歴史散策
2012年11月3日土曜日
徳本上人名号碑
白島村と石丸村の共同墓地の中に、徳本上人が書いた六字名号を刻んだ小さな石碑が3本立っている。徳本上人は宝暦8年(1758)紀州日高郡に生まれ、晩年の13年間、勝尾寺に庵を結んだ有徳の浄土僧で、彼が書いた蔦文字と云われる独特の南無阿弥陀仏の六字名号は、広く民衆に尊崇され、全国で300本近くが今も残っていると云う。
所在地:箕面市白鳥3丁目
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