大阪の繁華街、曽根崎にある日蓮宗の寺、法清寺にて、禁酒の守り神である江戸時代の遊女“かしく”にちなんだ「かしく祭」が行われます。“かしく”の命日である毎年3月18日に、墓があることから「かしく寺」とも呼ばれる法清寺の境内で、法要および芸能奉納が催され、参拝客で賑わいます。2020年は、上方落語「お楽しみ」（桂三語）、地歌筝曲「竹生島」（戸波有香子・中村麻凛奈）、長唄舞踊「梅の栄」（花柳旭扇）が予定され、司会と演目解説は、上方文化評論家の福井栄一氏が務めます。
所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎1-2-19
開催期間:2020年3月18日12:00～
開催場所:法清寺
交通アクセス:地下鉄谷町線「東梅田駅」から徒歩5分、またはＪＲ東西線「北新地駅」・阪神「大阪梅田駅」から徒歩10分、またはＪＲ「大阪駅」・阪急「大阪梅田駅」から徒歩15分
料金:参加無料
問合せ先:法清寺06-6364-8967
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