出来島駅を出て川沿いに造られた防潮堤のそばの道を歩く。途中、国道43号線に架かる出来島大橋の下をくぐって、自転車と歩行者専用の道を歩く。約10分で出来島水門に着きます。この場所は、神崎川から西島川が分岐してゆくところで、出来島水門は西島川への堰き止め用の水門になっています。水門の下流側にデッキが渡してあって、これが対岸への通路のなっています。関係者のみのものでなく、ごく普通に生活用通路なっています。デッキに上がってみると、水門が手の届く位置に目の前に迫ってきます。水門の対岸には、水門に併設して管理棟が建っていて、上屋に管制塔のような監視塔が付いています。西島川は、神崎川から分岐した後は淀川に注いでいます。その流路は1.49kmで、淀川への出口に西島水門がある。神崎川水系は、西大阪治水事務所神崎川出張所が管轄している。月1回のゲートの作動テストを行っている。「定期試運転日程表」がデッキのフェンスに掲示してありました。それと、次回の試運転日が大きく表示してありました。
所在地:大阪府大阪市西淀川区西島1丁目2?103
阪神電鉄なんば線出来島駅下車、徒歩約8分
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