2022年6月26日日曜日

だいがく祭(生根神社夏祭)2022

 古くは雨乞い祈願を起源とする「だいがく祭」が、生根神社で行われます。清和天皇の時代に、農民らが日本全国の一ノ宮の御神燈と鈴をつけた棹を用いて雨乞いをすると、大雨が降りそそぎ、それを喜んで、今度は棹に台をつけて担ぎ、太鼓を打ち鳴らしたことが「だいがく」の原型とされます。江戸時代に栄えたこの祭りは、今では生根神社の夏祭りにのみ執り行われており、大阪府の有形文化財民俗資料第1号に指定されています。本祭の夕刻には「だいがく踊り」も奉納されます。

所在地:〒557-0045大阪府大阪市西成区玉出西2-1-10

開催期間:2022年7月24日~25日両日19:30~

開催場所:生根神社

交通アクセス:地下鉄四ツ橋線「玉出駅」から徒歩3分、または南海本線「岸里玉出駅」から徒歩3分

主催:生根神社

問合せ先:生根神社06-6659-2821


2022年6月19日日曜日

葛井寺万灯会2022

 西国三十三所の第五番札所として親しまれている葛井寺で、万灯会が行われます。南大門や参道がロウソクの燈火に照らされ、幻想的な雰囲気に包まれます。藤井寺という地名の起源となった真言宗仁和寺御室派の寺で、本尊は、天平仏の代表的な仏像として国宝に指定されている千手千眼観音菩薩坐像です。

所在地:〒583-0024大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21

開催期間:2022年8月16日送り火点火/18:30~

開催場所:葛井寺

交通アクセス:近鉄南大阪線「藤井寺駅」から徒歩5分

問合せ先:葛井寺072-938-0005



葛井寺千日まいり2022

 葛井寺の「千日まいり」は、毎年8月9日に行われ、この日にお参りすると、4万6000日分(約126年分)お参りをした御利益があるといわれます。葛井寺は、藤井寺という地名の起源となった、真言宗仁和寺御室派の寺で、725年に聖武天皇の勅願により行基が開創したとも、百済系王氏の子孫である葛井連(ふじいのむらじ)の氏寺とも伝えらます。

所在地:〒583-0024大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21

開催期間:2022年8月9日千日まいり祈願・回向受付/9:00~20:00

開催場所:葛井寺

交通アクセス:近鉄南大阪線「藤井寺駅」から徒歩5分

問合せ先:葛井寺072-938-0005


https://www.fujiidera-temple.or.jp/ 


1300年の伝統流灌頂-川施餓鬼会-2022

 別名を「なにわの舟寺」や「納骨の寺」と称される伝法山西念寺で、神仏習合の行事として、川施餓鬼会が営まれます。本堂にて、現世祈願と先祖供養の極楽往生を願う法要が行われます。宗旨、宗派を問わず、誰でも参拝することができます。

所在地:〒554-0002大阪府大阪市此花区伝法5-7-4

開催期間:2022年8月23日12:00~15:30

開催場所:伝法山西念寺

交通アクセス:阪神なんば線「伝法駅」から徒歩5分

主催:伝法山西念寺

料金:見物無料

問合せ先:伝法山西念寺06-6461-5602


難波八阪神社夏祭2022

 なにわの夏を彩る難波八阪神社の夏祭が、7月13日と14日に斎行されます。2022年は規模を縮小して開催され、13日の船渡御は一舟だけで、道頓堀川の日吉橋~日本橋の間を巡幸します。両日とも境内では、太鼓や地車などの神賑行事が行われるほか、14日には陸渡御も行われます。※湊町船着場まで/JR大和路線「JR難波駅」から徒歩7分

所在地:〒556-0016大阪府大阪市浪速区元町2-9-19

開催期間:2022年7月13日~14日 船渡御13日18:00~、陸渡御10:30~12:00

開催場所:難波八阪神社

交通アクセス:地下鉄「なんば駅」「大国町駅」から徒歩7分、またはJR大和路線「JR難波駅」から徒歩13分

主催:難波八阪神社船渡御保存会

問合せ先:難波八阪神社06-6641-1149


https://nambayasaka.jp/


天神祭<2022年は陸渡御のみ行われます>

 <2022年は陸渡御のみ行われます。船渡御と奉納花火は中止となりました。>日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」は千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっています。7月25日の本宮で行われる御鳳輦(ごほうれん)船が、100隻もの船を従えて大川を行き交う「船渡御」は圧巻で、祭最大の見どころとなっており、毎年100万人以上の人出で賑わいます。フィナーレの奉納花火(荒天中止)では、都心の夜空を打ち上げ花火が彩ります。

所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8

開催期間:2022年7月24日~25日<陸渡御のみ行われます> 

開催場所:大阪天満宮・大川周辺

交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分

主催:大阪天満宮

問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025


https://www.tenjinmatsuri.com/


夏季氏子大祭(夏祭り)2022

 阿倍王子神社で、鉦(かね)や太鼓を鳴らして病魔を追い祓い、無病息災を祈願する夏祭りが斎行されます。7月27日(宵宮)は、氏子の各地区ごとに神輿や太鼓の宮入りが行われ、28日(本宮)は、午後から大神輿や太鼓車などを載せたトラックと、稚児のマイクロバスなど計11台で、氏子の阿倍野地区内を一巡する渡御式が執り行われます。両日の夜は、神社周辺に約150軒の露店が出店し、夕涼みを兼ねた約3万人の参拝客で賑わいます。

所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町9-4

開催期間:2022年7月27日~28日(予定) ※状況により中止となる場合あり

開催場所:阿倍王子神社

交通アクセス:阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」から東南へ徒歩5分

主催 阿倍王子神社

問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565


http://abeouji.tonosama.jp/


住吉大社夏祭り(住吉祭)<2022年は神事のみ執り行われます>

 <2022年は神事のみ執り行われます>大阪の数ある夏祭りのなかでも最後を締め括る「住吉祭」は、大阪中をお祓いする「お清め」の意味があることから、古くから別名で「おはらい」とも呼ばれます。7月の海の日に住吉公園で行われる「神輿洗神事」に始まり、住吉大社での「宵宮祭」、「例大祭」、「夏越祓神事」と続いて斎行されます。最後に、堺へ行列がお渡りする神輿渡御が行われます。

所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

開催期間:<2022年は神事のみ執り行われます> 

開催場所:住吉大社 ほか

交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」下車、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分

主催:住吉大社

問合せ先:住吉大社06-6672-0753


https://www.sumiyoshitaisha.net/


星愛七夕まつり2022

 大阪天満宮に笹飾りと茅の輪が設置され、参拝者は願い事を書いた短冊を飾ったり、琵琶湖の葦で作った茅の輪をくぐってお祓いができます。境内には音楽が流れ、幻想的な雰囲気に包まれます。天神橋筋商店街の有志による出店もあり賑わいます。

所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8

開催期間:2022年7月7日16:00~20:30

開催場所:大阪天満宮

交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分

料金:見物無料

問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025


https://osakatemmangu.or.jp/


大仙公園日本庭園夜間特別開園「夏宵」2022

 市制100周年を記念して造られた趣ある大仙公園日本庭園で、夜間特別開園「夏宵」が行われます。夜の21時までの開園となり、日本庭園がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。≪車で来場する際は、大仙公園「第一駐車場」へ駐車してください。そのほかの駐車場は定時で閉鎖されます。≫

所在地:〒590-0801大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)

開催期間:2022年7月16日~18日17:00~21:00(入園は20:30まで)※通常の入園時間は9:00~17:00(入園は16:30まで)

開催場所:大仙公園日本庭園

交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩15分、または南海高野線「堺東駅」からバス約20分「大仙公園西」~徒歩10分

料金:入園料/大人200円、子ども(中小生)100円、小学生未満無料(同伴者がいる場合に限る)

問合せ先:大仙公園日本庭園072-247-3670(休園日を除く9:00~17:00)


安倍晴明神社七夕祭2022

 平安時代に活躍したとされる、安倍晴明をお祀りする神社で七夕祭が行われます。境内に、七夕笹や薬玉が飾られ、手芸や文芸の上達を祈る参拝客が訪れます。14時から祭典が行われます。

所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16

開催期間:2022年7月7日祭典/14:00~14:30

開催場所:安倍晴明神社

交通アクセス:JR「天王寺駅」から阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」~東南へ徒歩5分、またはJR「天王寺駅」からバス「王子町」(王子神社前)~徒歩1分

主催:阿倍王子神社

問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565


https://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/


2022年6月14日火曜日

2022年6月12日日曜日

道頓堀川万灯祭2022

 コロナ終息とミナミの街の繁栄を願って、「道頓堀川万灯祭」が、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で開催されます。約1200灯の提灯でライトアップされた情緒あふれる川沿いを浴衣姿で散歩するだけでも、夏の風情が感じられます。川沿いのお店で景色とともに食事を楽しんだり、とんぼりリバークルーズ(有料)に乗船するのもおすすめ。クルーズは20分間で、道頓堀川をガイド付きで遊覧できます。

所在地:〒542-0071大阪府大阪市中央区道頓堀

開催期間:2022年7月1日~8月31日19:00~翌1:00

開催場所:とんぼりリバーウォーク

交通アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」から徒歩4分

主催:いっとこミナミ実行委員会

問合せ先:いっとこミナミ実行委員会(道頓堀商店会)06-6211-4542


http://www.ittoko-minami.net/ 


杭全神社夏祭2022

 旧平野郷にあたる9つの町が、それぞれのだんじりを曳行する勇壮な祭りが、杭全神社で斎行されます。7月11日および14日は太鼓台の巡行、12日と13日はだんじりの曳行、14日には神輿の御渡りが行われます。

所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67

開催期間:2022年7月11日~14日

開催場所:杭全神社

交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分

主催:夏まつり実行委員会(だんじり、神輿・ふとん太鼓運行)

問合せ先:杭全神社06-6791-0208


https://www.kumata.jp/ 


2022年6月8日水曜日

高津宮夏祭2022

 荘厳かつ賑わいがあり、浪速の夏の風物詩となっている夏祭が高津宮で斎行されます。古伝に基づき、神饌には境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」が供えられ、この両日のみ夏の邪気を払う獅子頭のついた笹が授与されます(有料)。浪速の地を皇都(高津宮)と定め、大阪隆昌の基を築いた仁徳天皇を主神と仰ぐ「高津宮」は、古典落語「高津の富」の舞台としても知られています。

所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29

開催期間:2022年7月17日~18日宵宮/17日15:00、本宮/18日10:00

開催場所:高津宮

交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分

問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122(9:00~16:00)


2022年6月5日日曜日

神幸祭・還幸祭2022

 <2022年は、八坂神社と御旅所の間を直進しての渡御となります>祇園祭の神事のひとつ、7月17日の「神幸祭」では、八坂神社の3基の神輿がそれぞれ所定のコースに従って氏子区域内を巡行し、午後9時頃までに四条御旅所に着きます。24日の「還幸祭」では、午後5時頃より順に、四条御旅所を3基の神輿が出発します。所定のコースを経て三条又旅社(御供社)に至り、祭典が行われ、午後9時から10時頃に八坂神社に還幸します。その後、御神霊を神輿より本社に還す祭典があります。中御座神輿に伴い、宮本組神宝奉持列の巡行も行われます。

所在地:〒605-0073京都府京都市

開催期間:2022年7月17日、24日 

開催場所:八坂神社、氏子区域

交通アクセス:八坂神社まで/京阪「祇園四条駅」もしくは阪急「京都河原町駅」下車、またはJR「京都駅」から206系統のバス「祇園」下車、各山鉾町まで/地下鉄烏丸線「四条駅」20番出口からすぐ、または阪急「京都河原町駅」・「烏丸駅」下車

料金:見物無料

問合せ先:八坂神社075-561-6155


https://www.yasaka-jinja.or.jp/


祇園祭2022

 日本三大祭りに数えられる、豪華絢爛な八坂神社の祭礼です。7月1日の「吉符入(きっぷいり)」にはじまり、14日~16日と21日~23日の「宵山」、16日の「石見神楽の奉納」、17日と24日の「山鉾巡行と神輿渡御」、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1か月にわたって、各種の神事と行事が催されます。※2022年の「花傘巡行」は中止となりました。

所在地:〒605-0073京都府京都市

開催期間:2022年7月1日~31日 

開催場所:八坂神社、各山鉾町

交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」下車、または阪急「京都河原町駅」もしくは「烏丸駅」下車

問合せ先:公益社団法人京都市観光協会075-213-1717


道明寺天満宮天神まつり2022

 菅原道真ゆかりの地で、学問の神様として知られる道明寺天満宮で、毎年7月25日に、無病息災や五穀豊穣、家業繁栄を祈願する「天神まつり」が斎行されます。本祭には鳳輦や子供みこし、花車が巡行し、見物人で賑わいます。宵宮含め両日とも、夜は奉納河内音頭が催されます。

所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40

開催期間:2022年7月24日~25日9:00~22:00

開催場所:道明寺天満宮

交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分

問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525


露天神社(お初天神)例大祭(夏祭)2022

 梅田の繁華街で、“お初天神”の名で親しまれる露天神社の夏祭が行われます。宵宮には、拝殿横の特設舞台で地車囃子が奉奏され、境内に舞獅子や傘踊りが入って、役太鼓の宵宮打ちが披露されます。本宮では、神事の後に、役太鼓、舞獅子、地車囃子が御祓いを受けて宮出しされ、大阪駅周辺のディアモール、ハービス大阪、ヒルトンプラザなどを含め、21時頃まで梅田・曽根崎各地を巡行します。21時30分頃には、舞獅子と傘踊りが宮入し、お囃子隊の笛、地車囃子の鉦や太鼓、囃し唄が一つに溶け合い、お祭りは最高潮に達します。

所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4(大阪駅前第3ビル東向い

開催期間:2022年7月15日~16日(予定)【15日】18:00~21:00【16日】11:00~22:00※状況により内容の変更や中止となる場合あり

開催場所:露天神社

交通アクセス:JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」から徒歩8分

主催:露天神社奉賛会

料金:拝観無料

問合せ先:露天神社06-6311-0895


http://www.tuyutenjin.com/


星田妙見宮七夕祭2022

 弘法大師が修行の折、秘法を唱えたところ七曜の星が降りたという伝説が残る星田妙見宮で、七夕祭が行われます。星田妙見宮の七夕の歴史は古く、元禄2年(1689年)の貝原益軒の「南遊紀行」には、七夕の神様として記載されています。御神体である大岩は、古くより織女石(たなばたせき)と称してお祀りされ七夕信仰が伝わります。7日の神賑行事では、湯立神楽、古傳居合術無双直傳英信流(交野七星会)居合奉納、雅楽奉納演奏が行われます。星の俳句コンテスト発表並びに表彰式や、七夕飾りの祈願焚き上げ祭(妙見河原駐車場)、妙見星太鼓奉納(妙見河原駐車場)、笹飾り、屋台の出店もあります。

所在地:〒576-0016大阪府交野市星田9-60-1

開催期間:2022年7月6日~7日【6日】9:00~20:30【7日】9:00~21:00※特別祈祷申込みは両日とも16:00まで随時受付、七夕祭特別御朱印の授与は両日とも9:00~20:30

開催場所:星田妙見宮

交通アクセス:JR学研都市線「星田駅」から徒歩15分もしくは京阪バス「妙見坂七丁目」下車

主催:星田妙見宮

問合せ先:星田妙見宮072-891-2003

https://www.hoshida-myoken.com/ 


星田妙見宮星降り祭2022

 田妙見宮で、降星伝承に由来する「星降り祭」が開催されます。平安時代、弘法大師が交野で修行の折、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り、秘法を修されました。この時、天上より七曜の星(北斗七星)が降臨し、星田の里の三か所(妙見宮、光林寺、星の森)に分かれて星が降りたと伝えられています。当日は、祭典祈祷、お火焚き(登龍の滝大護摩供)、湯立神楽、星降り祭特別御朱印の授与、屋台の出店が行われます。※2022年はご祈祷への参列はできませんが、当日17時まで随時、星降り祭特別祈祷の申込みが可能です。状況により屋台の出店が中止となる場合があります。

所在地:〒576-0016大阪府交野市星田9-60-1

開催期間:2022年7月23日星降り祭特別祈祷/当日の17:00まで随時申込み受付(当日のご祈祷の参列はできません)、七夕祭特別御朱印の授与/9:00~20:30、お火焚き祭(登龍の滝大護摩供)/16:00~、湯立神楽/16:30~ ※状況により時間が変更となる場合あり

開催場所:星田妙見宮

交通アクセス:JR学研都市線「星田駅」から徒歩15分もしくは京阪バス「妙見坂七丁目」下車

主催:星田妙見宮

問合せ先:星田妙見宮072-891-2003


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生國魂祭<2022年は規模を縮小して斎行されます>

 <2022年は規模を縮小して斎行されます。11日(宵宮)の各氏子地域で神賑行事は行われます。12日(本宮)では、大規模な交通規制を伴っての巡行は行われません>大阪三大夏祭りの先駆けとなる「生國魂祭」は、毎年7月11日と12日の2日間にわたり開催されます。例年は、宵宮、本宮の両日の夕刻に、境内で、「お練り」と呼ばれる枕太鼓などの山車の引き回しがあるほか、12日にメインの「陸渡御」が行われ、枕太鼓を先頭に獅子舞、御鳳輦(ごほうれん)、御神輿など総勢700人が疫病退散を願い、本来の鎮座地・大阪城まで巡行します。

所在地:〒543-0071大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9

開催期間:2022年7月11日~12日<規模を縮小して斎行されます>両日とも/9:00~20:00※12日は大阪城まで車両にて巡行

開催場所:生國魂神社境内および周辺、大阪城

交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩4分、または近鉄大阪線「大阪上本町駅」から徒歩9分

主催:難波大社生國魂神社(いくたまさん)

問合せ先:生國魂神社06-6771-0002



京都五山送り火2022

 京都の夏を代表する、全国的にも有名な行事「京都 五山送り火」が行われます。東山如意ヶ嶽を最初に次々と五山に点火され、お盆の精霊を送ります。当日は市内のビルも照明をおとし、闇に浮かび上がる字を市内各所から見ることができます。毎年全国から多くの人が集まります。※点火時間は大文字20時、妙法20時5分、船形20時10分、左大文字20時15分、鳥居形20時20分

2022年8月16日点火/20:00~※雨天・強風時は点火時刻の変更などあり

開催場所:市内各所

交通アクセス:JR「京都駅」から市内各所へ

問合せ先:京都総合観光案内所「京なび」075-343-0548


https://www.gozan-okuribi.com/



祇園祭宵山2022

 日本を代表するお祭り「祇園祭」のハイライトとなる山鉾巡行(前祭17日、後祭24日)を前に、宵山が行われます。夕刻から四条通や烏丸通の一部は歩行者天国となり、多くの見物客らが通りに溢れます。各山鉾町では山や鉾を豪華に飾り付け、駒形提灯に明かりを灯します。笛や鉦で祇園囃子が奏でられ、「祇園祭」の風情は最高潮の時を迎えます。※祇園の「祇」の字は、正しくはネに氏

所在地:〒600-8009京都府京都市下京区、中京区

開催期間:2022年7月14日~16日、21日~23日 

開催場所:各山鉾町一帯

交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」下車、周辺一帯


祇園祭山鉾巡行2022

 日本を代表する夏祭り「祇園祭」のハイライトである山鉾巡行が、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれて行われます。豪華絢爛な前祭23基、後祭10基の山鉾が、「コンチキチン」の祇園囃子を奏でながら、途中、「注連縄(しめなわ)切り」「くじ改め」や豪快な辻廻しなどの見せ場を作りつつ、都大路を巡ります。2016年に、ユネスコ無形文化遺産登録された「山・鉾・屋台行事」33の祭礼のひとつです。

所在地:〒600-8006京都府京都市下京区、中京区

開催期間:2022年7月17日、24日【17日】9:00~【24日】9:30~

開催場所:四条烏丸~四条河原町~河原町御池~新町御池

交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」下車


祇園祭山鉾建と山鉾曳き初め2022

 祇園祭の鉾の組立が前祭は7月10日から、後祭は18日から各鉾町で始まります。釘を1本も使わず、全て縄がらみの伝統技法で鉾が組み立てられます。山鉾の組立が完了すると、祇園囃子を奏でながら曳綱を曳き、町内の試し曳きが始まります。舁山(橋弁慶山のみ)も町内の人々によりかつがれます。山鉾によっては一般の人も自由に参加できます。

所在地:〒605-0073京都府京都市

開催期間:2022年7月10日~14日、18日~21日 

開催場所:各山鉾町

交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」もしくは阪急「烏丸駅」下車



三光神社夏祭り<2022年は関係者により神事のみ執り行われます>

 <2022年は関係者により神事のみ執り行われます>真田幸村の冬の陣で有名な“真田丸”があった真田山の三光神社で、夏祭りが斎行されます。7月14日には子供神輿渡御が行われ、子ども50人、大人150人の総勢200人以上が練り歩きます。21日には宵宮と夏祭り祭典、22日には本宮が執り行われます。

所在地:〒543-0013大阪府大阪市天王寺区玉造本町14-90

開催期間:2022年7月21日~22日<関係者により神事のみ執り行われます>  神事/10:00~

開催場所:三光神社

交通アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分

問合せ先:三光神社06-6761-0372

http://www.sankoujinja.com/


大幣神事夏季大祭2022

 石切劔箭神社では、毎年8月3日に夏季大祭の宵宮祭、4日に例大祭が行われます。7月30日には神輿渡御、30日~31日には疫病の災厄を祓うため、江戸時代に始まった「大幣神事」が執り行われます。長さが7mもある3本の大幣が町中を練り歩き、災厄を祓い清めます。

所在地:〒579-8011大阪府東大阪市東石切町1-1-1

開催期間:2022年7月30日~31日、8月3日~4日 

開催場所:石切劔箭神社

交通アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」から徒歩7分、または近鉄奈良線「石切駅」から徒歩15分

主催:石切劔箭神社

問合せ先:石切劔箭神社072-982-3621


https://www.ishikiri.or.jp/