2017年11月18日土曜日

大正湯の煙突

夕陽ケ丘高校の東側の道を北へ入った閑静な住宅街の中にある。狭い空間をうまく開放感と質感をもつ雰囲気に仕立てた設計(昭和56 年(1981 年))となっている。銭湯が少なくなったことを踏まえると、現存する銭湯の煙突は、過ぎ去った時代を思い起こす手がかりとして貴重である。少し離れてみると地面から直接に突き出しているように見える煙突は、印象深い。
所在地:大阪府大阪市天王寺区松ケ鼻町3番16号




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