歴史散策
2020年5月30日土曜日
慈眼寺
慈眼寺は兵庫県伊丹市にある曹洞宗の寺院である。山号は僊園山。 建久6年(1195年)製の本尊・木造釈迦如来坐像は国の重要文化財に指定されている。
○歴史
創建は不詳。南北朝時代は赤松則村の祈祷所であった。 かつては真言宗仙園寺であったが、池田村(現・大阪府池田市)の曹洞宗大広寺より桂昌が入り、曹洞宗慈眼寺となった。
○文化財
木造釈迦如来坐像-平成2年(1990年)国の重要文化財に指定。胎内に建久6年の墨書銘があり、鎌倉時代初期の慶派の特色が現れている。目には玉眼をはめこみ、全体に金箔を施している。
○所在地・交通
兵庫県伊丹市鴻池6-19-59
伊丹市営バス鴻池下車
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。