太平寺では、毎年2月8日に諸芸上達の願いを込め、使い古した針、筆、茶筅といった道具に感謝する供養が執り行われます。境内には、供養と諸芸上達を虚空蔵菩薩に祈願し建立した針塚、筆塚、茶筅塚があります。午前10時よりの受付で道具が持ち寄られ、午後2時30分から針供養、筆供養、茶筅供養が修行されます。※医療、産廃など受付できない針があります。
所在地:〒543-0075大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町1-1
開催期間:2022年2月8日供養受付/10:00~、法要/14:30~
開催場所:太平寺
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」1・2号出口からすぐ、またはJR「天王寺駅」からバス「天王寺区民センター」下車
問合せ先:太平寺06-6779-9133
元亀年間(1570~72)創建の浄土宗の古刹。本堂は重層入母屋立派なものだったが、老朽化による建て替えのため、現在は更地になっている。住職が不在でなければ阿弥陀堂の阿弥陀如来像や近郷の寺院から預かった貴重な仏像を見ることが出来る。
所在地:大阪府箕面市小野原西1-11-12
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>約400年の歴史をもつ元和3年(1617年)創建の蓮華山妙法寺は、元日早朝6時から開門され、初詣をすることができます。落ち着いた佇まいの境内に、新年の幸せを願う参拝客が訪れます。
所在地:〒575-0001大阪府四條畷市砂1-5-12
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています> 開門時間/6:00~20:00頃
開催場所:蓮華山妙法寺
交通アクセス:JR学研都市線「忍ヶ丘駅」から西へ徒歩10分もしくは京阪バス「イオンモール四条畷」~徒歩5分
問合せ先:蓮華山妙法寺072-876-2033
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>大阪市浪速区に鎮座し、天照皇大神、事代主命、外三神を祭神として祀る今宮戎神社は、商売繁盛のご利益で知られ、商業の繁栄などを祈念する人々が参詣に訪れます。今宮戎神社の創建は、聖徳太子が四天王寺を建立した際、同地西方の鎮護として祀ったことが始まりと伝えられています。その後、時代が経ていくに従い、大阪が商業の町として繁栄を遂げ、福徳を授ける神、商業を護る神としても篤く崇敬されるようになりました。2022年の正月三が日に、行事や屋台の出店は行われませんが、初詣の参拝はすることができます。
所在地:〒556-0003大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>【1日】0:00~20:00【2日~3日】8:00~20:00
開催場所:今宮戎神社
交通アクセス:南海高野線「今宮戎駅」からすぐ
問合せ先:今宮戎神社06-6643-0150
盛松寺で「終い弘法」が行われ、大師ゆかりの「柚子みそ」をお供物としていただくことができます(限定200個/なくなり次第終了)。14時からは「報恩感謝回向」が行われ、一年を無事に終えることができたことをお大師さまに感謝します。
所在地:〒586-0004大阪府河内長野市楠町西1211
開催期間:2021年12月21日9:30~
開催場所:盛松寺
交通アクセス:南海高野線「千代田駅」から徒歩10分
問合せ先:盛松寺寺務所0721-53-3037
箕面の滝、ゆずるの足湯は、平成26年(2014年)に設けられたもので、かつては飲食店だった建物をリノベーションし、箕面温泉の湯を引いています。箕面温泉の湯は俗に言う美人の湯。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉の肌がつるつるする湯を、足湯で体験できます。
住所:大阪府箕面市箕面1-5-16
TEL:072-723-2324
営業時間:平日10時~16時、
土曜、日曜、祝日10時~17時休みなし(※メンテナンス休業あり)
定休日:無休
料金:無料
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>新年を迎えた志紀長吉神社へは、必勝と勝運祈願に大勢の参拝客が訪れます。正月2日と3日の午前10時から午後4時まで、社宝の「六文銭軍旗」が一般公開されます。「六文銭軍旗」は戦国武将の真田信繁(真田幸村)が奉納したもので、毎年、正月2日、3日と、5月4日にだけ見ることができます。
所在地:〒547-0016大阪府大阪市平野区長吉長原2-8-23
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>軍旗公開/2日~3日10:00~16:00※授与所閉所/1月1日2:00~6:00
開催場所:志紀長吉神社
交通アクセス:地下鉄谷町線「長原駅」4番出口から北西へ徒歩5分
主催:志紀長吉神社
料金:軍旗拝観料/大人300円
問合せ先:志紀長吉神社06-6709-1757
菅原道真公の命日である2月25日に、道明寺天満宮で例大祭が行われます。この時期に見頃となる美しい梅の花が供えられることから、「梅花祭」とも呼ばれます。毎月25日に行われている骨董市も開催されます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2022年2月25日10:00~
開催場所:道明寺天満宮
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
主催:道明寺天満宮
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
道明寺天満宮境内の梅の見頃にあわせて、「梅まつり」が開催されます。宝物館で菅公遺品の特別公開(入館有料)が実施されるほか、筝曲や狂言をはじめ、神道夢想流杖術、合気道、歌謡曲など各種奉納行事が行われます。境内には、野点席(有料)も設けられます。※奉納行事、野点席などは、期間中の土日曜に実施されます(日時はホームページ等でご確認ください。状況により中止となる場合があります)。
開催期間:2022年2月9日~3月13日9:00~16:30
料金:無料(梅園の拝観は有料)
節分の日に一年間の厄を祓う節分厄除大祭星祭が、道明寺天満宮で斎行されます。神事のあと出てくる鬼にむかって豆まきをし、鬼が退散すると終了となります。
開催期間:2022年2月3日祭典/18:30~
成田山不動尊で執り行われる「追儺の儀式」で、新型コロナウイルス終息、開運厄除、繁栄隆昌、交通安全を祈願します。ご本尊である不動明王の大きな慈悲により、その前では、すべての鬼も改心して鬼ではなくなると言われることから、成田山では「鬼は外」は唱えず、「福は内」とだけ唱えます。福豆授与所では、9時から15時30分まで福豆(無料)が授与されます(2万袋限定)。
所在地:〒572-8528大阪府寝屋川市成田西町10-1
開催期間:2022年2月3日1回目/10:30(豆まき役は招待者のみ)、2回目/13:00、3回目/15:00
開催場所:成田山不動尊
交通アクセス:京阪本線「香里園駅」から徒歩15分もしくはバス約5分「成田山不動尊前」下車
主催:成田山不動尊
問合せ先:成田山不動尊072-833-8881
商人の街として栄えてきた大阪にある今宮戎神社の十日戎には、例年約100万人が参拝し、商売繁盛、福徳円満を祈願します。7日の午前中10時から、「餅つき神事」が行われます。福を求めて毎年多くの参拝者が訪れます。今宮戎神社は、聖徳太子が四天王寺を建立したときに、同地西方の鎮護として祀ったことが始まりと伝わります。
開催期間:2022年1月9日~11日 福笹の授与/7:00~翌1:00
料金:境内散策自由
お釈迦様が入滅された日に、四天王寺の金堂にある「涅槃」の壁画前で、法要が営まれます。午後2時より、丸池西の仏足石釈迦如来石像前に献花され、おつとめがなされます。推古天皇元年(593年)に、聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺である四天王寺では、国内で最も古い建築様式とされる「四天王寺式伽藍配置」を見ることができます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2022年2月15日10:30~11:00※仏足石釈迦如来石像前は14:00~法要
開催場所:四天王寺金堂、仏足石釈迦如来石像前
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:四天王寺
問合せ先:四天王寺06-6771-0066
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>多治速比売神社では、元旦0時の合図とともに、堺第16団ボーイスカウトの奉仕により国旗の掲揚が行われます。3日の午前10時30分からは、日本古伝風姿無想会による古武道が奉納されます。
所在地:〒590-0101大阪府堺市南区宮山台2-3-1
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>
開催場所:多治速比売神社
交通アクセス:泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から1番乗り場「堺東駅行」もしくは2番乗り場「津久野駅行」のバス「宮山台2丁」下車
問合せ先:多治速比売神社072-297-0726
北極星を守護する星として知られる能勢妙見山で、「国祷会~お火焚祭り」が開催されます。古いお札やお守りに感謝の意を込め、お経とともに焚き上げる行事です。この火にあたれば無病息災の効験があるといわれています。午前10時30分からの法要が行われ、参拝客には火難除けの札が授与されます。※は当日は、妙見の森のケーブル&リフトが臨時運行します。
所在地:〒563-0132大阪府豊能郡能勢町野間中661
開催期間:2022年2月11日10:30~※状況により変更となる場合あり
開催場所:能勢妙見山駐車場
交通アクセス:能勢電鉄「妙見口駅」からバスもしくは徒歩~妙見の森のケーブル&リフト(冬季12月~3月中旬は運休)「妙見山」下車、または能勢電鉄「ときわ台駅」から車約30分
主催:能勢妙見山
料金:無料※祈願矢献納/一体500円
問合せ先:能勢妙見山072-739-0991
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>大阪隆昌の基を築いた仁徳天皇を祀る高津宮は、毎年多くの初詣客で賑わいます。1日には「歳旦祭」、3日には「元始祭」が斎行され、1日から3日までは「新年御神楽奉奏」も行われます(10時から16時まで随時受付)。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>【1日】歳旦祭/9:30~【3日】元始祭/10:00※12月31日のみ17:00に一旦閉門し、23:00より開門、翌2:00閉門。1月1日は6:00より開門し、日没(17:00頃)閉門
開催場所:高津宮
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122
日本仏法最初の官寺である四天王寺の宝物館で、新春名宝展が行われます。四天王寺の寺宝が特別公開され、普段は拝観できない貴重な国宝や、重要文化財を間近に目にすることができます。
開催期間:2022年1月1日~2月6日8:30~16:00(1月21日のみ8:00~16:30)※入館は閉館の20分前まで
開催場所:四天王寺宝物館
料金:宝物館拝観料/大人500円、大高生300円、中学生以下無料
問合せ先:和宗総本山四天王寺06-6771-0066
京都の妙蓮寺を本山とする落ち着いた佇まいの蓮華山妙法寺で、23時30分から除夜の鐘つきが行われます。一般の人も参加でき、108回つくことができます(場合によっては108回以上つくこともできます)。108の煩悩を払い、新年の幸せを祈願するため例年約80~100人の参拝者が訪れます。※入場制限や体温測定等が行われる場合があります。
開催期間:2021年12月31日整理券配布/23:00~(100枚)、鐘つき/23:30~※開門時間/6:00~翌1:30頃まで
「納天神(おさめてんじん)」とは、その年最後の天神様の縁日にあたり、一年中の報恩感謝と反省を誓い、来るべき新年のご加護をお祈りする祭です。道明寺天満宮では、例年午前10時より厄落としの大根炊きが行われていましたが、今年は大根炊きは行われず、お祓い済大根の頒布(初穂料未定)が実施されます。
開催期間:2021年12月25日9:00~17:00
冬至の日に、中風除け、ボケ封じ、無病息災を祈願する「こつま南瓜祭り」が開催されます。「こつま南瓜祭り」の“こつま”とは、神社のある玉出の古名を勝間(こつま)村に由来します。勝間村の名産のひとつに「勝間南瓜」があり、江戸時代の飢饉の際、人々がこの南瓜により飢えをしのぎ、命を救ってもらったお礼に南瓜を祀った「こつま南瓜塚」が、今も境内に伝わっています。
所在地:〒557-0045大阪府大阪市西成区玉出西2-1-10
開催期間:2021年12月22日9:00~16:00頃まで
開催場所:生根神社
交通アクセス:地下鉄四ツ橋線「玉出駅」から徒歩3分、または南海本線「岸里玉出駅」から徒歩3分
主催:生根神社
問合せ先:生根神社06-6659-2821
「智恵の文殊さん」として親しまれる家原寺では、大晦日23時から元旦の8時まで、終日参拝が可能です。合格祈願のご利益が有名で、多くの参拝者で賑わいます。毎年1月の最終日曜には「大とんど法要」が行われ、16時からの法要後、とんどに点火されます。
所在地:〒593-8304大阪府堺市西区家原寺町1-8-20
開催期間:2022年1月1日~3日大晦日23:00~大とんど法要/1月30日16:00~法要後、点火
開催場所:家原寺
交通アクセス:JR阪和線「津久野駅」から南東へ徒歩13分もしくはバス「文殊前」下車、または阪和自動車道「堺・泉北IC」から北へ車約10分
料金:入山・拝観料が必要
問合せ先:家原寺072-271-1505
踏歌神事は、古くから宮中で行われてきた「踏歌節会」を起源とし、現在では一部の神社に継承されるのみとなった珍しい神事です。住吉大社では、直垂を着用した所役による所作の後、神楽女による「白拍子舞」、「熊野舞」が奉納されます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2022年1月4日13:00~
開催場所:住吉大社
交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」下車、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
料金:見物無料
問合せ先:住吉大社社務所06-6672-0753
神前に捧げた矢をもって除魔招福を願う神事で、年初にあたり、農事に禍をもたらす悪霊を退散させることを目的に行われます。住吉大社では祭典の後、弓の名人が大的を射る古式に則り弓十番が催されます。
開催期間:2022年1月13日10:00~
四天王寺で、元三大師に祈る合格祈願の法要が執り行われます。学業成就、入試合格はもちろんのこと、人生の門出や難関に直面する人々に、元三大師が聡明智慧のご利益を与え、大願成就を実現してくださると言われます。
開催期間:2022年1月3日10:00~15:00
開催場所:四天王寺
主催:総本山四天王寺
料金:護摩木・祈祷料/有料
堀川戎神社の「十日戎」は、毎年1月9日から11日まで3日間夜通しで行われ、商売繁盛、福徳円満などを願う人々が吉兆を付けた福笹を求めて賑わいます。境内や参詣道は約500個におよぶ提灯で飾られ、周辺には200もの露店が立ち並びます。関西演芸協会のメンバーによる古典芸能の奉納(9日~11日の午前中)も行われます。
所在地:〒530-0047大阪府大阪市北区西天満5-4-17
開催期間:2022年1月9日~11日
開催場所:堀川戎神社
交通アクセス:地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩3分
主催:堀川戎神社
問合せ先:堀川戎神社06-6311-8626
道明寺天満宮では、毎年1月25日の初天神の日に神職が1年がかりで奉製した手彫りの「うそ鳥」が授与されます。例年であれば交換し合うのですが、2022年も当日のみ、1体500円の初穂料で頒布されます。この「うそかえ祭」は、無数の蜂が襲来したとき一群のうそ鳥が蜂を食い尽くしたという故事に由来します。
開催期間:2022年1月25日9:00~17:00
料金:うそ鳥(初穂料500円)
穀物の豊穣を祈る「若宮八幡宮例祭」が、住吉大社で開催されます。五穀の豊作を占うとともに、神霊のよみがえり、更新を意味する祭典です。笛と太鼓の音楽にあわせた巫女の舞とともに、「湯立神事」が行われます。神前に四つの大釜を据え、御幣を振り、笹にて煮えたぎる釜湯を撒きあげる姿は圧巻です。
開催期間:2022年1月12日11:00~
四天王寺の太子奥殿で、一山式衆出仕のもと胎蔵界曼荼羅供の法要が行われます。年に一度だけしか公開されない秘仏「聖徳太子四十九歳摂政像」が開扉されます。
開催期間:2022年1月22日曼供法要/9:00~10:00、奥殿秘仏御開扉/9:00~16:00
「厄神さん」の名前で親しまれる尊鉢厄神釈迦院で、年に一度の大祭「厄除大祭」が行われます。19日には、煙が立ち込める中、法螺貝の音で始まる荘厳な「採灯大護摩供」と、大般若経転読法要が執り行われます。一年間の厄除開運や家内安全、諸願成就を祈願する人々で賑わいます。当日は、予約なしで特別祈祷を受けることができます。※阪急池田駅・豊中駅から臨時バス運行
所在地:〒563-0024大阪府池田市鉢3-4-6
開催期間:2022年1月18日~19日9:00~20:30
開催場所:尊鉢厄神釈迦院
交通アクセス:阪急宝塚線「池田駅」からバス「尊鉢」~徒歩7分
主催:釈迦院
料金:特別祈祷1万円
問合せ先:尊鉢厄神・釈迦院072-761-8761
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>開運招福、厄除のご利益がある枚岡神社へは、正月三が日に約10万人が初詣に訪れ、境内が賑わいます。元日のみ、午前0時からと9時からの2回、樽酒のふるまいがあります。
所在地:〒579-8033大阪府東大阪市出雲井町7-16
開催期間:2022年1月1日~3日<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>
開催場所:枚岡神社
交通アクセス:近鉄奈良線「枚岡駅」からすぐ
問合せ先:枚岡神社072-981-4177
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>大阪天満宮では、正月三が日に例年約50万人が参拝します。1日から3日は「新春初神楽奉納」が催されます。菅原道真公を祀る大阪天満宮は、平安時代中期に村上天皇の勅命で建立され、古くから学問の神様「天満の天神さん」として親しまれています。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催場所:大阪天満宮
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
大寺さんとして親しまれている堺の開口神社で、三宝荒神祭が営まれます。台所の火を守る神様のお祭りで、食物作りに関わる人々が大勢お詣りします。
所在地:〒590-0953大阪府堺市堺区甲斐町東2-1-29
開催期間:2021年11月28日神事10:00~
開催場所:開口神社
交通アクセス:阪堺電気軌道「大小路駅」もしくは「宿院駅」から徒歩3分、または南海「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から南海バス「大寺北門前」~徒歩2分
主催:開口神社
問合せ先:開口神社社務所072-221-0171
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>劇作家の近松門左衛門が発表した「曽根崎心中」の舞台とされる露天神社(お初天神)は、縁結び、厄除開運、商売繁盛などのご利益で知られ、正月三が日には約2万人の参拝者が初詣に訪れます。元旦0時から4時まで御神酒のふるまいがあるほか、11時から歳旦祭が斎行されます。
所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4(大阪駅前第3ビル東向い)
開催場所:露天神社(お初天神)
交通アクセス:JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」から徒歩8分
問合せ先:露天神社06-6311-0895
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>智、仁、勇の名将、楠木正成公が祀られる湊川神社は、国家安泰、情報業や流通業の発展、開運招福、厄除、家内安全にご利益があるとされ、正月三が日には例年約100万人以上が参拝します。元旦0時に初太鼓が打ち鳴らされると、一番祈祷が斎行され、巫女の神楽が奉納されます。続いて、歳旦祭(元旦7時~)、初日供祭(2日9時~)、元始祭(3日10時~)、氏子崇敬者繁栄祈願祭(7日11時~)が行われます。
所在地:〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
開催期間:2022年1月1日~3日 <正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています> 12月31日6:30~元日22:00、1月2日~3日/6:30~21:00
開催場所:湊川神社
交通アクセス:JR神戸線「神戸駅」から山側へ徒歩3分、または阪急・阪神・山陽電鉄「高速神戸駅」からすぐ、または地下鉄「大倉山駅」「ハーバーランド駅」から徒歩5分
主催:湊川神社
問合せ先:湊川神社078-371-0001
<2022年は正月三が日を避け、3月31日までのゆったりとした参拝を呼びかけています。混雑状況により、入場を制限する場合があります。露店の出店はありません>古くから大阪では「正月は住吉さんから」といわれ、住吉大社の三が日は200万人余りの参拝者で賑わいます。境内は一年の幸を祈願する人々が、数多く訪れます。4日の13時からは「踏歌(とうか)神事」が、7日の11時からは神馬が境内を駆け巡る「白馬(あおうま)神事」などが行われます。※マスクの着用、手指の消毒など感染対策を呼びかけています。
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています> 開門時間/12月31日22:00~1月1日18:00、1月2日~5日6:00~18:00
交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」下車、またはJR大阪環状線「新今宮駅」から南海本線「住吉大社駅」~徒歩3分
大阪天満宮の毎月25日の天神さんのご縁日の中でも、1月25日の「初天神」に対し、12月25日は「終天神(しまいてんじん)」として神事が執り行われます。1年間の天神さんのご加護に感謝を捧げ、絵馬の焚き上げなどが行われます。
開催期間:2021年12月25日
露天神社は、大阪府大阪市北区曽根崎二丁目にある神社。旧社格は村社。通称はお初天神。
○祭神
祭神は大己貴大神、少彦名大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真の五柱の神を祀る。
○歴史
社伝によれば、この地はかつて曾根崎洲という大阪湾に浮ぶ孤島で、そこに「住吉住地曾根神」と祀っていたとされる。創建は西暦700年頃とされ、「難波八十島祭」旧跡の一社とされている。社名は、「梅雨のころに神社の前の井戸から水がわき出たため」ともいうもののほか、菅原道真が太宰府へ左遷される途中、ここで都を偲んで、
露とちる 涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出づれば
との一首を詠んで涙を流したからとも伝えられている。
時代が下ると祭神を天照皇大神として祀っていたことから、かつては難波神明社とも呼ばれ、日本七神明(東京芝神明宮、京都松原神明宮、京都東山神明宮、大阪難波神明宮、加賀金沢神明宮、信濃安曇神明宮、出羽湯殿山神明宮)の一つにも挙げられた。 近世に入ると概ね摂津国西成郡曾根崎村(キタの西半)が氏地となる。近松門左衛門のいたころの天神の境内は560余坪の広さがあり、近松は当時の天神の様子を「影暗く風しんしんたる曽根崎の森」、「天神の森」と書き記すほど木が鬱蒼と茂っていた。しかし、太平洋戦争による戦火と、その後の社殿復興のための境内の切り売りが行われた結果、現在の広さとなったものである。
○お初天神
元禄16年(1703年)に堂島新地天満屋の遊女「お初」と内本町平野屋の手代「徳兵衛」が「天神の森(現在の社の裏手)」にて心中を遂げた。一月後近松門左衛門はこの二人の悲恋を人形浄瑠璃『曽根崎心中』として発表したところ、当時の大きな話題となった。事件の神社は一躍有名となり、そのヒロインである「お初」の名前から以後今日に至るまで「お初天神」と通称されている。曽根崎心中の中では「三十三に御身を変へ、色で導き情けで教へ、恋を菩提の橋となし、渡して観世音、誓ひは妙に有難し」とお妙の名と観音信仰(明治以前は神仏習合が常態であった)をかけている。なお「お初」は天満屋での呼び名であり、墓所(慰霊碑)に記された久成寺(大阪市中央区中寺)での戒名は妙力信女であることから「お妙」などが推測される。
○境内?
拝殿前の石柱には、大東亜戦争(太平洋戦争)で大阪駅方向から飛来したP-51による機銃掃射の跡が残されている。2004年(平成16年)には境内に「お初・徳兵衛」のブロンズ像が建立された。
○所在地
大阪府大阪市北区曽根崎二丁目5-4
永正14年(1517)に蓮如上人の直弟子の蓮師が建立したと伝わっています。親の仇を討った後に無常を悟って仏門に入ったという菅公一門の末裔・菅九郎左衛門が2代目住職を継承したので「九郎左衛門道場」といわれ、その後、無碍光山光明寺となりました。境内に義人・松野登十郎の墓があります。安永6年(1777)江戸に生まれた松野登十郎は父祖代々、田安家に仕えていましたが、文政3年(1820)、南長柄の田安家領地代官を命じられました。ところが翌年、南長柄一帯が大飢饉となり、農民の苦境を見かねた登十郎は、田安家に使者を送って年貢の軽減を願い出ます。しかし田安家からは拒絶され、登十郎は上申書を残して代官屋敷で割腹しました。享年48歳でしたが、「死に臨みて容儀端厳、一糸一毫たりとも乱れず」と古書に記載されています。その後、松野家は取潰しになりますが、年貢は3年間免除され、領民は救済されました。
所在地:大阪府大阪市北区長柄西2-12-5
御堂筋の名前の由来となった真宗大谷派難波別院(南御堂)で、除夜の鐘つきが行われます。難波別院の境内には、約400年前に鋳造された「大谷本願寺」銘の梵鐘が残されており、見学することができます。元旦になると、本堂で修二会が執り行われます。
所在地:〒541-0056大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11
開催期間:2021年12月31日22:00頃~※状況により変更となる場合あり
開催場所:真宗大谷派難波別院(南御堂)
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」からすぐ
主催:真宗大谷派難波別院(南御堂)
問合せ先:真宗大谷派難波別院(南御堂)06-4708-3272(代表)
https://minamimido.jp/
不動尊信仰の総府である成田山不動尊では、大晦日の24時から除夜の鐘がつき始められ、年越しの街に108つの除夜の鐘の音が響き渡ります。御祈祷を受けると一筆箋が授与されます(数に限りあり)。元旦になると交通安全のご利益などを求めて、例年、約75万人の参拝客が訪れます。※京阪香里園駅から臨時バス運行
開催期間:2021年12月31日
https://osaka-naritasan.or.jp/
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>役行者が開創した真言宗の名刹、観心寺では、除夜の鐘撞きが終わると、正月三が日に約1万人ほどが初詣の参拝に訪れ、厄除けなどを祈願します。弘法大師や楠木正成にもゆかりのある寺で、本尊如意輪観音菩薩や金堂などの国宝をはじめ、数々の文化財を有するほか、桜や紅葉が美しい「関西花の寺」の二十五番霊場としても知られます。
所在地:〒586-0053大阪府河内長野市寺元475
開催期間:2022年1月1日~<正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>9:00~17:00
開催場所:観心寺
交通アクセス:近鉄長野線・南海高野線「河内長野駅」から南海バス約15分「観心寺」下車
問合せ先:観心寺
弘法大師空海が道場としたことで知られる真言宗の名刹、観心寺では、大晦日の23時30分頃から約1時間、除夜の鐘つきが行われます。一般の人もつくことができ、回数に制限はありません。鐘をついて、新たな気持ちで新年を迎えることができます。先着108人にしゃもじ、先着600人に厄除けかやの実のふるまいもあります。
開催期間:2021年12月31日終日開門
問合せ先:観心寺0721-62-2134
厄除開運、家内安全のご利益で知られる尊鉢厄神釈迦院では、元日より除夜の鐘が撞かれ、一般の参詣客も参加することができます。厄神殿では、護摩が焚かれます。甘酒の接待や、新年護摩祈祷も行われます。
開催期間:2021年12月31日翌0:00~
問合せ先:尊鉢厄神釈迦院072-761-8761
<2022年は正月三が日を避けた分散参拝を呼びかけています>だんじり祭で有名な岸城神社が元旦0時に開門され、謡奉納が執り行われます。岸和田城三ノ丸に鎮座し、天照皇大神、素盞嗚尊、品陀別命の三柱を御祭神としており、さまざまなご利益を求めて、正月三が日には大勢の参拝客が訪れます。特に、城が千亀利城と呼ばれていたことにちなんで、縁結びの神様として知られます。
所在地:〒596-0073大阪府岸和田市岸城町11-30
開催場所:岸城神社
交通アクセス:南海本線「蛸地蔵駅」から徒歩5分
問合せ先:岸城神社072-422-0686
https://www.kishikijinja.jp/
素盞嗚尊(すさのおのみこと)を氏神として貞観4年(862年)に創建された杭全神社が、元旦0時に開門され、「歳旦祭」が斎行されます。3日には「注連縄上げ神事」が行われ、連日多くの参拝客で賑わいます。
所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
開催期間:2022年1月1日~3日
開催場所:杭全神社
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分
主催:杭全神社
問合せ先:杭全神社06-6791-0208
https://www.osakatemmangu.or.jp/
「神農さん」と親しまれる少彦名神社の祭で、大阪では一年の最後に斎行されるため「とめの祭」とも呼ばれます。神社のお守りとされる張子の虎は、疫病が大流行した時に作られた薬とともに神前に供えられ、疫除祈願を込めたお守りとして参詣客に授与したことに始まったといわれます。参拝客が奉納する浪速神楽なども行われます。
所在地:〒541-0045大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
開催期間:2021年11月22日~23日10:00~20:00
開催場所:少彦名神社
交通アクセス:地下鉄堺筋線もしくは京阪線「北浜駅」から徒歩2分、または地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口から徒歩7分
主催:少彦名神社
料金:神虎(張り子の虎)2500円
問合せ先:少彦名神社06-6231-6958
http://www.sinnosan.jp/
報恩講は、浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の90年にわたるご苦労を偲び、その徳を讃え、ご恩を報謝する、門信徒にとって最も大切な法要です。2021年は法要、法話がライブ映像などで放映されます。
所在地:〒541-0053大阪府大阪市中央区本町4-1-3
開催期間:2021年11月14日~16日
開催場所:本願寺津村別院(北御堂)
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」A階段2号出口からすぐ
料金:※会場は人数制限あり
問合せ先:本願寺津村別院(北御堂)06-6261-6796
https://www.kitamido.or.jp/
観心寺では、例年11月上旬になると国宝に指定されている金堂などが、赤のモミジや黄色のイチョウで美しく彩られます。春は桜の名所としても知られ、関西花の寺二十五番霊場にも数えられます。
開催期間:2021年11月上旬~12月上旬9:00~16:30
料金:入山拝観有料/大人300円、小中学生100円
https://www.kanshinji.com/
総面積105.6haの広大な敷地を誇る大阪城公園では、秋にはイチョウ並木のほか、サクラ、ケヤキなどが色づきます。美しい紅葉の中、公園の中心にそびえる天守閣などのさまざまな歴史的建築物をはじめ、市民の森や西の丸庭園などに植えられた秋の花々を愛でながら、散策が楽しめます。
所在地:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城
開催期間:2021年11月中旬~12月上旬※見頃は気候により変更となる可能性あり
開催場所:大阪城公園
交通アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」もしくは「森ノ宮駅」からすぐ、または地下鉄中央線「森ノ宮駅」からすぐ、または長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」からすぐ、または地下鉄谷町線「天満橋駅」・「谷町四丁目駅」・地下鉄中央線「谷町四丁目駅」から徒歩10分
料金:園内散策自由(一部施設を除く)
問合せ先:大阪城パークセンター06-6755-4146
https://osakacastlepark.jp/
現在の「宝くじ」の起源とされ、約950年の歴史を持つ箕面山瀧安寺の富くじ「箕面富」が行われます。身体健勝、商売繁盛にご利益があるとして江戸期に人気を集めた「箕面富」は、その後明治期に入ると「万人講くじ」に形を変えて続けられ、近年古式に則った形で復活されました。光明寺流総師範の菊公帆泰肇による筑前琵琶の演奏が奉納された後、富くじが行われ、当たりを得ると特別御守「大福御守」と「辨財天招福お札」が授与されます。
所在地:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園2-23
開催期間:2021年10月10日11:00~受付/9:00~10:55
開催場所:箕面山瀧安寺観音堂
交通アクセス:阪急箕面線「箕面駅」から徒歩15分
主催:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会
問合せ先:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会072-721-3003
https://www.ryuanji.org/
住吉大社の御田で刈取りの行事を行った後、初穂を神前にお供えする儀式が行われます。「宝之市」とは、神功皇后が三韓よりの貢物や百貨をもって市を立てたことが始まりとされ、日本最古の市ともいわれます。現在では稲の刈取りが行われ、着飾った市女(いちめ)5人が五穀を入れた升を神前にお供えします。升が多く売られていた所以で「升の市」とも呼ばれます。
開催期間:2021年10月17日10:00~
開催場所:住吉大社御田~第一本宮
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
問合せ先:住吉大社06-6672-0753
別名「太鼓橋」とも呼ばれる住吉大社のシンボル、赤い反橋を舞台に、観月祭が催されます。第一本宮での奉告祭に続き、反橋で冷泉流の入選歌の披講と入選句の朗詠が行われます。
開催期間:2021年9月21日18:00~20:30
開催場所:住吉大社反橋
昔から卸問屋街として知られ、今尚多くの買い物客が訪れる大阪の“船場”を舞台に、「船場まつり」が開催されます。講談や落語、バロック音楽などのほか、船場大感謝市、親と子どものおもちゃフェスタ、博労稲荷神輿巡行、子ども縁日や多彩なマルシェなど、さまざまな催しが行われます。地元の商店街、寺社、振興町会などが地域を挙げて、まつりを盛り上げます。
所在地:〒541-0055大阪府大阪市中央区船場中央1丁目~4丁目
開催期間:2021年10月1日~3日<2日のみの開催へ変更となりました> ※大売出しなどは11月6日~7日に延期となりました。最新情報はホームページでご確認ください。
開催場所:船場地区
交通アクセス:地下鉄「本町駅」もしくは「堺筋本町駅」からすぐ
主催:船場まつり推進協議会
料金:一部有料
問合せ先:船場経済倶楽部06-6261-8000
奈良時代より“萩の寺”と呼ばれる東光院の萩の庭は、魯山人により「萩露園」と名付けられ、府民投票により大阪みどりの百選に選定されました。萩の花が最盛期を迎える9月中旬には、毎年「萩まつり道了祭」が開催され、祭神である豊臣秀吉公勧請・道了大権現の特別開扉とともに、法話、写経、茶席のほか、献笛(けんてき)・箏曲(そうきょく)や弦楽曲の奉納などが催されます。当山に縁の深い正岡子規の命日に行われる「子規忌へちま供養・萩の四季俳句会」(19日)、秋彼岸中日に行われる「世界の恒久平和と人と自然との共生を祈る文化の祭典」と参詣者の幸せを祈る「道了大権現採灯大護摩供」(ともに23日)には、多くの参拝者が訪れます。※開催日時の詳細はお問合せください。
所在地:〒561-0882大阪府豊中市南桜塚1-12-7
開催期間:2021年9月19日~24日9:00~17:00
開催場所:萩の寺東光院
交通アクセス:阪急宝塚線「曽根駅」から徒歩4分
主催:萩まつり祭典法要委員会、萩の寺道了講、萩の寺大乗会
料金:大人500円、小人350円
問合せ先:東光院06-6852-3002
海の見える山頂にある載せ妙見山で、約400年以降続く伝統行事「八朔祭」が執り行われます。心願成就や商売繁盛、開運隆昌を願い、毎年多く御祈祷が行われています。祈祷を申し込むと「八朔田之実(はっさくたのみ)御守」が授与されます。※ご祈祷の申し込み等、詳細はホームページでご確認ください。
所在地:〒563-0132大阪府能勢町野間中661
開催期間:2021年9月5日開運祈祷/9:30~16:30 ※2021年の餅まき、開運星の市、奉納演芸などのイベントは中止
開催場所:能勢妙見山
料金:祈祷料5000円~
<2021年は「フトン太鼓宮入り」は中止となりました>開口神社の祭の中でも最大のものとなる「八朔祭」では、堺最古の歴史を誇るフトン太鼓が担ぎ出されます。300年以上続く渡御(とぎょ)が一番の見どころとなっており、芦原御旅所まで鳳輦(ほうれん)を中心に巡行します。旧暦8月1日(朔日)の豊作と豊漁に感謝する祭事が、明治以降は9月12日が例祭日となり、近年のフトン太鼓宮入りは9月12日直近の金土曜に行われています。※フトン太鼓宮入り日は毎年異なります。
開催期間:2021年9月10日~13日渡御/11日14:00~、例大祭/12日10:00~、田実神事/13日10:00~ ※2021年は「フトン太鼓宮入り」は中止となりました。
https://aguchi.jp/
紙衣仏が着ていた紙衣を新しくする「万灯院衣替え(紙衣さん)」が、四天王寺で執り行われます。お堂にて紙衣を背に当ててもらうと、病気や臨終の時に不浄の世話を人にかけないと伝わり、多くの参拝客が訪れます。
開催期間:2021年10月10日8:30~16:00(受付は15:30まで)※状況により変更となる場合あり
料金:境内散策自由(一部有料)
真言宗泉涌寺派の大本山、法樂寺で、四国八十八カ所のお砂踏みが行われます。本堂に四国八十八カ所のお砂を敷き、これを踏んでお参りすると、四国八十八カ所を巡った時と同じご利益があるとされます。境内には、平成8年(1996年)に完成した木造の「法樂寺三重宝塔」があるほか、山門を入って右側に、樹齢800年とされる大きな楠がそびえます。
所在地:〒546-0035大阪府大阪市東住吉区山坂1-18-30
開催期間:2021年10月21日9:00~15:00
開催場所:法樂寺
交通アクセス:JR阪和線「南田辺駅」から徒歩4分、または地下鉄「田辺駅」から徒歩7分
主催:法樂寺
料金:お供え(参加費)1000円
問合せ先:法樂寺06-6621-2103
布忍神社は古来より布にまつわる言い伝えがあり、病気平癒・厄除けなどの神として崇められています。境内は屋台の出店などでにぎわいます。
所在地:〒580-0025大阪府松原市北新町2-4-11
開催期間:2021年10月14日~15日※2021年は夜店(露店)の出店が中止となる場合があります。
開催場所:布忍神社
交通アクセス:近鉄「布忍駅」下車
問合せ先:布忍神社072-334-7634
中国から日本に経典が伝来したことを記念して始まった舞楽法要の「経供養」が、四天王寺で執り行われます。経堂の経典とあわせて、如法写経会で書写された経文が奉納され、供養されます。昔、この舞は非公開であったため、“見えない”の意味と、“太子殿の掾(えん)の下で舞う”ことから「掾の下の舞」と呼ばれます。
開催期間:2021年10月22日※状況により変更となる場合あり
料金:観覧無料、境内散策自由(一部有料)
秋分の日と前後3日間の合計7日間が秋のお彼岸です。四天王寺では、諸堂でご先祖供養のおつとめ(追善回向)が行われます。境内には露店も立ち並びます。秋分の日の夕刻には、極楽浄土を想い夕陽に向かい手を合わせる「日想観(じっそうかん)」の行事も行われます。
開催期間:2021年9月20日~26日
泉佐野市の蟻通神社の登録有形文化財である舞殿にて、「ありとほし薪能」が上演されます。2021年の演目は能「安達原(あだちがはら)」、狂言「酢薑(すはじかみ)」、独鼓「蟻通(ありどおし)」です。
所在地:〒598-0034大阪府泉佐野市長滝814
開催期間:2021年9月20日17:00~19:30(開場/16:00)
開催場所:蟻通神社(荒天時は泉佐野市立長南小学校体育館)
交通アクセス:JR阪和線「長滝駅」から徒歩12分、または阪和自動車道「上之郷IC」もしくは「泉佐野南出口」から車約15分
主催:ありとほし薪能実行委員会
料金:前売り/S席5000円、学生席1500円※当日券あり(500円増し)
問合せ先:ありとほし薪能実行委員会事務局090-2103-5395
神崎川や番田水路の合流地点にあり、洪水時に神崎川から番田水路への流入を防ぐため平成19(2007)年に供用開始。門は中央の柱を挟んで2つあり、1つの門は幅18.3メートル、重さは約60トンと重厚。門は通常20分で閉まるが、緊急時は約60トンの自重を利用して約10分で閉めることが可能。
所在地:大阪府大阪市東淀川区相川三丁目・北江口1丁目
阪急吹田駅の地下通路の壁には、「摂津名所図会」に登場する吹田の渡しの絵が描かれている。
所在地:大阪府吹田市西の庄町12番21号(阪急吹田駅)
旧神境町(現在の南高浜町)の氏神としてまつられていた旧春日神社。明治41(1908)年に高浜神社に合祀され、現在は高浜神社の御旅所になっている。
所在地:大阪府吹田市南高浜町24
勇壮かつ豪快さで全国的に有名なだんじり祭が、岸和田市(岸和田地区・春木地区)で開催されます。角を勢いよく走りながら、4tを超えるだんじりの向きを直角に曲がる「やりまわし」が最大の見どころ。そのスピードと迫力は、全国の祭りのなかで「岸和田だんじり祭」を上回るものはないとまで言われます。34台の地車が市内を駆け巡り、迫力満点の「やりまわし」を市内各所の曲がり角で見ることができます。夜になると、だんじりに提灯が灯され、街中を練り歩く「灯入れ曳行」が行われます。暗くなった市内をゆっくりと進むだんじりは、昼間とはまた違った魅力を見せます。
開催期間:2021年9月18日~19日【18日】6:00~22:00【19日】9:00~22:00
開催場所:大阪府岸和田市岸和田地区・春木地区
交通アクセス:南海本線「岸和田駅」もしくは「春木駅」からすぐ、またはJR阪和線「東岸和田駅」から「岸和田駅前行」のバス約7分「岸和田駅前」すぐ(岸和田駅前通商店街まで)
主催:岸和田地車祭礼年番、春木地車祭礼年番
問合せ先:岸和田市観光振興協会072-436-0914
成田山不動尊の本堂で、お護摩の修行とともに、「大般若波羅密多経」の広大無辺なる功徳を得られるよう、大勢の僧侶により転読(1巻ずつ扇を広げるかのように経典をめくり、経題を唱えること)され、来場者の願いが成就するよう祈願されます。「大般若波羅密多経」とは、西遊記のモデルとなった唐の玄奘三蔵が、約1600年前に天竺から長安へ持ち帰り、4年もの歳月をかけて翻訳した600巻からなる経典です。
開催期間:2021年9月8日11:30~
四天王寺の伽藍内、講堂の前庭に設けられた舞台で、燃えさかる篝火の薄明かりの中、舞楽が厳かに奏されます。2021年度の演目は、振鉾(えんぶ)、萬歳楽(まんざいらく)、仁和楽(にんならく)、散手(さんじゅ)、長慶子(ちょうげいし)で、夏の宵のひとときを幻想の世界へと誘います。
開催期間:2021年8月4日開場/17:00~、開演/18:00~※雨天中止
開催場所:四天王寺伽藍内講堂前庭
主催:天王寺舞楽協会
料金:1000円(小学生以下無料)※事前予約制(定員300人)
問合せ先:天王寺舞楽協会事務局(四天王寺内)06-6771-0066
https://www.shitennoji.or.jp/
飛田遊廓は、大阪市西成区の山王3丁目一帯に存在した遊廓、赤線。大正時代に築かれた日本最大級の遊廓と言われた。現在もちょんの間が存在し、通称飛田新地と呼ばれる。
〇概要
1958年の売春防止法施行以後は料亭街『飛田料理組合』となっているが、現在も転向以前の雰囲気を残している。大部分の「料亭」は看板は料亭であるが、営業内容は1958年以前と何ら変わりがない。表向き料亭に転向することにより、料亭内での客と仲居との自由恋愛という脱法行為として売春防止法を逃れられたためである。 現在料亭(本来の料亭)として営業している「鯛よし百番」は、大正中期に妓楼として建てられた建物を使用しており、2000年に国の登録有形文化財となった。2015年9月23日放送の探検バクモン「ニッポン労働ブルース~人情編~」にて町並みが放送された。
〇歴史
1912年(明治45年)1月16日、難波新地乙部遊廓が全焼するミナミの大火が発生。廃業・移転を迫られた業者たちによって阪南土地建物会社が設立され、阿倍野墓地北西の低地に代替地を求め、1916年(大正5年)に築かれた。規模は、22,600坪。1918年(大正7年)には既に100軒あまりの妓楼が並んでいた。妓楼の数は昭和初期には200軒を超える。花街も戦災を免れた唯一の廓である。戦後にいわゆる赤線となった。
○摘発
2018年5月、山口組系極心連合会幹部とその内縁の妻が売春防止法違反容疑で逮捕。さらに同年12月には「売春を行う場所」となっていた建物を貸していたとして、スーパー玉出の創業者が組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)の容疑で逮捕されている。
〇全店休業
2019年(令和元年)6月28日・29日に20カ国・地域首脳会合が大阪市で開かれるのに合わせて飛田新地料理組合に加盟する料亭全店(159店)が休業した。 2020年4月1日までにCOVID-19拡大の影響で緊急事態宣言が出れば全店休業することを決定。
〇交通
今池停留場・今船停留場 - 阪堺電気軌道阪堺線
動物園前駅 - Osaka Metro(御堂筋線・堺筋線)
新今宮駅 - 西日本旅客鉄道(JR西日本)・南海電気鉄道
その他、JR西日本・Osaka Metroの天王寺駅、近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅も徒歩圏内である。
多田神社で、源満仲公の旧暦の御命日にあたる8月27日に、無数の燈火を神前に奉献し、御神慮を慰める「萬燈会」が執り行われます。8月23日から27日まで御遺徳を偲ぶべく、崇敬者各位により献灯された1000有余灯の提灯が境内一円に掲げられます。夕涼みがてらに清遊することができます。
所在地:〒666-0127兵庫県川西市多田院多田所町1-1
開催期間:2021年8月23日~27日 ※開催期間中は、20:30まで開門
開催場所:多田神社
交通アクセス:能勢電鉄「多田駅」から徒歩20分、または阪急・能勢電鉄「川西能勢口駅」からバス「多田神社前」~徒歩5分
問合せ先:多田神社072-793-0001
http://www.tadajinjya.or.jp/
三木市の古刹、伽耶院の境内で、2021年は8月22日に「送り盆 万燈会」が行われます。19時になると、参拝者による手がき灯籠、約700個に火が灯され、その後、震災鎮魂のろうそく約6000本が点灯されます。小学生以下の子どもを対象に、健康祈願やお札の授与があります。
所在地:〒673-0513兵庫県三木市志染町大谷410
開催期間:2021年8月22日17:30~※2021年はコンサート「山寺ライブ」は中止となりました。
開催場所:伽耶院
交通アクセス:神戸電鉄「緑が丘駅」からバス「伽耶院口」~徒歩10分(土日祝のみ)、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から「御坂(みさか)経由西脇行」の神姫バス「志染小学校前」~徒歩25分、または山陽自動車道「三木東IC」から車約3分
主催:伽耶院
問合せ先:伽耶院0794-87-3906
https://www.gayain.or.jp/
古来より、8月9日と10日の両日は、一年の中で最も観音さまの功徳のある日とされ、この日にお詣りすると、千日の間、続けてお詣りをしたのと同じ功徳が授かる特別な日とされています。聖徳太子の御本地仏である救世観音で秘仏の「試みの観音(こころみのかんのん)」が、この両日のみご開扉されます。聖霊院太子前殿ではご祈祷が行われます。
開催期間:2021年8月9日~10日9:00~17:00(予定)
開催場所:四天王寺聖霊院太子前殿
料金:祈祷有料
辻占(つじうら)の総本社、瓢箪山稲荷神社で夏まつり(例大祭)が斎行され、2021年は神事のみ執り行われます。神楽「天麻那舞」の奉納が、11時の例大祭に加え、13時からも行われます。茅の輪くぐり祓の参拝、茅の輪守、こども守の授与などもあります。※箪は、たけかんむりの下に「ツ」ではなく「口口」が正字です。
所在地:〒579-8051大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
開催期間:2021年7月17日~18日【17日】宵宮祭/17:00~【18日】例大祭/11:00~※2021年の露店出店、音頭踊り大会、いなり餅及び震災復興支援ふっくら布ぞうり販売は中止となりました。
開催場所:瓢箪山稲荷神社
交通アクセス:近鉄奈良線「瓢箪山駅」から南へ徒歩3分
問合せ先:瓢箪山稲荷神社072-981-2153
阿比太神社夏越大祓2021に行って来ました。
行基菩薩が開山したと伝わる宝珠山理智院では、例年6月中旬から8月上旬にかけて、蓮の花が見頃を迎えます。ピンクや白の大輪の花が咲く鉢が参道沿いに並び、初夏の訪れを感じさせてくれます。梅雨の時期には、苔寺の名にふさわしく、境内一面がみずみずしい苔に覆われます。理智院は、博物学者・南方熊楠が、研究の場としてしばらく身を置いたことでも知られ、一年を通して、四季折々のさまざまな草花を楽しむことができます。
所在地:〒599-0311大阪府泉南郡岬町多奈川谷川1523
開催期間:2021年6月中旬~8月上旬8:00~17:00
開催場所:宝珠山理智院
交通アクセス:南海「みさき公園駅」・「多奈川駅」から「小島住吉行」のコミュニティバス「極楽橋」~徒歩5分
料金:※堂内拝観は予約が必要
問合せ先:宝珠山理智院072-495-5162
https://richiin.jp/
星田妙見宮で、降星伝承に由来する「星降り祭」が開催されます。弘法大師が交野で修行の折、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り、秘法を修した際、天上より七曜の星(北斗七星)が降臨し、星田の里の三か所(妙見宮、光林寺、星の森)に分かれて星が降りたと伝わるのが、降星伝承です。特別祈祷やお火焚き(登龍の滝大護摩供)、星の俳句コンテストオンライン表彰式が行われるほか、御守、御札、星降り祭特別御朱印が授与されます。※2021年の屋台の出店は中止となりました。
所在地:〒576-0016大阪府交野市星田9-60-1
開催期間:2021年7月23日特別祈祷/当日16:00まで随時申込み受付(ご祈祷の参列はできません)七夕祭特別御朱印の授与/9:00~17:30星の俳句コンテストオンライン表彰式(オンライン)/13:00~、お火焚き祭(登龍の滝前)/16:30~
開催場所:星田妙見宮
交通アクセス:JR学研都市線「星田駅」から徒歩15分もしくは京阪バス「妙見坂七丁目」下車
主催:星田妙見宮
問合せ先:星田妙見宮072-891-2003
https://www.hoshida-myoken.com/
平安時代に活躍したとされる、安倍晴明をお祀りする神社で七夕祭が行われます。境内に、七夕笹や薬玉が飾られ、手芸や文芸の上達を祈る参拝客が訪れます。14時から祭典が行われます。
所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16
開催期間:2021年7月7日祭典/14:00~14:30
開催場所:安倍晴明神社
交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」~東南へ徒歩5分、またはJR「天王寺駅」からバス「王子町」(王子神社前)~徒歩1分
主催:阿倍王子神社
問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565
https://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/
別名を「なにわの舟寺」や「納骨の寺」と称される伝法山西念寺で、神仏習合の行事として、川施餓鬼会が営まれます。本堂にて、現世祈願と先祖供養の極楽往生を願う法要が行われます。宗旨、宗派を問わず、誰でも参拝することができます。
所在地:〒554-0002大阪府大阪市此花区伝法5-7-4
開催期間:2021年8月23日12:00~15:30
開催場所:伝法山西念寺
交通アクセス:阪神なんば線「伝法駅」から徒歩5分
主催:伝法山西念寺
問合せ先:伝法山西念寺06-6461-5602
今年も夏祭中止が多いですね。やっても規模縮小とか。規模縮小するイベントについては書かない可能性が高いです。
疫病退散とミナミの街の繁栄を願って、「道頓堀川万灯祭」が、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で開催されます。約1200灯の提灯でライトアップされた情緒あふれる川沿いを浴衣姿で散歩するだけでも、夏の風情が感じられます。川沿いのお店で景色とともに食事を楽しんだり、とんぼりリバークルーズ(有料)に乗船するのもおすすめ。クルーズは20分間で、道頓堀川をガイド付きで遊覧できます。
所在地:〒542-0071大阪府大阪市中央区道頓堀
開催期間:2021年7月1日~8月31日19:00~翌1:00
開催場所:とんぼりリバーウォーク
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」から徒歩4分
主催:いっとこミナミ実行委員会
問合せ先:いっとこミナミ実行委員会(道頓堀商店会)06-6211-4542
http://www.ittoko-minami.net/
<2021年は神事のみ執り行われます>日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」は千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっています。7月25日の本宮で行われる御鳳輦(ごほうれん)船が、100隻もの船を従えて大川を行き交う「船渡御」は圧巻で、祭最大の見どころとなっており、毎年100万人以上の人出で賑わいます。フィナーレの奉納花火(荒天中止)では、都心の夜空を打ち上げ花火が彩ります。
開催期間:2021年7月24日~25日<神事のみ執り行われます>
開催場所:大阪天満宮・大川周辺
主催:大阪天満宮
https://www.tenjinmatsuri.com/
近畿東海で梅雨入り。
播磨国内の神様すべてを祀る播磨国総社で、「夏越しの輪ぬけ神事」が執り行われます。6月30日午後6時から、半年の間に犯した罪や穢れを祓う水無月大祓式があります。茅(ちがや)には、魔除けや災難除けの効果があるとされ、無病息災などを祈りながら、直径約3mの茅の輪を左右左と3回くぐり抜けます。社頭では、玄関先に吊るす「茅の輪守」が授与されます。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2021年6月30日~7月1日水無月大祓式/6月30日18:00~
開催場所:播磨国総社
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分もしくは神姫バス「姫路郵便局前」・「市民会館前」下車
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
1800年以上の歴史を持つ古社、長田神社では、一年の前半期の終わりにあたり、毎年6月30日に「大祓式」が執り行われます。半年間のうちに、いつのまにか知らずに犯した罪や過ち、心身の穢れを人形(ひとがた)に託して、身も心も祓い清め、心新たに清浄な日常生活を送るための行事です。
所在地:〒653-0812兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1
開催期間:2021年6月30日16:00~
開催場所:長田神社
交通アクセス:地下鉄「長田(長田神社前)駅」もしくは阪神鉄道神戸高速線「高速長田駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「兵庫駅」から4系統「大日丘住宅前行」のバス約10分「長田神社前」すぐ
問合せ先:長田神社078-691-0333
西宮神社の大祓式は、6月と12月の年2回行われ、夏に行われるものを夏越大祓と言います。半年間のうちに、知らず知らずに犯した罪と身に付いた穢れを祓い、次の半年間の無病息災を祈願して茅輪をくぐります。
所在地:〒662-0974兵庫県西宮市社家町1-17
開催場所:えびす宮総本社西宮神社
交通アクセス:阪神「西宮駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から徒歩10分、またはJR神戸線「西宮駅」南出口から南西へ徒歩20分
主催:西宮神社
料金:見学無料
問合せ先:西宮神社0798-33-0321
新緑の池田城跡公園に特設能舞台が設けられ、夕暮れ時に「いけだ薪能」が開催されます。2021年の能の演目は世阿弥の代表作で、井戸に映る男装の我が身と、今は亡き愛する在原業平を重ね合わせる女のつつましい恋物語「井筒」です。また、亡霊が語る牛若丸との奮闘が舞台いっぱいに展開され、息をもつかせぬ面白さの「熊坂」と、狂言「蟹山伏」と仕舞が上演されます。※会場は夜になると肌寒くなりますので、防寒着のご用意をおすすめします。
所在地:〒563-0052大阪府池田市城山町3-46
開催期間:2021年5月15日開場/16:30、開演/17:00※雨天の場合/池田市民文化会館アゼリアホール(開場/17:30、開演/18:00)
開催場所:池田城跡公園
交通アクセス:阪急「池田駅」から徒歩12分
主催:一般財団法人いけだ市民文化振興財団
料金:前売り/一般3000円、学生1000円、中小生500円(謝恩特別価格)※当日は一般・学生のみ500円増。未就学児の入場はご遠慮ください。
問合せ先:一般財団法人いけだ市民文化振興財団(池田市民文化会館内)072-761-8811
仁明天皇が在位中の承和12年(845年)6月25日に、菅原道真公が誕生したことにちなんで、道明寺天満宮では、毎年6月25日に「菅公生誕祭」が斎行されます。道明寺天満宮の宝物館には、国宝6点を含む道真公のさまざまな遺品が収蔵されています。
開催期間:2021年6月25日
春の花や新緑で彩られた池田城跡公園で、春のイベント「バサラの宴」が開催されます。4月10日には「JAZZ PICNIC in 池田城」と題し、ジャズライブが、5月5日の「菅尾玲子と仲間たち」では、池田で長年歌い続ける菅尾玲子さんによる恒例のシャンソンライブが、4月18日の「田中ゆみとフォーク同好会ライブ」では元シモンズの田中ゆみさんらによるステージが行われます。5月15日には、バサラの宴を締めくくる「いけだ薪能」が催され、篝火が照らし出す公園内の特設能舞台で、能や狂言が演じられます。
開催期間:2021年4月10日・18日、5月5日・15日日時はイベントにより異なる
料金:入場無料※「いけだ薪能」のみ有料
https://www.azaleanet.or.jp/
2021年が聖徳太子の1400年の聖忌となることから、叡福寺で「聖徳太子1400年御遠忌大法会」が執り行われます。日本の礎を築いた聖徳太子への報恩謝徳の念をこめて、約1か月にわたり大法要が厳修されます。期間中は、「聖徳太子絵伝」が特別に公開されるほか、雅楽、献華式、献茶式、新作能、狂言などの奉納行事も予定されています。※各行事の詳細はホームページでご確認ください。※上ノ太子駅北口から臨時バス運行
所在地:〒583-0995大阪府南河内郡太子町太子2146
開催期間:2021年4月10日~5月11日拝観時間/9:00~16:30(受付は16:00まで)
開催場所:叡福寺
交通アクセス:近鉄南大阪線「上ノ太子駅」もしくは近鉄長野線「喜志駅」から金剛バス「聖徳太子御廟前」下車
主催:磯長山叡福寺
料金:拝観券/大人1500円、小学生700円
問合せ先:叡福寺0721-98-0019
総持寺の庖丁式では、藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)を料理の元祖とした山蔭流の烏帽子、直衣姿の板前数人が、庖丁と真魚ばしで生け造りを奉納します。鮮やかなさばきぶりを観覧できます。庖丁式とは古来宴席に於いて、当主が来賓を前にして座敷にまな板を設え、料理して見せたことに由来する行事です。
所在地:〒567-0801大阪府茨木市総持寺1-6-1
開催期間:2021年4月18日11:00~14:00(儀式は正午から)※状況により中止となる場合あり
開催場所:総持寺
交通アクセス:JR京都線「JR総持寺駅」・阪急「総持寺駅」から徒歩5分
主催:総持寺
問合せ先:総持寺072-622-3209
http://sojiji.or.jp/
西国街道から少し南に入ったところにある、浄土真宗本願寺派の寺院。正式には芥子山浄円寺で、越前敦賀の白井吾良左衛門が当地に住み、顕如上人の直弟子となって、1591(天正19)年に創建。現住職は14世で、季節の花の美しい枯山水の庭園が、街道を行く人を癒してくれる。
所在地:大阪府箕面市萱野3-10-29
西国街道が阪急箕面線の踏切を越えると、突然道幅が広くなる。その長さ400メートル。実はこれは1910(明治42)年に有馬電軌が開業したときの線路跡、桜井駅付近の急カーブを解消するために、まもなく現在の位置に付け替えられた。電車が走ったのはごく短期間だった。
所在地:大阪府箕面市桜井1-27~1-2
6世紀後半の用明天皇の時代が起源と伝わる古い歴史を持った寺院。三十三世光重の時に本願寺に属し、石山合戦では織田信長と戦った。江戸時代初期の寛永の大飢饉の際に、米蔵を破り民衆を助け流罪となった木津(中村)勘助の墓がある。
所在地:大阪府大阪市浪速区敷津西2-13
総持寺では年に一度、秘仏の御本尊が開扉されます。西国御砂踏法要では、花山法皇中興一千年の記念に、丸山画伯が描いた三十三所本尊が奉られ、足下には各札所からの御砂が安置されます。この砂の上を御参することにより、三十三所の巡拝と同じ功徳があるとされます。
開催期間:2021年4月15日~21日内拝時間/9:00~16:00※状況により中止となる場合あり
料金:境内参拝無料、本尊御開扉・西国御砂踏の内拝料500円
古い町並みが残る信達宿の梶本家の庭が一般公開され、野田藤を鑑賞することができます。1本の野田藤には約4万房の花房が咲き誇り、その高貴な香りと色彩にひたることができます。見頃にあわせて、ふじまつりも行われます。ふじまつり開催日の前後約1週間が一般公開期間となります。
所在地:〒590-0522大阪府泉南市信達牧野1338
開催期間:2021年4月24日~25日公開期間/ふじまつり開催日の前後約1週間10:00~17:00 ※状況により変更となる場合あり
開催場所:ふじまつり会場
交通アクセス:JR阪和線「和泉砂川駅」から徒歩8分
主催:信達宿藤保存会
料金:協力金100円
問合せ先:熊野街道信達宿藤保存会090-4281-8741(開設期間/3月1日~5月15日)
http://kumanokaido-fuji.sakura.ne.jp/
古くなった筆に感謝し、さらなる書道の上達を祈願する神事が、道明寺天満宮で開催されます。事前に持ち寄られた筆が境内の筆塚で焼納されます。境内では、毎月25日恒例の骨董市も行われます。
開催期間:11:00~
江戸時代に、有名な住吉の松が枯死するのを見かねた俳人たちが、住吉大社の参拝者に松の苗木の寄進をすすめたことにちなんだ神事です。松の苗の植樹が行われるほか、神前では俳句の披講もあります。
開催期間:2021年4月3日11:00~11:30頃
堺市の歴史を今に伝える堺市博物館で、特別展「海を越えたつながり-倭の五王と東アジア-」が開催されます。中国南朝の宋の正史『宋書』に登場する「倭の五王」讃・珍・済・興・武に着目し、近年進んできた韓国での発掘調査成果や、当時の東アジア情勢を踏まえながら、「倭の五王」と深いつながりのある百舌鳥古墳群の築造背景を探ります。国宝『伝・誉田丸山古墳 金銅透彫鞍金具(こんどうすかしぼりくらかなぐ)』や、重要文化財『酒巻14号墳 筒袖の男子埴輪』など、両国のつながりを示す出土品が展示されます。4月3日には、堺市産業振興センターイベントホールで、国際シンポジウム「5世紀の倭と東アジア」も行われます(※詳しくはホームページをご覧ください)。
所在地:〒590-0802大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁大仙公園内
開催期間:2021年3月13日~5月9日9:30~17:15(入館は16:30まで)※休館日は毎週月曜(5月3日は開館)
開催場所:堺市博物館
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩6分もしくは南海バス「堺市博物館前」~徒歩4分
主催:堺市博物館
料金:一般500円、高大生250円、小中学生50円 ※市内在住・在学の小中学生、市内在住の65歳以上、および障害のある人は無料(要証明書)
問合せ先:堺市博物館072-245-6201
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/
真言宗祖師、弘法大師の祥月命日にあたる3月21日は、午前10時30分頃から四天王寺の講堂で命日の供養があり、続いて弘法大師像前にて法要が厳修されます。弘法大師会は1日2回厳修され、2回目は13時30分から弘法大師像前でのみ行われます。境内には終日、露店が軒を並べ、大勢の参拝客が訪れます。
開催期間:2021年3月21日拝観時間/8:00~17:00
料金:境内散策自由、一部有料
http://www.shitennoji.or.jp/
五穀豊穣を祈願する行事で、国の無形民俗文化財に指定されている御田植神事が杭全神社で執り行われます。猿楽の所作で行われる古い様式のもので、幼子姿の人形に飯を食べさせたりするなどのユーモラスな場面もあります。神事の中で蒔かれた種籾「福の種」は、金運・福徳のお守りとして、参拝者が自由に持ち帰ることができます。
開催期間:2021年4月13日(予定)19:00~20:00※2021年の一般参列については未定です。
料金:拝観無料
春分の日とその前後3日間の春のお彼岸に、各お堂で先祖供養のおつとめ(追善回向)が行われます。境内には多くの露店が軒を並べ、終日多くの人で賑わいます。
開催期間:2021年3月17日~23日拝観時間/8:00~17:00(六時堂/8:00~18:00)
通称「茨木弁天」の名前で親しまれる辯天宗冥應寺で、桜が見頃を迎えます。広い境内にはソメイヨシノやシダレザクラが約500本植えられており、参道から境内へと続く桜のトンネルが見どころとなっています。
所在地:〒567-0073大阪府茨木市西穂積町7-41
開催期間:2021年3月下旬~4月上旬
開催場所:辯天宗冥應寺
交通アクセス:JR京都線「茨木駅」から徒歩20分
問合せ先:辯天宗宗務庁072-622-6861(代表)
菅原道真公、天穂日命、覚寿尼公を御祭神とし、学問の神として深く信仰を集める古社、道明寺天満宮で、例年3月下旬から4月上旬に桜が見頃を迎えます。ソメイヨシノを中心に約10種200本の桜が咲き誇り、境内を彩ります。梅の名所としても知られます。
開催期間:2021年3月下旬~4月上旬9:00~17:00
岸和田城では、例年3月下旬から4月上旬にかけて、ソメイヨシノをはじめとする約170本の桜が美しく咲き誇ります。見頃にあわせ「岸和田市お城まつり」が開催され、4月1日から11日には、二の丸広場などでぼんぼりが点灯され、夜桜が楽しめます。1日から4日には、岸和田城が20時30分まで夜間開場され、3日と4日には「泉州物産展」が行われるなど、週末を中心にさまざまな催しが行われます。※状況により中止または内容が変更となる場合あり
所在地:〒596-0073大阪府岸和田市岸城町9-1
開催期間:2021年3月下旬~4月上旬【岸和田市お城まつり】4月1日~11日【夜間開場】4月1日~4日/~20:30(入場は20:00まで)【泉州物産展】4月3日~4日/10:00~17:00
開催場所:岸和田城および周辺
交通アクセス:南海「岸和田駅」から徒歩10分
問合せ先:岸和田市観光課072-423-9486
「十三まいり」とは、十三歳となる子どもが3月または4月の13日に虚空蔵菩薩に参詣すると、福徳、知恵を授かるとされることにちなんだ行事です。『摂津名所図会大成』の中に「虚空蔵堂 太平寺にあり 虚空蔵菩薩を安ず 参詣間断なし 別けて三月十三日(当時は旧暦)は十三歳の童子群参して智福を祈る これを十三まいりといふ」(浪速叢書第七巻より)とあり、古来より「大阪の虚空蔵さん」「なにわの十三まいり」として市民に親しまれています。※状況により変更となる場合があります。
開催期間:2021年3月13日~14日、4月11日・13日受付/9:30~12:00、13:00~16:00(新暦祭/3月13日~14日、旧暦祭/4月11日・13日)※「十三まいり」は3月と4月の新暦祭・旧暦祭以外の日も年中受付(電話にて問合せ・予約が必要)
主催:太平寺
料金:境内散策自由(祈祷有料)
菅原道真公の命日である旧暦2月25日を新暦にあわせた毎年3月25日に、道明寺天満宮で「菜種御供大祭」が行われます。境内では、景品付き菜種御供授与や稚児行列、菅公遺品特別公開などが催されます。
開催期間:2021年3月25日骨董市/早朝~16:00、菅公遺品特別公開・春の大植木市/10:00~16:00、稚児行列/中止の方向、景品付き菜種御供授与/24日~26日9:00~17:00
箕面市瀬川の箕面川から分かれ、池田氏石橋を経て、豊中市勝部付近に至る用水路。実は800年前に灌漑用水として造られたもの。今や住宅街の水路ではあるが、意外ときれいな水で、コイ科のカワムツが泳いでいるのが見られる石橋の付近では水路の上に家が建てられている。季節によっては蛍が見えることもあるそうです(水の量や気温等によるそうです)。
所在地:大阪府箕面市瀬川2-13~大阪府池田市石橋2-12
浄土真宗本願寺派の寺院で、この付近の地名は「にいな」だが、寺は「しんとうじ」と読む。戦国時代に西国街道を挟んで待兼山(豊中市境)と対峙する位置にあり、織田信長の軍に対し、ここに陣を置いてにらみ合った荒木村重方の武将がいた記録があるが、石碑や看板などはない。
所在地:大阪府箕面市桜ヶ丘4-19-7
六時礼讃堂(六時堂)内に護摩壇が設けられ、炎の中に護摩木を投じて、ご祈祷が行われます。「星供(ほしく)」とも呼ばれ、生まれた年により定まる「本命星」や「諸宿曜」をお招きし、供養することによって、一年間の除災招福や諸願成就を祈ります。
開催期間:2021年2月2日10:00~15:00
開催場所:四天王寺六時礼讃堂(六時堂)
<2021年は福豆まき、厄除けしょうが湯の無料授与はありません>多治速比売神社恒例の福豆まきが、午後4時と午後8時の2回にわたり行われます。午後3時頃から厄除けしょうが湯の無料授与(なくなり次第終了)があるほか、午後7時からは厄除火焚神事が執り行われます。
開催期間:2021年2月2日節分祭/10:00~、厄除火焚神事/19:00~
開催期間:2021年2月25日10:00~
全興寺の本堂で、四国八十八ケ所霊場のお砂を踏み無事息災を祈願する「節分祭(お砂踏み)」が執り行われます。開運厄よけの護摩祈祷が行われ、お多福さんの開運袋と福豆(有料)が授与されます。四国八十八ケ所の砂をいれた座布団が本堂に用意され、祈願したい人の名前を書いたお札を持って座布団を踏んでいく「お砂ふみ」が行われます。これは四国八十八ケ所を巡るのと同じご利益があるとされます。
所在地:〒547-0044大阪府大阪市平野区平野本町4-12-21
開催期間:2021年2月2日9:00~20:00
開催場所:全興寺
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」もしくは地下鉄谷町線「平野駅」から徒歩12分
問合せ先:全興寺06-6791-2680
大仙公園内に作られた敷地約2万6000平方mの日本庭園で、「椿展」が行われます。椿は、例年1月下旬から3月下旬にかけて見頃となり、庭園内休憩舎では、肥後椿など約50品種が展示されます。椿それぞれに、異なる美しい色や形の花姿を楽しめます。
所在地:〒590-0801大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)
開催期間:2021年1月下旬~3月下旬9:30~16:30、3月/9:00~17:00(いずれも入園は閉園30分前まで)
開催場所:大仙公園日本庭園
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩15分、または南海高野線「堺東駅」からバス約20分「大仙公園西」~徒歩10分
料金:入園料が必要/大人200円、子ども(中小生)100円、小学生未満無料(同伴者がいる場合に限る)
問合せ先:大仙公園日本庭園072-247-3670(休園日を除く9:00~17:00)
成田山不動尊で執り行われる「追儺の儀式」で、2021年、世界の願い「新型コロナウイルス終息」をはじめ、開運厄除、繁栄隆昌、交通安全を祈願します。ご本尊である不動明王の大きな慈悲により、その前では、すべての鬼も改心して鬼ではなくなると言われることから、成田山では「鬼は外」は唱えず、「福は内」とだけ唱えます。福豆授与所では、9時から15時30分まで福豆(無料)が授与されます(3万4000袋限定)。※2021年は、回屋外特設舞台での豆まき式は行われません。
開催期間:2021年2月2日1回目/10:30(豆まき役は招待者のみ)、2回目/12:00、3回目/13:30、4回目/15:30
聖徳太子の祥月命日にあたる2月22日に、ご遺徳を偲び、聖霊院(太子殿)で舞楽が奉納され、引き続き「二歳まいり」のご祈祷が行われます。聖徳太子が2歳の時に、東に向い合掌して「南無仏」とお唱えになり、御手を開くと、仏舎利を感得されたという伝説を元につくられた南無仏太子二歳像を前に、聡明な智恵を授かるよう頭に宝印をいただきます。ご祈祷は2歳の子どもに限らず、誰でも受けることができます。
開催期間:2021年2月22日祈祷受付/9:00~15:00
開催場所:四天王寺聖霊院(太子殿)
全国にある住吉神社の総本社であり、摂津国の一宮でもある住吉大社で、新春を祝う神事が行われます。冬から春への変わり目である節分の日に、厄除けの祈願をする参拝者が訪れます。住吉大神と神功皇后を祀る4棟の「住吉造」本殿が、国宝に指定されているほか、有名な反橋(そりはし)などがあり、見どころ多数です。
開催期間:2021年2月2日9:00~
四季折々の花が約10haの広大な敷地内に咲き誇る大阪府立花の文化園では、90品種約240本の梅が見頃となるのにあわせて、盆梅の装飾と展示が行われます。明るい花の色とほのかな梅の香りから、ひと足早い春の訪れが感じられます。
所在地:〒586-0036大阪府河内長野市高向2292-1
開催期間:2021年2月9日~14日10:00~17:00(入園は16:00まで)※休園日は毎週月曜(祝休日の場合は翌日)
開催場所:大阪府立花の文化園
交通アクセス:南海高野線「河内長野駅」から「高向行」「滝畑ダム行」の南海バス「上高向」~徒歩15分もしくは「奥河内くろまろの郷」~徒歩10分
主催:大阪府立花の文化園
料金:観覧無料※入園料が必要/大人550円、高校生230円、中学生以下無料
問合せ先:大阪府立花の文化園0721-63-8739
道明寺天満宮境内の梅の見頃にあわせて、「梅まつり」が開催されます。宝物館で菅公遺品の特別公開(入館有料)が実施されるほか、筝曲や狂言をはじめ、神道夢想流杖術、合気道、歌謡曲など各種奉納行事が行われます。境内には、野点席(有料)も設けられます。※奉納行事、野点席などは、期間中の土日曜に実施されます(日時はご確認ください)。
開催期間:2021年2月10日~3月14日9:00~17:00
<2021年は交換する神事は行われません>道明寺天満宮では、毎年1月25日の初天神の日に神職が1年がかりで奉製した手彫りの「うそ鳥」が授与されます。例年であれば交換し合うのですが、2021年は当日のみ、1体500円の初穂料で頒布されます。この「うそかえ祭」は、無数の蜂が襲来したとき一群のうそ鳥が蜂を食い尽くしたという故事に由来します。
開催期間:2021年1月25日9:00~17:00
開催期間:2021年2月15日10:30~11:00※仏足石釈迦如来石像前は14:00~法要
大念佛寺で、億百万遍会とも称される「百万遍会大数珠くり」が行われます。1人の念仏の功徳が、千人万人に融通して億百万ともいう大きな功徳を生むことを表現した行事です。約7cmの珠を1200個つないだ数珠を本堂の四隅にある滑車に取り付け、参拝者が数珠を順に送ります。参拝者は身体堅固の祈祷も授かります。※状況により、入室制限があります。
所在地:〒547-0045大阪府大阪市平野区平野上町1-7-26
開催期間:2021年1月16日、5月16日、9月16日13:00~
開催場所:大念佛寺
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」から徒歩5分もしくは近鉄バス「平野元町6丁目」下車、または地下鉄谷町線「平野駅」から徒歩8分
料金:参拝・拝観無料
問合せ先:大念佛寺06-6791-0026
開催期間:2021年2月8日供養受付/10:00~、法要/14:30~
あけましておめでとうございます。