○寺院・諸堂来歴
慶長元年(1596)徳蓮社大誉久巖上人が創建。享保3年(1718)6月、本堂・書院・弁天堂など伽藍を再建するが、明治32年(1899)6月、失火により焼失。明治41年(1908)に本堂・玄関を再建。大正12年(1923)書院・庫裏(くり)を再建した。昭和20年(1945)大阪大空襲ですべての堂宇を焼失。昭和36年(1961)9月に本堂を、54年(1979)から61年(1986)にかけて庫裏(くり)・書院を再建した。天文5年(1740)、当山寂誉上人が『大坂四十八箇寺阿弥陀巡礼記』を著し、旧「阿弥陀四十八願所巡礼」を発願した。
所在地:大阪市天王寺区生玉寺町7番25号
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