2015年11月28日土曜日

川口運上所、大阪開港の地跡、大阪電信発祥の地跡

慶応4 年(1 8 6 8 )5 月1 日、川口運上所(大阪税関の前身)が開所しました。当時の運上所は現在の税関事務と外交事務を行っており、五代友厚が外国官判事に就任し、運上所の事務を行うようになりました。また同年7 月15 日には大阪港を開港。開港後、運上所の西側に長さ83 メートル、幅9 メートルの川口波止場を整備し、河口に4 0 0 間(約7 2 0 メートル)の堤を築きました。続いて明治3 年(1870 )には川口電信局が開設され、日本最初の電信線が神戸まで架設されました。
所在地:大阪府大阪市西区川口二丁目の9



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