長柄八幡宮は、大阪府大阪市北区長柄中に鎮座する神社。
○由緒
1296年(永仁4年)に山城国の石清水八幡宮(男山八幡宮)から神体を勧請して祀ったのが起源。
1610年(慶長15年)に片桐且元が本殿・幣殿・拝殿を改築したという。
○祭神
八幡大神を主祭神とする。
・配祀
大己貴大神(大国主)、少彦名大神(スクナヒコナ)。
・合祀
住吉大神
○例祭
夏季大祭は7月の第3日曜を中心とする土・日曜日。秋季大祭は10月17日・18日。
・摂州地車囃子
夏祭でも秋祭でも、境内に備えつけられた専用の櫓で奉納される地車囃子は、「長柄流」「キタの流派」の祖といわれている。
・獅子舞
夏祭のときには、昼間は氏地をまわるが、それだけでなく夜間は摂州地車囃子奉納の時間にあわせて傘踊りをしながら境内を練る。
○交通
・最寄駅
大阪市営地下鉄(谷町線・堺筋線駅)と阪急電鉄との駅(共同使用駅)の天神橋筋六丁目(天六)駅から北へ徒歩8分。
城北公園通 に面しており、大阪市営バス 34号系統・57号系統の長柄西バス停からすぐ。
なお、長柄西バス停には長柄八幡宮前の副名称がある。
○所在地
大阪市北区長柄中3-3-1
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