歴史散策
2012年11月1日木曜日
新稲の一本杉と庚申塔
昔ここには大きな一本杉があり、新稲の人たちは、朝日が昇ると、その影が池田村まで届いたと自慢した。平成3年の突風で倒れて今は切株だけが残る。その脇に、青面金剛と刻られた庚申塔が立っており、庚申待ちの習俗を伝えている。寛文7年(1677)の造立で、箕面では最も古い庚申塔である。
所在地:箕面市新稲5丁目4
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