まりで、以来800年以上にわたって続きます。稚児行列や餅まきが行われるほか、法要当日のみ御影堂の厨子が開扉されます。
所在地:〒586-0086大阪府河内長野市天野町996
開催期間:2017年4月21日稚児行列/12:00~、餅まき/16:00~
交通アクセス:近鉄・南海高野線「河内長野駅」から「サイクルセンター行」・「光明池駅行」の南海バス約20分「天野山」下車
主催:天野山金剛寺
問合せ先:天野山金剛寺0721-52-2046
http://amanosan-kongoji.jp/

中嶋神社菓子祭2017

お菓子の神様、田道間守命(たじまもりのみこと)を祀る中嶋神社で、招福や家業発展を願う菓子祭が盛大に行われます。お菓子のくじ引きやもちまきが催され、大勢の参拝者で賑わいます。
所在地:〒668-0823兵庫県豊岡市三宅1
開催期間:2017年4月16日お菓子福引/9:00~、神事/11:30~、もちまき/14:30~
交通アクセス:JR山陰本線「豊岡駅」から「奥野行」の全但バス「中嶋神社」すぐもしくは「神美経由出石行」の全但バス「森尾口」~徒歩15分
問合せ先:豊岡観光協会0796-22-8111

川西市源氏まつり2017

清和源氏発祥の地といわれる川西市で「源氏まつり」が開催されます。「懐古行列」では、源満仲公をはじめ、頼光や牛若丸、弁慶、巴御前など総勢約600人の源氏ゆかりの武者や稚児、神輿などが、多田神社をスタートし、往復約2.7kmのコースをさっそうと練り歩きます。多田神社境内では、物産品の販売や模擬店などの催しも行われます。
所在地:〒666-0127兵庫県川西市多田院多田所町1-1
開催期間:2017年4月9日懐古行列/13:30~(多田神社~多田駅前交差点~多田神社)
開催場所:多田神社、アステ川西ぴぃぷぅ広場
交通アクセス:能勢電鉄「多田駅」から徒歩15分、または阪急・能勢電鉄「川西能勢口駅」からバス「多田神社前」~徒歩5分
主催:川西市、川西市観光協会
料金:見学無料、拝観無料
問合せ先:川西市観光協会(川西市文化・観光・スポーツ課)072-740-1161

春祭(太々神楽)2017

広田山がツツジの紫雲に覆われる中、廣田神社で春祭が開催されます。境内2万平方mに多数群生するコバノミツバツツジが見頃を迎え、浪速神楽の乙女舞や太極拳奉納演武などに華やかな彩りを添えます。コバノミツバツツジは、兵庫県の天然記念物に指定されています。
所在地:〒662-0867兵庫県西宮市大社町7-7
開催期間:2017年4月16日祭典/10:00~※浪速神楽巫女舞(太々神楽)祭典後、引き続き太極拳奉納演武
交通アクセス:JR神戸線「西宮駅」または阪急「西宮北口駅」南口から阪急バス「広田神社前」下車、または阪神「西宮駅」北口から阪神バス「広田神社前」下車
主催:廣田神社、廣田神社氏子会、(太極拳/西宮市日中友好協会)
問合せ先:廣田神社0798-74-3489
http://www.hirotahonsya.or.jp/

春の義士祭2017

赤穂義士で有名な大石神社で、桜の季節に「春の義士祭」が開催されます。人気の「女人義士行列」や、市内外から参加の各団体による奉祝パレードなどが見どころとなっています。12時過ぎに拝殿前で各団体演舞が催されたあと、13時頃にパレードが神社を出発し、大手門からお城通りを練り歩きます。2010年より加わった「御塩道中(みしおどうちゅう)」では、観客1000人に200gの天塩が配られます。神社では祭典で催される薮内流献茶式(11時~)をはじめ、境内での少年剣道大会(13時~)のほか、市体育館では弓道大会などの奉祝行事もあります。大石邸庭園では、琴や尺八など邦楽の演奏やお茶席が設けられます。
所在地:〒678-0235兵庫県赤穂市上仮屋旧城内
開催期間:2017年4月9日祭典/11:00~、パレード/13:00~
交通アクセス:JR赤穂線「播州赤穂駅」から徒歩15分
主催:大石神社
料金:見学自由(大石神社義士史料館/大人450円、中学生以下無料)
問合せ先:大石神社0791-42-2054
http://www.ako-ooishijinjya.or.jp/

花摘祭2017

平安時代に無病を祈願して始められた「花摘祭」が、大鳥神社で開催されます。御神輿や平安時代から伝わる衣装に身を包んだ花摘女、仕丁行列、稚児行列、神輿行列などが行われます。
所在地:〒593-8328大阪府堺市西区鳳北町1-1-2
開催期間:2017年4月15日稚児行列/12:00~12:50、本社祭/13:00~、神輿行列/14:00~18:00
交通アクセス:JR阪和線「鳳駅」から徒歩8分
主催:大鳥神社
問合せ先:大鳥神社072-262-0040

金剛寺春祭2017

金剛寺春祭は、毎年4月第2日曜に盛大に執り行われます。大般若経の転読、不動さん護摩の後に、見どころとなっている鬼追式があります。鬼おどりでは、追儺の面、鉞(まさかり)、鉾(ほこ)などが用いられ、赤と黒の2匹の鬼が松明をふって、豊稔、衆病退除、諸悪催破を願います。鬼と交互に、6人から8人の勢子(せこ・子ども)が1mを超す棒を持って踊る様子は、播州地方独自のものとなります。その後、鬼によるもちまきが催されます。
所在地:〒673-0404兵庫県三木市大村1041
開催期間:2017年4月9日鬼追い式/11:00
交通アクセス:JR加古川線「粟生駅」から神戸電鉄粟生線「大村駅」~徒歩15分
問合せ先:金剛寺0794-82-0722

2017年2月17日金曜日

古式弓道大的神事2017

石切劔箭神社の名前の尊称にあたる劔箭(つるぎや)の「箭(や)」にちなみ、春の大祭2日目に大的神事が行われます。本殿にて奉告祭斎行の後、大勢の参拝者に見守られながら古式に則り執り行われます。春季大祭の期間中は、宝物館が特別に一般公開されます。
所在地:〒579-8011大阪府東大阪市東石切町1-1-1
開催期間:2017年4月16日11:00~
交通アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」から徒歩7分、または近鉄奈良線「石切駅」から徒歩15分
主催:石切劔箭神社
問合せ先:石切劔箭神社072-982-3621
http://www.ishikiri.or.jp/

2017年2月12日日曜日

叡福寺大乗会式2017

叡福寺では、聖徳太子を偲んで毎年4月11日と12日に「大乗会式」が執り行われます。別名を「太子まいり」とも呼ばれ、11日には問講形式での法要が、翌12日には表千家家元による献茶や柴灯護摩供養、おもちくばりなどが行われます。境内には露店も並び、参拝客で賑わいます。
所在地:〒583-0995大阪府太子町太子2146
開催期間:2017年4月11日~12日
交通アクセス:近鉄南大阪線「上ノ太子駅」もしくは近鉄長野線「喜志駅」から金剛バス「太子前」下車
問合せ先:叡福寺0721-98-0019
http://www.taishi-kankou.jp

千谷麒麟獅子舞(秋葉神社春祭り)2017

無病息災、五穀豊穣を祈願する「千谷麒麟獅子舞」は、毎年4月第3日曜の秋葉神社の春祭りと、9月19日の三宝荒神の秋祭りの年2回奉納されます。麒麟獅子や地元の子どもたちによる榊(さかき)が町内を練り歩きます。
所在地:〒669-6943兵庫県美方郡新温泉町千谷
開催期間:2017年4月16日スタート/8:30頃
開催場所:秋葉神社
交通アクセス:JR山陰本線「浜坂駅」から「湯村温泉行」のバス約30分「千谷」~徒歩1分
主催:千谷麒麟獅子保存会
問合せ先:新温泉町教育委員会生涯教育課(温泉公民館)0796-92-1870

総持寺本尊御開扉西国御砂踏2017

総持寺では年に一度、秘仏の御本尊が開扉されます。西国御砂踏法要では、花山法皇中興一千年の記念に丸山画伯が描いた三十三所本尊が奉られ、足下には各札所からの御砂が安置されます。この砂の上を御参することにより、三十三所の巡拝と同じ功徳があるとされます。
所在地:〒567-0801大阪府茨木市総持寺1-6-1
開催期間:2017年4月15日~21日内拝時間/9:00~16:45
交通アクセス:阪急「総持寺駅」から徒歩5分
主催:総持寺
料金:境内参拝無料、本尊御開扉・西国御砂踏の内拝料500円
問合せ先:総持寺072-622-3209
http://sojiji.or.jp/


総持寺山蔭流庖丁式2017

総持寺の庖丁式では、藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)を料理の元祖とした山蔭流の烏帽子、直衣姿の板前数人が、庖丁と真魚ばしで生け造りを奉納します。鮮やかなさばきぶりを観覧できます。庖丁式とは古来宴席に於いて、当主が来賓を前にして座敷にまな板を設え、料理して見せたことに由来する行事です。
所在地:〒567-0801大阪府茨木市総持寺1-6-1
開催期間:2017年4月18日11:00~14:00(儀式は正午から)
交通アクセス:阪急「総持寺駅」から徒歩5分
主催:総持寺
料金:見学無料
問合せ先:総持寺072-622-3209
http://sojiji.or.jp/

地域イベント「どっぷり、昭和町。」2017

4月29日の「昭和の日」に、大阪の昭和町を思い思いに楽しむ地域イベント「どっぷり、昭和町。」が開催されます。長屋、公園、地域の店、商店街、教会、お寺、学校といった街の各所に設けられた会場を巡りながら、世代を越えてどっぷり遊べるお祭りです。12回目を迎える今年も、あべの・昭和町で活躍するさまざまな人のアイデアから始まった盛りだくさんの企画(遊び)が各会場で繰り広げられます。阿倍野区出身ミュージシャンのライブをはじめ、しっとり上質な音楽のコンサートやパフォーマンスなどが堪能できるほか、地元のお店が並ぶマーケットや、昭和の遊びを集めた広場などで賑わいます。
所在地:〒545-0012大阪府大阪市阿倍野区桃ヶ池町1
開催期間:2017年4月29日10:00~17:00※会場により異なる
開催場所:昭和町駅周辺、桃ケ池公園、文の里商店街、寺西長屋、地域のお店、学校、幼稚園、神社、教会、寺ほか
交通アクセス:JR阪和線「南田辺駅」から徒歩10分、または地下鉄御堂筋線「昭和町駅」もしくは「文の里駅」から徒歩5分
主催:どっぷり昭和町実行委員会
料金:無料(一部有料)
問合せ先:どっぷり昭和町実行委員会06-6624-1127
http://showacho.jp/


四天王寺仏誕会2017

お釈迦様の誕生日となる4月8日に、四天王寺で仏誕会の法要が執り行われます。10時30分より六時堂、仏足石前の順で法要があり、参詣者は六時堂前の花御堂(はなみどう)で、9時から16時まで随時灌仏(お釈迦様に甘茶をかける作法)をすることができます。花御堂横で甘茶の接待があるほか、仏足石前では14時から健脚と学業向上祈願の足袋供養が行われます。※2017年は、工事中のため金堂では行われません。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2017年4月8日10:30~
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
料金:境内散策自由
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/


太子聖燈会2017

2017年で10回目を迎える「太子聖燈会」が、叡福寺、西方院、和みの広場などで行われます。約1万本のロウソクが灯され、太子の精神「和」の文字をはじめ、参道がやわらかな灯りで照らされます。
所在地:〒583-0995大阪府太子町太子2146
開催期間:2017年4月22日~23日18:00~21:00(点灯18:30~)※両日とも雨天の場合は24日に順延
開催場所:叡福寺、西方院、太子和みの広場周辺
交通アクセス:近鉄南大阪線「上ノ太子駅」もしくは近鉄長野線「喜志駅」から金剛バス「太子前」下車
主催:太子聖燈会の会
問合せ先:太子町観光・まちづくり協会0721-21-1600

四天王寺聖霊会舞楽大法要2017

開祖・聖徳太子を偲び、四天王寺で舞楽大法要が行われます。国の重要無形民俗文化財に指定された舞楽が石舞台などで奉納される様子を、一般参拝客は亀の池周辺から見物できます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2017年4月22日12:30~16:30頃
開催場所:四天王寺六時堂・石舞台
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
料金:境内散策自由
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
http://www.shitennoji.or.jp/


2017年2月5日日曜日

方違神社稲荷大祭2017

方違神社の境内に祀られた稲荷社で、毎年4月午の日の14時から例大祭が行われます。大年神、白髭神、八幡神が祀られており、五穀豊穣、商売繁盛、必勝祈願、病気平癒などのご神徳があります。
所在地:〒590-0021大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1
開催期間:2017年4月13日(予定)稲荷神社例大祭/14:00
開催場所:方違神社境内
交通アクセス:JR阪和線「堺市駅」から徒歩15分またはバス約5分「方違神社前」下車
主催:方違神社
問合せ先:方違神社072-232-1216
http://www.hochigai-jinja.or.jp/

高津宮桜祭り2017

桜の名所としても有名な高津宮には、70本のソメイヨシノと1本のシダレザクラがあり、見頃にあわせて琴の演奏や野点など、風流な催しが行われます。例年4月上旬の1週間は、境内および高津公園に雪洞(ぼんぼり)が立てられて、夜桜が楽しめるほか、露店も出て多くの花見客で賑わいます。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2017年4月2日 琴の演奏や野点/13:00~15:00 ※夜桜ぼんぼり点灯は4月上旬の1週間(予定)、雨天時はイベントとぼんぼり点灯中止
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122(9:00~16:00)
http://www.kouzu.or.jp/

2017年2月1日水曜日

楠公さくら祭2017

四條畷神社は、楠正行公を主神に弟正時以下24人が祀られています。明治天皇の勅許により明治23年に鎮座したことにちなみ、毎年この日に「楠公さくら祭」が行われます。踊りなどの奉納行事が催されます。
所在地:〒575-0021大阪府四條畷市南野2-18-1
開催期間:2017年4月5日
交通アクセス:JR学研都市線「四条畷駅」から徒歩10分
主催:四條畷神社
問合せ先:四條畷神社072-876-0044

松苗神事2017

江戸時代に、有名な住吉の松が枯死するのを見かねた俳人たちが、住吉大社の参拝者に松の苗木の寄進をすすめたことにちなんだ神事です。松の苗の植樹が行われるほか、神前では俳句の披講もあります。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2017年4月3日11:00~11:30頃
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:境内散策自由
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/


大井関桜まつり2017

大井関公園は、無数のソメイヨシノが咲き誇る市内有数の花見の名所です。桜まつりの期間中は提灯や短冊で桜の木が飾られ、イベント日には、野点やバザー、子ども向けアトラクションなどが行われます。
所在地:〒598-0021大阪府泉佐野市日根野
開催期間:2017年4月1日~9日イベント/2日11:00~15:00※雨天などにより変更や中止の場合あり
開催場所:大阪府泉佐野市大井関公園
交通アクセス:JR阪和線「日根野駅」から「犬鳴山行」のバス約10分「東上」下車
主催:泉佐野市観光協会
料金:入園無料、野点券や販売物は有料
問合せ先:泉佐野市観光協会072-469-3131
http://www.kankou-izumisano.jp

土佐稲荷神社夜桜2017

「土佐稲荷の夜桜」として人々に親まれている行事です。開花の時期に合わせ、境内や周囲の桜に約500個のぼんぼりが点灯され、一般開放されます。※境内での飲酒・宴会はできません。
所在地:〒550-0014大阪府大阪市西区北堀江4-9-7
開催期間:2017年4月1日~10日日没~22:00
交通アクセス:地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線「西長堀駅」から徒歩5分


中山寺無縁経大会式2017

宝塚歌劇団やお稚児さんが参加することで知られる「無縁経大会式」が、中山寺で執り行われます。14時から法要が行われ、宝塚歌劇団生による中山観音奉賛歌が、中山寺のご本尊に奉納されます。一般募集で募ったお稚児さんもはかま姿に金烏帽子をつけ、法要に参加して、彩りを添えます。
所在地:〒665-8588兵庫県宝塚市中山寺2-11-1
開催期間:2017年4月2日14:00~
交通アクセス:阪急宝塚線「中山観音駅」から徒歩1分、またはJR宝塚線「中山寺駅」から徒歩10分
料金:境内散策自由
問合せ先:中山寺寺務所0797-87-0024
http://www.nakayamadera.or.jp/

若山神社の桜2017

島本町にある素盞鳴命(すさのおのみこと)を祀る若山神社は、花見の名所として知られます。桜を通して望む三川合流点や男山の眺めはこの季節ならではの光景です。見頃に合わせて「桜まつり」が開催され、奉納ライブが行われるほか露店も並びます。
所在地:〒618-0011大阪府島本町大字広瀬1497
開催期間:2017年4月上旬~中旬
交通アクセス:JR京都線「島本駅」から徒歩25分または阪急バス「若山台センター」~徒歩10分
主催:若山神社
料金:無料
問合せ先:若山神社075-962-1651

大阪天満宮梅まつり勧進御能2017

大阪天満宮大盆梅展の盛会を祈念し、天満宮本殿にて勧進御能が奉納されます。能「葵上(あおいのうえ)」のほか、神楽式「翁」が上演されます。開演前には、翁の装束を着けたシテと出演者が表大門下に整列し、天満宮正門前にて「御門之謡(ごもんのうたい)」の儀が執り行われます。2月19日は朝陽会館能舞台にて、「梅まつり事前講座」(有料)も開催されます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2017年2月26日開場18:00、開演18:30※梅まつり事前講座(朝陽会館)/2月19日13:30~
開催場所:大阪天満宮本殿
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:3500円(梅まつり盆梅展の招待券付き、定員120人※事前予約が必要)
問合せ先:朝陽会館06-6357-0844
http://choyokaikan.com/

観心寺の桜2017

関西花の寺二十五番霊場に数えられる観心寺では、例年4月上旬になるとソメイヨシノなど約200本が開花します。境内には弘法大師の筆頭弟子道興大師実恵の墓をはじめ、南北朝の英雄楠木正成の墓や、第九十七代後村上天皇の御陵などがあり、見どころ多数です。
開催期間:2017年4月上旬9:00~16:30
交通アクセス:南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から南海バス約15分「観心寺」下車
料金:大人300円、中小生100円
問合せ先:観心寺0721-62-2134
http://www.kanshinji.com/

杭全神社御田植神事2017

五穀豊穣を祈願する行事で、国の無形民俗文化財に指定されている御田植神事が杭全神社で執り行われます。猿楽の所作で行われる古い様式のもので、幼子姿の人形に飯を食べさせたりするなどのユーモラスな場面もあります。神事の中で蒔かれた種籾「福の種」は、金運・福徳のお守りとして、参拝者が自由に持ち帰ることができます。
所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
開催期間:2017年4月13日19:00~20:00
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分
主催:杭全神社
料金:拝観無料
問合せ先:杭全神社06-6791-0208
http://kumata.jp/

天満橋

天満橋は、大阪市の大川に架けられた橋および同市北区の地名、天満橋南詰周辺の地域名。
○天満橋(橋梁)
天満橋は、大川に架かる天満橋筋(大阪府道30号大阪和泉泉南線)の橋。難波橋、天神橋と共に浪華三大橋と称され、最も東(上流)に位置する。大阪市北区天満と大阪市中央区天満橋京町の間を結んでいる。大阪では珍しい2階建ての橋になっており、上部は土佐堀通をまたぐ跨道橋になっている。天満橋南詰には天満橋交差点があり、ここより北を天満橋筋、南を谷町筋という。大阪市営地下鉄谷町線が天満橋の地下を通過している。
○歴史
江戸時代には公儀橋に指定され、幕府により直轄管理されていた。江戸時代を通じて架橋地点は現在地より一筋東であり、その北詰の筋が天満橋筋と呼ばれていた。1771年(明和8年)に寝屋川・鯰江川との合流地点の逆流を防止するために将棊島と呼ばれる堤防が築かれ、以降の天満橋は将棊島を跨ぐ橋となった。1878年(明治11年)に新しい木橋が谷町筋と空心町筋(現在天満橋筋と呼ばれる筋)を結ぶ位置に架け替えられた。しかし、木橋は1885年(明治18年)の淀川大洪水により流失。復旧に際して鉄橋に架け替えられた。当時の主要材料にはドイツから輸入されたものが用いられたが、装飾品等には日本製のものが用いられた。鉄橋は50年近く続いたが、路面電車(大阪市電)の往来による揺れが問題化したため、1935年(昭和10年)に耐震構造をもった現在の橋に架け替えられた。この間、1909年(明治42年)の淀川改修工事によって将棊島が姿を消した。1970年(昭和45年)に天満橋交差点(土佐堀通)の渋滞緩和のために跨道橋が建設されたが、北側はそのまま大川を越えて北岸で地上に下りる構造となった。大川上は在来の天満橋の橋脚上に柱を立てて橋桁を重ねる構造をとった。1989年(平成元年)に旧橋(下層)部が改装された。
○現橋の要目
構造形式-カンチレバー式プレートガーダー
橋長-151.0m
幅員-19.0m
中央径間-61.0m
開通-1935年(昭和10年)12月25日





今日から2月ですね。

今日から2月ですね。