2013年4月27日土曜日

恵光寺

恵光寺は、大阪府八尾市にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院。 通称「萱振御坊」。
○歴史・概要
蓮如上人が河内国での布教の際に萱振村に立寄り、その後当地に上人の6男である蓮淳によって恵光寺が建立された。 ただし、建立年ははっきりせず、1470年(文明2年)、1469年~1489年(文明年間)、1496年(明応5年)の3説がある。(公には1470年を一応の建立年としている)。戦国時代に入ると、恵光寺を中心とした萱振集落の周りに「環濠」がめぐらされるようになり、寺内町が形成された。環濠の一部はは現在も残っている。
1574年(天正2年)6月に織田信長は石山本願寺への攻略を開始するが、萱振の一向衆徒(門徒)は石山本願寺方に加勢し、撤退を拒否したため、1580年(天正8年)8月の石山本願寺陥落とほぼ同時期に恵光寺は放火・破壊された。
1685年(貞享2年)、当時の住職だった寂永は、前住職の准良と共に東派(大谷派)に転じ、摂津国平野郡(現在の大阪市平野区平野上町)の大徳山慧光寺へ、恵光寺のほとんどの寺宝とともにそこへ移った。 恵光寺はしばらく無住寺院となる。
明治時代末期ごろには別格寺として、また100以上の末寺を擁していた。
1976年(昭和51年)6月23日、本堂の屋根裏から出火し、本堂が全焼。 本尊のみは当時の住職により担ぎ出され難を逃れた。 現在の本堂は鉄筋2階建てで1979年に再建された。
現在恵光寺では、河内家菊水丸による盆おどり(慧灯大師盆おどり)や恵光寺文化講座など、活発な寺院活動が展開されている。
○交通アクセス
近鉄八尾駅下車、近鉄バスで「萱振南口」バス停下車。
○所在地
大阪府八尾市萱振町4-1

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