歴史散策
2012年10月31日水曜日
牛回し塔
牛回しは牛が病気に罹らないように、昭和10年代まで農村で行われていた習俗で、農耕作業の始まる春先に、特定の樹木や石の回りを牛を牽いて回るもの。ここ半町では大威徳明王と刻まれた笠塔婆で牛回しをした。大威徳明王は五大明王の一つで、牛に乗り西方を守護する明王である。
所在地:箕面市半町2丁目
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