2017年4月30日日曜日

天満青物市場跡の碑

堂島米市場、雑魚場魚市場と並ぶ大阪三大市場として、多くの人が往来し、賑わいを見せた。「摂津名所図会」にも、「日々、朝毎に多くの人が集りて菜蔬を賈う」とあり、ここで大阪近郊の品々と共に水運を利湯して運ばれ、「天下の台所」を実感させてくれる。
所在地:大阪府大阪市北区天満3丁目(南天満公園)

日本キリスト教会大阪西教会

日本キリスト教会 大阪西教会は、大阪府大阪市西区に本拠を置くプロテスタント教会(長老派)。
○歴史
アメリカ合衆国のカンバーランド長老教会の宣教師A.D.ヘールおよびJ.B.ヘールらによって設立された。1879年2月9日に西区南堀江の借家において初めて日本語による礼拝が行われ、仮称として「第一日本カンバーランド教会」、「堀江教会」などと呼ばれた。1884年には、規則を整えて教会を建設し、西区阿波座に会堂を建設して名称を「大阪第一長老教会」と改めた。その後、1890年、カンバーランド長老教会系の9教会が日本基督一致教会と合同して「日本基督教会」となったことから、「日本基督教会大阪西教会」と改称した。1920年、西区阿波座通3丁目5番地に新会堂を建設。1941年、「日本基督教団」が設立されたことから「日本基督教団大阪西教会」と改称。1943年、安治川教会と合併。1945年3月13日、米軍の爆撃のため会堂、図書等一切を焼失。戦後、1951年には日本基督教団から離脱した新「日本基督教会」(1995年に「日本キリスト教会」と改称)の創立に伴い、これに加入。1952年には合併していた安治川教会が分離独立したが、この教会は1956年に東住吉区駒川に会堂を建設し、その地域の地名を取って「北田辺教会」と改称して現在に至っている。会堂は、戦中に焼失したため、1950年、現在地に新会堂を建設したが、1958年には同じ敷地に鉄筋コンクリートの新会堂を建設し(第1期工事)、1965年に第2期工事として現在の建物が完成した。
○行事
主日礼拝 毎日曜日 10:15-11:30
日曜学校 毎日曜日 9:15-10:00
祈祷会 毎水曜日 18:30-19:30
○パイプオルガン
2001年11月に辻オルガンにより設置された。
仕様2手鍵盤および足鍵盤、17ストップ(14 speaking stops and 3 transmissions)
パイプ総本数  約820本
○所在地・交通アクセス
所在地〒550-0013大阪市西区新町3丁目1-12
アクセス大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線西大橋駅1番出口徒歩5分
大阪市営地下鉄千日前線西長堀駅1番出口徒歩5分
大阪市営地下鉄中央線阿波座駅2番出口徒歩8分
大阪市営地下鉄四つ橋線四ツ橋駅2番出口徒歩8分







南海ビルディング

南海ビルディングは、大阪市中央区難波にあるターミナルビル。
○概要
大阪市街の南玄関である南海電気鉄道難波駅に併設されたターミナルビルで、御堂筋の南端に位置する。乳白色のテラコッタタイルによるコリント様式の近代建築。久野節(久野節建築事務所)の設計、大林組の施工で、1932年に竣工した。主テナントの高島屋大阪店は同社の登記上の本店である。開業時は南海鉄道との提携で「南海タカシマヤ」と呼称し、日本の百貨店では初めて冷暖房を完備していた。1972年から1980年にかけて行われた改装工事により駅舎は南側に移動し、現在は百貨店のみとなっている。この改装時に伊藤継郎により描かれた「南海沿線のまつり」をモチーフとしたモザイク壁画が正面の庇の下にあしらわれている。2010年7月23日に地域のシンボル的存在として大阪市都市景観資源に登録され、2011年1月26日には国の登録有形文化財に登録された。
○再生計画
2007年5月14日に、南海電鉄は難波駅周辺の再生計画を発表し、10月から同駅の改良工事を実施してきた。同時に、高島屋では既存ビルの東側、なんさん通りに面して建っている同社の事務施設5棟を取り壊し、TE館を増築し(約22,000m2)、既存の本館と一体となった「新本館」として再構築した(増床後78,000m2)。当ビルにおいても、外装タイルの補修、高島屋・なんばCITY・なんばパークスに接続する通路の新設・移設、耐震補強などの工事が行われ、2009年9月17日には外装リニューアルが完成した。工事中の仮囲いには南海の全駅名が書かれたユニークなものが用いられた。当ビルと南海電鉄難波駅の間の空間には、1978年に三菱重工業により製造されたN-Iロケットと同型の原寸大模型が置かれ、「ロケット広場」として長年親しまれていたが、2007年8月10日から23日にかけてロケットを撤去(「発射」と呼んでいる)して再整備を行い、室内吹抜空間全体を「なんばガレリア」、旧「ロケット広場」を「ガレリアコート」として、2009年10月16日にオープンした。ビル上部の駅本屋側には、駅の開業(1885年)、南海ビルディングの竣工(1932年)、リニューアル工事(2009年)の記録が刻まれている。2010年3月2日の高島屋増床第1期開業時には、隣接するなんばパークスもリニューアルを行った。同年9月1日に改装第2期部分が開業した。2011年3月3日に高島屋が全館グランドオープンし、4月下旬に高架下のなんばCITYもリニューアルオープンした。
○歴史
1932年(昭和7年)7月9日-完成。15日に南海タカシマヤ(高島屋大阪店)が開業。
1937年(昭和12年)11月1日-天下茶屋駅まで高架化。難波駅高架ホーム使用開始。
1938年(昭和13年)9月10日-天下茶屋駅までの高架複々線完成。
1944年(昭和19年)6月1日-会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
1947年(昭和23年)6月1日-高野山電気鉄道への路線譲渡により、南海電気鉄道の駅となる。
1980年(昭和55年)11月21日-駅改良工事により起点を0.2km今宮戎駅寄りに変更。23日、改良工事完成。
2003年(平成15年)11月7日-なんばパークス第1期開業により中央口を一部改装。
2010年(平成22年)3月2日-新本館の増床部分を含めた第1期分が先行開業。
9月1日-改装第2期部分が開業。
2011年(平成23年)3月3日-増床・リニューアル工事完了、全館開業。
○フロアマップ
2010年7月現在
9F-7Fレストラン「なんばダイニングメゾン」
7F-BF高島屋大阪店3F南海電鉄難波駅連絡通路
1F・5Fスイスホテル南海大阪連絡通路

○情報
用途:商業施設(百貨店、物販・飲食)、多目的ホール
旧用途:鉄道駅
設計者:久野節建築事務所
施工:大林組
建築主:南海電気鉄道
管理運営:高島屋・南海都市創造
構造形式:SRC造
敷地面積:34,252m2
延床面積:約40,707m2(竣工時)、約54,000m2(旧館部分)
階数:地上7階、地下2階
高さ:約31m(100尺)
着工:1929年(昭和4年)6月19日
竣工:1932年(昭和7年)7月9日
所在地:〒542-8510:大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号





大阪市交通局曾根崎変電所

窓の上下のリブが水平を強調していたり、コーナーを曲線にしていたりして、昭和戦前期のモダニズムを感じさせる。
所在地:大阪府大阪市北区西天満2-7-9




大阪松竹座

大阪松竹座は、大阪府大阪市中央区道頓堀一丁目にある日本の劇場である。松竹株式会社が経営している。なお、この劇場は劇場街・道頓堀を表す「道頓堀五座」(浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座)には含まれない。
○歴史
・日本初の鉄骨・鉄筋コンクリートの映画館
1930年のポスター。洋画と松竹楽劇部(現・OSK日本歌劇団)のレビューが併演されている
テラコッタを使用したネオルネッサンス様式の正面大玄関の特徴あるアーチを持つ劇場建築は1923年(大正12年)に竣工する。イタリア・ミラノのスカラ座をモデルに、大林組の設計技師・木村得三郎が設計した日本初の鉄骨・鉄筋コンクリートの映画館であり、大阪初の洋式劇場として、同年5月17日に開場した。オープン初日のプログラムは、エルンスト・ルビッチ監督のドイツ映画『ファラオの恋』(Das Weib des Pharao)、松竹蒲田撮影所の野村芳亭監督の映画『母』が上映され、映画の幕間に松竹楽劇部第1回公演『アルルの女』が上演された。梅田の北野劇場と並ぶ、大阪の洋画の殿堂として優秀外国映画の上映を行ったほか、松竹楽劇部から発展した大阪松竹少女歌劇団(OSSK)のレビューも行った。第二次世界大戦後は松竹映画の封切館として再開したが、その後洋画ロードショー館に転向。1970年代以降は渋谷パンテオン/丸の内ルーブル系列の映画館として、『タワーリング・インフェルノ』『ジョーズ』『E.T.』『ラストエンペラー』『ボディガード』など数多くのヒット作や大作を上映。また2階には松竹芸能の本社事務所がテナントで入っていた。1994年(平成6年)5月8日に映画館としての役割を終え、劇場へ改装するため閉館。最後の上映作品は『風と共に去りぬ』であった。
・実演の劇場として再生
1997年(平成9年)2月に、外観を残しつつ最新設備を備えた劇場として新築開場。松竹制作の歌舞伎・新劇・松竹新喜劇を中心に、歌劇、ミュージカル、コンサート等も上演されている。また、2004年(平成16年)には66年ぶりに大阪松竹歌劇団(現・OSK日本歌劇団)によるレビュー「春のおどり」が復活し、以後毎年恒例となっている。
○座席数
1033席 1階:553席2階:282席3階:198席
○所在地
〒542-0071大阪府大阪市中央区道頓堀一丁目9番19号
道頓堀の西端、御堂筋寄りに位置し、戎橋の南詰にある。グリコ等のネオンサインのすぐ裏手。
○最寄駅
地下鉄難波駅
近鉄・阪神大阪難波駅
南海難波駅
○関連項目
歌舞伎
OSK日本歌劇団-松竹座開業にあたり、「松竹楽劇部」として誕生し、その後独立。

http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/





川西湊町ビル

川西湊町ビルは道頓堀川に面したオフィスビルだ。川に面した窓を丸い船窓にしている地階の珈琲艇キャビンという喫茶店が有名だ。元々ビル自体がインターナショナルスタイルだから丸窓も似合っていて最初からこうだったように見えるが、戦前から色んな看板がかかっていたようである。
所在地:大阪府大阪市西区南堀江1-4-10
建築年:1935年
設計者:不明


元住友家邸内ビリヤード場

擬洋風の平屋建て。この地にあった住友長堀銅吹所は、当時日本最大の銅精練所であった。1876年に銅吹所が閉鎖され跡地は住友家本邸となる。1879年には洋館や庭園が作られ、その東側にビリヤード場が建てられた。独立建物のビリヤード場としては、日本最古のものである。1993年に移築復元工事。設計施工は八木甚兵衛(?)。建築時期は1879(明治12)年頃。
所在地:大阪府大阪市中央区島之内1-6


崎山ビル

四ツ橋筋の1本東、阪神高速沿いに建つ崎山ビルは、害壁面にネットが張られ、痛みに激しいのが少々気になる大正時代の建築物である。しかし1階には馬から20年以上も前、近代建築にレストランがこぞって入居する入る前から、OPUM(オピューム)というイタリアレストランが本格的な料理を提供し続けている。内部は小さな玄関からは創造出来ない天井の高さ。天井の梁には幾何学模様の細かな装飾が残り、円柱の壁柱がそれを支える。オーナーは天井の高さを活かして2階にロフト席を新設、照明も自らデザインするなど、元の空間を活かした重厚な雰囲気のレストランになっている。
所在地:大阪府大阪市西区靱本町1-6-2
建築年:大正中期
構造・規模:鉄筋コンクリート造4階建地下1階
設計:不詳


旧大阪砲兵工廠表門

大阪砲兵工廠とは軍の工場である。石垣とレンガ積みのコントラストが美しい。レンガの表面が剥げ落ちているのは空襲で焼けたためかもしれない。
建築年・設計者不詳
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城3



旧大阪砲兵工廠守衛舎

大阪砲兵工廠とは軍の工場である。守衛舎とあるが実際にはどのように使われたか不明である。相当痛んでいるように見えるがレンガ1個1個を入れ替えることが出来るので、修理は比較的簡単だ。
建築年・設計者不詳
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城3

フジカワ画廊

大阪を代表する世界的建築家村野藤吾の作品で、ガラスブロックの箱として構想されている。当時は相当斬新なアイデアだったはずだ。両サイドに小さなバルコニーには金属製のレリーフが手摺り代わりになっている。
所在地:大阪府大阪市中央区瓦町1-7-3
建築年:1953年
設計:村野藤吾、村野森建築事務所


西川家長屋

小路沿いに南面する木造二階建の長屋。切妻造桟瓦葺で、前面に下屋を通し、出格子をたてる。東西に六戸を並べ、西端の住戸のみ広い。各戸は西寄りに土間を通し、東側に三室、背面に裏庭と便所を配する形式とする。大阪市内に多数建てられた長屋の風情を伝える。
構造及び形式等: 木造2階建、瓦葺、建築面積244㎡
年代: 明治43(1910)年頃
所在地: 大阪府大阪市中央区龍造寺町32-1


柳谷観音あじさいまつり2017

柳谷観音(楊谷寺)では、例年6月下旬から7月上旬にアジサイが見頃を迎えます。毎年6月下旬に「あじさいまつり」が開催され、お茶席が設けられます。日本古来の和アジサイをはじめ新しい品種も年々増え、あるがままの自然な形で、色とりどりのアジサイが楽しめます。奥ノ院にいたる参道には「あじさいのみち」が整備され、27種4500株のアジサイで彩られます。※JR長岡京駅前から山門までシャトルバス運行(有料)
所在地:〒617-0855京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
開催期間:2017年6月18日10:00~15:30
交通アクセス:阪急「西山天王山駅」から車約10分、または阪急「長岡天神駅」から車約15分、またはJR京都線「長岡京駅」から車約15分
料金:拝観料が必要
問合せ先:長岡京市観光協会075-951-4500
http://yanagidani.jp/


八坂神社例祭2017

御祭神ゆかりの日に、八坂神社で例祭が執り行われます。弥栄雅楽会による「東遊」の神楽奉奏があるほか、午後3時からの「献詠披講式」では、向陽会員による綾小路流朗詠の披講奉仕が行われます。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2017年6月15日例祭(大祭)/10:00~、献詠披講式/15:00~
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

丹州観音寺あじさいまつり2017

別名を「あじさい寺」とも呼ばれる丹州観音寺では、例年6月上旬から7月上旬にかけて、100種類1万株のあじさいが開花し、「あじさい参詣(もうで)」に多くの人が訪れます。花の最盛期にあわせて「あじさいまつり」が開催されます。その年によりさまざまな催しが楽しめるほか、年に一度の住職による法話を聞くこともできます。※バスの本数が少ないためご注意ください。
所在地:〒620-0803京都府福知山市観音寺1067
開催期間:2017年6月25日13:00~15:00
交通アクセス:JR山陰本線「石原駅」から徒歩15分、またはJR福知山線「福知山駅」もしくは「綾部駅」からバス約15分「観音寺バス停」~徒歩5分
主催:丹州観音寺
料金:拝観有料/大人350円、高中生200円、小学生以下無料
問合せ先:丹州観音寺0773-27-1618
http://www.tanba-ajisaidera.com/


おくわはん2017

「おくわはん」とは明石市の無形文化財に指定されている農耕神事です。毎年、田植えが終わった6月に、農家の代表者や講親らが羽織袴姿で、桑の木製の小さな鍬「おくわはん」と金色の御幣を持って神社に集まり、水の取り口から水田地帯をまわり、豊作を願います。
所在地:〒674-0074兵庫県明石市魚住町清水886
開催期間:2017年6月25日祭典/9:00~、神事/9:30~
交通アクセス:JR神戸線「魚住駅」から徒歩20分
問合せ先:住吉神社(宮司・稲垣)090-5973-4251

2017年4月22日土曜日

三光神社中風除け大祭2017

戦国の武将、真田幸村の「抜け穴」が有名な三光神社で、毎年6月1日から1週間、中風除けの大祭が執り行われます。中風除けの神を祀る全国でも唯一の神社として知られ、中風を防ぐための祈祷と茅の輪くぐりが行われます。
所在地:〒543-0013大阪府大阪市天王寺区玉造本町14-90
開催期間:2017年6月1日~7日受付時間/9:00~16:00
交通アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分
主催:三光神社
問合せ先:三光神社06-6761-0372
http://sankojj.blog100.fc2.com/

2017年4月20日木曜日

相楽園夏至祭2017

一年で最も日照時間の長い夏至にあわせて、相楽園の旧小寺家厩舎を会場に、美術展(10日~18日)やコンサート(18日13:00~14:00)などが開催されます。旧小寺家厩舎は明治時代に建設された西洋スタイルの建物で、国の重要文化財に指定されています。(共催:神戸市立相楽園、神戸山手短期大学)
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2017年6月10日~18日9:00~17:00(入園は閉園の30分前まで)
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市立相楽園、神戸山手短期大学&Kobe-YamateCAST
料金:大人(15才以上)300円、小人(中小生)150円
問合せ先:神戸山手短期大学078-351-7180
http://www.sorakuen.com/

2017年4月19日水曜日

弘法大師降誕会2017

弘法大師様の誕生日をお祝いする儀式が、清荒神清澄寺で執り行われます。11時から本堂にて理趣三昧法要が営まれ、引き続き境内の修行大師尊像前にて読経が行われます。その後、小法話があり、参詣人にお供物が授与されます。
所在地:〒665-0837兵庫県宝塚市米谷清シ1
開催期間:2017年6月15日
交通アクセス:阪急宝塚線「清荒神駅」から徒歩15分、またはJR宝塚線「宝塚駅」から清荒神清澄寺駐車場まで定期路線バス運行あり(2月~12月の日祝のみ)
問合せ先:清荒神清澄寺0797-86-6641
http://kiyoshikojin.or.jp/

全長寺のあじさい2017

「だるま寺」で有名な全長寺では、境内にある約20aの休耕田を活用し、約50種類1500株のアジサイを栽培しています。例年6月下旬から7月中旬にかけて、色とりどりの花が咲き乱れ、訪れる人を楽しませます。
所在地:〒529-0536滋賀県長浜市余呉町池原885
開催期間:2017年6月下旬~7月中旬
交通アクセス:JR北陸本線「木ノ本駅」から余呉町タウンバス約15分「今市」~徒歩5分
料金:拝観料300円※諸堂拝観の場合
問合せ先:全長寺0749-86-2001


2017年4月16日日曜日

吉田神社夏越の大祓2017

春日造の本殿が美しい吉田神社で、夏越の大祓が執り行われます。知らず知らずのうちに犯している罪や穢れを人形(ひとがた)に託し、「夏越の歌」を唱えながら茅の輪(ちのわ)をくぐって祓い浄めます。厳しい夏を乗り越え、健やかに暮らせることを祈り、宮中でも行われている大切な神事です。当日、人形を納めた参拝者には、門口に飾り家内安全を祈る「茅の輪」が無料で授与されます。
所在地:〒606-8311京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
開催期間:2017年6月30日斎行/16:00~
交通アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩20分、またはJR「京都駅」から206系統「東山通北大路バスターミナル行」の市バス「京大正門前」~徒歩5分
主催:吉田神社
料金:無料(人形の初穂料は有料)
問合せ先:吉田神社075-771-3788
http://www.yoshidajinja.com/

貴船神社水無月の大祓式2017

日々の生活の中で知らず知らずのうちに身についた罪穢を祓う「大祓式」が、貴船神社で古式に則り執り行われます。半年間の罪穢を人形(ひとがた)に移して川に流し、水の霊力によって祓う神代からの神事で、毎年6月と12月の年2回行われます。6月の大祓は特に「水無月の大祓」、「夏越の祓」ともいわれ、これからの暑い夏を迎えるにあたり、茅萱(ちがや)で作った茅の輪をくぐり、悪疫退散、除災招福、延命長寿を願います。茅の輪は6月25日から30日まで設置されます。
所在地:〒601-1112京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
開催期間:2017年6月30日15:00~16:00頃
交通アクセス:叡山電車「貴船口駅」から徒歩30分もしくは33系統の京都バス「貴船」~徒歩5分、または地下鉄烏丸線「国際会館駅」から52系統の京都バス「貴船口」乗換~33系統の京都バス「貴船」~徒歩5分
料金:拝観無料
問合せ先:貴船神社075-741-2016
http://kifunejinja.jp/

越木岩神社夏越大祓2017

子授けや安産祈願にご利益があるとされる越木岩神社で、夏越大祓が行われます。大祓は夏と冬に行われ、半年間で知らず知らずのうちに身についた罪や穢れをお祓いし、以後、健やかな日々を過ごせるよう祈願します。
開催期間:2017年6月30日14:00~、19:00~
交通アクセス:阪急「甲陽園駅」もしくは「苦楽園口駅」から徒歩20分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から阪急・阪神バス「越木岩神社北」下車
問合せ先:越木岩神社0798-31-0009
http://www.koshikiiwa-jinja.jp/


夏越の祓茅の輪くぐり・人形流し2017

城南宮で、夏の風物詩ともいえる日本古来の風習「夏越の祓」が執り行われます。半年の間に身についた罪や穢れを祓うため、大祓の詞(おおはらえのことば)を唱え、列をなして茅の輪をくぐり抜けます。神苑の春の山に進み、人形(ひとがた)を「禊(みそぎ)の小川」に流し、無病息災を祈願します。城南宮では6月30日に斎行されるこの神事に先立ち、6月25日から30日までの間、午前9時より午後4時まで、随時「茅の輪くぐり」と「人形流し」を行うことができます。
所在地:〒612-8459京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
開催期間:2017年6月25日~30日夏越の祓/30日15:00~
交通アクセス:地下鉄烏丸線・近鉄「竹田駅」から徒歩15分もしくは市バス「城南宮東口」下車、またはJR「京都駅」八条口からR’EXバス「油小路城南宮」(平日)・「城南宮前」(土日祝)下車
問合せ先:城南宮075-623-0846
http://www.jonangu.com/

白峯神宮夏越大祓式(茅の輪くぐり神事)2017

白峯神宮で夏越大祓式として「茅の輪くぐり神事」が行われます。半年間の身の罪穢れを祓い清める、神道では最も重要な神事です。毎年6月30日と12月31日に行われる大祓式は、それぞれ「夏越大祓式」と「年越大祓式」と言われ、夏には茅の輪を八の字に3回くぐり、その度に茅の葉に罪穢れが移り、身が清らかになるとされます。消除人形の授与(無料)もあります。※駐車場は使用できません。
所在地:〒602-0054京都府京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261
開催期間:2017年6月30日17:00~
交通アクセス:地下鉄烏丸線「今出川駅」から西へ徒歩8分、またはJR「京都駅」から9系統の市バス「堀川今出川」すぐ
問合せ先:白峯神宮075-441-3810
http://shiraminejingu.or.jp/


総社夏越しの輪ぬけ神事2017

播磨国内の神様すべてを祀る播磨国総社で「夏越しの輪ぬけ神事」が執り行われます。30日午後6時から、半年の間に犯した罪や穢れを祓う水無月大祓式があります。茅(ちがや)には、魔除けや災難除けの効果があるとされ、無病息災などを祈りながら、直径約3mの茅の輪を左右左と3回くぐり抜けます。社頭では玄関先に吊るす「茅の輪守」が授与されます。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2017年6月30日~7月1日水無月大祓式/6月30日18:00~
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分もしくは神姫バス「姫路郵便局前」・「市民会館前」下車
料金:境内散策自由
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
http://sohsha.jp/

石切劔箭神社夏越大祓式2017

日本に古代より伝わる夏越大祓式が石切劔箭神社で執り行われます。人が日々の生活の中で知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを、形代(かたしろ)に移して祓い除きます。本殿正面に設けられた大きな茅輪を、神職に続き一般参拝者もくぐり抜け、罪や穢れを祓い清めます。
所在地:〒579-8011大阪府東大阪市東石切町1-1-1
開催期間:2017年6月30日15:00~
交通アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」から徒歩7分、または近鉄奈良線「石切駅」から徒歩15分
主催:石切劔箭神社
料金:形代(かたしろ)初穂料/300円※6月1日より授与
問合せ先:石切劔箭神社072-982-3621
http://www.ishikiri.or.jp/

神剣渡御祭(でんでん祭)2017

龍王山の山麓に位置し日本最古の神社の一つとされる石上神宮で、毎年6月30日に五穀豊穣や悪霊退散を祈る「神剣渡御祭(でんでん祭)」が斎行されます。神剣が末社の神田神社へ渡御し、早苗を奉じた作男や早乙女らが従い、御田植神事が行われます。
所在地:〒632-0014奈良県天理市布留町384
開催期間:2017年6月30日13:00~16:00、夏越大祓式/17:00~18:00※渡御は雨天中止
交通アクセス:JR桜井線・近鉄「天理駅」から「苣原(チシャハラ)行」・「六郷(リクゴウ)小学校前行」・「国道針行」のバス約8分「石上神宮前」~徒歩5分
主催:石上神宮
料金:境内散策自由
問合せ先:石上神宮0743-62-0900
http://www.isonokami.jp/


三室戸寺の蓮2017

三室戸寺本堂前の、250鉢の色とりどりの蓮が咲き誇ります。珍種の蓮「大洒錦」、有名な大賀ハス、古代バス、青円寺ハス、陽山紅、ミセススローカムなど、100種が例年6月下旬から8月上旬にかけて次々と咲き、さながらその光景は極楽浄土のようで「蓮の寺」とも言われます。
所在地:〒611-0013京都府宇治市菟道滋賀谷21
開催期間:2017年6月下旬~8月上旬拝観時間/8:30~16:00
交通アクセス:京阪「三室戸駅」から徒歩15分、またはJR奈良線「宇治駅」から徒歩30分
料金:拝観料/大人500円、小人300円
問合せ先:三室戸寺0774-21-2067
http://www.mimurotoji.com/


アジサイ園の公開とライトアップ2017

枯山水、池泉、広庭から成る三室戸寺の大庭園は5000坪の広さがあり、杉木立の間に30種1万株のアジサイが咲く素晴らしい景観が、紫絵巻のように広がります。西洋アジサイ、ガクアジサイ、柏葉アジサイをはじめ、幻のアジサイ「七段花」などが咲き誇ります。夜間は、ライトアップされた幻想的なアジサイも楽しめます。※JR奈良線「宇治駅」から臨時直行バス(京阪宇治バス・昼間のみ)が運行予定
所在地:〒611-0013京都府宇治市菟道滋賀谷21
開催期間:2017年6月1日~7月9日【拝観時間】8:30~16:00【ライトアップ】6月10日~25日の土日のみ/19:00~20:30 ※ライトアップ期間は昼、夜入れ替え制
交通アクセス:京阪「三室戸駅」から徒歩15分、またはJR奈良線「宇治駅」から徒歩30分
料金:拝観料/大人500円、小人300円
問合せ先:三室戸寺0774-21-2067
http://www.mimurotoji.com/


のざきまいり2017

元禄時代から伝わる「のざきまいり」は、人が生きていく上で、知らず知らずにお世話になった有縁、無縁のすべてのものに感謝のお経をささげる行事です。野崎観音の境内にある特設舞台では、舞踊や歌舞伎、和太鼓、津軽三味線などが奉納されます。7日と8日には本堂前で、花御堂のお釈迦様に甘茶をそそぐ「花まつり」が行われ、甘茶の接待もあります。期間中、境内では大道芸が見られるほか、野崎駅からお寺までの参道には露店が並び、多くの参拝客で賑わいます。
所在地:〒574-0015大阪府大東市野崎2-7-1
開催期間:2017年5月1日~8日9:00~16:00頃
交通アクセス:JR学研都市線「野崎駅」から東へ徒歩10分
主催:野崎観音
料金:境内参拝自由
問合せ先:野崎観音(慈眼寺)072-876-2324
http://www.nozakikannon.or.jp/

2017年4月9日日曜日

あじさい苑公開2017

藤森神社には2か所に紫陽花苑があり、例年6月上旬から7月上旬にかけて、延べ1500坪の苑内に約3500株のアジサイが色とりどりの花を咲かせます。6月15日10時からの「紫陽花まつり」では献花、献茶などが行われます。6月の間は、期間限定の御朱印の授与(300円)もあります。
所在地:〒612-0864京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
開催期間:2017年6月上旬~7月上旬※開花状況により期間が変動する場合あり9:00~17:00
交通アクセス:JR奈良線「藤森駅」から西へ徒歩5分
料金:あじさい苑/500円(第一紫陽花苑・第二紫陽花苑共通券)、境内散策自由
問合せ先:藤森神社075-641-1045
http://www.fujinomorijinjya.or.jp/


弘法大師誕生青葉まつり2017

6月15日の弘法大師の誕生日にちなみ、御生誕を祝う祭りが中山寺で行われます。緑のきれいな6月に行われるため、「青葉まつり」とも呼ばれます。中山寺は聖徳太子が建立したと伝わる古刹で、西国三十三所の第二十四番札所としても知られます。
所在地:〒665-8588兵庫県宝塚市中山寺2-11-1
開催期間:2017年6月15日10:00~
交通アクセス:阪急宝塚線「中山観音駅」から徒歩1分、またはJR宝塚線「中山寺駅」から徒歩10分
料金:境内散策自由
問合せ先:中山寺寺務所0797-87-0024
http://www.nakayamadera.or.jp/


上賀茂神社夏越大祓式2017

半年間の罪や穢を祓い清めて、次の半年を無病息災に過ごせるよう願う「大祓」が上賀茂神社で斎行されます。6月と12月の年に2回行われる神事です。当日は、10時から茅輪くぐりとお祓いがあり、夕刻からは京野菜特産の市や、厄除け豆腐のふるまいがあります。20時からは人形(ひとがた)流しが行われ、神職が橋殿へ参進し、橋殿の殿上で中臣大祓を奏上しながら、奈良の小川に人形を流します。自動車など、乗り物のお祓いのための「車形」もあります。
所在地:〒603-8047京都府京都市北区上賀茂本山339
開催期間:2017年6月30日茅輪くぐり/10:00~、人形流し/20:00~
交通アクセス:地下鉄「北山駅」から市バス「上賀茂神社前」すぐ、またはJR「京都駅」から市バス約40分「上賀茂御薗橋」~徒歩5分
料金:人形1体初穂料100円以上
問合せ先:上賀茂神社075-781-0011
http://www.kamigamojinja.jp/

2017年4月8日土曜日

上賀茂神社夏越大祓式2017

半年間の罪や穢を祓い清めて、次の半年を無病息災に過ごせるよう願う「大祓」が上賀茂神社で斎行されます。6月と12月の年に2回行われる神事です。当日は、10時から茅輪くぐりとお祓いがあり、夕刻からは京野菜特産の市や、厄除け豆腐のふるまいがあります。20時からは人形(ひとがた)流しが行われ、神職が橋殿へ参進し、橋殿の殿上で中臣大祓を奏上しながら、奈良の小川に人形を流します。自動車など、乗り物のお祓いのための「車形」もあります。
所在地:〒603-8047京都府京都市北区上賀茂本山339
開催期間:2017年6月30日茅輪くぐり/10:00~、人形流し/20:00~
交通アクセス:地下鉄「北山駅」から市バス「上賀茂神社前」すぐ、またはJR「京都駅」から市バス約40分「上賀茂御薗橋」~徒歩5分
料金:人形1体初穂料100円以上
問合せ先:上賀茂神社075-781-0011
http://www.kamigamojinja.jp/

2017年4月5日水曜日

地主神社夏越しの大祓祭2017

半年間の罪穢れを祓い、残る半年間の開運招福と悪疫退散、夏の健康、水の事故防止を祈願する「夏越しの大祓祭」が地主神社で執り行われます。茅の輪くぐりの神事や厄除け開運招福祝詞奏上、人形(ひとがた)祓いの神事などが行われます。当日は、茅の輪守りが授与されます。
所在地:〒605-0862京都府京都市東山区清水1-317
開催期間:2017年6月30日祭典/15:00~
交通アクセス:JR「京都駅」から100・206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または京阪「清水五条駅」から徒歩25分
主催:地主神社
料金:祭典参加無料
問合せ先:地主神社075-541-2097


2017年4月4日火曜日

多賀大社夏越の大祓2017

お多賀さんの名で親しまれ、「寿命の神」「縁結びの神」「厄除けの神」で知られる多賀大社で、毎年6月30日に「夏越の大祓」が斎行されます。日頃の罪、穢を人形(ひとかた)により祓います。鳥居をくぐってすぐにある太鼓橋の前に大きな茅の輪が立てられ、これをくぐる茅の輪くぐりも行われます。
所在地:〒522-0341滋賀県犬上郡多賀町多賀604
開催期間:2017年6月30日15:00~
交通アクセス:近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩10分、またはJR琵琶湖線「彦根駅」から湖国バス「国道多賀大社」~徒歩2分、または名神高速道路「彦根IC」から車約10分
問合せ先:多賀大社0749-48-1101
http://www.tagataisya.or.jp/


多賀大社御田植祭2017

昔ながらの菅笠(すげがさ)に紅だすき姿の早乙女60人が、多賀大社の御神田に田植を奉仕します。その年の豊年満作を祈願し、御田植踊りや豊年太鼓踊り、尾張万歳も奉納されます。境内では神賑行事として植木市が催され、多くの参拝客で賑わいます。
所在地:〒522-0341滋賀県犬上郡多賀町多賀604
開催期間:2017年6月4日本殿祭/13:00~、お田植神事/14:00
交通アクセス:近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩10分、またはJR琵琶湖線「彦根駅」から湖国バス「国道多賀大社」~徒歩2分、または名神高速道路「彦根IC」から車約10分
問合せ先:多賀大社0749-48-1101
http://www.tagataisya.or.jp/


相楽市2017

自ら作った作品を展示、販売する「相楽市(あいたのしむいち)」が相楽園で開催されます。プロやアマチュアを問わず出品され、さまざまなジャンルの作品が並びます。各店舗とも商品がなくなり次第終了です。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2017年6月4日9:00~16:00頃(各店舗とも商品がなくなり次第終了)
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市立相楽園
料金:入場無料デー
問合せ先:神戸市立相楽園078-351-5155(代表)
http://www.sorakuen.com/

湊川神社献茶祭とお茶会2017

湊川神社の献茶祭は、藪内家(燕庵)、表千家(不審菴)、裏千家(今日庵)、武者小路千家(官休庵)、堀内家(長生庵)、久田家(半床庵)の各庵が輪番制で献茶の儀を務めています。2017年は、長生庵・堀内宗完宗匠により、濃茶と薄茶が神前に供えられます。新緑眩しい境内には、3席の茶席と点心席も設けられ、一服の憩いを求める人々で終日賑わいます。
所在地:〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
開催期間:2017年5月17日10:30~
交通アクセス:JR神戸線「神戸駅」から山側へ徒歩3分、または阪急・阪神・山陽電鉄「高速神戸駅」からすぐ、または地下鉄「大倉山駅」「ハーバーランド」から徒歩5分
主催:湊川神社
料金:祭典/自由参列、茶席券/当日4000円※前売りあり
問合せ先:湊川神社078-371-0001
http://www.minatogawajinja.or.jp


蛍火の茶会2017

下鴨神社で、毎年6月上旬の初夏の夕暮れに雅な「蛍火の茶会」が行われます。楼門前には午後1時より「糺の森納涼市」が立ち、午後5時からは橋殿、細殿(ともに重要文化財)にて茶席が催されます。午後6時頃には神服殿(重要文化財)において、十二単の着付けと王朝舞や箏曲の演奏が行われるほか、午後8時頃には約600匹の蛍が大籠より御手洗川に放たれます。
所在地:〒606-0807京都府京都市左京区下鴨泉川町59
開催期間:2017年6月10日
交通アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩10分、またはJR「京都駅」もしくは地下鉄烏丸線「北大路駅」から市バス「下鴨神社前」すぐ
料金:見学無料
問合せ先:下鴨神社075-781-0010
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

2017年4月2日日曜日

楠公祭2017

楠木正成公の遺徳を称え偲ぶ祭りとして、御殉節した5月25日を中心に「楠公祭」が斎行されます。24日の宵宮祭後は、本殿前にて戸山流居合道の演武と太鼓衆団・輪田鼓による「湊川神社悠心太鼓」、25日の本祭後は神能殿にて、楠公歌の会による合唱や武士道剣会による「奉納形道」など、さまざまな奉納行事が行われます。楠の新緑美しい境内が多くの参拝者で賑わいます。
所在地:〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
開催期間:2017年5月24日~26日宵宮祭/24日17:00~、本祭/25日11:00~、翌日祭/26日10:00~
交通アクセス:JR神戸線「神戸駅」から山側へ徒歩3分、または阪急・阪神・山陽電鉄「高速神戸駅」からすぐ、または地下鉄「大倉山駅」「ハーバーランド」から徒歩5分
主催:湊川神社
料金:神社参拝および境内散策自由
問合せ先:湊川神社078-371-0001
http://www.minatogawajinja.or.jp

大幣神事2017

病魔退散と五穀豊穣を祈願する「大幣神事」が県神社で執り行われます。大幣殿で祝詞が上げられ、長さ6mの大幣が巡行し、この大幣に疫災が移されます。巡行は、猿田彦、裃供奉、カザシ、大幣、子供供奉、神官、杓鉾、馬神人と続きます。馬に乗った神人が、一之板を4往復、馬駆けし、最後に大幣を宇治川に落とし、災いは大幣とともに流されます。
所在地:〒611-0021京都府宇治市宇治蓮華72
開催期間:2017年6月8日10:00~12:00
交通アクセス:JR奈良線「宇治駅」から南東へ徒歩15分
主催:県神社
問合せ先:県神社0774-21-3014
http://www.agatajinjya.com

夏越大祓式・茅ノ輪神事2017

楠木正成公を祭神とする湊川神社では、無病息災を祈る「大祓神事」と悪疫退散を願う「茅ノ輪神事」が16時からあわせて行われ、誰でも自由に参拝できます。日々の生活の中で、知らず知らずのうちに心身についた罪や穢れを人形(ひとがた)に託して祓い清め、さらに茅の輪をくぐる事により厄難が去るとされます。夏越大祓は古代律令体制以来、宮中で行われ、やがて民間にも広まった行事で、夏季に流行する疫病を防止する意味もありました。日々の運転の中で、気づかぬうちに車に降りかかったさまざまな禍事を祓い清める車形代もあります。
所在地:〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
開催期間:2017年6月30日16:00~
交通アクセス:JR神戸線「神戸駅」から山側へ徒歩3分、または阪急・阪神・山陽電鉄「高速神戸駅」からすぐ、または地下鉄「大倉山駅」「ハーバーランド」から徒歩5分
主催:湊川神社
料金:境内散策自由
問合せ先:湊川神社078-371-0001
http://www.minatogawajinja.or.jp

矢田寺あじさい園開園2017

矢田寺の2万5000平方mの境内には、紫陽花庭園や見本園があり、例年6月上旬から7月上旬まで、約60種1万株のあじさいの見頃にあわせて開園されます。6月1日から30日には、本堂内陣と地蔵菩薩立像および重文の仏像などを拝観できる「本堂特別拝観」が行われるほか、堂内の閻魔大王並びに十王像などが拝観できる「閻魔堂特別開扉」も実施されます(入堂はできません)。6月10日から下旬まで茶席が開放され、裏千家流と宗偏流によるおうすも楽しめます(有料)。※JR大和路線「法隆寺駅」から「矢田寺前」までの臨時バス運行(日程未定)
所在地:〒639-1058奈良県大和郡山市矢田町3549
開催期間:2017年6月1日~7月10日8:30~17:00
交通アクセス:近鉄「郡山駅」から「矢田寺前行」の奈良交通バス「矢田寺」~徒歩10分、またはJR大和路線「大和小泉駅」から「近鉄郡山駅行」の奈良交通バス「横山口」~徒歩20分
料金:【入山料】大人500円、小学生200円 ※本堂特別拝観は別途必要、閻魔堂特別開扉は無料
問合せ先:矢田寺0743-53-1445
http://www.yatadera.or.jp/

長田神社大祓式2017

1800年以上の歴史を持つ古社、長田神社では、一年の前半期の終わりにあたり、毎年6月30日に「大祓式」が執り行われます。半年間のうちにいつのまにか知らずに犯した罪や過ち、心身の穢れを人形(ひとがた)に託して身も心も祓い清め、心新たに清浄な日常生活を送るための行事です。
所在地:〒653-0812兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1
開催期間:2017年6月30日16:00~
交通アクセス:地下鉄「長田(長田神社前)駅」または阪神鉄道神戸高速線「高速長田駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「兵庫駅」から4系統「大日丘住宅前行」のバス約10分「長田神社前」すぐ
問合せ先:長田神社078-691-0333
http://nagatajinja.jp/html/

2017年4月1日土曜日

鼻かけ地蔵尊祭2017

円山川をはさんで城崎温泉の向かい、楽々浦のほとりにある「鼻かけ地蔵」で例祭が執り行われます。鼻がかけていることから「鼻かけ地蔵」の名で親しまれ、一つだけ願い事を叶えてくれるといわれています。当日は護摩供養などが行われます。
所在地:〒669-6111兵庫県豊岡市城崎町楽々浦
開催期間:2017年6月4日
開催場所:鼻かけ地蔵
交通アクセス:JR山陰本線「城崎温泉駅」から徒歩15分
問合せ先:豊岡市城崎総合支所0796-32-0001、城崎温泉観光協会0796-32-3663

三枝祭(ゆりまつり)2017

無病息災を祈る「三枝祭」が率川神社で斎行されます。神前に供える酒樽を、三輪山周辺に咲くササユリで飾ったことから“ゆりまつり”とも呼ばれます。神事では巫女の神楽などがあり、その後、七媛女(ななおとめ)、ゆり姫や稚児の行列が奈良の町中を練り歩きます。この日に限り、縁起物の“ゆり絵馬”が授与されます(有料)。
所在地:〒630-8231奈良県奈良市本子守町18
開催期間:2017年6月17日三枝祭/10:30~七媛女、ゆり姫、稚児市内巡行/13:15~
交通アクセス:JR「奈良駅」中央口から東へ徒歩7分
主催:三輪明神・大神神社
料金:境内散策自由
問合せ先:率川神社0742-22-0832

今日から4月ですね。

今日から4月ですね。