大阪天満宮に笹飾りと茅の輪が設置され、参拝者は願い事を書いた短冊を飾ったり、琵琶湖の葦で作った茅の輪をくぐったりできます。境内には音楽が流れ、幻想的な雰囲気になります。天神橋筋商店街の有志の方による出店も出て賑わいます。
開催場所:大阪天満宮
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
交通アクセスJR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
開催期間2012年7月7日16:00~20:30
イベント料金:見物無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
2012年5月28日月曜日
天神祭2012
今年の天神祭の日程を書き込みます。日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」は千余年の歴史を誇る大阪の夏の風物詩です。25日の本宮で行われる御鳳輦(ごほうれん)船が100隻もの船を従えて大川を行き交う「船渡御」は圧巻で、祭最大の見どころとなっており、毎年100万人以上の人出で賑わいます。フィナーレの奉納花火(荒天中止)では、都心の夜空を打ち上げ花火が彩ります。
※7月25日の奉納花火へは、桜ノ宮駅は大変混雑しますので京橋駅をご利用ください(京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分)。
いつもどおりですが、7月24日宵宮、25日本宮です。
開催場所: 大阪市川崎公園大川一帯、桜の宮公園グラウンド
所在地: 〒530-0041大阪府大阪市北区
交通アクセスJR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩、またはJR大阪環状線「桜宮駅」下車
開催期間2012年7月24日宵宮、25日本宮7月25日19:00~21:00 ※荒天中止(順延なし)
主催大阪天満宮
問合せ先大阪天満宮06-6353-0025
※7月25日の奉納花火へは、桜ノ宮駅は大変混雑しますので京橋駅をご利用ください(京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分)。
いつもどおりですが、7月24日宵宮、25日本宮です。
開催場所: 大阪市川崎公園大川一帯、桜の宮公園グラウンド
所在地: 〒530-0041大阪府大阪市北区
交通アクセスJR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩、またはJR大阪環状線「桜宮駅」下車
開催期間2012年7月24日宵宮、25日本宮7月25日19:00~21:00 ※荒天中止(順延なし)
主催大阪天満宮
問合せ先大阪天満宮06-6353-0025
愛染まつり2012
大阪三大夏祭りのひとつ「愛染まつり」が開催されます。6月30日に行われる「宝恵駕籠(ほえかご)パレード」と四天王寺一山僧侶による「大法要」は圧巻。夜店も立ち並び、大賑わいです。期間中は、愛染明王と大日大勝金剛尊の2大秘仏ご開帳をはじめ、連日18時から浴衣でお参りの先着100人に無料プレゼントがあります。愛染かつらの花守りの他に、今年もハローキティのかわいいお守リ等が用意されています。
開催場所:大阪市 愛染堂(勝鬘院)
所在地:〒543-0075大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」5番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「天王寺駅」から徒歩10分、またはJR「大阪駅」からバス「天王寺警察署前」~徒歩3分
開催期間:2012年6月30日~7月2日9:00~22:00
イベント料金無料(お守リ等は有料)
主催愛染堂(勝鬘院) .問合せ先愛染堂(勝鬘院) 06-6779-5800
開催場所:大阪市 愛染堂(勝鬘院)
所在地:〒543-0075大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」5番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「天王寺駅」から徒歩10分、またはJR「大阪駅」からバス「天王寺警察署前」~徒歩3分
開催期間:2012年6月30日~7月2日9:00~22:00
イベント料金無料(お守リ等は有料)
主催愛染堂(勝鬘院) .問合せ先愛染堂(勝鬘院) 06-6779-5800
玉造稲荷神社夏祭り2012
玉造稲荷神社の夏祭りは毎年7月15日と16日に開催され、浪花名産の一つとされる玉造黒門越(白)瓜の食味祭は15日に行われます。上方笑いの父、秋田實の奉納演芸も催されます。
開催場所:玉造稲荷神社
所在地:〒540-0004大阪府大阪市中央区玉造2-3-8
交通アクセス:JR大阪環状線「玉造駅」またはJR大阪環状線「森ノ宮駅」から徒歩6分
開催期間:2012年7月15日~16日
問合せ先:玉造稲荷神社06-6941-3821
開催場所:玉造稲荷神社
所在地:〒540-0004大阪府大阪市中央区玉造2-3-8
交通アクセス:JR大阪環状線「玉造駅」またはJR大阪環状線「森ノ宮駅」から徒歩6分
開催期間:2012年7月15日~16日
問合せ先:玉造稲荷神社06-6941-3821
住吉大社夏祭り(住吉祭)2012
大阪市内で最も有名な祭りの一つ「住吉祭」は、大坂の数ある夏祭りの最後を締めくくり、別名「おはらい」とも呼ばれます。7月海の日に住吉公園で行われる「神輿洗神事」に始まり、住吉大社で7月30日に「宵宮祭」、7月31日に「例大祭」と「夏越祓神事」が斎行されます。8月1日には堺へ行列がお渡りする「神輿渡御」が盛大に行われます。
開催場所:住吉大社ほか
所在地〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
交通アクセス阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
開催期間: 2012年7月16日、30日~8月1日
神輿洗神事/7月16日のみ、夏祭り/7月30日~8月1日(夏越祓神事/7月31日、神輿渡御/8月1日)
主催:住吉大社
問合せ先:住吉大社06-6672-0753
開催場所:住吉大社ほか
所在地〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
交通アクセス阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
開催期間: 2012年7月16日、30日~8月1日
神輿洗神事/7月16日のみ、夏祭り/7月30日~8月1日(夏越祓神事/7月31日、神輿渡御/8月1日)
主催:住吉大社
問合せ先:住吉大社06-6672-0753
いくたま夏祭2012
大阪三大夏祭りの一つ「いくたま夏祭」は、毎年7月11日~12日の2日間にわたり開催されます。メインとなる「陸渡御」が12日に行われ、枕太鼓を先頭に獅子舞、御羽車(おはぐるま)、御神輿などが疫病退散を願い、大阪城まで巡行します。両日の夕刻には境内で「お練り」と呼ばれる枕太鼓などの山車の引き回しがあり、大勢の参拝者が訪れます。
開催場所:
生國魂神社境内および周辺
所在地:〒543-0071大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩4分、または近鉄大阪線「上本町駅」から徒歩9分
開催期間:2012年7月11日~12日
※12日は大阪城まで巡行
主催:難波大社生國魂神社(いくたまさん)
問合せ先:生國魂神社06-6771-0002
開催場所:
生國魂神社境内および周辺
所在地:〒543-0071大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩4分、または近鉄大阪線「上本町駅」から徒歩9分
開催期間:2012年7月11日~12日
※12日は大阪城まで巡行
主催:難波大社生國魂神社(いくたまさん)
問合せ先:生國魂神社06-6771-0002
2012年5月26日土曜日
なんばパークスのホタルの夕べ2012
なんばパークスで恒例の「ホタルの夕べ」が開催されます。パークスガーデン5F「せせらぎの杜」の緑の中にホタルが放され、照明が落とされます。都会の真ん中で、幻想的なホタルの光を楽しめます。
開催場所:なんばパークス
所在地:〒556-0011大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
交通:アクセス南海「なんば駅」からすぐ
開催期間:2012年6月9日~10日20:00~22:00
※整理券配布は8階円形劇場にて17:00より配布(先着300人)
※雨天決行(雨天の場合は7階パークスホール)
問合せ先なんばパークス 06-6644-7100
開催場所:なんばパークス
所在地:〒556-0011大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
交通:アクセス南海「なんば駅」からすぐ
開催期間:2012年6月9日~10日20:00~22:00
※整理券配布は8階円形劇場にて17:00より配布(先着300人)
※雨天決行(雨天の場合は7階パークスホール)
問合せ先なんばパークス 06-6644-7100
2012年5月22日火曜日
太閤園ほたる物語2012
約7000坪の広大な敷地に日本庭園を有する太閤園では、園内を「初夏の癒し」をテーマにほたる観賞を中心にゾーニング展開。初夏の風物詩「ほたる」と癒しのコンサート、懐かしの縁日コーナーなどを開催。食事付きの各種プランあり(要問合せ)。
期間:2012年5月25日(金)~7月1日(日)/20~22時
場所:太閤園内庭園
種類:ゲンジボタル、ヘイケボタル(自然発生、一部飼育)
住所:大阪府大阪市都島区綱島町9-10
問合せ:06-6356-1110/太閤園
期間:2012年5月25日(金)~7月1日(日)/20~22時
場所:太閤園内庭園
種類:ゲンジボタル、ヘイケボタル(自然発生、一部飼育)
住所:大阪府大阪市都島区綱島町9-10
問合せ:06-6356-1110/太閤園
スカイタワーの七夕2012
滝見小路が七夕飾りで、有名な仙台からやってきた様々な飾り付け一色に彩られ、七夕の風情を醸し出します。期間中、関連イベントも開催。
このイベントは今年で6回目だそうです。7月6日(金)~8日(日)には滝見小路でイベントがあるそうです。
期間:2012年6月1日~8月8日
場所:大阪市北区大淀中1丁目1番88号
このイベントは今年で6回目だそうです。7月6日(金)~8日(日)には滝見小路でイベントがあるそうです。
期間:2012年6月1日~8月8日
場所:大阪市北区大淀中1丁目1番88号
新梅田シティ中自然の森に「蛍」、舞う。
放流と自然繁殖した約2,000匹のホタルたちが、今年も新梅田シティ/梅田スカイビル地下1階“中自然の森”に姿を見せてくれます。
期間:2012年6月1日(金)~6月10日(日)頃まで
場所:大阪市北区大淀中1丁目1番88号
期間:2012年6月1日(金)~6月10日(日)頃まで
場所:大阪市北区大淀中1丁目1番88号
2012年5月21日月曜日
太秦古墳群
太秦古墳群は大阪府寝屋川市東部の丘陵上に所在する古墳群。 古墳時代中期から後期にかけての群集墳ではないかと考えられている。
○概要
寝屋川市東部の太秦高塚町、国守町とその周辺の丘陵には円墳と考えられる太秦高塚古墳の存在が以前から知られており、それ以外にも各所から埴輪や須恵器が出土しており、付近には小金塚、向ヒ塚、廻し塚、モロ塚、上ノ山、墓ノ山、松谷山、段谷山など古墳の存在を窺わせる「塚」や「山」のつく小字名が知られ、かつては、かなりの広がりのある古墳群が存在したようである。1962年には太秦熱田神社の裏山から牡鹿の頭部と考えられる埴輪が出土したり、1965年には太秦高塚古墳の南約300メートルで木棺直葬と考えられる主体部が発見され、鉄鏃、直刀などが出土している。これ以外にも三環鈴、金環、銅鏃、子持勾玉2、勾玉3、紡錘車2などが付近にあった古墳の出土遺物として知られている。これらを総称して太秦古墳群と呼ばれている[1]。京都と大阪を結ぶ、第二京阪道路の建設に伴って2001年から2003年にかけて大阪府文化財センターが道路予定地内の事前調査を行い、古墳時代中期から後期にかけての墳丘を削平された小規模な古墳25基を発掘している。これらの古墳は尾根上で検出されたことから太秦古墳群の尾支群と呼ばれることになった。また同じく2001年には寝屋川市により太秦高塚古墳が史跡整備のため発掘調査されており、その全容がほぼ明らかにされている。
○尾支群の調査
第二京阪道路建設による事前調査で明らかにされたもので、尾根上に古墳の周溝と考えられる遺構が多数確認された。調査前は、ほとんど削られており、主体部が明らかにされたのは1基(3号墳)のみで木棺直葬であった。古墳の規模は1辺または直径が4-14メートルの範囲のものであった。遺物は各古墳の周溝から須恵器や土師器が出土しているが埴輪が出土したのは2基(8・17号墳)のみで円筒埴輪、朝顔形埴輪が出土している。これらの遺物から尾支群は5世紀中葉から6世紀前葉に築造されたと考えられる[2]。
○太秦高塚古墳尾支群の北西800メートルに位置する古墳で太秦古墳群では墳丘が完全に残る唯一の古墳である。2001年に史跡整備に伴う発掘調査が実施された。墳丘は北西部に造り出しを有する直径37メートルを測る円墳であり、2段に築かれ、葺石はなかった。墳丘のテラスの部分には円筒埴輪列、造り出し部でも円筒埴輪列が確認されており、加えて人物、家、盾、鶏、水鳥などの形象埴輪が出土した。墳頂部では埋葬主体が確認され、短甲、鏃、斧、馬具などの副葬品が出土している。埴輪などから5世紀後半の築造と考えられる。同じ太秦古墳でも、この高塚古墳と尾支群とでは墳丘規模、出土遺物などで大きな格差があり、当時の階層を反映していると考えられる。群集墳を構成する集団のリーダーの墓が太秦高塚古墳、集団の構成員の墓が尾支群のような群小古墳ではないかと考えられる。現在、太秦高塚古墳は寝屋川市指定史跡に指定され、「太秦高塚古墳公園」内に整備保存されている。
○概要
寝屋川市東部の太秦高塚町、国守町とその周辺の丘陵には円墳と考えられる太秦高塚古墳の存在が以前から知られており、それ以外にも各所から埴輪や須恵器が出土しており、付近には小金塚、向ヒ塚、廻し塚、モロ塚、上ノ山、墓ノ山、松谷山、段谷山など古墳の存在を窺わせる「塚」や「山」のつく小字名が知られ、かつては、かなりの広がりのある古墳群が存在したようである。1962年には太秦熱田神社の裏山から牡鹿の頭部と考えられる埴輪が出土したり、1965年には太秦高塚古墳の南約300メートルで木棺直葬と考えられる主体部が発見され、鉄鏃、直刀などが出土している。これ以外にも三環鈴、金環、銅鏃、子持勾玉2、勾玉3、紡錘車2などが付近にあった古墳の出土遺物として知られている。これらを総称して太秦古墳群と呼ばれている[1]。京都と大阪を結ぶ、第二京阪道路の建設に伴って2001年から2003年にかけて大阪府文化財センターが道路予定地内の事前調査を行い、古墳時代中期から後期にかけての墳丘を削平された小規模な古墳25基を発掘している。これらの古墳は尾根上で検出されたことから太秦古墳群の尾支群と呼ばれることになった。また同じく2001年には寝屋川市により太秦高塚古墳が史跡整備のため発掘調査されており、その全容がほぼ明らかにされている。
○尾支群の調査
第二京阪道路建設による事前調査で明らかにされたもので、尾根上に古墳の周溝と考えられる遺構が多数確認された。調査前は、ほとんど削られており、主体部が明らかにされたのは1基(3号墳)のみで木棺直葬であった。古墳の規模は1辺または直径が4-14メートルの範囲のものであった。遺物は各古墳の周溝から須恵器や土師器が出土しているが埴輪が出土したのは2基(8・17号墳)のみで円筒埴輪、朝顔形埴輪が出土している。これらの遺物から尾支群は5世紀中葉から6世紀前葉に築造されたと考えられる[2]。
○太秦高塚古墳尾支群の北西800メートルに位置する古墳で太秦古墳群では墳丘が完全に残る唯一の古墳である。2001年に史跡整備に伴う発掘調査が実施された。墳丘は北西部に造り出しを有する直径37メートルを測る円墳であり、2段に築かれ、葺石はなかった。墳丘のテラスの部分には円筒埴輪列、造り出し部でも円筒埴輪列が確認されており、加えて人物、家、盾、鶏、水鳥などの形象埴輪が出土した。墳頂部では埋葬主体が確認され、短甲、鏃、斧、馬具などの副葬品が出土している。埴輪などから5世紀後半の築造と考えられる。同じ太秦古墳でも、この高塚古墳と尾支群とでは墳丘規模、出土遺物などで大きな格差があり、当時の階層を反映していると考えられる。群集墳を構成する集団のリーダーの墓が太秦高塚古墳、集団の構成員の墓が尾支群のような群小古墳ではないかと考えられる。現在、太秦高塚古墳は寝屋川市指定史跡に指定され、「太秦高塚古墳公園」内に整備保存されている。
2012年5月20日日曜日
関西のショウブ園
○大阪府
・山田池公園・花菖蒲園
100種15万本、75haの広大な敷地は種類豊富な花々の他、魚つりやバードウオッチングなどを楽しむ人も多い。
無料/駐車場1時間400円以降1時間毎に100円
最寄駅:JR学研都市線駅藤阪から北西へ徒歩15分
住所:枚方市山田池公園1-1
・城北花菖蒲園
250種13000株/
5月下~6月中旬(休園日無し)9:30~17:00
大人200円中学生以下無料/
駐車場なし
最寄駅:大阪市バス大阪駅前発34、天満橋発110「守口車庫前」行き乗車、「城北公園前」下車
住所:大阪市旭区生江
・大阪万博公園
日本庭園花菖蒲園/70種20,000株
5月下旬~6月中旬/5月上旬~6月上旬、10月上旬~10月下旬//9:30~17:00
大人250円小中学生70円/駐車場1200円/水曜休日(祝日の場合は翌日)
住所:吹田市千里万博公園
・白鷺公園
200種10,000株
5月下旬~6月上旬/無休
料金:無料
最寄駅:南海高野線「白鷺駅」下車、南約200m
住所:堺市東区白鷺町1丁目
・水月公園
この公園はショウブの花がきれいなことで有名です。
住所:池田市鉢塚3丁目6-1
・山田池公園・花菖蒲園
100種15万本、75haの広大な敷地は種類豊富な花々の他、魚つりやバードウオッチングなどを楽しむ人も多い。
無料/駐車場1時間400円以降1時間毎に100円
最寄駅:JR学研都市線駅藤阪から北西へ徒歩15分
住所:枚方市山田池公園1-1
・城北花菖蒲園
250種13000株/
5月下~6月中旬(休園日無し)9:30~17:00
大人200円中学生以下無料/
駐車場なし
最寄駅:大阪市バス大阪駅前発34、天満橋発110「守口車庫前」行き乗車、「城北公園前」下車
住所:大阪市旭区生江
・大阪万博公園
日本庭園花菖蒲園/70種20,000株
5月下旬~6月中旬/5月上旬~6月上旬、10月上旬~10月下旬//9:30~17:00
大人250円小中学生70円/駐車場1200円/水曜休日(祝日の場合は翌日)
住所:吹田市千里万博公園
・白鷺公園
200種10,000株
5月下旬~6月上旬/無休
料金:無料
最寄駅:南海高野線「白鷺駅」下車、南約200m
住所:堺市東区白鷺町1丁目
・水月公園
この公園はショウブの花がきれいなことで有名です。
住所:池田市鉢塚3丁目6-1
2012年5月7日月曜日
龍にまつわる伝説
聖武天皇の時、天下が大旱ばつになり人々は困った。そこで行基に頼んで法華八講という雨を呼ぶ仏教儀式を行った。するとそこへ龍が現われて、「私は天に住む若い龍です。私の大龍王は雨を降らさないようにしていますが、私はあなたの仏恩に報いたいと思います。しかし、大龍王は怒って私を殺すでしょうが、その時きっと雨が降ります」といって消えた。するとにわかに天がまっ黒になり、大雨が降りだし山野の草木は蘇がえり人々もやっと息をつくことが出来た。ところが雨がやみ青空になると、空から龍の身体が3つに裂けて落ちてきた。そこで天皇や行基は深く心を打たれ、その身の落ちた所にそれぞれ寺を建立した。頭部の落ちてきた所が龍頭寺(龍光寺)、腹部の落ちた所が龍腹寺(龍間(けん)寺)、尾の落ちた所が龍尾寺(四條畷市)に相当すると思われる。
2012年5月4日金曜日
葵祭
葵祭(正式には賀茂祭)は、京都市の賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)で、5月15日(陰暦四月の中の酉の日)に行なわれる例祭。石清水八幡宮の南祭に対し北祭ともいう。平安時代、「祭」といえば賀茂祭のことをさした。
○概要
石清水祭、春日祭と共に三勅祭の一つであり、庶民の祭りである祇園祭に対して、賀茂氏と朝廷の行事として行っていたのを貴族たちが見物に訪れる、貴族の祭となった。京都市の観光資源としては、京都三大祭りの一つ。
葵の花を飾った平安後期の装束での行列が有名。斎王代が主役と思われがちだが祭りの主役は勅使代である。源氏物語中、光源氏が勅使を勤める場面が印象的である。大気の不安定な時期に行なわれ、にわか雨に濡れることが多い。1995年(平成7年)は雨天で中止になった(第二次世界大戦後初)。
○祭儀
・前儀
さまざまな前儀が行われるが、中でも流鏑馬神事が有名である。糺の森の真中にある全長500メートルの馬場を、公家風の装束姿や武家風の狩装束姿の射手(いて)たちが疾走する馬上から、3つの的を射抜くというものである。「矢伏射馬」とも書かれる流鏑馬は、その文字が示すように矢を射ること。馬を走らせながら正確に的を射抜く高度な技術が必要とされるため、人気の行事の一つである。雄略天皇の即位の年(457年)、「騁射」を行ったと『日本書紀』が伝え、「賀茂祭に民衆を集めて騎射を禁ず」の記事が『続日本紀』にしるされるなど、古い歴史を持つ日本古来の馬術とされる。射手のかけ声「イン、ヨー」とは「陰陽」のこと。みごと矢が的中すれば五穀は稔り、諸願は成就すると言い伝えられている。文亀2年(1502年)に中絶したが、昭和48年(1973年)、下鴨神社式年遷宮の記念行事として復活。「糺の森流鏑馬神事保存会」によって公家装束による流鏑馬が保存・伝承されている。また、上賀茂神社では競馬会神事などが執り行われる。
・宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀
葵祭は、宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀の3つから成るが、うち宮中の儀は現在では行われていない。5月15日、近衛使・検非違使と・山城使・馬寮使・内蔵使による本列と、斎王代(後述)をはじめとする女人列による路頭の儀(ろとうのぎ)では、平安時代の衣装を身にまとった人々が牛車とともに京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで約8kmの道のりを行列する。下鴨神社と上賀茂神社においては、実際の勅使である掌典職の掌典が祭文を奏上する社頭の儀がとり行われる。
路頭の儀(行列を見る)有料拝観席(御所と下鴨神社参道)の受付→京都市観光協会
社頭の儀(儀式を見る)有料拝観席(下鴨神社楼門内)の受付→下鴨神社
と管轄がことなる。
・斎王・斎王代
「斎王」とは、賀茂神社に御杖代として仕えるために皇室から差し出された内親王・女王のこと。1956年(昭和31年)に斎王にちなみ、斎王代と女人列が創設された。京都ゆかりの一般女性から選ばれるので「斎王代」(さいおうだい)となる。唐衣裳装束を着用、白塗りの化粧をし、お歯黒も付ける。毎年5月4日には斎王代禊の儀が行われる。斎王代と女人たちが御手洗池に手を浸し清める儀式で、下鴨神社と上賀茂神社両社で隔年交替で行われる。なお斎王代の「一般公募」を受け付ける窓口は存在せず、京都ゆかりの寺社・文化人・実業家などの令嬢(主に20代)が選ばれている。1995年(平成7年)は雨天で中止になったため、翌年も同じ女性が選ばれた。2002年(平成14年)には東京在住の女子大学生が選ばれた。京都府外在住者では史上初となる(ただし京都市出身)。さらに、2009年(平成21年)には、三笠宮崇仁親王の外孫(=大正天皇曾孫)にあたる女子大学生が選ばれた。
・女人列
斎王代を中心としてその周囲に、蔵人所陪従、命婦、女嬬、童女、騎女、内侍 、女別当、采女らの華やかで可憐な行列が続く。全員が化粧を施すものの、斎王代以外はお歯黒を付けない
○概要
石清水祭、春日祭と共に三勅祭の一つであり、庶民の祭りである祇園祭に対して、賀茂氏と朝廷の行事として行っていたのを貴族たちが見物に訪れる、貴族の祭となった。京都市の観光資源としては、京都三大祭りの一つ。
葵の花を飾った平安後期の装束での行列が有名。斎王代が主役と思われがちだが祭りの主役は勅使代である。源氏物語中、光源氏が勅使を勤める場面が印象的である。大気の不安定な時期に行なわれ、にわか雨に濡れることが多い。1995年(平成7年)は雨天で中止になった(第二次世界大戦後初)。
○祭儀
・前儀
さまざまな前儀が行われるが、中でも流鏑馬神事が有名である。糺の森の真中にある全長500メートルの馬場を、公家風の装束姿や武家風の狩装束姿の射手(いて)たちが疾走する馬上から、3つの的を射抜くというものである。「矢伏射馬」とも書かれる流鏑馬は、その文字が示すように矢を射ること。馬を走らせながら正確に的を射抜く高度な技術が必要とされるため、人気の行事の一つである。雄略天皇の即位の年(457年)、「騁射」を行ったと『日本書紀』が伝え、「賀茂祭に民衆を集めて騎射を禁ず」の記事が『続日本紀』にしるされるなど、古い歴史を持つ日本古来の馬術とされる。射手のかけ声「イン、ヨー」とは「陰陽」のこと。みごと矢が的中すれば五穀は稔り、諸願は成就すると言い伝えられている。文亀2年(1502年)に中絶したが、昭和48年(1973年)、下鴨神社式年遷宮の記念行事として復活。「糺の森流鏑馬神事保存会」によって公家装束による流鏑馬が保存・伝承されている。また、上賀茂神社では競馬会神事などが執り行われる。
・宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀
葵祭は、宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀の3つから成るが、うち宮中の儀は現在では行われていない。5月15日、近衛使・検非違使と・山城使・馬寮使・内蔵使による本列と、斎王代(後述)をはじめとする女人列による路頭の儀(ろとうのぎ)では、平安時代の衣装を身にまとった人々が牛車とともに京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで約8kmの道のりを行列する。下鴨神社と上賀茂神社においては、実際の勅使である掌典職の掌典が祭文を奏上する社頭の儀がとり行われる。
路頭の儀(行列を見る)有料拝観席(御所と下鴨神社参道)の受付→京都市観光協会
社頭の儀(儀式を見る)有料拝観席(下鴨神社楼門内)の受付→下鴨神社
と管轄がことなる。
・斎王・斎王代
「斎王」とは、賀茂神社に御杖代として仕えるために皇室から差し出された内親王・女王のこと。1956年(昭和31年)に斎王にちなみ、斎王代と女人列が創設された。京都ゆかりの一般女性から選ばれるので「斎王代」(さいおうだい)となる。唐衣裳装束を着用、白塗りの化粧をし、お歯黒も付ける。毎年5月4日には斎王代禊の儀が行われる。斎王代と女人たちが御手洗池に手を浸し清める儀式で、下鴨神社と上賀茂神社両社で隔年交替で行われる。なお斎王代の「一般公募」を受け付ける窓口は存在せず、京都ゆかりの寺社・文化人・実業家などの令嬢(主に20代)が選ばれている。1995年(平成7年)は雨天で中止になったため、翌年も同じ女性が選ばれた。2002年(平成14年)には東京在住の女子大学生が選ばれた。京都府外在住者では史上初となる(ただし京都市出身)。さらに、2009年(平成21年)には、三笠宮崇仁親王の外孫(=大正天皇曾孫)にあたる女子大学生が選ばれた。
・女人列
斎王代を中心としてその周囲に、蔵人所陪従、命婦、女嬬、童女、騎女、内侍 、女別当、采女らの華やかで可憐な行列が続く。全員が化粧を施すものの、斎王代以外はお歯黒を付けない