歴史散策
2025年4月10日木曜日
粽祭2025
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神功皇后が方違の祓をされた故事により、毎年5月31日に行われる方違神社の例大祭で、一年間授与する粽(ちまき)を神前に奉ります。菰(こも)の葉で埴土(はにつち)を包んだ粽を受けると、方位から来る災いから免れることができるとされ、この粽が転居や旅行などの悪方位を祓うものとして古くか...
大曼荼羅会2025
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法樂寺境内にあるリーヴスギャラリー小坂奇石記念館で、「大曼荼羅会」が特別公開されます。絵仏師・山本兆揚が、56歳より20年の歳月をかけて描いたものです。紺紙に金泥・白金泥を使い、1870体の仏さまが細密に表されています。日本最大級の両界曼荼羅(各縦6.4m、横5.4m)を拝観で...
2025年3月25日火曜日
新寸賀尻樋門(新豊島川水門)
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満潮時に旧猪名川から新豊島川に水が逆流入するのを防ぐため普段は閉じていますが、新豊島川の水量が増えると自動で水門が開き水があふれるのを防ぎます。レンガ造りの水門です。 所在地:大阪府豊中市名神口3丁目4-5 @kazubonka 新寸賀尻樋門(新豊島川...
旧猪名川水門
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尼崎市戸ノ内の旧猪名川にある水門です。場所は兵庫県ですが管理は大阪になってるようです。旧猪名川と神崎川の境にある緑色の水門です。神崎川から旧猪名川への逆流を予防するための水門です。昭和41年12月に完成したそうです。 所在地:兵庫県尼崎市戸ノ内町4丁目4-1 ...
上田秋成寓居跡・加島鋳銭所跡
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『雨目物語』の著者であり国学者・歌人としても有名な上田秋成(1734~1809)は、香具波志神社の藤氏の招きで当地に居住した。在住期間は僅か4年あまりと短いが、著作や文学者としての原動力はここで培われたものといわれており、墓も当地にある(3回忌に藤氏の墓域に建立)。加島鋳銭所は...
池田城跡公園春のイベント「バサラの宴」2025
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春の花や新緑で彩られた池田城跡公園で、春のイベント「バサラの宴」が開催されます。4月12日には「JAZZ PICNIC in 池田城」と題したジャズライブ、4月13日の「田中ゆみとフォーク同好会ライブ」では、元シモンズの田中ゆみさんらによるステージ、5月5日の「菅尾玲子と仲間た...
坐摩神社例祭2025
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「献花祭」として親しまれている坐摩神社の例祭は、毎年4月22日に開催されます。殿内に美しい花々がお供えされ、人々の心を癒します。坐摩神社は、生井神、福井神、綱長井神、阿須波神、波比岐神の5柱を総称した坐摩大神(いかすりのおおかみ)を祀り、御神徳が宮域を守る神であることから、住居...
いけだ薪能2025
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池田城跡公園に設けられた特設能舞台で、新緑のさわやかな夕暮れ時に「いけだ薪能」が開催されます。池田城を背景にかがり火で照らし出された舞台や、夜空に響き渡る謡や鼓の音色など、見る人を幽玄の世界へと誘います。2025年の演目は、能「経正(つねまさ)」、狂言「魚説教(うおぜっきょう)...
2025年3月18日火曜日
総持寺山蔭流庖丁式2025
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総持寺の庖丁式では、藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)を料理の元祖とした山蔭流の烏帽子、直衣姿の板前数人が、庖丁と真魚ばしで生け造りを奉納します。鮮やかなさばきぶりを観覧できます。庖丁式とは古来宴席に於いて、当主が来賓を前にして座敷にまな板を設え、料理して見せたことに由来する行事で...
まくら祭り2025
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泉州路に初夏の訪れを告げる日根神社の「まくら祭り」は、毎年5月5日に開催されます。村の娘が良縁や子宝を祈願して枕を奉納したことが始まりとされ、慶長以前から続きます。直径16cm、長さ50cmのカラフルな枕を、5mもある青竹で飾った「のぼり」3台が本殿に奉納の「ひとひねり」をし、...
花祭り(釈尊降誕会)2025
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お釈迦さまの生誕をお祝いする「花祭り」が、毎年4月8日に法樂寺で行われます。法樂寺手芸教室の生徒さんが制作した、縮緬細工の椿の花が飾られた花御堂の中に、誕生仏が祀られます。お釈迦さまがお産まれになった際に、甘露の雨が降った伝承から、お釈迦さまの像に甘茶を注ぎかけてお祝いします。...
勝尾寺の桜2025
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遅咲きの桜で有名な勝尾寺では、下界の桜が花を落とす頃に、境内の桜が見頃を迎えます。8万坪の境内に一歩足を踏み入れると、深い緑をバックに薄紅色の見事なしだれ桜が咲き誇り、参拝者を出迎えます。数種類の桜と自然が織りなすコントラストは、まるで一幅の絵画を見ているかのような風景となって...
道明寺天満宮筆まつり2025
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古くなった筆に感謝し、さらなる書道の上達を祈願する神事が、道明寺天満宮で開催されます。事前に持ち寄られた筆が境内の筆塚で焼納されます。 所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40 開催期間:2025年4月25日11:00~ 開催場所:道明寺天満宮 交通アクセス...
信達宿のふじまつり2025
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古い町並みが残る信達宿の梶本家の庭が一般公開され、野田藤を観賞することができます。1本の木に約4万房の花房が咲き誇り、野田藤の高貴な香りと色彩にひたることができます。観賞台(日本唯一)からの藤雲海は圧巻で、見頃はふじまつり前半です。近所にある紀州公本陣跡は、19日と20日のみ一...
太子聖燈会2025
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人々の幸せを願い、和のあかりを燈す「太子聖燈会」が開催されます。聖徳太子御廟、叡福寺、西方院に、約3500本のロウソクが灯され、太子の精神「和」の文字をはじめ、各会場がやわらかな灯りで照らされます。プロジェクションマッピングも行われます。 所在地:〒583-0995大阪府南河内...
岸和田城の桜2025
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岸和田城では、例年3月下旬から4月上旬にかけて、ソメイヨシノをはじめとする約170本の桜が美しく咲き誇ります。見頃にあわせて開催される「岸和田市お城まつり」では、3月25日から4月8日にかけて、二の丸広場などでぼんぼりが点灯され、夜桜が楽しめます。4月5日と6日には、泉州の物産...
大阪天満宮鎮花祭2025
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「はなしづめのまつり」ともいわれる鎮花祭(ちんかさい)が、大阪天満宮で斎行されます。百花の散るころから初夏の時期は、気候の移り変わりが激しく、疫病が流行するため、疫病の神を鎮め、心身の健全を祈願するお祭りが、宮中では平安時代から行われています。 所在地:〒530-0041大阪府...
天野山金剛寺正御影供2025
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弘法大師の供養祭として「弘法大師正御影供」が、天野山金剛寺で執り行われます。承安2年(1172年)、高野山より拝受した弘法大師図像を御影堂に祀り、中興の阿観上人が修したのが始まりで、以来800年以上にわたって続きます。稚児行列や餅まきが行われるほか、法要当日のみ、御影堂の厨子が...
方違神社稲荷大祭2025
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方違神社の境内に祀られた稲荷社で、毎年4月午の日の14時から例大祭が行われます。大年神、白髭神、八幡神が祀られており、五穀豊穣、商売繁盛、必勝祈願、病気平癒などのご神徳があります。 所在地:〒590-0021大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1 開催期間:2025年4月19日稲...
叡福寺大乗会式2025
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叡福寺では、聖徳太子を偲んで、毎年4月に「大乗会式」が執り行われます。「太子まいり」という別名でも親しまれている行事です。11日には講読形式での法要が、翌12日には表千家家元による献茶や、柴燈大護摩供が行われ、境内は参拝客で賑わいます。両日とも、普段は拝観できない金堂、聖霊殿な...
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