2012年4月21日土曜日

庄内神社

庄内神社は、大阪府豊中市南部(庄内地区)に鎮座する神社。
○由緒
服部天神宮・住吉神社・原田神社などの豊中市内各社に比べると歴史は新しく、庄内村各字に祀られていた7社を、1906年(明治39年)の勅令により合祀し庄内神社と号したことに始まる。当初は島江稲荷神社の位置に配祀、1912年(大正元年)10月に現在地へ遷座した。なお、庄内神社の元となった各社は、概ね江戸時代に端を発すると伝えられるものが多い。庄内の街は豊南市場や商店街が日々賑わいを見せているが、当社殿は繁華街から西へ離れた静かな住宅地に位置し、小さいながら鎮守の森も美しく保たれている。
○祭神
保食神
宇迦之御魂神
応神天皇
神功皇后
稜威雄走神
素盞嗚尊
○末社(括弧内は祭神)
大黒社(少彦名命・大己貴命・天照大神・住吉大神)
戎神社(蛭子命・事代主神)
○合祀前の各社
大字野田:八幡神社
大字牛立:八幡神社
大字島江:稲荷神社
大字菰江:稜威(みいつ)天王社
大字洲到止(すどうし):八幡神社
大字島田:稲生神社
大字庄本新家(しょうもとしんけ):保食神社
○主な祭礼
庄内戎祭 1月9日~11日
例大祭(秋祭り)10月16日
○教育
学校法人庄内神社学園として、庄内幼稚園及び庄内たちばな保育園を運営している。


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