2012年12月26日水曜日

堺市立泉北すえむら資料館

堺市立泉北すえむら資料館は、大阪府堺市南区にある博物館である。
○概要
1970年(昭和45年)、泉北ニュータウンの開発に伴って出土した須恵器などを収集・保管・展示して、大阪府民の文化的向上に貢献するため、大阪府立泉北考古資料館として開館した。2010年(平成22年)4月1日、橋下徹知事による大阪維新プログラムによって堺市に移管され、現在の名称に改名された。開館日は同年4月14日。展示品は発掘された須恵器などの土器や陶器が中心である。周辺は、国内最大の須恵器生産地「陶邑古窯址群」の中心地域で、500基を超える窯跡が発掘された。また、『日本書紀』崇神天皇7年条にある「茅渟県陶邑」の最有力候補地に比定されている。
○所在地
大阪府堺市南区若松台2丁4番。泉ヶ丘駅から徒歩10分の大蓮公園内にある。
○開館時間
10時~16時30分
○休館日
月曜日、火曜日、年末年始。
○入館料
無料

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