大浜公園は大阪府堺市堺区大浜北町にある公園
○概要
1903年の第5回内国勧業博覧会開催時に開園した堺水族館や、海水を利用した浴場「大浜潮湯」があった。1923年には潮湯の余興として大浜少女歌劇が創設され人気を博すが、1934年の室戸台風で大浜公園が壊滅したため同年に解散。短命に終わった。大浜潮湯は戦前、美章園温泉(大阪市阿倍野区)、源ヶ橋温泉(大阪市生野区)とともに「大阪3大温泉」と称された。大浜潮湯の建物は現在、河内長野市の天見温泉「南天苑」に移築されている。また、阪田三吉と関根金次郎が将棋の対局を行った一力楼という料亭があった場所としても知られる。江戸時代に開催されていた魚市場跡に近いことから、毎年夏には堺大魚夜市が開催されている。2010年現在は、学生相撲大会が開催される相撲場、スポーツ施設および猿山などを中心とした地域公園となっている。
○歴史
1879年7月-大阪府が旧堺港の南にある陸軍の砲台跡(南臺場)に南公園として開設(1890年、堺市に移管)。
1891年の地図に「大濵公園地」の記載。この頃改称か。
1896年4月-園内に遊園地が開設。
1903年3月-第5回内国勧業博覧会第二会場となり、堺水族館が開館。
1912年5月-阪堺電気軌道が大浜公会堂を建設。8月には大浜海岸までの路線(大浜支線)を開業。
1913年1月-大浜潮湯開業。
1922年-大浜海岸に日本航空輸送研究所が開設。四国への航空路を開設(民間が行う定期的な航空輸送事業としては日本初)。
1944年2月-大浜潮湯が閉鎖。
1945年7月-戦災で大浜公会堂が焼失。
1948年7月-南海電気鉄道が大浜パークを開園(1952年 - 1953年頃まで)。
1961年9月-水族館が閉鎖。
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