2013年5月1日水曜日

桜井神社

桜井神社は、兵庫県尼崎市南東部に鎮座する神社。庄下川東岸に位置。正徳元年(1711年)の転封から幕末まで尼崎藩を治めた桜井松平家(松平氏、明治以降は桜井氏に改姓)の、初代信定から16代忠興までを祀る。
○由緒と建造物
尼崎城址に明治15年(1882年)建立された。本殿及び拝殿は建立当時のものである。境内には最後の城主・忠興が設立に係わった博愛社(のちの日本赤十字社)の記念碑がある。また拝殿前左には尼崎城の棟瓦が飾られている。
○主な祭礼
元旦祭(1月1日)
本社春祭・瓢箪山稲荷祭(4月第一日曜日)
はくあい地蔵まつり(5月5日)
本社例祭(9月27日)
除夜祭(12月31日)
○境内社など
瓢箪山稲荷社
博愛地蔵
○交通
阪神本線尼崎駅下車 駅東側の庄下川に沿って南下、開明橋を東へ渡ってすぐ。
国道43号 西本町交差点から庄下川に沿って北上、開明橋を東へ渡ってすぐ。
○所在地
兵庫県尼崎市南城内116-11
○例祭
9月27日

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