2011年12月7日水曜日

桑原古墳

桑原部落の東方、阿武山の西斜面である安威、阿武山の地籍内で通称くろ谷と呼ばれる地点の稜線上に、東西に並ぶ四基の円墳よりなる群集墳である。いずれも径一〇米前後のもので、中央に石室の破壊されたあとの凹所が存する。横穴式石室を主体としたものであろう。人骨の出土を伝えている。
今はないようである。
所在地:茨木市安威

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