千代田神社は、大阪府河内長野市市町469に所在する神社。
○祭神
菅原道真
天児屋根命
底筒男命
蛭子命
足仲津彦命
気長足姫命
稲田姫命
○歴史
神体の菅原道真像は平安時代のものと考えられている。江戸時代の記録によると天神社、天満宮などと呼ばれていた。明治時代には北山神社、菅原神社などといい菅原道真を主神としたが、明治40年(1907年)に近隣の木戸神社と伊予神社が合祀された。正式に現在の神社名である千代田神社となったのは昭和43年(1968年)である(なお、宗教法人名簿上は「菅原神社」の表記である)。なお、もう一体、付近住民の祖先の神と思われる像があり、こちらは鎌倉時代のものと考えられている。
○末社
皇太神社、八幡神社、戎神社
○その他
河内長野市の市町、木戸町、向野町の氏神
○交通アクセス
近鉄長野線汐ノ宮駅から徒歩7分。
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