2017年11月3日金曜日

孫太夫山古墳

墳丘長48メートル、後円部高約7.6メートル、前方部幅約30メートルで、前方部の短い帆立貝形を呈する。仁徳天皇陵古墳の外周にあり、陪塚として宮内庁が管理。5世紀中~後半。一部の調査では、葺石と円筒埴輪があり、幅10メートル程の周濠がめぐっていたようですが、埋葬施設などについては不明です。現在は濠を復元して整備されています。後円部は宮内庁が管理し、前方部と周濠は堺市が管理しています。なお、前方部は、公園造成の時に復元しています。
所在地:大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁目(大仙公園内)



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