2017年9月20日水曜日

住吉行宮跡

後村上天皇が1352(正平7・文和元)年、大和賀名生(現、奈良県五條市)から住吉へ行幸した18日と、その後河内観音寺(河内長野市)を出て、1368(正平23)年に没するまで、ここが行宮(行幸時の仮宮)となった。そして、次の長慶天皇もこの地で即位し、翌年の春までここを行宮とした。遺跡は5段の医師団を供え、右手には大阪府が立てた史跡住吉行宮跡の碑がある。
所在地:大阪府大阪市住吉区墨江2-7







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