神明神社は大阪府大阪市大正区に鎮座する神社。
○祭神
天照皇大神と、八幡大神、春日大神を祀る。
○歴史
神明神社は内平野町1丁目にあり、神明宮と称し、大坂三神明の一つに数えられ、俗に日中神明と呼ばれた。もと京都西院に鎮座し、後陽成天皇の勧請したもので、元和2年(1616年)に松平忠明が平野町に移転して大坂城守護・三郷町中祈祷の社とし、明治維新まで祈願所とした。また、『摂津志』には窪津王子祠、一名渡邊王子というとある。
明治40年(1907年)泉南郡南近義村(現貝塚市)の村社八幡神社を合祀し、村社となり、今の社名に改める。
大正3年(1914年)に神饌幣帛料供進神社に指定される[1]。
大正13年(1924年)8月現在地へ移転、戦災を受けたが再興した。
・大坂三神明(浪速三神明)
南向きの日中神明社(当社)
東向きの朝日神明社
西向きの夕日神明社 露天神社境内社。
○所在地
大阪府大阪市大正区鶴町2丁目7-29
○例祭
10月17日
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