この意思は石橋駅南の最初の踏切を通る旧西国街道と旧能勢街道が交差する西側の小川にかかっていた医師の橋で明治40(1907)年頃までは幅2間(約3.6m)長さ1間の1枚石でした。現在の「石橋」という地名はこの医師の橋に殻この石の橋からおこったとされています。石の中央にある浅い孔は明治維新の時に三条実美ら7名の公卿たちが文久3(1863)年に失脚して今日の都を終われ長州に逃れる途中この石の橋の上で実美が馬を止めて京都の空に向かって静かに祈った時に出来た馬の蹄の跡であると伝えられています。
所在地:大阪府池田市石橋4-6-1(石橋南小学校の敷地内)
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