2021年3月7日日曜日

特別展「海を越えたつながり-倭の五王と東アジア-」2021

 堺市の歴史を今に伝える堺市博物館で、特別展「海を越えたつながり-倭の五王と東アジア-」が開催されます。中国南朝の宋の正史『宋書』に登場する「倭の五王」讃・珍・済・興・武に着目し、近年進んできた韓国での発掘調査成果や、当時の東アジア情勢を踏まえながら、「倭の五王」と深いつながりのある百舌鳥古墳群の築造背景を探ります。国宝『伝・誉田丸山古墳 金銅透彫鞍金具(こんどうすかしぼりくらかなぐ)』や、重要文化財『酒巻14号墳 筒袖の男子埴輪』など、両国のつながりを示す出土品が展示されます。4月3日には、堺市産業振興センターイベントホールで、国際シンポジウム「5世紀の倭と東アジア」も行われます(※詳しくはホームページをご覧ください)。

所在地:〒590-0802大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁大仙公園内

開催期間:2021年3月13日~5月9日9:30~17:15(入館は16:30まで)※休館日は毎週月曜(5月3日は開館)  

開催場所:堺市博物館

交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩6分もしくは南海バス「堺市博物館前」~徒歩4分

主催:堺市博物館

料金:一般500円、高大生250円、小中学生50円 ※市内在住・在学の小中学生、市内在住の65歳以上、および障害のある人は無料(要証明書)

問合せ先:堺市博物館072-245-6201


http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/ 



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