2016年11月12日土曜日

三宮神社

三宮神社は、兵庫県神戸市中央区三宮町に鎮座する神社。生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神社(生田裔神八社)の中の三柱目に当たり、祭神としては湍津姫命を祀っている。当社は、周辺の「三宮」という地名の由来にもなっている。
○概要
航海の安全と商工業の繁栄を守る神として、古くから一般の崇敬厚い神社。古い記録がなく、いつ創設されたかなどについては未詳。祭神は水の神である湍津姫命(たきつひめのみこと)。境内に「河原霊社」や「史蹟 神戸事件発生地碑」と当時の大砲が置かれている。慶応4年(明治元年、1868年)には、三宮神社前において、岡山藩(備前藩)兵と外国兵の衝突が発生した。明治政府初の外交事件となったこれを、神戸事件あるいは、備前事件と呼ぶ。
○例祭
5月12日
○交通
旧居留地・大丸前駅-神戸市営地下鉄海岸線
元町駅 (兵庫県) JR東海道本線
阪神本線・神戸高速線
○所在地
兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目4-4






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