八宮神社は神戸市中央区楠町に鎮座し、生田裔神八社の六宮神社と八宮神社とが合祀された神社。
○祭神
・六宮祭神
天津彦根命
応神天皇
・八宮祭神
熊野杼樟日命
素盞嗚尊
○歴史
神功皇后三韓征伐の帰途、生田神社の裔神八柱の神を8か所に奉斎された内の2社で、坂本村の鎮守社。
明治12年(1879年)10月村社に列す。
明治20年(1887年)最初の神戸市役所が新築されるため、八宮神社が現在地に移転。
明治42年(1909年)5月7日、楠高等小学校(現・湊翔楠中学校)新設により六宮神社が八宮神社に移転。
大正4年(1915年)10月30日、神饌幣帛共進社に指定される。
大正14年(1925年)9月29日、正遷宮。本殿北側に六宮神社、南側に八宮神社が鎮座している。
○境内
白髭稲荷神社 白髭大神
○交通アクセス
神戸市営地下鉄山手線「大倉山駅」下車、徒歩3分
○所在地
神戸市中央区楠町3丁目4-13
○例祭
7月13日(六宮祭)
10月9日(八宮祭)
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