歴史散策
2012年11月3日土曜日
稲の地蔵(春日地蔵)
前を流れる鍋田川の改修工事の時に、川底から出土した墓石を一箇所に集めて供養したものである。地蔵と呼ばれているが、地蔵は少なく、観音、阿弥陀などの素朴な像や、小さな五輪塔などが大部分である。昔は現在のような墓石ではなく、埋葬した土の上にこれらを置いたのである。
所在地:箕面市稲3丁目
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