2025年8月30日土曜日

貝塚だんじり祭2025

 実りの秋を祝うお祭りで、麻生郷、南近義、木島・西葛城の市内3地区の総勢20台のだんじりによるパレードが行われます。曲がり角を勢いよく曲がる“やりまわし”が見どころです。各地区で行われるパレードも迫力満点です。

開催期間:2025年10月11日~12日  【11日】6:00~22:00【12日】8:00~22:00※時間は地区により異なる

開催場所:大阪府貝塚市内3地区(麻生郷、南近義、木島・西葛城地区)

交通アクセス:麻生郷まで/南海本線「貝塚駅」下車、南近義まで/JR阪和線「和泉橋本駅」下車、木島・西葛城まで/水間鉄道「名越駅」・「水間観音駅」下車

料金:見物無料

問合せ先:貝塚市観光協会(貝塚市魅力づくり推進課内)072-433-7192(平日8:45~17:15)


秋祭・津久野(踞尾)だんじり祭2025

 津久野(踞尾=つくの)だんじり祭が、3日間にわたって行われます。本宮祭の早朝に、踞尾八幡神社に6台の豪華な装飾が施されただんじりが宮入し、勇壮な練りを披露します。津久野駅周辺でも、13時から15時15分までだんじりのパレードを見ることができます。

所在地:〒593-8322大阪府堺市西区津久野町3-20-25

開催期間:2025年10月3日~5日【3日】宵宮祭9:00~18:00【4日】本宮祭/宮入6:30迄~18:00【5日】後結祭9:00~18:00

開催場所:踞尾八幡神社

交通アクセス:JR阪和線「津久野駅」から北東へ徒歩3分

問合せ先:踞尾八幡神社072-262-3743


四国八十八箇所お砂踏み2025

 真言宗泉涌寺派大本山 法樂寺にて、「四国八十八箇所お砂踏み」が行われます。本堂には、四国八十八箇所のご本尊を描いたお軸が掛けられ、各霊場の御砂を納めた座布団が並べられます。一つ一つ踏みしめながらお参りすると、四国八十八箇所を巡った時と同じご利益があるとされています。法樂寺は、境内に三重宝塔や、樹齢800年余とされる大楠がそびえる、平家ゆかりの寺院です。

所在地:〒546-0035大阪府大阪市東住吉区山坂1-18-30

開催期間:2025年10月21日9:00~15:00

開催場所:法樂寺

交通アクセス:JR阪和線「南田辺駅」から徒歩4分、または地下鉄「田辺駅」から徒歩7分

主催:法樂寺

問合せ先:法樂寺06-6621-2103


西條寺

 戦前から在る(戦前は、西九条小学校前の公園に建っていたそうです)、由緒正しき浄土真宗の御寺さんです。月に2?3回(土)には、寺子屋ならぬ御習字教室も無償で行われております。御住職さんは元教師であられた為、子ども達の育成に随分手厚いお関わりをされておられます。地域にも密着され、檀家様からも慕わられて多くの方々から信頼されている御寺さん。これからも、末永く御繁栄されますことを願っております。戦後再建されたお寺だそうです。

所在地:大阪市此花区西九条3-6-24




西九條神社

 貞享年間(1680年)西野新田に入植した人々が、五穀豊作を祈り稲荷大社と海上安全の守護神として住吉大神を祀ったのがはじまりという。明治40年茨住吉神社の行宮所となり、昭和21年に社名を西九条神社と改められた。

場所:大阪府大阪市此花区西九条1-4-20

交通:大阪シティバス・JR・阪神「西九条」下車 東へ300m





三津寺(大阪市中央区)

 三津寺は、大阪市中央区心斎橋筋にある真言宗御室派の準別格本山の寺院。山号は七宝山。本尊は十一面観音菩薩。御堂筋に面しており、地元では「みってらさん」あるいは「ミナミの観音さん」の通称で親しまれている。東京建物との共同事業により約50年間の定期借地権を設定し、2023年(令和5年)9月には曳家した本堂の直上をビルとする寺院・ホテル・商業施設一体型複合施設「東京建物三津寺ビルディング」が竣工し、収益を老朽化した本堂の修繕費用などに充てることになった。

〇歴史

奈良時代の難波宮遷都のときに行基によって開創された。応神天皇を葬り奉ったという墓所に、行基が楠を植えたのをそもそもの始まりとし、天平16年(744年)に聖武天皇の勅命により行基が御堂を建立したと伝わる。七宝山という山号は、小松宮が寺を訪問された際に下賜されたものであるという。また、院号の大福院は、行基四十九院の一つである大福院を指し、当寺院の前身であるともいう。寺院名は三津(御津)という地名に由来し、中世に荘園が成立する頃には寺院名に由来する三津寺荘という地名になり、逆転現象が起きている。大坂の陣以前まで三津寺村だったが、以後島之内の開発により大坂三郷に入った。江戸時代から1989年(平成元年)2月まで、当寺院南側の三津寺筋に沿って「三津寺町」の町名があったが現在はない。ただし、御堂筋との交差点名にその名が使用されている。寺は文禄年間(1592年-1596年)に賢愚が中興するが、寛政3年(1791年)に焼失した。その後、文化5年(1808年)に本堂が再建されている。1914年(大正3年)には、1912年(明治45年)に焼失した末寺の松林庵とその墓地を合併している。1933年(昭和8年)、御堂筋の拡張工事により楠の大樹が切り倒されたが、現在の本尊の十一面観音像(秘仏)はその材から彫られたものである[1]。この拡張工事で境内の約4割が接収となったが、当時としては珍しい地上3階地下1階の鉄筋コンクリート造の庫裏が新築された。太平洋戦争中の1945年(昭和20年)3月13日・14日に行われた第1回大阪大空襲では、三津寺の周囲は焼夷弾で焼かれて大火災になった。しかし、三津寺の本堂と庫裏は被害を免れた。2019年12月から2023年4月まで全面改修を行い、本堂を覆う形で地上15階地下3階のビルを建設し、ホテルなどを収容することとなった。そして2023年9月29日に寺院・ホテル・商業施設一体型複合施設「東京建物三津寺ビルディング」が竣工した。

〇境内

本堂-文化5年(1808年)再建。

人見堂

前堂

裏堂

庫裏-1933年(昭和8年)再建。鉄筋コンクリート造3階建て。

表門

〇境外

三津寺墓地松林庵-船場の商人や芸人の墓碑が多くある。

安井道頓の墓-道頓堀を開削した人物。完成前に大坂夏の陣で討死した。

三勝・半七の供養塔-浄瑠璃「艶容女舞衣」で有名。

〇文化財

大阪市指定有形文化財

三津寺仏像群1括23点

三津寺仏画群1括63点

〇東京建物三津寺ビルディング

三津寺では本堂の保存と継承、庫裏の老朽化といった課題があった[3]。そこで東京建物との共同事業により、定期借地権を設定して寺院一体型のホテル・商業施設とし事業収益を還元するプランが立てられた。文化5年(1808年)建立の本堂は新築ビルの3層吹き抜けピロティ空間に曳家し、1933年(昭和8年)以前の姿を復元するために軒を修復するとともに、向拝(唐破風)を撤去してその部材の一部を境内の出入口に装飾とした。ビル内には2023年11月26日にテナントとして「カンデオホテルズ大阪心斎橋」が開業。続けて2024年10月にはファッションストア「ルルレモン御堂筋」がオープンした。

〇交通

Osaka Metro御堂筋線 なんば駅より、北に徒歩で約6分。

Osaka Metro御堂筋線 心斎橋駅より、南に徒歩で約6分。

〇所在地

大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目7-12




細野ビルヂング

 細野ビルヂングは昭和11年(1936年)、建設会社細野組の本社ビルとして竣工した。細野組は明治時代、大阪市から大阪築港や御堂筋の工事を請け負い、商都大阪の完成に尽力した。ビルの竣工当時は石材請負業も行っていたため、上質の石材がふんだんに使われているのも特徴だ。細野組三代目オーナーの細野房雄さんは1999年よりビルの修復を始め、築後66年目の2003年には記念イベント「66展」を開催した。以後、数多くの個展やイベント、コンサートにビルは広く利用されている。大阪市西区区役所の隣です。

住所:〒550-0013大阪市西区新町4-5-7

電話:06-6531-0995






熊取だんじり祭2025

 豊作を祈願して、熊取町で秋祭りが行われます。町内の11台のだんじりを、子どもから大人まで揃いのはっぴ姿で引き回します。笛や太鼓の「だんじりばやし」が鳴り響くなか、屋根の上では、大工方が飛び跳ねるなど、勇壮なだんじり曳行が繰り広げられます。

開催期間:2025年10月11日~12日6:00~22:00

開催場所:大阪府熊取町熊取町内各所

交通アクセス:JR阪和線「熊取駅」から各所へ

主催:熊取地車祭礼運営委員会

問合せ先:熊取町産業振興課072-452-6085


神田まつり(例祭)2025

 200年以上の歴史を持ち、池田市の秋の風物詩となっている「神田まつり」が開催されます。伊勢音頭を唄いながら、「幟(のぼり)」と「額灯」がそれぞれ宮入りし、神輿渡御が行われます。

所在地:〒563-0043大阪府池田市神田4-7-1

開催期間:2025年10月25日~26日【25日】宵宮19:00~【26日】本宮9:30~、宮入13:00~

開催場所:八坂神社

交通アクセス:阪急宝塚線「池田駅」から徒歩15分

主催:八坂神社

問合せ先:八坂神社072-751-3790、池田市教育委員会社会教育課072-754-6674


箕面富2025

 現在の「宝くじ」の起源とされ、約960年の歴史を持つ箕面山瀧安寺の富くじ「箕面富」が行われます。身体健勝、商売繁盛にご利益があるとして江戸期に人気を集めた「箕面富」は、その後明治期に入ると「万人講くじ」に形を変えて続けられ、近年古式に則った形で復活されました。当たりを得ると特別御守「大福御守」と「辨財天招福お札」が授与されます。

所在地:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園2-23

開催期間:2025年10月10日11:00~受付/9:00~10:55

開催場所:箕面山瀧安寺 観音堂

交通アクセス:阪急箕面線「箕面駅」から徒歩15分

主催:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会

問合せ先:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会072-721-3003


百舌鳥八幡宮秋祭りふとん太鼓(奉納行事月見祭)2025

 豊作祈願を祝う風習が例祭となった「百舌鳥八幡宮秋祭り」が、仲秋の名月にあたる旧暦8月15日に行われます。旧暦8月15日に神社の祭典(神事)が執り行われ、この日に近い土日曜に「ふとん太鼓」が奉納されます。ふとん太鼓は、台座部には荘重な彫り物が、その上に積み重ねられた朱色のふとん部には、金縄や大小の房で華麗な装飾が施され、運行時には高さ約4m、重さ約3tとなります。氏子9町からそれぞれ大小1基ずつのふとん太鼓が奉納され、順に境内を練り歩きます。祭り2日目には、見どころとなっている宮出しが行われるほか、稚児たちが境内の放生池に稚魚を放ち、生き物の成長を祈る放生祭があります。

所在地:〒591-8037大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-706

開催期間:2025年10月4日~5日【1日目】11:00~22:30【2日目】9:30~22:00

開催場所:百舌鳥八幡宮

交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」東出口から南東へ徒歩10分

主催:百舌鳥八幡宮秋祭運営協議会

問合せ先:百舌鳥八幡宮072-252-1089


開口神社八朔祭2025

 開口神社の祭の中でも最大のものとなる「八朔祭」では、堺最古の歴史を誇るフトン太鼓が担ぎ出されます。300年以上続く渡御(とぎょ)が一番の見どころとなっており、芦原御旅所まで鳳輦(ほうれん)を中心に巡行します。旧暦8月1日(朔日)の豊作と豊漁に感謝する祭事が、明治以降は9月12日が例祭日となり、近年のフトン太鼓宮入りは9月12日直近の金土曜に行われています。※フトン太鼓宮入り日は毎年異なります。

所在地:〒590-0953大阪府堺市堺区甲斐町東2-1-29

開催期間:2025年9月5日~7日・12日~13日渡御/6日14:00~、例大祭/12日10:00~、田実神事/13日10:00~※状況により予告なく変更となる場合あり

開催場所:開口神社

交通アクセス:阪堺電気軌道「大小路駅」もしくは「宿院駅」から徒歩3分、または南海「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から南海バス「大寺北門前」~徒歩2分

主催:開口神社

問合せ先:開口神社社務所072-221-0171


方違神社秋祭2025

 五穀豊穣に感謝する方違神社の秋祭では、3日間にわたり、さまざまな神賑行事が斎行されます。宵宮には、氏子町内からの稚児行列が宮入するほか、堺太鼓が見どころとなっています。宵宮と本宮の両日に、蒲団太鼓も勇壮な姿を見せ、多くの人で賑わいます。

所在地:〒590-0021大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1

開催期間:2025年9月13日~15日 

開催場所:方違神社

交通アクセス:JR阪和線「堺市駅」から徒歩15分もしくはバス約5分「方違神社前」下車

主催:方違神社

問合せ先:方違神社072-232-1216


宝之市神事・升の市2025

 住吉大社の御田で刈取りの行事を行った後、初穂を神前にお供えする儀式が行われます。「宝之市」とは、神功皇后が三韓よりの貢物や百貨をもって市を立てたことが始まりとされ、日本最古の市ともいわれます。現在では稲の刈取りが行われ、着飾った市女(いちめ)5人が五穀を入れた升を神前にお供えします。升が多く売られていた所以で「升の市」とも呼ばれます。

所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

開催期間:2025年10月17日10:00~

開催場所:住吉大社 御田~第一本宮

交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」下車、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分

主催:住吉大社

問合せ先:住吉大社06-6672-0753


安倍晴明神社晴明大祭2025

 安倍晴明公の命日を記念して、安倍晴明神社の例大祭が執り行われます。祭典の後、阿倍王子神社の参集殿で、直会を兼ねて講演会があります。歴史や文学や占いの話など、講演の内容はさまざまで、それぞれ専門の先生を講師に招き、学問の神様でもある安倍晴明公のお祭りにちなんだ教育講座が行われます。

所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16

開催期間:2025年9月26日祭典/14:00~

開催場所:安倍晴明神社

交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」~東南へ徒歩5分、またはJR「天王寺駅」からバス「王子町」(王子神社前)~徒歩1分

主催:阿倍王子神社

問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565


2025年8月21日木曜日

泉佐野秋まつり2025

 大阪府泉佐野市の各町から合計20台のだんじり、やぐら、担いだんじりが繰り出す「泉佐野秋まつり」が行われます。初日の13時30分頃(予定)からは、山出交差点付近で8町のだんじりによる豪快なやりまわしが披露されます。

開催期間:2025年10月11日~12日 

開催場所:大阪府泉佐野市国道170号線山出交差点付近 ほか

交通アクセス:JR阪和線「熊取駅」から徒歩10分

主催:各町

料金:見物無料

問合せ先:泉佐野市観光協会072-469-3131(平日8:45~17:15)



能勢妙見山八朔祭2025

 大阪最北端の能勢町の妙見山山頂にあり、遠くに大阪湾を望める寺院「能勢妙見山」で、約400年続く伝統行事「八朔祭」が執り行われます。五穀豊穣や心の豊穣を祈るこの行事では、稲が一粒の実から何百粒の稲穂が実るようにという願いを込めて、運が末広がりに開ける開運祈祷が、終日行われます。祈祷を申し込むと、「八朔田之実(はっさくたのみ)御守」が授与されます。福を授かる開運餅まき(雨天中止)も必見です。※ご祈祷の申し込みなど、詳細はホームページ参照

所在地:〒563-0132大阪府豊能郡能勢町野間中661

開催期間:2025年9月7日開運祈祷/9:00~15:00

開催場所:能勢妙見山

交通アクセス:能勢電鉄「妙見口駅」から送迎バス(※要相談)もしくは車約20分、または新名神高速道路「箕面とどろみIC」から車約30分

主催:能勢妙見山

料金:祈祷料5000円~

問合せ先:能勢妙見山072-739-0991


https://www.myoken.org/year_event/2153/



生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)2025

 大阪市内を主とした各所にある魅力的な建物を無料で一斉に公開する、日本最大級の建築イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」が開催されます。長い時を刻んだ歴史的な建築から、有名建築家の名作、昭和の雰囲気を色濃く残す街場の喫茶店、斬新なデザインの現代建築まで、大阪という都市の魅力をさまざまに物語る200近くの「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。普段は滅多に入ることのできない建物の特別公開や、オーナー自身による建物開設など、イケフェス大阪でしか体験できない多彩なプログラムが行われます。

所在地:〒530-8201大阪府大阪市北区中之島1-3-20

開催期間:2025年10月25日~26日※各施設やイベントにより異なる(詳細は9月下旬発表予定)

開催場所:キタ、中之島、船場、ミナミ、新世界、コスモスクエアなどの大阪市内を主とした各所(当日インフォメーション:大阪市役所本庁舎)

交通アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」1番出口から徒歩2分、または京阪「淀屋橋駅」1番出口から徒歩2分、または京阪「大江橋駅」6番出口から徒歩2分

主催:一般社団法人生きた建築ミュージアム大阪

料金:無料※イベントにより事前申込みが必要(定員あり)

問合せ先:一般社団法人生きた建築ミュージアム大阪



https://ikenchiku.jp/


天神天満阿波おどり2025

 大阪にいながらにして、本場徳島の阿波おどりを体感できる「天神天満阿波おどり」が、今年も開催されます。前夜祭として30日には、八軒家浜だんだん8で阿波おどりの演舞が行われます。31日は、大阪天満宮での本殿前演舞からスタートし、誰でも参加できる「にわか連」、関西阿波おどり協会所属連による「総踊り」が披露され、華やかで迫力ある乱舞が繰り広げられます。その後、日本一の長さを誇る天神橋筋商店街では、大阪府立桜和高等学校による吹奏楽のパレードに続き、各連による「流しおどり」が実施されます。

開催期間:2025年8月30日~31日【30日】前夜祭/17:35~18:30(天満橋八軒家浜だんだん8)【31日】15:30~19:30(大阪天満宮、天神橋筋商店街)

開催場所:大阪市天神橋筋商店街、大阪天満宮、天満橋周辺

交通アクセス:JR大阪環状線「天満駅」下車、またはJR東西線「大阪天満宮駅」下車、または地下鉄堺筋線「扇町駅」下車、または地下鉄堺筋線・谷町線「南森町駅」下車

主催:天神天満阿波おどり実行委員会、天神橋筋商店連合会(2、3丁目)、天神橋筋四番街商店街振興組合、関西阿波おどり協会

料金:無料

問合せ先:徳島県関西本部06-6251-3273



2025年7月12日土曜日

岸和田だんじり祭2025

 勇壮かつ豪快さで全国的に有名なだんじり祭が、岸和田市(岸和田地区・春木地区)で開催されます。角を勢いよく走りながら、4tを超えるだんじりの向きを直角に曲がる「やりまわし」が最大の見どころ。そのスピードと迫力は、全国の祭りのなかで「岸和田だんじり祭」を上回るものはないとまで言われます。34台の地車が市内を駆け巡り、迫力満点の「やりまわし」を市内各所の曲がり角で見ることができます。夜になると、だんじりに提灯が灯され、街中を練り歩く「灯入れ曳行」が行われます。暗くなった市内をゆっくりと進むだんじりは、昼間とはまた違った魅力を見せます。

開催期間:2025年9月13日~14日【1日目】6:00~22:00【2日目】9:00~22:00

開催場所:大阪府岸和田市岸和田地区・春木地区

交通アクセス:岸和田駅前通商店街まで/南海本線「岸和田駅」もしくは「春木駅」からすぐ、またはJR阪和線「東岸和田駅」から「岸和田駅前行」のバス約7分「岸和田駅前」すぐ

主催:岸和田地車祭礼年番、春木地車祭礼年番

問合せ先:岸和田市観光振興協会072-436-0914