火の神様として古くから信仰の厚い愛宕神社。その昔、五月山山頂で点された火を見て、人々が「池田に愛宕さんがきた!」と集まったのが、池田の愛宕神社のはじまりとされている。当時の人々の家屋は、木造で防火設備もほとんど無かったため、火災は大惨事の危険があった。火の神様なら、火の災難から守ってくれるということで、人々の信仰を集めたようだ。毎年8月24日に行われる「がんがら火祭り」は、江戸時代から続く由緒ある祭。若者たちが100kgはある2本の大松明を持って、山を下りながら山腹の「大一」「大」の字に点火。その後、松明を「人」の形に組み、町中を練り歩く。池田市無形文化財に指定されている
所在地:〒563-0051大阪府池田市綾羽2-20
072-751-1019
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