2017年11月26日日曜日

道明寺天満宮梅まつり2018

道明寺天満宮境内の梅の見頃にあわせて「梅まつり」が開催されます。宝物館で菅公遺品の特別公開(入館有料)が実施されるほか、詩吟や子供獅子舞をはじめ、神道夢想流杖術、合気道、歌謡曲など各種奉納行事が行われます。境内には野点席(有料)も設けられます。※奉納行事、野点席などは、期間中の土日曜に実施されます(日時はご確認ください)。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2018年2月9日~3月13日9:00~17:00
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
主催:道明寺天満宮
料金:無料(梅園の拝観は有料)
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

堂島北新地えびす詣招福行列2018

落語家、芸妓、北新地クィーンらが乗り込んだ5台の人力車やえびす神輿の行列が、毎年1月9日~11日に齋行される「天満天神えびす祭」の始まりを告げます。行列は賑やかな「えびす囃子」を流しながら道中を練り歩き、堂島薬師堂にて当日の安全をお祈りします。その後、北新地を通って大阪天満宮へお参りし、北新地へ福笹を持ち帰ります。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年1月9日13:30~18:15、宮入り/14:15頃(予定)
開催場所:大阪天満宮~北新地本通り
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
主催:大阪天満宮氏子青年会
料金:見学無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/


道明寺天満宮例祭(梅花祭)2018

菅原道真公の命日である2月25日に、道明寺天満宮で例大祭が行われます。この時期に見頃となる美しい梅の花が供えられることから、「梅花祭」とも呼ばれます。毎月25日に行われている骨董市も開催されます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2018年2月25日10:00~
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
主催:道明寺天満宮
料金:無料
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

真宗大谷派難波別院(南御堂)除夜の鐘2017

松尾芭蕉終焉の地としても知られる真宗大谷派難波別院(南御堂)では、大晦日の22時15分頃から整理券が配布され、22時30分頃から除夜の鐘つきが始まります。難波別院の前身である大谷本願寺の創建にあたり鋳造された「大谷本願寺」銘の梵鐘が今も残されており、歴史ある鐘の音を聞きに多くの人が訪れます。元旦1時からは修正会が執り行われます。
所在地:〒541-0056大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11
開催期間:2017年12月31日22:30頃~(整理券配布/22:15頃~)
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」からすぐ
問合せ先:真宗大谷派難波別院(南御堂)06-4708-3272(代表)
http://minamimido.jp/

干支の引き継ぎ式2017

大阪のシンボルのひとつ、ビリケンさんで知られる通天閣で、再建された昭和31年(1956年)から続く、なにわの街でおなじみの迎春行事です。本物の動物が登場し、干支の引き継ぎ式が行われます。動物たちの可愛らしい引き継ぎの様子に、見ている人々の顔にも思わず笑みがこぼれます。地下わくわくランドは入場無料で、自由に見学することができます。※展望台へは別途入場料が必要です。
所在地:〒556-0002大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6
開催期間:2017年12月27日10:00~10:15
開催場所:大阪市通天閣地下わくわくランド
交通アクセス:地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口から徒歩3分、またはJR大阪環状線「新今宮駅」東口から北東へ徒歩10分
主催:通天閣
料金:入場無料※展望台へは別途入場料が必要
問合せ先:通天閣06-6641-9555
http://www.tsutenkaku.co.jp/

てんま天神梅まつり2018

大阪天満宮で梅の見頃にあわせて、「てんま天神梅まつり」が開催されます。書院造百畳敷の参集殿では「盆梅と盆石展」が行われ、盆梅の古木や銘木、和歌山県みなべ出土の盆石が展示されます。2月10日と3月11日は、夜間拝観も実施され、能楽(別途料金が必要、要予約)、講談、神楽などが行われます。境内にはオープンカフェや梅酒市が登場するほか、さまざまな催しもあります。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年2月10日~3月11日盆梅と盆石展/9:30~16:00
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:拝観料が必要/大人500円、小人(小学生以下)300円、幼児無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/


節分厄除大祭星祭2018

節分にあたる2月3日に一年間の厄を祓う節分厄除大祭星祭が、道明寺天満宮で斎行されます。神事のあと出てくる鬼にむかって豆まきをし、鬼が退散すると終了となります。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2018年2月3日祭典/18:30~、豆まき/19:00~
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
主催:道明寺天満宮
料金:無料
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

天満天神えびす祭2018

“天満の天神さん”の名で親しまれている大阪天満宮で、平成19年(2007年)に約半世紀ぶりに復興した「天満天神えびす祭」が今年も行われます。金運向上「福小判」をはじめ、福笹や縁起物などが授与されます。復興を記念し、戎門(西門)には祭の由来を記した石碑が建てられています。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年1月9日~11日宵えびす・本えびす/10:00~21:00、残り福/10:00~21:00
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

大阪天満宮お針まつり2018

針に感謝し労をねぎらう「お針まつり」が大阪天満宮で行われます。境内の吉備社での神事のあと、参拝客が大きなこんにゃくに折れた針や古くなった針を刺します(参加無料)。物品の販売や、ぜんざいなどのふるまい(なくなり次第終了、志納金必要)なども催されます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年2月8日神事/10:00~10:30頃、催し物/10:30~12:00頃
開催場所:大阪天満宮境内吉備社
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
主催:大阪和服裁縫協同組合
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025、大阪和服裁縫協同組合06-6648-6888
http://www.tenjinsan.com/

綱引き神事2018

氏子たちが綱を引き合い、勝った方がその年の福を得るとされる年占いの神事が、難波八阪神社で行われます。祭神である素戔鳴尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、民衆を苦難から救ったという故事に基づき始められたとされます。この綱引き神事は、「摂津名所図絵」や「摂津名所図会大成」にも紹介されているほか、2001年に無形民俗文化財にも指定されています。
所在地:〒556-0016大阪府大阪市浪速区元町2-9-19
開催期間:2018年1月21日8:00~12:00
交通アクセス:地下鉄「なんば駅」「大国町駅」もしくはJR大和路線「JR難波駅」から徒歩7分
主催:難波八阪神社綱引神事保存会
料金:無料、境内散策自由
問合せ先:難波八阪神社06-6641-1149
http://nambayasaka.jp/

庄内神社節分祭御神火祭2018

五穀豊穣、商工業繁栄などのご利益で知られる庄内神社では、節分祭に「御神火祭(おひたきまつり)」が行われます。氏子崇敬者より納められた祈祷木(きとうぼく)数千本を、神職が一本一本諸願成就を祈念しつつ焼納します。その後に、福豆が授与されます。※駐車場はありません。
所在地:〒561-0833大阪府豊中市庄内幸町5-22-1
開催期間:2018年2月3日節分祭祭典13:30~、祈祷木焼納神事14:00~15:00、福豆授与15:00~
交通アクセス:阪急宝塚線「庄内駅」から徒歩15分、または阪急「梅田駅」から「上津島行」の阪急バス「島江」~徒歩2分
主催:庄内神社
問合せ先:庄内神社社務所06-6331-1287

新桜橋ビルディング

1,2階のデザインが違うのは大阪合同ビルと同じだ。ここも外装が変わったが、それ以外はほぼそのままだ。屋上のガラス張りの円筒がひときわ目を引く。エレベーター機械室や高置水槽をまとめたものに見えるが、これほど大きいものは珍しいだろう。屋上の手摺り上のフレームも何に使うのだろうか。2015年に閉鎖。2015年9月にはテナントが退去したらしい。2017年に桜橋御幸ビルという高層ビルになるらしいです。桜橋御幸ビルは、御幸ビルディングが大阪市北区梅田2丁目に建設した地上14階、高さ59.91m、延べ9,577㎡のオフィスビルです。 1~2階は店舗になります。 設計は日建設計、施工は大林組。 2017年9月末に竣工しました。
建築年設計者共に不詳
所在地:大阪府大阪市北区梅田2-1-24

新梅田ビルディング

このビルは角をアールで収め、南面を少し前へ出してカーテンウォール風に仕上げている。1階の高さが低いのも特徴で、戦後のものらしいが、中々面白いビルだ。2015年頃に閉館。2015年7月に解体計画中であることが発表された。建物は解体され、跡地には商業ビル「OSAKA UK・GATE」が開発された。
建築年・設計者不詳
所在地:大阪府大阪市北区芝田2-2-1

大弘ビル

低層部のデザインを上部と同じにするのは新しい感覚だった。但し1階のサッシを奥へ下げている。これなら庇をつけなくても済むし、ピロティ風のデザインにもなる。サッシが3分割されていて真ん中が前に出ている。引き違いになっているからだと思うが、それだけではなく光の加減でサッシに陰影を生じさせている。サッシの分割と陰影はこの頃の手法なのだ。黒いタイルで仕上げているのも珍しい。平成27年8月より撤去工事を行っています。隣接する大阪中央郵便局、アクティ西ビルと一体的に再開発され、高さ180mの超高層ビルへと生まれ変わる。2019年度に着工し、2022年度に完成する予定です。
建築年設計者不詳
所在地:大阪府大阪市北区梅田3

大手前看護専門学校(旧阿部野橋ホテル)

西側の一部は浪速郵便局阿部野橋分室として使われている。設計は鈴木太吉、建設は八木工務店である。建築年は1931(昭和6)年+1935(昭和10)年である。
2014年、物件を管理する近畿財務局により一般競争入札が実施された。落札したのはドン・キホーテ。価格は19億2000万円だった。2015年にはすでに解体工事が行われていたらしいです。2017年4月27日にドン・キホーテあべの天王寺駅前店がオープンしています。
所在地:大阪府大阪市阿倍野区旭町1-1-2

2017年11月25日土曜日

三橋楼跡

江戸時代、料亭「三橋楼」が開業。高台に位置し、「天神橋」「天満橋」「難波橋」または「京橋」「天満橋」「天神橋」の3つの橋を眺望することができたため、三橋楼と命名した。1864年、新選組の近藤勇氏による献金依頼文書を、加賀屋徳兵衛が三橋楼に出向いて受け取っている。1868年、大久保利通氏が明治天皇に謁見したことを祝うため、小松帯刀、木場伝内、本田親雄、税所篤を招き、祝宴をあげる。1874年、井上馨氏、伊藤博文氏の働きかけにより、大久保利通氏、木戸孝允氏、板垣退助氏らによる「大阪会議」が行われ、三橋楼も開催地の一つとなった。 木戸孝允氏は、「囲碁会」を開催。大久保利通氏、五代友厚氏、税所篤氏(堺県知事)、内海忠勝氏(大阪府参事)、渡邊昇氏(大阪府知事)、伊藤博文氏らが参加。
所在地:大阪市中央区石町1丁目1?11天満橋ニュースカイハイツ前



八軒家浜船着場跡の近くにある石畳の階段

この付近は、古くは渡辺の津と呼ばれる船着場で、熊野街道の起点でもあった。平安時代中期から鎌倉時代にかけては「蟻の熊野詣」といわれ、人々はここで上陸して熊野に向かったといわれる。さらに江戸時代には、八軒家浜と呼ばれ、三十石船がつき、人の往来だけでなく、交易の場としてもにぎわった。
所在地:大阪府大阪市中央区石町1丁目

2017年11月18日土曜日

安泉寺

創建年代不詳。古来村の念仏道場であったものが、徳川時代初期の寛文7年(1667年)に真宗大谷派末寺となった猪飼村固有の寺。村の中央部、鶴の橋60m北東にある。安泉寺は、徳川時代、村内の戸籍を預かり、寺小屋を開設していた。明治5年(1872年)に猪飼野小学校となり、明治20年(1887年)に平野川対岸の木野村小学校(宗玄寺も開設)と合併して、鶴嘴尋常小学校が建設されるまで村内のこどもたちの教育にあたって来ました。現在の本堂と庫裡(くり)と併せて大正14年(1925年)春、住職檀信徒協力して全面的に改築したもので、南面を西面本瓦葺に変え、太鼓楼を廃し、鐘桜門とし、井戸屋型手洗所を附属した、鐘桜門は木村権右衛門氏の寄贈による。平成6年(1994年)に至って、境内南西隅にあった猪飼野若中会館を、村内南50mの場所に移築し、老朽化した庫裡を廃し両跡地に安泉寺門戸会館と庫裡を新築し、本堂の全面補修を実施した。

所在地:大阪府大阪市生野区桃谷3丁目16番26号





大正湯の煙突

夕陽ケ丘高校の東側の道を北へ入った閑静な住宅街の中にある。狭い空間をうまく開放感と質感をもつ雰囲気に仕立てた設計(昭和56 年(1981 年))となっている。銭湯が少なくなったことを踏まえると、現存する銭湯の煙突は、過ぎ去った時代を思い起こす手がかりとして貴重である。少し離れてみると地面から直接に突き出しているように見える煙突は、印象深い。
所在地:大阪府大阪市天王寺区松ケ鼻町3番16号




伝藤原家隆墓

藤原家隆(1158年~1237年)は、藤原時代末期の五代の天皇に仕えた有名な歌人で、79歳の時に官を辞して浄春寺の地に隠棲した。その翌年の春の彼岸に高台から西の海に落ちる夕日を見て、その荘厳さに心を打たれ直ぐに落髪して仏性と号し、その4月9日に消えるように一生を終えた。伝藤原家隆墓は、家隆の墓といわれ、その傍らには、御影石にこの歌が夕日とともに刻まれた歌碑がある。夕陽丘の地名は、この歌の「波の入日」からきている。夕陽丘の地名の由来である藤原家隆の歌碑があり、和歌に親しんでいる者にとっては重要なスポットである。市民の手によって維持保全されており、地域に親しまれている歴史・文化的資源である。
所在地:大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5番


彌榮神社

旧記には、神祖素戔嗚命を文禄年間に熊野巫神社(旧出雲国意宇郡)より分霊奉還したのがはじまりとある。その当時は、牛頭天王社と呼ばれ、創立以来旧木野(この)村の鎮守として崇敬厚く宮座を設けて奉仕し、明治5年(1872年)村社に列せられ、社号もこの時に彌榮神社と改められた。明治43年(1910年)、氏子協議のうえ大字岡村(現在勝山北4丁目)の御館神社を合祀した。その御館神社は、生土神でいばらの神と呼ばれ、仁徳天皇の的殿の旧跡で、現在は彌榮神社の御旅所となっている。創立の由来が古事記に記載されるなど、古来より地域の集落の中心であったことが伺え、その歴史的・文化的な価値は高い。また、祭団体が存在し、地域活動が行われるなど、地域性がある。
所在地:大阪府大阪市生野区桃谷2丁目16番22号













2017年11月12日日曜日

清寿院(大阪関帝廟)

正式には黄檗宗「白駒山清寿院」といいますが、中国との縁が深いので「南京寺」とも称されます。「桃園の誓い」で劉備、張飛と義兄弟となった勇義の英雄・関羽を祀っています。明和元年(1764)に、浄土宗住職・宗円より黄檗僧・大肩和尚が譲り受けて、中国僧・大成和尚が中興開山して、本堂を再建して黄檗宗の寺となりました。明治18 年(1885 )、長崎から来阪した広東の貿易商・利興成、利妥泰が発起人となり、日本人取引業者を含めた篤志家と共に本堂・拝所・表門等を中国風に改築し、本堂祭壇中央に関聖帝君、左側に天上(后)聖母・右側に財神爺(金儲けの神)を安置しました。拝殿の仏像は華商が寄進したもので、築240 年の土蔵造りの貴重な建物です。大成和尚が中国より請来した関帝像も内殿にお祀りしてあります。横浜中華街の関帝廟は明治6年(1873)、神戸関帝廟は明治21年(1888)創建ですので、それよりも古く、日本でも有数の由緒正しい関帝廟です。
所在地:大阪府大阪市天王寺区勝山2-6-15





総本家釣鐘屋

屋根の上に看板代わりの釣鐘堂があったり、2回の窓のデザインが釣鐘であったりするが、いやらしくなくユーモアたっぷりに存在している。設計建設共に不詳。建設年は1930(昭和5)年頃。
所在地:大阪府大阪市天王寺区大道1-5-2



天王寺消防署元町出張所

横リブを効かせたデザイン。四天王寺境内側の消防車出入り口周りも趣がある。設計建設は不詳である。使用時期は1910(明治43)年~1926(大正15)年である。
所在地:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-68



堀川戎神社十日戎2018

堀川戎神社の「十日戎」は毎年1月9日から11日まで3日間夜通しで行われ、商売繁盛、福徳円満などを願う人々が吉兆を付けた福笹を求めて賑わいます。境内や参詣道は約500個におよぶ提灯で飾られ、周辺には200もの露店が立ち並びます。関西演芸協会のメンバーによる古典芸能の奉納(9日~11日)も行われます。
所在地:〒530-0047大阪府大阪市北区西天満5-4-17
開催期間:2018年1月9日~11日期間/9日6:00~11日24:00(3日間夜通し)
交通アクセス:地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩3分
主催:堀川戎神社
料金:境内散策自由
問合せ先:堀川戎神社06-6311-8626
http://www.horikawa-ebisu.or.jp/

大阪能楽殿跡

1916年、能楽師・手塚(大西)亮太郎らが中心となって起工。1919年、大阪能楽殿は、日本最大の規模として完成した。建設には、関西財界人を代表する住友吉左衛門友純、野村徳七、伊藤忠兵衛らが支援した。住友家は建設用地の提供、建設費用を募る労を執るなどの支援を行った。能楽殿の敷地は約737坪の2階建。平見所(客席の桟敷)145個所、貴賓室、特別室、椅子見所が備わっていた。1945年、大阪大空襲により焼失した。

所在地:大阪市天王寺区堂ケ芝2丁目16-24(天王寺保育所前)



要らないものを捨てる。

今年もあと1か月半で終わりですね。今僕がやっているのは「要らないものを捨てる」ということなんですよ。こういう書き込みをすると、「物を捨てるのはもったいない」「物を大切に使う気持ちが大切だ」という意見をいう人が良くいますが、この考え方はある意味正しくてある意味間違えていると思うのですよ。というのは、「物を捨てるのはもったいない」「物を大切に使う気持ちが大切だ」と言うのならば最初からいらないものを買わなければいいのですよ。本当に要るものなのか要らないものなのかよくよく考えて本当に必要なものなら購入すればいいし、要らない、または判断に迷うというのであれば購入することを見送れば良いのです。そうすれば経済的に得ですから。まず自分の家の中にあるものの中で「必要なもの」「判断に迷うもの」「絶対に必要ないもの」に区分して、要らないものをどんどん捨てていきましょう(大掃除の兼ね合いもありますけど)。要らないものを捨てれば、探し物をする時間的ロスも減って気分的にも精神的にもスッキリするし、経済的な意味でも得する(要らないものを買わなくて済む)ということなのですよ。

年内に要らないものをごみとして捨てるだけでなく、古本屋さんやリサイクルショップにも売却する予定です。

2017年11月8日水曜日

美章園温泉

入り口上部の装飾や、正面左右の縞模様のタイル張りなど、ユニークな造形意匠が見られる。設計は不詳で、建築は大富である。1933(昭和8)年建築であり。登録有形文化財に指定されている。2008年(平成20年)に廃業のため解体となり、登録を抹消された。
所在地:大阪府大阪市阿倍野区美章園2-19-15

2017年11月7日火曜日

鈴山古墳

墳丘一辺22メートルの方墳。反正天皇陵古墳の外周にあり、陪塚として宮内庁が管理。
所在地:大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2丁目

2017年11月6日月曜日

須磨寺除夜の鐘2017

源平ゆかりの真言宗の古刹、須磨寺で、整理券が配られ、参拝者も除夜の鐘を撞くことができます。先着108人までは絵馬が授与されます。108人以降も、午前2時まで自由に鐘を撞き鳴らすことができます。
所在地:〒654-0071兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
開催期間:2017年12月31日23:45~(整理券配布/21:30~)
交通アクセス:山陽電鉄「須磨寺駅」から北へ徒歩6分、またはJR神戸線「須磨駅」北口から北へ徒歩12分
料金:参加無料(先着108人は整理券が必要)
問合せ先:須磨寺078-731-0416
http://www.sumadera.or.jp/

師走大祓式2017

播磨国総社では次の夏までの無病息災を願って、毎年年末に「師走大祓式」が行われます。境内にしつらえられた、直径約3mにもなる茅の輪を3回くぐり抜けます。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2017年12月31日神事/16:00~
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分もしくは神姫バス「姫路郵便局前」・「市民会館前」下車
料金:見物無料
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
http://sohsha.jp/

堂ヶ芝廃寺

大阪は古代において東アジアの諸外国に向けた外交の窓口であり、6世紀半ばに伝来した仏教文化の受容の最先端地域でもあった。中国や朝鮮からの渡来人たちの力を中心として、はやくから大阪の地に四天王寺をはじめ多数の寺院が建立されたと考えられている。「日本書紀」「扶桑略記」「日本霊異記」などの書物にみられる大別王寺(おおわけおうじ)や百済寺はその代表的な寺院である。前者は日本から百済への使者である大別王が建てた寺とも住んだ寺ともいわれ、後者は百済王氏の氏寺ともいわれる。堂ケ芝の地と周辺から古代の瓦片は多数出土しており、古代の寺院跡と推定されている。かつて巨大な塔心礎も残っていた。この地を大別王寺や百済寺の跡と考える説もある。
所在地:大阪市天王寺区堂ケ芝1-5-19




大川内医院住宅

今は貸教室などに利用されているようだが昔は病院だったそうです。
建築年:1928年
設計:藤木工務店
所在地:大阪府大阪市天王寺区東上町8-25


2017年11月5日日曜日

日前・國懸神宮初詣2018

日前神宮、國懸神宮は、紀伊国一之宮として尊崇される格式の高い神社で、正月三が日には家内安全や縁結びなどを祈願する人々が多く訪れます。毎年、約35万人の人出で賑わいます。
所在地:〒640-8322和歌山県和歌山市秋月365
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:和歌山電鉄貴志川線「日前宮駅」から徒歩1分
問合せ先:日前宮社務所073-471-3730
http://hinokuma-jingu.com/

枚岡神社初詣2018

開運招福、厄除のご利益がある枚岡神社へは、正月三が日に約10万人が初詣に訪れ、境内が賑わいます。元日のみ、午前0時からと9時からの2回、樽酒のふるまいがあります。※駐車場(約50台/無料)があります。
所在地:〒579-8033大阪府東大阪市出雲井町7-16
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:近鉄奈良線「枚岡駅」からすぐ
問合せ先:枚岡神社072-981-4177

和歌浦天満宮初詣2018

菅原道真公を祀る和歌浦天満宮では、元日午前8時から歳旦祭が行われ、大勢の参拝者が初詣に訪れます。学問の神様として知られ、学業成就、合格祈願にご利益があるとされます。2日は午前9時から県内小中学生を対象に「書き初め大会」があるほか、3日は必勝合格祈願の特別祈祷日となり、正月三が日は大変賑わいます。
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:JR「和歌山駅」から和歌山バス「和歌浦口」~徒歩15分
問合せ先:和歌浦天満宮073-444-4769

多治速比売神社初詣2018

多治速比売神社では元旦0時の合図とともに、堺第16団ボーイスカウトの奉仕による「かがり火点火式」が催され、かがり火が焚かれます。3日は、午前10時30分から日本古伝風姿無想会による古武道、午後1時30分から鴻心館による合気道演武の奉納が行われます。
所在地:〒590-0101大阪府堺市南区宮山台2-3-1
開催期間:2018年1月1日~3日
交通アクセス:泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から1番乗り場「堺東駅行」もしくは2番乗り場「津久野駅行」のバス「宮山台2丁」下車
問合せ先:多治速比売神社072-297-0726
http://tajihayahime.com/

多治速比売神社とんどまつり2018

お正月の間、飾っていた松飾りや注連飾りなどを焚き上げる行事が、多治速比売神社で行われます。とんど焼の煙は、歳神様の旅立ちの印ともいわれます。当日は、厄除しょうが湯の無料授与もあります。
所在地:〒590-0101大阪府堺市南区宮山台2-3-1
開催期間:2018年1月21日9:00~16:00
交通アクセス:泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から1番乗り場「堺東駅行」もしくは2番乗り場「津久野駅行」のバス「宮山台2丁」下車
問合せ先:多治速比売神社072-297-0726
http://tajihayahime.com/

白鬚神社初詣2018

「白鬚さん」「明神さん」の名で親しまれる白鬚神社は、延命長寿、縁結び、子授け、開運招福のご利益があるといわれ、初詣には多くの参拝者で賑わいます。この神社の朱塗りの大鳥居が国道161号線をはさんだ琵琶湖の中にあり、年末年始にはライトアップも行われます。※神社前の国道161号線は駐車できません。
所在地:〒520-1122滋賀県高島市鵜川215
開催期間:2018年1月1日~15日
交通アクセス:JR湖西線「近江高島駅」から徒歩40分もしくは車約5分、または名神高速道路「京都東IC」から湖西道路・国道161号経由車約50分
問合せ先:白鬚神社0740-36-1555
http://shirahigejinja.com/


百舌鳥八幡宮越年祭2018

6世紀頃の創建とされる由緒ある古社、百舌鳥八幡宮で、越年祭が開催されます。氏子役員の奉仕による午前0時の初太鼓(大太鼓)を合図に、参詣者を迎えます。境内には、大阪府の天然記念物に指定されている樹齢約800年の巨大なクスノキが茂ります。
所在地:〒591-8037大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-706
開催期間:2018年1月1日~越年祭/0:00~\
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」東出口から南東へ徒歩10分
主催:百舌鳥八幡宮
問合せ先:百舌鳥八幡宮072-252-1089
http://www.mozu8.com/

日前・國懸神宮えびす詣り2018

日前・國懸神宮の「えびす詣り」では、宵えびす、本えびす、のこり福の3日間にわたり、参道が深紅の市戎のぼりで鮮やかに彩られ、夜遅くまで境内が開放されます。大小さまざまな縁起物が用意され、家運隆昌、商売繁昌を願う人々で賑わいます。かつては芸者衆はじめ、えべっさんの縁起にあやかりたいたくさんの人々が「宝恵(ほえ)かご」に乗って参拝したといわれます。
所在地:〒640-8322和歌山県和歌山市秋月365
開催期間:2018年1月9日~11日
交通アクセス:和歌山電鉄貴志川線「日前宮駅」から徒歩1分
問合せ先:日前宮社務所073-471-3730
http://hinokuma-jingu.com/

蓮華山妙法寺初詣2018

約400年の歴史をもつ元和3年創建の蓮華山妙法寺は元日早朝6時から開門され、初詣をすることができます。落ち着いた佇まいの境内に、新年の幸せを願う参拝客が訪れます。
所在地:〒575-0001大阪府四條畷市砂1-5-12
開催期間:2018年1月1日~3日開門時間/6:00~20:00頃
交通アクセス:JR学研都市線「忍ヶ丘駅」から西へ徒歩10分もしくは京阪バス「イオンモール四条畷」~徒歩5分
問合せ先:蓮華山妙法寺072-876-2033
http://www.myouhouji.com/

厄ばらい三宝荒神大祭2018

大阪の真北に位置する勝尾寺には、日本で最初に厄を祓う荒神として三宝荒神が祀られており、1月の三宝荒神大祭では、新年柴燈大護摩祈祷や大般若転読大法要が執り行われます。古くから聖地として崇拝され、あらゆる勝負の勝運や、成功を願う参拝客が絶えない寺で、現在も毎日、厄除、勝運、商売などの祈願が行われています。
所在地:〒562-8508大阪府箕面市勝尾寺
開催期間:2018年1月28日法要/11:00~、大護摩祈願修法/12:00~
交通アクセス:北大阪急行・地下鉄御堂筋線「千里中央駅」から車約20分もしくは阪急バス約30分「勝尾寺」~徒歩1分
料金:入山料が必要(大人400円、小人300円)
問合せ先:勝尾寺072-721-7010
http://www.katsuo-ji-temple.or.jp/


若宮八幡宮例祭2018

穀物の豊穣を祈る「若宮八幡宮例祭」が住吉大社で開催されます。五穀の豊作を占うとともに、神霊のよみがえり、更新を意味する祭典です。笛と太鼓の音楽にあわせた巫女の舞とともに「湯立神事」が行われます。神前に四つの大釜を据え、御幣を振り、笹にて煮えたぎる釜湯を撒きあげる姿は圧巻です。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2018年1月12日11:00~
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/


竜佐山古墳

墳丘長61メートルの後円部径43メートル、前方部幅26メートルで、前方部の短い帆立貝形(前方後円墳?)。仁徳天皇陵古墳の外周にあり、陪塚として宮内庁が管理。一部の調査では、葺石と円筒埴輪があり、幅10メートル程の周濠がめぐっていたようですが、埋葬施設などについては不明です。現在は前方部とそのまわりの濠を復元して整備されています。墳丘は宮内庁が管理し、前方部の一部と周濠は堺市が管理しています。5世紀中~後半。
所在地:大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)




樋の谷古墳

仁徳天皇陵古墳の外濠内にあり、陪塚として宮内庁が管理。
所在地:大阪府堺市堺区大仙町

乳岡古墳

乳岡古墳は、大阪府堺市堺区石津町2丁に所在する前方後円墳。百舌鳥古墳群に属しており、国の史跡である。
○概要
百舌鳥古墳群西端の低位段丘末端に位置しており、前方部を南西に向けている。現在、前方部の部分の大半が削平され、消滅しているが、元の全長150m、後円部の径94m、高さ14mを測る。もとは周濠を有したが、埋め立てられている。後円部上には念仏寺という寺院が存在したが、後述の発掘調査後、古墳の西方に移転した。
○内部構造と築造時期
1972年(昭和47年)に内部構造の確認のため、後円部で発掘調査が行われており、粘土で覆われた和泉砂岩製の長持形石棺が確認されている。覆っていた粘土中から碧玉製鍬形石3、同車輪石18など、石製の腕輪類が出土している。確認のための小規模な調査であったので石棺の内部は調査されず埋め戻された。出土遺物から4世紀末頃の築造と考えられ、百舌鳥古墳群では最も時期の遡る古墳である。
○所在地
大阪府堺市堺区石津町2丁
○形状
前方後円墳
○規模
墳丘長150m
○築造年代
4世紀末