2016年9月25日日曜日

大阪合同ビル

1960年代事務所ビルの典型の1つだ。1,2階をそれより上とデザインを変えるのはイタリアルネサンス以来の電燈だけれど、実際にエントランスホールがあるので自ずとデザインは変わる。それと下界ほど柱も梁も太くなるから階の高さを上げておきたい。そうした理由から2階にバルコニーをまわすデザインが出来上がった。エレベーターホールを大理石張りにして豪華に見せるのも1960年代風だ。
建築年:1965年
設計建築:設計者不詳
所在地:大阪府大阪市北区堂山町1-5


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