2019年5月24日金曜日

京都五山送り火2019

京都の夏を代表する、全国的にも有名な行事「京都 五山送り火」が行われます。東山如意ヶ嶽を最初に次々と五山に点火され、お盆の精霊を送ります。当日は市内のビルも照明をおとし、闇に浮かび上がる字を市内各所から見ることができます。毎年全国から多くの人が集まります。※点火時間は大文字20時、妙法20時5分、船形20時10分、左大文字20時15分、鳥居形20時20分
開催期間:2019年8月16日点火/20:00~※雨天・強風時は点火時刻の変更などあり
開催場所:京都市市内各所
交通アクセス:JR「京都駅」から市内各所へ
http://www.gozan-okuribi.com/

2019年5月19日日曜日

嵐山灯篭流し2019

お盆の最終日に、精霊(しょうりょう)送りの行事として、灯篭流しが嵐山の渡月橋南側中ノ島公園で行われます。嵐山渡月橋南詰から、約6000から7000基もの灯篭が流されます。近隣寺院の僧侶により法要も営まれます。
所在地:〒616-8383京都府京都市右京区嵯峨中ノ島
開催期間:2019年8月16日受付/12:00~20:30、灯篭流し/19:00~21:00
開催場所:京都市嵐山・渡月橋南側中ノ島公園
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
主催:嵯峨仏徒連盟
問合せ先:嵯峨仏徒連盟事務局080-5307-1060
https://buttorenmei.sakura.ne.jp/

壬生寺万灯供養会2019

先祖の精霊を供養するお盆の行事が壬生寺で行われます。本堂前には約1000個の灯籠が点され、幻想的な雰囲気が漂います。8月9日には壬生六斎念仏、16日には中堂寺六斎念仏の奉納が行われます。
所在地:〒604-8821京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル
開催期間:2019年8月9日~16日日没~21:00(21:00に閉門)※新選組墓所は16:30まで
交通アクセス:JR嵯峨野線「丹波口駅」から徒歩12分、またはJR「京都駅」から26・28系統の市バス「壬生寺道」~徒歩3分
料金:万灯申し込み/新規2000円(1灯)
問合せ先:壬生寺075-841-3381
http://www.mibudera.com/

本願寺納涼盆踊り2019

西本願寺の北境内地を会場に「本願寺納涼盆踊り」が、「下京・京都駅前サマーフェスタ前夜祭」と共催で開催されます。集まった人々が、江州音頭、しんらん音頭などを大きな輪になって踊ります。飲食コーナーやゲームコーナーもあり、大人から子どもまで楽しめます。<駐車場はないため、公共交通機関をご利用ください。>
所在地:〒600-8501京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
開催期間:2019年7月27日~28日18:00~20:40(開場17:30)
交通アクセス:JR「京都駅」から徒歩15分、またはJR「京都駅」から市バス「西本願寺前」下車
主催:西本願寺
問合せ先:西本願寺075-371-5181
https://www.hongwanji.kyoto/

宵弘法(万灯会)2019

大覚寺で毎年8月20日に執り行われる万灯会の法会は、「宵弘法」として広く親しまれています。大沢池のほとりには施餓鬼棚(せがきだな)が設けられ、「お施餓鬼」の法会が執り行われるとともに、池の中央には「嵯峨の送り火」の祭壇が設けられ、御魂送りの炎が焚かれます。
所在地:〒616-8411京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
開催期間:2019年8月20日17:00~20:30(予定)
開催場所:旧嵯峨御所大本山大覚寺
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」北口から徒歩20分、またはJR「京都駅」から「嵐山・大覚寺行」の市バス「大覚寺」下車
料金:拝観無料※献灯には別途料金が必要
問合せ先:旧嵯峨御所大本山大覚寺075-871-0071
https://www.daikakuji.or.jp/

精霊迎えと六道まいり2019

先祖の精霊を鐘をつきながら迎える精霊迎えが行われます。8月16日にはお迎えした精霊をおかえしする精霊送りが行われます。御本尊の釈迦如来坐像の御開帳も同時開催されます。
所在地:〒602-8319京都府京都市上京区今出川七本松上ル
開催期間:2019年8月8日~12日、16日7:00~20:00
交通アクセス:JR「京都駅」から50系統の市バス「上七軒」~徒歩3分
料金:境内散策自由
問合せ先:大報恩寺(千本釈迦堂)075-461-5973
http://www.daihoonji.com/

車折神社万灯祭2019

車折神社の万灯祭(まんとうさい)は、奉納された紙燈籠に点灯し、願い事の成就を祈念する神事です。赤、白、緑、黄色の紙(有料)に願い事を書いて奉納すると、紙燈籠に貼られ、社殿の軒先につるしてもらえます。同社の特製品である紙燈籠は例年約1000個が並び、金運、良縁や心願成就を祈る人々で賑わいます。
所在地:〒616-8343京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
開催期間:2019年8月14日~16日9:00~20:00
交通アクセス:京福電鉄嵐山線「車折神社駅」からすぐ、またはJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分、またはJR「京都駅」から71・72・73系統の京都バス「車折神社前」すぐ
主催:車折神社
料金:境内散策自由、紙燈籠奉納代1面500円
問合せ先:車折神社075-861-0039
http://www.kurumazakijinja.or.jp/

万灯祭2019

多賀大社で、毎年8月3日から5日の3日間に「万灯祭」が斎行されます。全国各地の崇敬者から寄せられた約1万灯もの提灯が境内に飾られ、神秘的な雰囲気に包まれます。8月3日には杉坂山で御神火祭が行われます。多賀町ささゆり娘2人の手によって浄火が本社に運ばれ、到着と同時に境内の提灯が一斉に灯されます。期間中には境内では、特設舞台が設置され、各種イベントなども行われ、土産販売の万灯市なども開催されます。
所在地:〒522-0341滋賀県犬上郡多賀町多賀604
開催期間:2019年8月3日~5日
交通アクセス:近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩10分、またはJR琵琶湖線「彦根駅」から湖国バス「国道多賀大社」~徒歩2分、または名神高速道路「彦根IC」から車約10分
主催:多賀大社
問合せ先:多賀大社0749-48-1101
http://www.tagataisya.or.jp/

太鼓台祭り2019

約270年の歴史を誇る感田神社の夏祭りが斎行されます。2人の叩き手を乗せた壮麗な7基の太鼓台が、「ベーラ、ベーラ、ベラショッショ」と威勢のよい掛け声とともに町内を練り歩きます。宵宮の夜と本宮の昼に行われる練り合い(担ぎくらべ)が見どころです。太鼓台に施された緻密な彫り物や装飾も必見です。
所在地:〒597-0003大阪府貝塚市中905
開催期間:2019年7月13日~14日13:00~22:00
開催場所:感田神社周辺
交通アクセス:南海「貝塚駅」から徒歩3分
問合せ先:貝塚市観光案内所072-432-1244、貝塚市観光協会(貝塚市商工観光課内)072-433-7192

高津宮夏祭2019

荘厳かつ賑わいがあり、浪速の夏の風物詩となっている夏祭が高津宮で斎行されます。古伝に基づき、神饌には境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」が供えられ、この両日のみ夏の邪気を払う獅子頭のついた笹が授与されます。「子供御輿」が渡御するほか、境内の仮設舞台でさまざまな演芸が奉納され、絵馬殿では「だんじり囃子」にあわせて龍おどりが行われます。両日とも22時頃までたくさんの露店が軒を連ね、多くの人々で賑わいます。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2019年7月17日~18日
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122(9:00~16:00)
http://www.kouzu.or.jp/

星田妙見宮星降り祭2019

弘法大師が獅子窟寺に籠もった際、七曜の星光が降り注いだとされる7月23日に、「星降り祭」が星田妙見宮で開催されます。午前と午後の祈祷やお火焚き祭(登龍の瀧大護摩供)、神楽奉納が執り行われるほか、妙見河原駐車場ではイベントも催されます。屋台もたくさん出店するほか、冷しあめの無料接待もあります。
所在地:〒576-0016大阪府交野市星田9-60-1
開催期間:2019年7月23日午前の祈祷/11:00~14:00(受付10:00~)、午後の祈祷/14:00~15:00、お火焚き祭(登龍の瀧大護摩供)/16:00~17:00、神楽舞奉納/16:30~17:10
開催場所:星田妙見宮、星田会館
交通アクセス:JR学研都市線「星田駅」から徒歩15分もしくは京阪バス「妙見坂七丁目」下車
主催:星田妙見宮
問合せ先:星田妙見宮072-891-2003
https://www.hoshida-myoken.com/

広沢池灯籠流し2019

嵯峨曼荼羅山に灯る鳥居形とともに、毎年8月16日、広沢池で灯籠流しが行われます。赤、白、黄、青、緑の五色の灯籠が池に浮かべられ、幽玄かつ荘厳な精霊送りが行われます。※JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から京都市バス「広沢御所ノ内町」下車、またはJR「京都駅」から26系統のバス、京阪「三条京阪駅」から59系統のバスに乗車し「山越」下車、地下鉄「四条駅」・阪急「烏丸駅」から91系統のバスに乗車し「広沢御所ノ内町」下車
所在地:〒616-8301京都府京都市右京区嵯峨広沢町
開催期間:2019年8月16日19:00~20:30、受付/児神社(広沢池西南角)
開催場所:広沢池
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
主催:遍照寺
料金:灯籠一基/7月申し込み800円、8月申し込み1000円
問合せ先:遍照寺075-861-0413(※当日の交通規制についての問い合わせは右京署075-865-0110)

機物神社七夕祭り2019

七夕伝説の発祥の地にあり、天棚機比売大神を祀る機物神社で「七夕祭り」が斎行されます。境内に用意された笹には、七夕の願い事が書かれた色とりどりの短冊がつるされます。短冊のお祓いや祈願をする式典のほか、神輿も登場します。両日とも夜店が出て賑わいます。
所在地:〒576-0051大阪府交野市倉治1-1-7
開催期間:2019年7月6日~7日【6日】宵宮【7日】本宮※両日とも21:00終了
交通アクセス:JR学研都市線「津田駅」から徒歩13分もしくは京阪バス「倉治」・「南倉治」下車
問合せ先:機物神社072-891-4418

七夕のゆうべin四天王寺2019

四天王寺の境内で、七夕にちなんださまざまなイベントが楽しめる「七夕のゆうべin四天王寺」が開催されます。七夕縁日をはじめ、鎮魂の灯火(有料)や星空観望会、ふれあいコンサート、五重塔のライトアップが行われるほか、LEDで彩られた全長約27mの笹トンネルの笹に、短冊を飾り付けることができます。最終日の20時にはすべての短冊を取り外し、境内でお焚き上げされます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2019年7月6日~8日【6日~8日】笹飾り・笹トンネル/点灯19:00頃~24:00(8日は20:00まで)、鎮魂の灯火/17:00~21:00、七夕縁日/15:00~21:00【6日~7日】星空観望会/20:00~22:00【6】七夕ふれあいコンサート/16:30~18:00(予定)【7日】仁王門deフラ/16:00~20:30【8日】お焚き上げ/20:30~
開催場所:四天王寺境内一円
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:七夕のゆうべin四天王寺実行委員会
料金:入場無料、星空観望会/参加無料(先着順、定員あり、天候により中止)、七夕短冊/1枚100円、鎮魂の灯火/ローソク1口100円(花柄/200円)※ブーステント内の飲食、ゲーム、物販への参加は有料
問合せ先:七夕のゆうべin四天王寺実行委員会06-6775-1400
http://www.tanabatanoyuube.net/

池田市制施行80周年記念がんがら火祭り大一文字点灯・大文字献灯2019

大阪を代表する伝統の火祭りが、毎年8月24日に池田市中心部で行われます。正保元年(1644年)から続く、家内安全と火難厄除けを願うお祭りで、五月山に「大一文字」と「大文字」が灯され、重さ100kg、長さ4mの大松明が、2本1組で繰り出して、市役所周辺などを練り歩きます。
所在地:〒563-0025大阪府池田市城南1-1-1
開催期間:2019年8月24日
開催場所:大阪府池田市五月山中腹~池田市役所周辺
交通アクセス:阪急宝塚線「池田駅」からすぐ
主催:池田五月山大文字・がんがら火保存会連合会
問合せ先:池田市空港・観光課072-754-6244
http://www.gangara.gr.jp

大幣神事夏季大祭2019

疫病の災厄を祓うため江戸時代初期に始まった「大幣(おおへいしんじ)神事」が、石切劔箭神社で執り行われます。8月3日に宵宮祭、4日に例大祭が行われます。4日には、長さが7mもある3本の大幣が、神輿渡御の先頭に立って町中を練り歩き、災厄を祓い清めます。
所在地:〒579-8011大阪府東大阪市東石切町1-1-1
開催期間:2019年8月3日~4日
交通アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」から徒歩7分、または近鉄奈良線「石切駅」から徒歩15分
主催:石切劔箭神社
問合せ先:石切劔箭神社072-982-3621
https://www.ishikiri.or.jp/

玉造稲荷神社夏祭り2019

豊臣家ゆかりの由緒ある玉造稲荷神社の夏祭りは、毎年7月15日と16日に開催されます。浪花名産の一つとされる玉造黒門越(白)瓜の食味祭は15日に行われます。玉造出身の上方笑いの父、秋田實(1905~1977年)の奉納演芸も催されます。
所在地:〒540-0004大阪府大阪市中央区玉造2-3-8
開催期間:2019年7月15日~16日
交通アクセス:JR大阪環状線「玉造駅」・「森ノ宮駅」から徒歩6分
問合せ先:玉造稲荷神社06-6941-3821
https://www.inari.or.jp/

三光神社夏祭り2019

真田幸村の冬の陣で有名な“真田丸”があった真田山の三光神社で、夏祭りが斎行されます。7月14日には子供神輿渡御が行われ、子ども50人、大人150人の総勢200人以上が練り歩きます。21日には宵宮と夏祭り祭典、22日には本宮が執り行われます。
所在地:〒543-0013大阪府大阪市天王寺区玉造本町14-90
開催期間:2019年7月21日~22日【14日】子供神輿渡御(雨天時は翌日順延)【21日】宵宮【22日】本宮
交通アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分
問合せ先:三光神社06-6761-0372
http://www.sankoujinja.com/

太郎坊宮千日大祭2019

太郎坊宮では、毎年7月23日と24日に「千日大祭」が営まれます。この日に参拝すれば千日間、お参りしたのと同じご利益があるとされ、終日ご祈祷が行われます。千日大祭日を含む7月18日から24日の期間中、境内一円では神灯提灯が点灯され、特別祈祷が執り行われます。
所在地:〒527-0091滋賀県東近江市小脇町2247
開催期間:2019年7月18日~24日
交通アクセス:近江鉄道「太郎坊宮前駅」から徒歩20分
問合せ先:太郎坊宮(阿賀神社)0748-23-1341
http://www.tarobo.sakura.ne.jp/

杭全神社夏祭2019

旧平野郷にあたる9つの町が、それぞれのだんじりを曳行する勇壮な祭りが、杭全神社で斎行されます。7月11日および14日は太鼓台の巡行、12日と13日はだんじりの曳行、14日には神輿の御渡りが行われます。
所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
開催期間:2019年7月11日~14日神輿/11日10:00~17:00頃、14日10:00~21:00頃ふとん太鼓/11日6:00~20:00頃、14日9:00~19:00頃 だんじり/12日9:00~22:00頃、13日11:00~24:00頃
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分
主催:夏まつり実行委員会(だんじり、神輿・ふとん太鼓運行)
料金:見物無料
問合せ先:杭全神社06-6791-0208
http://www.kumata.jp/

安倍晴明神社七夕祭2019

平安時代に活躍したとされる安倍晴明をお祀りする神社で七夕祭が行われます。境内に七夕笹や薬玉が飾られ、手芸や文芸の上達を祈る参拝客が訪れます。14時から祭典が行われ、15時からは阿倍王子神社で漫才や落語の公演、くじ引き大会が催されます。
所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16
開催期間:2019年7月7日祭典/14:00~14:30
交通アクセス:阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」から東南へ徒歩5分
主催:阿倍王子神社
問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565
http://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/

天神祭奉納花火2019

千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっている「天神祭」で、奉納花火が行われます。2019年は、「新元号法奉祝」して開催されます。大阪の真ん中を流れる大川で、日本三大祭の一つに数えられる天神祭を祝います。天神様の愛梅の形を模した「紅梅」花火をはじめ文字仕掛けなど、さまざまな花火が打ち上げられます。夜空を焦がす5000発の花火を見ようと、約130万人もの人出があります。※打ち上げ数5000発、昨年度打ち上げ数5000発 観客数130万人、昨年度観客数130万人
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区
開催期間:2019年7月25日19:30~20:50
開催場所:桜ノ宮公園周辺
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩、またはJR大阪環状線「桜ノ宮駅」下車
主催:大阪天満宮
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
https://www.osakatemmangu.or.jp/

ほうろく灸祈祷2019

三宝寺にて、一年で最も暑いとされる土用の丑の日に、日蓮宗の秘法である「ほうろく灸祈祷」が行われます。暑気払い、頭痛封じ、頭の病にご利益があるとして有名で、呪文を書いた「ほうろく」を頭の上に載せ、もぐさを置いて火をつけて、日蓮宗の祈祷法に則り、木剣で九字を切り悪鬼邪霊を祓います。熱くないので小さな子どもでもこの祈祷を受けることができます。商売繁盛の「あじさい祈祷」、諸病封じの「きゅうり封じ祈祷」も併せて行われます。
所在地:〒616-8256京都府京都市右京区鳴滝松本町32
開催期間:2019年7月27日9:00~12:00
交通アクセス:JR「京都駅」もしくはJR嵯峨野線「円町駅」から西日本JRバス「三宝寺」~徒歩5分
主催:三宝寺
料金:境内散策自由、ほうろく灸祈祷/1人2000円
問合せ先:三宝寺075-462-6540
http://www.sanbouji-kyoto.or.jp/

菅原神社ホタル観賞会2019

菅原神社に生息するゲンジボタルとヘイケボタルを観賞することができます。自然発生したホタルを、室町後期の茶人、武野紹鴎(たけのじょうおう)が好んだ、椿の井戸の水で人工飼育したもので、例年6月中旬の2日間だけ神社の内苑が一般開放され、幻想的なホタルの乱舞を楽しむことができます。
所在地:〒590-0945大阪府堺市堺区戎之町東2-1-38
開催期間:2019年6月中旬期間中の2日間のみ公開。時間/20:00~22:00
交通アクセス:阪堺線「大小路駅」から徒歩3分、または南海本線「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から徒歩10分またはシャトルバス「大寺北門前」下車
問合せ先:菅原神社072-232-2450
http://www.sakaitenjin.or.jp/

火ふり祭2019

日野祭の渡御のお旅所であるひばり野で、盆の夜空を彩る夏の風物詩となっている「火ふり祭」が斎行されます。上野田の氏神、五社神社で松明に火がつけられ、その年の日野祭のお稚児さん3人を中心とした松明の行列がひばり野へ向かいます。ひばり野へ到着すると、太鼓の合図とともに百数十本の松明が松の木に投げ上げられます。松の木に松明が多く溜まればその年は豊作とされます。100本以上の松明が一斉に弧を描いて宙に舞う様子は壮観な眺めです。
所在地:〒529-1642滋賀県蒲生郡日野町上野田951
開催期間:2019年8月14日~15日【14日】19:30~【15日】20:00~
開催場所:ひばり野(口之宮神社)
交通アクセス:JR琵琶湖線「近江八幡駅」からバス約40分「日野高校前」すぐ、または近江鉄道本線「日野駅」からバス約5分「日野高校前」すぐ
問合せ先:日野観光協会0748-52-6577

祇園祭2019

日本三大祭りに数えられる、豪華絢爛な八坂神社の祭礼です。7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1か月にわたって各種の神事と行事が催されます。特に、各山鉾町で山鉾が飾られ、祇園囃子が奏でられる「宵山」や、前祭の17日に23基、後祭の24日に10基の山と鉾が京都の町を巡行する「山鉾巡行」には世界中から見物客が訪れます。2014年から後祭の山鉾巡行が復活しました。
開催期間:2019年7月1日~31日【宵山】7月14日~16日、21日~23日【山鉾巡行】前祭17日、後祭24日
開催場所:京都市八坂神社、各山鉾町
交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」もしくは阪急「河原町」もしくは「烏丸駅」下車
料金:見物無料
問合せ先:公益社団法人京都市観光協会075-213-1717
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

二河の火祭り2019

金剛院の裏山にある目神八幡大菩薩の御堂で「二河の火祭り」が行われます。松の大樹に松明を投げかける荒行事で、室町時代から約500年にわたり続けられています。
所在地:〒649-5338和歌山県那智勝浦町大字二河
開催期間:2019年8月23日19:00~21:00
開催場所:和歌山県那智勝浦町二河地区
交通アクセス:JRきのくに線「湯川駅」から徒歩10分
主催:二橋青年会
問合せ先:那智勝浦町観光協会0735-52-5311
https://www.nachikan.jp/

難波八阪神社夏祭2019

なにわの夏を彩る難波八阪神社の夏祭が、毎年7月13日と14日に斎行されます。13日の宵宮祭では船渡御が行われ、御神霊を乗せた鳳輦(ほうれん)船を中心とする渡御船団約20隻が、湊町船着場を出航し、道頓堀川の日吉橋と日本橋の間約5kmを巡行します。14日の陸渡御では、神輿や太鼓が千日前、道頓堀、戎橋筋を練り歩きます。両日にわたり、獅子舞の奉納や餅まきなども行われ、多数の参拝者で賑わいます。※湊町船着場まで/JR大和路線「JR難波駅」から徒歩7分
所在地:〒556-0016大阪府大阪市浪速区元町2-9-19
開催期間:2019年7月13日~14日【13日】宵宮、船渡御(18:00頃湊町リバープレイス出航、西区日吉橋~中央区日本橋の間を往復)
交通アクセス:地下鉄「なんば駅」「大国町駅」もしくはJR大和路線「JR難波駅」から徒歩7分
主催:難波八阪神社船渡御保存会
問合せ先:難波八阪神社06-6641-1149
http://nambayasaka.jp/

2019年5月17日金曜日

きゅうり封じ薬師大祭2019

宝住寺の「きゅうり封じ」は、薬師如来の縁日の8日と、禅宗初祖であるダルマ大師の「七転八起」にちなみ、「起き上り薬師」として勤修されます。真言宗の開祖、弘法大師が、薬師如来の本願により病魔、悪鬼をきゅうりに封じ込め、病を癒し、自らの生命力を増進させて、無病息災を得たことが始まりと伝わります。諸願成就の祈祷を申し込むと、ダルマと護符の授与があります。薬師そばや、お抹茶の無料接待も行われます。※JR綾部駅南口から無料シャトルバス運行
所在地:〒623-0031京都府綾部市味方町井上寺48
開催期間:2019年7月21日祈祷受付/8:30~15:00
交通アクセス:JR山陰本線「綾部駅」から徒歩20分もしくは車約5分もしくはあやバス「若宮酒造前」~徒歩1分
主催:宝住寺
問合せ先:羅漢山宝住寺0773-42-1139
https://www.rakanzan.com/

2019年5月3日金曜日

本宮祭2019

伏見稲荷大社で2日間にわたり、本宮祭が行われます。宵宮祭には、稲荷山をはじめ境内一円に点在する石灯籠や、数千におよぶ提灯に火を点ずる万灯神事が行われます。両日にわたり外拝殿周辺で、日本画家などの奉納による行灯画(あんどんが)が並び、多くの参拝者で賑わいます。
所在地:〒612-0882京都府京都市伏見区深草薮之内町68
開催期間:2019年7月20日~21日【20日】宵宮祭(祭典)/18:00~【21日】本宮祭(祭典)/9:00~
交通アクセス:JR奈良線「稲荷駅」からすぐ、または京阪「伏見稲荷駅」から徒歩5分
問合せ先:伏見稲荷大社075-641-7331
http://inari.jp/

高良社祭「太鼓まつり」2019

徒然草にも登場する石清水八幡宮の摂社、高良神社の例祭が、7月18日に斎行されます。旧八幡地区の氏神として地元の人々の崇敬を受ける高良神社へ、各地区から神輿が一堂に会する宮入りが有名で、「太鼓まつり」の名でも親しまれています。7月14日には宮入りが行われ、各地区の太鼓神輿が勢揃いし、迫力満点の様子を見ることができます。
所在地:〒614-8588京都府八幡市八幡高坊30
開催期間:2019年7月14日、18日宮入り/14日18:30頃~、例祭/18日10:00頃~
開催場所:石清水八幡宮高良神社
交通アクセス:京阪「八幡市駅」から男山ケーブル約3分「男山山上駅」~徒歩5分
主催:石清水八幡宮、太鼓まつり実行委員会
料金:見学無料
問合せ先:石清水八幡宮075-981-3001
http://www.iwashimizu.or.jp/

祇園祭神幸祭・還幸祭2019

祇園祭の神事のひとつ、7月17日の神幸祭では、八坂神社の3基の神輿がそれぞれ所定のコースに従って氏子区域内を巡行し、午後9時頃までに四条御旅所に着きます。24日の還幸祭では、午後5時頃より順に、四条御旅所を3基の神輿が出発します。所定のコースを経て三条又旅社(御供社)に至り、祭典が行われ、午後9時から10時頃八坂神社に還幸します。その後、御神霊を神輿より本社に還す祭典があります。中御座神輿に伴い、宮本組神宝奉持列の巡行も行われます。
開催期間:2019年7月17日、24日神幸祭/17日、還幸祭/24日
開催場所:京都市八坂神社、氏子区域
交通アクセス:八坂神社まで/京阪「祇園四条駅」または阪急「河原町駅」下車、各山鉾町まで/地下鉄烏丸線「四条駅」または阪急「河原町」または「烏丸駅」下車
料金:見物無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

城南宮例祭(お涼み)2019

「お涼み」と呼ばれる城南宮の例祭が毎年7月20日に行われます。午前9時より本殿で祭典が執行され、夕刻に「方除安全」と「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱が供えられると、参拝者はこの氷柱に触れ暑気を払って祈願します。拝殿を囲む提灯には火が入れられ、夏の宵の風情が増します。18時から20時30分まで、神楽殿の表舞台において「お涼み神楽」が奉納され、自由に拝観できます。80軒を超す夜店も出て、夜遅くまで賑わいます。
所在地:〒612-8459京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
開催期間:2019年7月20日祭典/9:00~、お涼み神楽/18:00~20:30
交通アクセス:地下鉄烏丸線・近鉄「竹田駅」から徒歩15分もしくは市バス「城南宮東口」下車、またはJR「京都駅」八条口からR’EXバス「油小路城南宮」(平日)・「城南宮前」(土日祝)下車
問合せ先:城南宮075-623-0846
http://www.jonangu.com/

田辺祭2019

裃姿の白さの際立つ夏の日差しの中、各町からでた8基の山車(お笠)が巡行する「田辺祭」が闘鶏神社で斎行されます。神職を始め総勢250人余が1kmの行列を作り、神輿が山車を伴って海岸に渡御する潮垢離(しおごり)、明かりが川面に照り映えて美しい会津橋上でのお笠の曳き揃え(24日)、全国でも珍しい夜明け前に神殿で営む暁の神事、クライマックスのお笠の宮入(25日)が行われます。
所在地:〒646-0029和歌山県田辺市東陽1-1
開催期間:2019年7月24日~25日
開催場所:闘鶏神社および市内各所
交通アクセス:JRきのくに線「紀伊田辺駅」から徒歩5分
主催:田辺笠鉾協賛会、闘鶏神社
料金:見物無料
問合せ先:闘鶏神社0739-22-0155

祇園祭疫神社夏越祭並本殿遷座奉祝祭2019

京都の夏を彩る祇園祭を締めくくる神事として、八坂神社境内にある疫神社で夏越祭が執り行われます。「疫神社」の鳥居に大茅輪が設けられ、祇園祭関係者がこれをくぐり厄気を祓います。一般の参拝者も引き続きくぐることができます。2019年は、祇園祭1150年を記念して、修復竣功した社殿で、奉祝祭も行われます。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2019年7月31日10:00~
開催場所:八坂神社疫神社
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

祇園祭花傘巡行2019

祇園祭の見どころのひとつ花傘巡行は、昭和41年(1966年)に前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の山鉾が統合され、7月17日に山鉾巡行が行われることとなったため、7月24日の後祭を補う形で興されました。山鉾の原初的な形態である花傘を中心に、獅子舞、祇園太鼓、馬長稚児、児武者などが風流を競います。24日午前10時に石段下を出発し、四条通を本社に還り、舞殿にてそれぞれ芸能を奉納します。京都織物卸商業組合による織商鉾や花傘娘をはじめ、花街の芸妓衆による舞踊、祇園太鼓、獅子舞、久世六斎・万灯をどりなど、雅な行列と芸能奉納で後祭を彩ります。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2019年7月24日八坂神社出発10:00~四条御旅所~寺町~御池~河原町~神幸通~八坂神社着12:00頃
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
料金:見学無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

熊野速玉大社扇立祭2019

世界遺産の熊野速玉大社では、毎年7月14日夕刻、国宝桧扇の写しを神前に開帳する「扇立祭(おうぎたてまつり)」が執り行われます。その神扇を挿して、夏に流行しやすい病気や作物につく虫を追い払い、氏子崇敬者の健康と五穀豊穣を御祈願する神事です。境内では神賑行事も行われ、紀南最大の納涼祭として、浴衣姿の参拝客も多く見られ、親しまれています。熊野速玉大社では、このほかにも秋の例大祭「熊野速玉祭・御船祭」や、日本最古の火祭りとして有名な「お燈祭」などの特殊神事が、いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されています。
所在地:〒647-0081和歌山県新宮市新宮1
開催期間:2019年7月14日17:00~21:00
交通アクセス:JRきのくに線「新宮駅」から徒歩15分もしくはバス「権現前」下車
問合せ先:熊野速玉大社0735-22-2533
http://kumanohayatama.jp/

妙心寺お精霊迎え・送り2019

お盆のご先祖様をお迎えし、お送りする妙心寺の伝統行事「お精霊迎え・送り」が行われます。8月9日から10日に、年に一度この時だけ撞ける鐘を鳴らして、精霊を迎えます。精霊迎えの間は、法堂と仏殿のまわりに灯篭が灯され、幻想的な光景が広がります。山門がライトアップされるほか、境内には屋台も並び、多くの人で賑わいます。お盆が終わる8月16日の「精霊送り」では、迎え鐘と同じ鐘楼で送り鐘を3回撞いて、お迎えした精霊をおかえしします。
所在地:〒616-8035京都府京都市右京区花園妙心寺町1
開催期間:2019年8月9日~10日、16日6:00~21:00(16日/~12:00)
交通アクセス:JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩5分、またはJR「京都駅」からJRバス「妙心寺北門前」~徒歩2分、または阪急「四条河原町」・京阪「三条駅」から京都バス「妙心寺前」~徒歩3分
主催:妙心寺一山会
料金:参拝自由
問合せ先:妙心寺075-461-5226

藤白神社七夕祭り2019

藤白神社の七夕祭りでは、地元の人たちから奉納された笹飾りが境内に飾られます。毎年7月7日、子どもたちが笹飾りを持って参拝し、願い事を祈願する式典が行われます。
所在地:〒642-0034和歌山県海南市藤白448
開催期間:2019年7月7日祇園祭祭典/8:00、七夕祭祭典/18:00
交通アクセス:JRきのくに線「海南駅」から南へ徒歩20分、または阪和自動車道「海南IC」から車すぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:藤白神社073-482-1123

恋愛成就七夕祭2019

地主神社の「七夕こけし」お祓いの神事は、良縁達成と恋愛成就を祈願することから、特に若い女性やカップルから厚い信仰を集めています。織姫と彦星に見立てた一組の紙こけしに自分と相手の名を書き、固く結びあわせて本殿両側の「大笹」につるし、恋の願かけを行います。恋愛成就を願う熱い想いで、境内は盛り上がります。
所在地:〒605-0862京都府京都市東山区清水1-317
開催期間:2019年7月7日祭典/14:00~
交通アクセス:JR「京都駅」から100・206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または京阪「清水五条駅」から徒歩25分
主催:地主神社
料金:参加無料、七夕こけし/1組500円
問合せ先:地主神社075-541-2097
http://www.jishujinja.or.jp/

高台寺七夕会2019

豊臣秀吉とその正室ねねゆかりの東山の名刹、高台寺で、七夕会が行われます。保育園児が書いた短冊をはじめ、全国から集まった短冊が20数本の巨大な笹竹に飾られます。日没からは笹と庭園がライトアップされ、華やかな雰囲気に包まれます。
所在地:〒605-0825京都府京都市東山区高台寺下河原町526
開催期間:2019年7月6日~7日受付/9:00~21:30
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩13分、または阪急「河原町駅」から徒歩15分、またはJR「京都駅」から206系統の市バス約20分「東山安井」~徒歩7分
料金:【拝観料】600円(9:00~21:30)
問合せ先:高台寺075-561-9966
http://www.kodaiji.com/

御香宮茅の輪神事2019

伏見の産土神として親しまれる御香宮神社で、夏越の祓いの「茅ノ輪神事」が行われます。本殿と拝殿の間に直径2mほどの茅ノ輪が設けられます。神事の後、参拝者もくぐることができます。境内の「伏見の御香水」は、環境省認定の名水百選の一つに指定されています。
所在地:〒612-8039京都府京都市伏見区御香宮門前町174
開催期間:2019年7月31日15:00~、23:00~
交通アクセス:JR奈良線「桃山駅」から西へ徒歩5分
問合せ先:御香宮神社075-611-0559
http://www.gokounomiya.kyoto.jp/

和歌浦天満宮天神祭2019

天神山の中腹にあり、菅原道真公を祀る和歌浦天満宮で、毎年7月24日と25日に恒例の夏祭りである「天神祭」が斎行されます。子どもたちによる神輿が出るほか、無病息災を祈願し、輪くぐりも行われます。
所在地:〒641-0024和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24
開催期間:2019年7月24日~25日
交通アクセス:JR「和歌山駅」から和歌山バス「和歌浦口」~徒歩15分
問合せ先:和歌浦天満宮073-444-4769

地主神社夏越しの大祓祭2019

半年間の罪穢れを祓い、残る半年間の開運招福と悪疫退散、夏の健康、水の事故防止を祈願する「夏越しの大祓祭」が地主神社で執り行われます。茅の輪くぐりの神事や厄除け開運招福祝詞奏上、人形(ひとがた)祓いの神事などが行われます。当日は、茅の輪守りが授与されます。
所在地:〒605-0862京都府京都市東山区清水1-317
開催期間:2019年6月30日祭典/15:00~
交通アクセス:JR「京都駅」から100・206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または京阪「清水五条駅」から徒歩25分
主催:地主神社
料金:祭典参加無料
問合せ先:地主神社075-541-2097
http://www.jishujinja.or.jp/

多賀大社夏越の大祓2019

お多賀さんの名で親しまれ、「寿命の神」「縁結びの神」「厄除けの神」で知られる多賀大社で、毎年6月30日に「夏越の大祓」が斎行されます。日頃の罪、穢を人形(ひとかた)により祓います。鳥居をくぐってすぐにある太鼓橋の前に大きな茅の輪が立てられ、これをくぐる茅の輪くぐりも行われます。
所在地:〒522-0341滋賀県犬上郡多賀町多賀604
開催期間:2019年6月30日15:00~
交通アクセス:近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩10分、またはJR琵琶湖線「彦根駅」から湖国バス「国道多賀大社」~徒歩2分、または名神高速道路「彦根IC」から車約10分
問合せ先:多賀大社0749-48-1101
http://www.tagataisya.or.jp/

白峯神宮夏越大祓式(茅の輪くぐり神事)2019

白峯神宮で夏越大祓式として「茅の輪くぐり神事」が行われます。半年間の身の罪穢れを祓い清める、神道では最も重要な神事です。毎年6月30日と12月31日に行われる大祓式は、それぞれ「夏越大祓式」と「年越大祓式」と言われ、夏には茅の輪を八の字に3回くぐり、その度に茅の葉に罪穢れが移り、身が清らかになるとされます。消除人形の授与(無料)もあります。
所在地:〒602-0054京都府京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261
開催期間:2019年6月30日17:00~
交通アクセス:地下鉄烏丸線「今出川駅」から西へ徒歩8分、またはJR「京都駅」から9系統の市バス「堀川今出川」すぐ
問合せ先:白峯神宮075-441-3810
http://shiraminejingu.or.jp/

多賀大社御田植祭2019

昔ながらの菅笠(すげがさ)に紅だすき姿の早乙女60人が、多賀大社の御神田に田植を奉仕します。その年の豊年満作を祈願し、御田植踊りや豊年太鼓踊り、尾張万歳も奉納されます。境内では神賑行事として植木市が催され、多くの参拝客で賑わいます。
所在地:〒522-0341滋賀県犬上郡多賀町多賀604
開催期間:2019年6月2日本殿祭/13:00~、お田植神事/14:00
開催場所:多賀大社
交通アクセス:近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩10分、またはJR琵琶湖線「彦根駅」から湖国バス「国道多賀大社」~徒歩2分、または名神高速道路「彦根IC」から車約10分
料金:参列料500円
問合せ先:多賀大社0749-48-1101
http://www.tagataisya.or.jp/

両足院初夏の特別拝観2019

臨済宗建仁寺派の塔頭である両足院で、初夏の特別拝観が開催されます。庭園は、枯山水庭園の方丈前庭と、京都府指定名勝庭園の池泉回遊式庭園があります。例年5月下旬からサツキが咲き始め、6月上旬になると半夏生(はんげしょう)の葉が生い茂り、まるで白い可憐な花が咲いた様に池の周辺を彩ります。6月12日から23日までは、臨池亭にて呈茶も行われる予定です。
所在地:〒605-0811京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591
開催期間:2019年5月29日~7月7日10:00~16:30(受付終了)
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、またはJR「京都駅」から市バス「東山安井」~徒歩3分
料金:拝観有料
問合せ先:両足院075-561-3216
https://ryosokuin.com/

御誕辰祭~大茅の輪くぐり~2019

6月25日は御祭神である菅原道真公御誕生の日にあたることから、北野天満宮で「御誕辰祭」が斎行されます。この日は「夏越天神」とも言われ、真夏を前に健康と厄除け、無病息災を願う「大茅の輪くぐり」が楼門で行われます。授与所では厄除け、病気除けとして小型の「茅の輪」が参拝者に授与されます。骨董市や植木市などの露店も立ち、終日賑わいます。30日には夏越の大祓神事(16時~)が斎行されます。
所在地:〒602-8386京都府京都市上京区馬喰町
開催期間:2019年6月25日祭典/9:00~(約30分)、大茅の輪くぐり/5:00~21:00頃
交通アクセス:JR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」すぐ、またはJR「京都駅」から50・101系統の市バス「北野天満宮前」すぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:北野天満宮075-461-0005
http://www.kitanotenmangu.or.jp/

夏越の祓茅の輪くぐり・人形流し2019

城南宮で、夏の風物詩ともいえる日本古来の風習「夏越の祓」が執り行われます。半年の間に身についた罪や穢れを祓うため、大祓の詞(おおはらえのことば)を唱え、列をなして茅の輪をくぐり抜けます。神苑の春の山に進み、人形(ひとがた)を「禊(みそぎ)の小川」に流し、無病息災を祈願します。城南宮では6月30日に斎行されるこの神事に先立ち、毎年6月25日から30日までの間、午前9時より午後4時まで、随時「茅の輪くぐり」と「人形流し」を行うことができます。
開催期間:2019年6月25日~30日夏越の祓/30日15:00~
交通アクセス:地下鉄烏丸線・近鉄「竹田駅」から徒歩15分もしくは市バス「城南宮東口」下車、またはJR「京都駅」八条口からR’EXバス「油小路城南宮」(平日)・「城南宮前」(土日祝)下車
問合せ先:城南宮075-623-0846
http://www.jonangu.com/

吉田神社夏越の大祓2019

春日造の本殿が美しい吉田神社で、夏越の大祓が執り行われます。知らず知らずのうちに犯している罪や穢れを人形(ひとがた)に託し、「夏越の歌」を唱えながら茅の輪(ちのわ)をくぐって祓い浄めます。厳しい夏を乗り越え、健やかに暮らせることを祈り、宮中でも行われている大切な神事です。当日、人形を納めた参拝者には、門口に飾り家内安全を祈る「茅の輪」が無料で授与されます。
所在地:〒606-8311京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
開催期間:2019年6月30日斎行/16:00~
交通アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩20分、またはJR「京都駅」から206系統「東山通北大路バスターミナル行」の市バス「京大正門前」~徒歩5分
主催:吉田神社
料金:無料(人形の初穂料は有料)
問合せ先:吉田神社075-771-3788
http://www.yoshidajinja.com/

2019年5月2日木曜日

那智の扇祭り(熊野那智大社例大祭)2019

豪壮な松明の燃えさかる御火の神事から「那智の火祭」とも称される熊野那智大社の例大祭が、毎年7月14日に斎行されます。正式には「那智の扇祭り」といい、当日の14時頃に、飛瀧神社参道域で御火神事が行われます。その際に用いられる大松明は、桧の割板を桶のように輪じめにしたもので、重さは約50kg程もあり、12体奉製されます。祭の主体である扇神輿は、熊野那智大社に祀られている滝の神が、年に一度、滝本の飛瀧神社へ里帰りを行うためのもので、十二体の神々を御滝の姿で表しています。幅1m、長さ6m程の細長い框(かまち)に赤緞子を張り、それに、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせたもの(9か所、扇計32本)と、白銅鏡八面を取り付け、さらに「光」「蝶の鬚」「縁松」「桧扇の花」などを飾り付けた、大変珍しい形をした神輿です。
所在地:〒649-5301和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
開催期間:2019年7月14日10:00~
交通アクセス:JRきのくに線「紀伊勝浦駅」から熊野交通バス約30分「那智山」~徒歩15分
問合せ先:熊野那智大社0735-55-0321
http://kumanonachitaisha.or.jp/


紫陽花祭2019

自然の恵みに感謝し、無病息災を祈願する神事が熊野那智大社で執り行われます。境内では、ガクアジサイやヤマアジサイをはじめとする10数種の色鮮やかなアジサイ約3000株が咲き誇ります。主神「熊野夫須美大神」ほか十二柱の神々を祀る熊野三山の一つで、宝物殿では熊野信仰に関する資料を見ることもできます。
所在地:〒649-5301和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
開催期間:2019年6月14日熊野那智大社・紫陽花祭/9:00~(予定)
交通アクセス:JRきのくに線「紀伊勝浦駅」から熊野交通バス約30分「那智山」~徒歩15分
主催:熊野那智大社
問合せ先:熊野那智大社0735-55-0321
http://www.kumanonachitaisha.or.jp/