2023年10月25日水曜日

報恩講2023

 報恩講は、宗祖親鸞聖人の90年にわたるご苦労を偲び、その徳を讃え、ご恩を報恩する、門信徒にとって最も大切な法要です。期間中は、聖人が好んだとされるあずきがゆの接待をはじめ、仏具や日用品のバザーなどが催されます。

所在地:〒541-0053大阪府大阪市中央区本町4-1-3

開催期間:2023年11月11日~16日 

開催場所:本願寺津村別院(北御堂)

交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」A階段2号出口からすぐ

料金:※会場は人数制限あり

問合せ先:本願寺津村別院(北御堂)06-6261-6796


真田まつり2023

 慶長19年(1614年)の大坂冬の陣の際、真田幸村が抜け穴として設けたと伝わる地下の暗道がある三光神社で、「真田まつり」が開催されます。真田幸村の抜け穴が1年に一度公開されるほか、戦勝式典や子供甲冑試着体験が行われます。

所在地:〒543-0013大阪府大阪市天王寺区玉造本町14-90

開催期間:2023年11月5日戦勝式典/10:00~、各種イベント/10:00~15:00※雨天の場合中止

開催場所:三光神社

交通アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分

問合せ先:三光神社06-6761-0372


三宝荒神祭2023

 大寺さんとして親しまれている堺の開口神社で、三宝荒神祭が営まれます。台所の火を守る神様のお祭りで、食物作りに関わる人々が大勢お詣りします。

所在地:〒590-0953大阪府堺市堺区甲斐町東2-1-29

開催期間:2023年11月28日神事10:00~

開催場所:開口神社

交通アクセス:阪堺電気軌道「大小路駅」もしくは「宿院駅」から徒歩3分、または南海「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から南海バス「大寺北門前」~徒歩2分

主催:開口神社

問合せ先:開口神社社務所072-221-0171


扇祭り2023

 扇を使った芸能事の上達を祈願する祭りが開口神社で開催されます。砂で作った壇にて焚上げ神事が行われ、使い古した扇子が焼き上げられます。その灰は扇塚の後に設けられた穴に埋められます。

所在地:〒590-0953大阪府堺市堺区甲斐町東2-1-29

開催期間:2023年11月1日11:00~

開催場所:開口神社

交通アクセス:阪堺電気軌道「大小路駅」もしくは「宿院駅」から徒歩3分、または南海「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から南海バス「大寺北門前」~徒歩2分

主催:開口神社

料金:参拝無料、祈願絵馬奉納有料

問合せ先:開口神社社務所072-221-0171


2023年10月6日金曜日

神田まつり(例祭)2023

 200年以上の歴史を持ち、池田市の秋の風物詩となっている「神田まつり」が開催されます。伊勢音頭を唄いながら、「幟(のぼり)」と「額灯」がそれぞれ宮入りし、神輿渡御が行われます。

所在地:〒563-0043大阪府池田市神田4-7-1

開催期間:2023年10月21日~22日宵宮/21日19:00~、本宮/22日9:30~、宮入/22日13:00~

開催場所:八坂神社

交通アクセス:阪急宝塚線「池田駅」から徒歩15分

主催:八坂神社

問合せ先:池田市教育委員会社会教育課072-754-6295


櫻井神社秋祭り(上神谷のこおどり)2023

 雨乞いと豊作を祈願する「上神谷のこおどり」が奉納されます。ヒメコと呼ばれる魔除けの紙花を挿した竹籠を背負った鬼神2人と、三尺棒を持った天狗2人を中心に、総勢18人が国宝拝殿前で、鉦と太鼓で踊る神事芸能です。國神社で奉納された後、道歌を歌いながら練り歩き、櫻井神社へ向かいます。室町時代の風流踊りの影響がうかがえ、国の選択無形民俗文化財に指定されています。当日は、こおどり奉納に先立ち、午前8時から「氏子入り」、「お神楽」、「地車の宮入り」、「秋季例大祭祭典」が行われます。

所在地:〒590-0121大阪府堺市南区片蔵645

開催期間:2023年10月8日宮入り/10:00~、こおどり奉納/11:00~

開催場所:櫻井神社

交通アクセス:泉北高速鉄道「泉ケ丘駅」2番のりばからバス「桜井神社前」もしくは「片蔵」下車

問合せ先:櫻井神社072-297-0043


竹内街道灯路祭り2023

 日本最古の官道とされ、大阪府内初の日本遺産に認定された「竹内街道」を舞台に、「竹内街道灯路祭り」が開催されます。竹内街道が、約3000灯のあかりで浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれます。古民家での音楽演奏、軒下ギャラリーなど、さまざまな催しが盛りだくさんの、地域住民手作りのイベントです。※内容は変更となる場合あり

開催期間:2023年10月21日16:00~20:30※雨天時は翌日に順延

開催場所:大阪府太子町竹内街道ほか

交通アクセス:近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から金剛バス「太子町役場」もしくは「竹内街道春日西」下車

主催:竹内街道にぎわいづくり協議会

料金:無料

問合せ先:竹内街道にぎわいづくり協議会事務局(太子町観光・まちづくり協会)0721-26-8051


椋橋総社秋季大祭2023

 「鯉の宮」とも呼ばれる旧猪名川沿いにある古社、椋橋総社の秋祭りは、毎年10月13日(宵宮)、14日(本祭)の2日間にわたり執り行われます。北摂地域では最大級となる氏子地区(庄本町)の3台のふとん太鼓が、地区内を巡行、宮入をする勇壮な姿を見ることができます。本祭の夜には、布団屋根を外して、梵天(梵天太鼓)に替える非常に珍しいもので、江戸時代から続く祭りです。境内には露店も出店し、大変賑わいます。

開催期間:2023年10月13日~14日 【13日】宵宮19:00~22:00【14日】本祭9:30~22:00

開催場所:椋橋総社

交通アクセス:阪急宝塚線「庄内駅」から阪急バス「庄本」~徒歩2分

問合せ先:椋橋総社06-6332-3110


宝之市神事・升の市2023

 住吉大社の御田で刈取りの行事を行った後、初穂を神前にお供えする儀式が行われます。「宝之市」とは、神功皇后が三韓よりの貢物や百貨をもって市を立てたことが始まりとされ、日本最古の市ともいわれます。現在では稲の刈取りが行われ、着飾った市女(いちめ)5人が五穀を入れた升を神前にお供えします。升が多く売られていた所以で「升の市」とも呼ばれます。

所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

開催期間:2023年10月17日10:00~

開催場所:住吉大社御田~第一本宮

交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」下車、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分

主催:住吉大社

問合せ先:住吉大社06-6672-0753


流鏑馬神事2023

 大阪天満宮の秋大祭で行われる流鏑馬神事は、元和元年(1615年)に松平忠明公が大坂城主として入城後、幕命により乗馬を神事に供したことに始まるとされます。室町時代の狩装束の騎者が、馬上から半弓で的を打ち破ります。

所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8

開催期間:2023年10月25日15:00頃~※状況により中止となる場合あり

開催場所:大阪天満宮

交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分

問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025


秋の例大祭特殊神事「どんじ」2023

 紫金山に鎮座する吉志部神社の例大祭(秋祭)では、毎年、吹田市の無形民俗文化財に指定されている特殊神事「どんじ」の奉納行事が行われます。唐櫃(からひつ)に詰めたお供え物や幟を携えて町内を練り歩き、神社に奉納します。どんじの行列には、着物に縄の帯、サンドラという藁の輪をかぶったお稚児さんも参加します。本祭では子ども神輿なども催されます。

開催期間:2023年10月16日~17日祭典/17日14:00~15:00(予定)

開催場所:吉志部神社

交通アクセス:JR京都線「岸辺駅」から徒歩20分、またはJR京都線「吹田駅」から阪急バス「紫金山公園前」下車

問合せ先:吉志部神社06-6388-5735


生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)2023

 大阪市内各所にある魅力的な建物を、無料で一斉に公開する日本最大級の建築イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」が、開催されます。長い時を刻んだ歴史的な建築から、斬新なデザインの現代建築、有名建築家の名作から昭和の雰囲気を色濃く残す街場の喫茶店まで、大阪という都市の魅力をさまざまに物語る170以上の「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。普段は滅多に入ることのできない建物の特別公開や、オーナー自身による建物開設など、イケフェス大阪でしか体験できない多彩なプログラムが行われます。

所在地:〒541-0043大阪府大阪市中央区伏見町3-5-6

開催期間:2023年10月28日~29日※各施設やイベントにより異なる(詳細は9月下旬発表予定)

開催場所:キタ、中之島、船場、ミナミ、新世界、コスモスクエアなどの市内各所(当日インフォメーション:三菱UFJ銀行大阪ビル本館)

交通アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口直通、または京阪電車本線「淀屋橋駅」1番出口~徒歩5分

主催:生きた建築ミュージアム大阪実行委員会

料金:無料※イベントにより事前申込みが必要(定員あり)

問合せ先:生きた建築ミュージアム大阪実行委員会


百舌鳥のくす

 このくすは、大地主の江戸初期の新田開発に力を尽くした堺の豪商である筒井家にそびえるもので、かつて干ばつの時などにはこのくすに雨乞いの祈りをしたという。昭和25年の台風で大きな枝が折れるなど大きな被害をこうむり南側に大きな空洞が出来ているが、いつまでも元気でいてほしいと思わせる木である。

樹高:15m 幹周り:9m

○所在地:堺市北区中百舌鳥町4丁 

○指定年月日:昭和45年2月20日

○アクセス:地下鉄・泉北高速鉄道なかもず駅から西へ徒歩10分 




箕面富2023

 現在の「宝くじ」の起源とされ、約960年の歴史を持つ箕面山瀧安寺の富くじ「箕面富」が行われます。身体健勝、商売繁盛にご利益があるとして江戸期に人気を集めた「箕面富」は、その後明治期に入ると「万人講くじ」に形を変えて続けられ、近年古式に則った形で復活されました。当たりを得ると特別御守「大福御守」と「辨財天招福お札」が授与されます。

所在地:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園2-23

開催期間:2023年10月10日11:00~受付/9:00~10:55

開催場所:箕面山瀧安寺観音堂

交通アクセス:阪急箕面線「箕面駅」から徒歩15分

主催:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会

問合せ先:箕面山瀧安寺・箕面富実行委員会072-721-3003