厄除け観音として有名な水間寺で、毎年1月2日と3日に「千本搗餅つき」が行われます。天平15年に僧行基が水間の地に16人の童子の導きによりたどりついた際、本尊が出現したことを祝って、童子らと餅をついて供養をしたことが起源とされます。たて杵を持った16人の若者が唄にあわせて曲搗きをし、ほどよくつきあがった餅をたて杵の先で高く上げると歓声が上がります。つきたての餅は、午後2時から水間寺の裏手の公園で、厄除餅として参拝者にまかれます。
所在地:〒597-0104大阪府貝塚市水間638
開催期間:2015年1月2日~3日【両日とも】餅つき/10:00~・13:00~、餅まき/14:00~
交通アクセス:水間鉄道「水間観音駅」から徒歩10分
料金:境内自由
問合せ先:水間寺072-446-1355
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