歴史散策
2012年11月3日土曜日
間谷の庚申塔と道標
総持寺から勝尾寺へ向かう巡礼道が裏川を渡った所に石仏群があり、その中に享保8年(1723)に建てられた庚申塔が2基ある。さらに新しく、昭和51年に建てた角柱の碑にも青面金剛・地蔵菩薩の文字が刻まれている。その端に立つ「左かちをじ道」の道標は筑前博多の人の文化15年(1818)の寄進である。道の反対側には、大峰山五十五度の碑があり、文政8年(1825)粟生村西鐘掛組とある。
所在地:箕面市粟生間谷東
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