2018年5月24日木曜日

星田妙見宮七夕祭2018

弘法大師が修行をし、七曜の星が降りたという伝説が残る星田妙見宮で、七夕祭が行われます。歴史は古く、元禄2年(1689年)の貝原益軒の「南遊紀行」にも記載されています。境内のあちこちに笹が飾られ、神事が執り行われます。20時30分からは笹が焚き上げられるほか、冷やしあめの無料接待もあります。
所在地:〒576-0016大阪府交野市星田9-60-1 
開催期間:2018年7月7日祭典/11:00、午後の祈祷/14:00、湯立て神楽/15:30、大正琴奉納演奏/16:30、創作ダンス奉納/17:00、管絃の夕べ/18:00、妙見星太鼓奉納/19:00、七夕飾りの焚上げ/20:30
交通アクセス:JR学研都市線「星田駅」から徒歩15分もしくは京阪バス「妙見坂七丁目」下車
主催:星田妙見宮
問合せ先:星田妙見宮072-891-2003
http://hoshida-myoken.com/

2018年5月21日月曜日

生國魂祭2018

大阪三大夏祭りの先駆けとなる「生國魂祭」は、毎年7月11日と12日の2日間にわたり開催されます。宵宮の夕刻には境内で、「お練り」と呼ばれる枕太鼓などの山車の引き回しがあり、大勢の参拝者が訪れます。12日にはメインの「陸渡御」が行われ、枕太鼓を先頭に獅子舞、御鳳輦(ごほうれん)、御神輿など総勢700人が疫病退散を願い、本来の鎮座地・大阪城まで巡行します。
所在地:〒543-0071大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
開催期間:2018年7月11日~12日両日とも/9:00~21:00※12日は大阪城まで巡行
開催場所:生國魂神社境内および周辺、大阪城
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩4分、または近鉄大阪線「大阪上本町駅」から徒歩9分
主催:難波大社生國魂神社(いくたまさん)
問合せ先:生國魂神社06-6771-0002

船幸祭2018

瀬田唐橋周辺で、建部大社の祭神のヤマトタケルノミコトが、海上に船を連ねて出陣したという故事にちなんだ「船幸祭」が斎行されます。瀬田川では、重さ1.5tの大神輿が神楽船、稚児船など20隻に警固されながら川下りする、勇壮な姿を見ることができます。
所在地:〒520-2132滋賀県大津市神領1-16-1
開催期間:2018年8月17日※雨天決行、荒天の場合は船渡御中止の場合あり
開催場所:建部大社、瀬田唐橋周辺
交通アクセス:建部大社まで/JR琵琶湖線「石山駅」から「神領団地経由瀬田駅行」・「野郷原経由ぜぜ自動車行」のバス約7分「建部大社前」すぐ 瀬田唐橋まで/JR琵琶湖線「石山駅」から「神領団地経由瀬田駅行」・「野郷原経由ぜぜ自動車行」のバス約4分「唐橋前」すぐ
主催:建部大社
問合せ先:建部大社077-545-0038
http://takebetaisha.jp/


箕面市にある坪の由来

坪とは、一坪ほどの地面から水が湧き出ている場所のことです。瀬川地区には、武蔵坊弁慶が戦場に行く前に自分の姿を水に映し、鏡の代わりとして服装を整えてから戦場へ行ったと言い伝えのある「弁慶の鏡水」の他、、14カ所のツボがあったそうです。
所在地:大阪府箕面市瀬川3丁目(3中横の公園内)








真覚寺

暁雲山浄土真宗本願寺派
寛永7年(1630)3月、門徒の惣道場として創建。
万治2年(1659)備後国芦田郡井原町の柳恵が豊島郡石蓮寺の興法寺懐雲の世話で、末寺となる。
西徳元年(1711)西本願寺末寺となる。
明治6~15年(1873~82)は小学校の役割を果たしていた。
所在地:大阪府豊中市上新田2-1-3









献酒祭2018

京都近郊の酒造家が参列し、神酒を神前にお供えして一年の醸造安全と斯界の平安を祈願する祭儀が、平安神宮で執り行われます。自然の力に大きく左右される酒造りと神祭りは重要な意味があり、古来のままに素焼きの「耳土器(みみどき)」という杯に、銘柄ごとに注がれ奉献されます。
所在地:〒606-8341京都府京都市左京区岡崎西天王町
開催期間:2018年6月15日10:30~
交通アクセス:地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分、またはJR「京都駅」から5系統の市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」すぐ
問合せ先:平安神宮075-761-0221
http://www.heianjingu.or.jp/

安楽寺

安楽寺は、草創は不詳ですが、天正6(1578)年の荒木村重の乱で焼亡後、正保元(1644)年に至って武蔵国岩槻村出身の圓譽離念無為(エンヨリネンムイ)によって再興されました。現本堂は平成元(1989)年の再建です。安楽寺には蘇鉄〔豊中市指定天然記念物〕があります。 
所在地:〒560-0055大阪府豊中市柴原町5‐5-15
http://anraku-ji.jp/









2018年5月20日日曜日

仏眼寺

佛眼寺は、大阪府豊中市熊野町にある曹洞宗の仏教寺院。
○歴史
花山法皇の院宣で長徳年間(995年~999年)に仏眼が開基した天台宗寺院・宝殊寺の奥の院と伝える。 宝暦10年(1760年)に浄春寺頑極官慶に帰依した大阪の商人規矩治右衛門が、この仏限が開かれた寺の跡地に禅寺を建立。 名を「熊耳山仏眼寺」とした。開山には官慶の本師黙子とし、頑極官慶を第2世とする。 弟子の玄透が仏眼寺6世となった折、曹洞宗の開祖道元の著書「正法眼蔵」の出版を志し、永平寺57世住職となった時に完成させた。
○文化財
梵鐘:豊中市有形文化財・工芸 天明6年(1786年)5月10日鋳 大乗寺蔵「支那禅刹図式」を模したもの。
阪神淡路大震災で被害を受けた鐘楼は耐震と防犯を兼ねたモダンな面格子耐力壁で1998年に再建された。
○交通
阪急宝塚本線豊中駅下車、阪急バスで「熊野町」下車7分
○所在地
大阪府豊中市熊野町4丁目8-1








上新田天神社

上新田天神社は大阪府豊中市に鎮座する神社。法人名は天神社。千里天神と通称される。
○祭神
菅原道真公を祀る。
○歴史
創建は不明だが、上新田村の開墾により貞享3年(1686年)に現在地に社殿を再建された。天明元年(1781年)に御旅所が建立された時に、神輿・太鼓・金幣が巡幸して祝った。明治5年(1872年)村社に列し、同38年(1905年)本殿覆屋根と拝殿を建立。
○文化財
上新田天神社本殿:豊中市指定有形文化財 (平成5年10月1日指定)貞享3年(1686年)の建立。
上新田天神社とんど祭:豊中市指定無形民俗文化財(昭和62年9月1日指定)毎年1月14日夕刻。
○交通アクセス
北大阪急行電鉄千里中央駅より 中国自動車道を超えて南へ10分
○例祭
5月5日・10月第2日曜日
○所在地
大阪府豊中市上新田1丁目17-1











生田神社大海夏まつり2018

生田神社の境内末社のひとつ、大海神社の夏祭りが、3日間にわたり開催されます。境内の特設ステージでは、音楽ライブやダンスライブ、カラオケ大会などが行われるほか、納涼茶会や福引なども催され、夜店も出て賑わいます。
所在地:〒650-0011兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1
開催期間:2018年8月3日~5日
交通アクセス:JR神戸線「三ノ宮駅」西口もしくは阪神・阪急・地下鉄「三宮駅」から徒歩10分
問合せ先:生田神社078-321-3851
https://ikutajinja.or.jp/

長田神社夏越祭2018

疫病が蔓延しやすいこの時期に、古来から続く「夏越祭」が長田神社で斎行されます。蘇民将来の物語にあやかり、茅のような青々と伸びる生命力を授かることを願って、社殿前に作られた茅の輪をくぐり、人形に罪穢を託します。両日に氏子地区内小学生の奉納あんどん展があるほか、無病息災を祈り、詩吟と琵琶や民謡踊りが奉納されます。境内には夜店がでて、夕涼みの参拝者で賑わいます。
所在地:〒653-0812兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1
開催期間:2018年7月17日~18日
交通アクセス:地下鉄「長田(長田神社前)駅」もしくは阪神鉄道神戸高速線「高速長田駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「兵庫駅」から4系統「大日丘住宅前行」のバス約10分「長田神社前」すぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:長田神社078-691-0333
http://nagatajinja.jp/html/

西宮神社夏えびす2018

西宮神社境内にある摂社の沖恵美酒神社(通称あらえびす神社)の例祭に当たる7月10日を中心に、「夏えびす」が開催されます。10日には、沖恵美酒神社の祭典が執り行われます。9日と10日の「あらえびす夜まつり」では、ヱビスビールや近隣の飲食店の協力によるビアガーデンが開設されます。7日、10日、20日の夜には「七夕天の川」が点灯し、20日には暑気払いや無病息災を祈願する神事や「えびす万燈籠」が行われます。期間中は、奉納提灯や子供行燈、えびす様や鯛のねぶた、風鈴市なども催されます。
所在地:〒662-0974兵庫県西宮市社家町1-17
開催期間:2018年7月7日、9日~10日、20日
交通アクセス:阪神「西宮駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から徒歩10分、またはJR神戸線「西宮駅」南出口から南西へ徒歩20分
問合せ先:西宮神社0798-33-0321
http://nishinomiya-ebisu.com

総社の夏祭(湯立て神事)2018

播磨国総社では11日19時から湯立神事が行われ、忌湯を神前に献じたあと、巫女が笹を湯にひたして参拝者に振りそそぎ、無病息災、家内安全を祈ります。この熱湯を浴びると「夏まけしない」といわれ、この時に使用された笹は、家内安全のお守りとして参拝者に授与されます。夏祭には多数の露店が立ち並び、さまざまなイベントも催されます。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2018年7月10日~11日
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分もしくは神姫バス「姫路郵便局前」・「市民会館前」下車
料金:無料
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
http://sohsha.jp/

生田神社千燈祭(大祓式)2018

生田神社で大祓式と千燈祭が執り行われます。大祓式は人間が知らず知らずの内に犯してしまった罪や穢れを清める神事で、人間を模った人形(ひとがた)に名前と年齢を書き込み、これをお祓いして川に流します。大祓式の後に千燈祭が営まれ、ろうそくに火を灯して無病息災を願います。
所在地:〒650-0011兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1
開催期間:2018年7月15日
交通アクセス:JR神戸線「三ノ宮駅」西口もしくは阪神・阪急・地下鉄「三宮駅」から徒歩10分
料金:見学無料
問合せ先:生田神社078-321-3851
http://www.ikutajinja.or.jp/

海神社夏祭り2018

「延喜式」(法令集)にも社名を連ねる格式高い海神社で、茅の輪をくぐり、罪穢や疫気を祓い清めて無病息災を祈る行事が執り行われます。境内には露店も多数立ち並びます。底津綿津見、中津綿津見、上津綿津見の三神を祀る神社です。
所在地:〒655-0028兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1
開催期間:2018年7月14日~16日
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「垂水駅」から南側すぐ
主催:海神社
料金:参拝無料
問合せ先:海神社078-707-0188
http://kaijinjya.main.jp/

越木岩神社夏祭り2018

暑い夏を健康に過ごせるよう、越木岩神社で湯立て神楽が奉納されます。このお湯にかかると病気にならないといわれ、湯立て神楽で使用された笹の葉を持ち帰るとお守りになると伝わります。
所在地:〒662-0092兵庫県西宮市甑岩町5-4
開催期間:2018年7月16日
交通アクセス:阪急「甲陽園駅」もしくは「苦楽園口駅」から徒歩20分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から阪急・阪神バス「越木岩神社北」下車
問合せ先:越木岩神社0798-31-0009
http://www.koshikiiwa-jinja.jp/

祇園まつり(祇園神社夏祭)2018

疫病退散、水難除け、厄除けの御神徳があるとされる祇園神社で、毎年7月13日から20日まで「祇園まつり」が行われます。初日の朝11時の神事を皮切りに、8日間にわたる夏祭が始まります。毎晩18時から21時までは神楽が奉納され、笛や太鼓の音でいにしえの世界に導かれます。疫病や水難から逃れ、厳しい夏を無事過ごせるようにと祈願する8万人を超える参拝があります。境内やその周辺道路には100軒近くの露店が所狭しと軒を並べ、大変賑わいます。期間中は神楽殿で神前奉納演奏もあります。※祇園の「祇」の字は、正しくはネに氏
所在地:〒652-0008兵庫県神戸市兵庫区上祇園町12-1
開催期間:2018年7月13日~20日
交通アクセス:JR神戸線「三ノ宮駅」から7系統「神戸駅行」の市バス約15分「平野」~徒歩5分
主催:祇園神社奉賛会
問合せ先:祇園神社078-361-3450
http://www.kobe-gionjinjya.com/

越木岩神社夏越大祓2018

子授けや安産祈願にご利益があるとされる越木岩神社で、夏越大祓が行われます。大祓は夏と冬に行われ、半年間で知らず知らずのうちに身についた罪や穢れをお祓いし、以後、健やかな日々を過ごせるよう祈願します。
所在地:〒662-0092兵庫県西宮市甑岩町5-4
開催期間:2018年6月30日14:00~、19:00~
交通アクセス:阪急「甲陽園駅」もしくは「苦楽園口駅」から徒歩20分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から阪急・阪神バス「越木岩神社北」下車
問合せ先:越木岩神社0798-31-0009
http://www.koshikiiwa-jinja.jp/

由良湊神社夏越祭り2018

淡路の港町ならではの豪快な「夏越祭り」が由良湊神社で行われます。厄年の男衆が神輿を担ぎ、外浜のお旅所までの約1kmを練り歩き、町の人たちが水をかけて担ぎ手の暑気をはらいます。浜に着くと、神輿もろとも海へ飛び込み、海水で心身ともに祓い清めて、厄除けと豊漁、海上安全、家内安全を祈ります。
所在地:〒656-2541兵庫県洲本市由良3-5-2
開催期間:2018年7月29日
交通アクセス:JR神戸線「舞子駅」からバス「洲本バスセンター」乗換~「由良福祉センター行」の淡路交通バス「由良支所前」下車
問合せ先:由良湊神社0799-27-0562

京都五山送り火2018

京都の夏を代表する、全国的にも有名な行事「京都 五山送り火」が行われます。東山如意ヶ嶽を最初に次々と五山に点火され、お盆の精霊を送ります。当日は市内のビルも照明をおとし、闇に浮かび上がる字を市内各所から見ることができます。毎年全国から多くの人が集まります。※点火時間は大文字20時、妙法20時5分、船形20時10分、左大文字20時15分、鳥居形20時20分
開催期間:2018年8月16日点火/20:00~※雨天・強風時は点火時刻の変更などあり
開催場所:市内各所
交通アクセス:JR「京都駅」から市内各所へ
http://www.gozan-okuribi.com/

熊野徐福万燈祭(新宮花火大会)2018

2200年ほど前に秦の国から渡来した徐福(じょふく)の遺徳を偲ぶ供養式典で、花火大会が行われます。熊野川河原から上がる約400mのナイアガラ、水上スターマインなどの花火が、夏の夜空を彩ります。※臨時トイレ10基
所在地:〒647-0081和歌山県新宮市新宮
開催期間:2018年8月13日※雨天の時は20日に順延
開催場所:熊野川河川敷
交通アクセス:JRきのくに線「新宮駅」から徒歩15分
主催:熊野徐福万燈祭運営委員会
料金:有料観覧席なし
問合せ先:新宮市商工観光課0735-23-3333、新宮市観光協会0735-22-2840
https://www.shinguu.jp/

綱越神社おんぱら祭2018

綱越神社の例祭である「おんぱら祭」が2日間にわたり開催されます。30日には宵宮祭、31日には例祭が行われ、神馬引きや茅の輪くぐりの神事があり、子供会のおんばら音頭や日本舞踊、民謡などが奉納されます。31日の奉納花火大会では、約2000発の花火が打ち上げられます。
所在地:〒633-0001奈良県桜井市三輪
開催期間:2018年7月30日~31日
交通アクセス:JR桜井線「三輪駅」から西へ徒歩10分、または西名阪自動車道「天理IC」から南へ車約20分
主催:大神神社
問合せ先:大神神社社務所0744-42-6633
http://oomiwa.or.jp/

綱越神社おんぱら祭奉納花火大会2018

おんぱら祭の最後に、約2000発が花開く「奉納花火大会」が綱越神社で開催されます。色とりどりの大玉、仕掛花火、スターマインなどが打ち上げられ、会場は歓声に包まれます。神社周辺には高い建物がなく、どこからでもよく見ることができます。祭りでは子供会のおんばら音頭や日本舞踊、民謡の奉納などが行われます。 ※既設トイレ2か所
所在地:〒633-0001奈良県桜井市三輪
開催期間:2018年7月31日※小雨決行
交通アクセス:JR桜井線「三輪駅」から西へ徒歩10分、または西名阪自動車道「天理IC」から南へ車約20分
主催:大神神社
料金:有料観覧席なし
問合せ先:大神神社社務所0744-42-6633
http://oomiwa.or.jp/

御香宮茅の輪神事2018

伏見の産土神として親しまれる御香宮神社で、夏越の祓いの「茅ノ輪神事」が行われます。本殿と拝殿の間に直径2mほどの茅ノ輪が設けられます。神事の後、参拝者もくぐることができます。境内の「伏見の御香水」は、環境省認定の名水百選の一つに指定されています。
所在地:〒612-8039京都府京都市伏見区御香宮門前町174
開催期間:2018年7月31日15:00~、23:00~
交通アクセス:JR奈良線「桃山駅」から西へ徒歩5分
問合せ先:御香宮神社075-611-0559
http://www.gokounomiya.kyoto.jp/

杭全神社夏祭2018

旧平野郷にあたる9つの町が、それぞれのだんじりを曳行する勇壮な祭りが、杭全神社で斎行されます。11日および14日は太鼓台の巡行、12日と13日はだんじりの曳行、14日には神輿の御渡りが行われます。
所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
開催期間:2018年7月11日~14日神輿・ふとん太鼓/11日・14日、だんじり/12日~13日
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分
主催:夏まつり実行委員会(だんじり、神輿・ふとん太鼓運行)
料金:見物無料
問合せ先:杭全神社06-6791-0208
http://www.kumata.jp/

南御堂盆おどり2018

真宗大谷派難波別院(南御堂)の境内に、生演奏が響き渡り、盆おどりが開催されます。北は北海道から南は九州まで、約20曲が披露されます。先着で、夜店で使えるお楽しみ券や、竹製うちわのプレゼントもあります。例年3500人を超える人出で賑わい、夜店も多く軒を連ねます。※2018年は御堂会館建て替え工事中のため規模を縮小して行われます。
所在地:〒541-0056大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11
開催期間:2018年8月27日~28日18:00~21:30※小雨決行
開催場所:真宗大谷派難波別院(南御堂)境内
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」からすぐ
主催:真宗大谷派難波別院(南御堂)
料金:無料
問合せ先:真宗大谷派難波別院(南御堂)06-4708-3272(代表)
http://minamimido.jp/

東大谷万灯会2018

大谷祖廟および隣接する東大谷墓地全域で、毎年8月14日から16日までの3日間、「東大谷万灯会」が開催されます。夏の暑いお盆参りを“涼しい夜に”と始められ、今回で第57回を迎えます。大小あわせて約1万個の提灯が境内につるされるほか、仏法聴聞の場として、期間中、毎日万灯会お盆法要が行われ、おつとめの後には法話を聞くことができます。※車両通行止のため公共交通機関をご利用ください。
所在地:〒605-0071京都府京都市東山区円山町477
開催期間:2018年8月14日~16日
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩15分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩12分、またはJR「京都駅」から206系統の市バス「祇園」~徒歩10分
問合せ先:真宗大谷派・大谷祖廟事務所075-561-0777
http://www.higashihonganji.or.jp/

露天神社(お初天神)例大祭(夏祭)2018

梅田の繁華街で、“お初天神”の名で親しまれる露天神社の夏祭が行われます。宵宮には、拝殿横の特設舞台で地車囃子が奉奏され、境内に舞獅子や傘踊りが入って、役太鼓の宵宮打ちが披露されます。本宮では、神事の後に、役太鼓、舞獅子、地車囃子が御祓いを受けて宮出しされ、大阪駅周辺のディアモール、ハービス大阪、ヒルトンプラザなどを含め、21時頃まで梅田・曽根崎各地を巡行します。21時30分頃には、舞獅子と傘踊りが宮入し、お囃子隊の笛、地車囃子の鉦や太鼓、囃し唄が一つに溶け合い、お祭りは最高潮に達します。
所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4(大阪駅前第3ビル東向い)
開催期間:2018年7月20日~21日【20日】宵宮【21日】本宮
交通アクセス:JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」から徒歩8分
主催:露天神社、露天神社奉賛会
料金:無料
問合せ先:露天神社06-6311-0895
http://www.tuyutenjin.com/

瓢箪山稲荷神社夏祭り2018

辻占(つじうら)の総本社として知られる瓢箪山稲荷神社の夏祭りが斎行されます。名物の「瓢箪山音頭・河内音頭大会」は19時頃から行われるほか、夜店も数多く並びます。茅の輪守、こども守の授与があります。※箪は、たけかんむりの下に「ツ」ではなく「口口」が正字です。
所在地:〒579-8051大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
開催期間:2018年7月17日~18日【17日】宵宮祭/17:00~【18日】例大祭/11:00~
交通アクセス:近鉄奈良線「瓢箪山駅」から南へ徒歩3分
問合せ先:瓢箪山稲荷神社072-981-2153

彦根ばやし総おどり大会2018

銀座、中央、登り町グリーン通り、リバーサイド橋本各商店街で、「彦根ばやし総おどり大会」が開催されます。「彦根ばやし総おどり大会」では、昭和35年に作られた新作民謡「彦根ばやし」にあわせて約1000人の市民が踊りに参加し、商店街を練り歩きます。中には奇抜な装いで参加するグループもあり楽しめます。
所在地:〒522-0088滋賀県彦根市銀座町
開催期間:2018年8月10日
開催場所:滋賀県彦根市銀座、中央、登り町グリーン通り、リバーサイド橋本各商店街
交通アクセス:JR琵琶湖線「彦根駅」から徒歩15分
主催:公益社団法人彦根観光協会
問合せ先:公益社団法人彦根観光協会0749-23-0001
http://www.hikoneshi.com/

祇園祭宵山2018

日本を代表するお祭り「祇園祭」のハイライトとなる山鉾巡行(前祭17日、後祭24日)を前に、宵山が行われます。夕刻から四条通や烏丸通の一部は歩行者天国となり、多くの見物客らが通りに溢れます。各山鉾町では山や鉾を豪華に飾り付け、駒形提灯に明かりを灯します。笛や鉦で祇園囃子が奏でられ、「祇園祭」の風情は最高潮の時を迎えます。※祇園の「祇」の字は、正しくはネに氏
所在地:〒600-8009京都府京都市下京区、中京区
開催期間:2018年7月14日~16日、21日~23日
開催場所:京都市各山鉾町一帯
交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」下車、周辺一帯

嵐山若鮎祭2018

保津川の鮎の解禁にちなみ、毎年6月第2木曜に「嵐山若鮎祭」が嵐山中之島公園内で行われます。新緑の中で若鮎炭焼の試食会が催されます。※希望者は5月23日までに往復はがき(1枚につき1人)に住所と氏名を記載し、嵐山保勝会にお送りください。応募が多数の場合は抽選となります。
所在地:〒616-8385京都府京都市右京区
開催期間:2018年6月14日10:30~13:00
開催場所:嵐山中之島公園
交通アクセス:阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩5分、または京福電鉄「嵐山駅」から徒歩10分もしくはJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
主催:嵐山保勝会
問合せ先:嵐山保勝会075-861-0012

祇園祭山鉾巡行2018

日本を代表する夏祭り「祇園祭」のハイライトである山鉾巡行が、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれて行われます。豪華絢爛な前祭23基、後祭10基の山鉾が、「コンチキチン」の祇園囃子を奏でながら、途中、「注連縄(しめなわ)切り」「くじ改め」や豪快な辻廻しなどの見せ場を作りつつ、都大路を巡ります。2016年に、ユネスコ無形文化遺産登録された「山・鉾・屋台行事」33の祭礼のひとつです。
所在地:〒600-8006京都府京都市下京区、中京区
開催期間:2018年7月17日、24日前祭/17日9:00~13:00頃、後祭/24日9:30~12:00頃
開催場所:四条烏丸~四条河原町~河原町御池~新町御池
交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」下車

夏季氏子大祭(夏祭り)2018

阿倍王子神社で、鉦(かね)や太鼓を鳴らして病魔を追い祓い、無病息災を祈願する夏祭りが斎行されます。27日(宵宮)は、氏子の各地区ごとに神輿や太鼓の宮入りが行われ、28日(本宮)は、午後から大神輿や太鼓車などを載せたトラックと、稚児のマイクロバスなど計11台で、氏子の阿倍野地区内を一巡する渡御式が執り行われます。両日の夜は、神社周辺に約150軒の露店が出店し、夕涼みを兼ねた約3万人の参拝客で賑わいます。
所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町9-4
開催期間:2018年7月27日~28日【27日】宵宮祭【28日】大祭
交通アクセス:阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」から東南へ徒歩5分
主催:阿倍王子神社
問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565
http://abeouji.tonosama.jp/


高津宮夏祭2018

荘厳かつ賑わいがあり、浪速の夏の風物詩となっている夏祭が高津宮で斎行されます。古伝に基づき、神饌には境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」が供えられ、この両日のみ夏の邪気を払う獅子頭のついた笹が授与されます。「子供御輿」が渡御するほか、境内の仮設舞台でさまざまな演芸が奉納され、絵馬殿では「だんじり囃子」にあわせて龍おどりが行われます。両日とも22時頃までたくさんの露店が軒を連ね、多くの人々で賑わいます。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2018年7月17日~18日
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122(9:00~16:00)
http://www.kouzu.or.jp/

祇園祭山鉾建と山鉾曳き初め2018

祇園祭の鉾の組立が前祭は7月10日から、後祭は18日から各鉾町で始まります。釘を1本も使わず、全て縄がらみの伝統技法で鉾が組み立てられます。山鉾の組立が完了すると、祇園囃子を奏でながら曳綱を曳き、町内の試し曳きが始まります。舁山(橋弁慶山のみ)も町内の人々によりかつがれます。山鉾によっては一般の人も自由に参加できます。
開催期間:2018年7月10日~14日、18日~21日
開催場所:京都市各山鉾町
交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」もしくは阪急「烏丸駅」下車

ほうろく灸祈祷2018

三宝寺にて、一年で最も暑いとされる土用の丑の日に、日蓮宗の秘法である「ほうろく灸祈祷」が営まれます。暑気払い、頭痛封じ、頭の病にご利益があるとして有名で、呪文を書いた「ほうろく」を頭の上に載せ、もぐさを置いて火をつけて、日蓮宗の祈祷法に則り、木剣で九字を切り悪鬼邪霊を祓います。熱くないので小さな子どもでもこの祈祷を受けることができます。商売繁盛の「あじさい祈祷」、諸病封じの「きゅうり封じ祈祷」も併せて行われます。
所在地:〒616-8256京都府京都市右京区鳴滝松本町32
開催期間:2018年7月20日9:00~12:00
交通アクセス:JR「京都駅」もしくはJR嵯峨野線「円町駅」から西日本JRバス「三宝寺」~徒歩5分
主催:三宝寺
料金:境内散策自由、ほうろく灸祈祷/1人2000円
問合せ先:三宝寺075-462-6540
http://www.sanbouji-kyoto.or.jp/

竹伐り会式2018

峯延上人が修行中に大蛇に襲われた際、真言の秘法で退治したとされる故事にちなむ行事が、鞍馬寺で執り行われます。まず、黒の素絹と五条袈裟を弁慶被りにした鞍馬法師が、長い青竹を伐って条件を揃える「竹ならし」をします。修法の後、竹ならしをした青竹を一節飛ばしに5回伐り落とす、迫力のある「竹伐りの儀」が行われます。修法の間には舞楽が奉納されます。
所在地:〒601-1111京都府京都市左京区鞍馬本町1074
開催期間:2018年6月20日14:00~15:00頃
開催場所:鞍馬寺本殿金堂
交通アクセス:仁王門まで/叡山電車「鞍馬駅」から徒歩5分
主催:鞍馬寺
料金:拝観有料(愛山費300円)※竹伐り会式参列には料金はかかりません。
問合せ先:鞍馬寺075-741-2003
http://www.kuramadera.or.jp/

太郎坊宮千日大祭2018

太郎坊宮では、毎年7月23日と24日に「千日大祭」が営まれます。この日に参拝すれば千日間、お参りしたのと同じご利益があるとされ、終日ご祈祷が行われます。千日大祭日を含む7月18日から24日の期間中、境内一円では神灯提灯が点灯され、特別祈祷が執り行われます。
所在地:〒527-0091滋賀県東近江市小脇町2247
開催期間:2018年7月18日~24日
交通アクセス:近江鉄道「太郎坊宮前駅」から徒歩20分
問合せ先:太郎坊宮(阿賀神社)0748-23-1341
http://www.tarobo.sakura.ne.jp/

貴船神社七夕笹飾りライトアップ2018

鴨川の水源地に鎮座し、水の神様を祀る貴船神社の本宮で、七夕笹飾りがライトアップされます。夕暮れから午後8時まで、社殿と境内の笹かざりが幻想的に照らし出されます。夜風が吹くとざわめく笹の音が、優美な世界に誘います。
所在地:〒601-1112京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
開催期間:2018年7月1日~8月15日夕暮れ~20:00
交通アクセス:叡山電車「貴船口駅」から徒歩30分もしくは33系統の京都バス「貴船」~徒歩5分、または地下鉄烏丸線「国際会館駅」から52系統の京都バス「貴船口」乗換~33系統の京都バス「貴船」~徒歩5分
料金:見物無料※短冊1枚100円
問合せ先:貴船神社075-741-2016
http://kifunejinja.jp/

機物神社七夕祭り2018

七夕伝説の発祥の地にあり、天棚機比売大神を祀る機物神社で「七夕祭り」が斎行されます。境内に用意された笹には、七夕の願い事が書かれた色とりどりの短冊がつるされます。短冊のお祓いや祈願をする式典のほか、神輿も登場します。両日とも夜店が出て賑わいます。
所在地:〒576-0051大阪府交野市倉治1-1-7
開催期間:2018年7月6日~7日【6日】宵宮【7日】本宮※両日とも21:00終了
交通アクセス:JR学研都市線「津田駅」から徒歩13分もしくは京阪バス「倉治」・「南倉治」下車
問合せ先:機物神社072-891-4418

星愛七夕まつり2018

大阪天満宮に笹飾りと茅の輪が設置され、参拝者は願い事を書いた短冊を飾ったり、琵琶湖の葦で作った茅の輪をくぐってお祓いができます。境内には音楽が流れ、幻想的な雰囲気に包まれます。天神橋筋商店街の有志による出店もあり賑わいます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年7月7日16:00~20:30
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:見物無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

城南宮例祭(お涼み)2018

「お涼み」と呼ばれる城南宮の例祭が毎年7月20日に行われます。午前9時より本殿で祭典が執行され、夕刻に「方除安全」と「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱が供えられると、参拝者はこの氷柱に触れ暑気を払って祈願します。拝殿を囲む提灯には火が入れられ、夏の宵の風情が増します。18時から20時30分まで、神楽殿の表舞台において「お涼み神楽」が奉納され、自由に拝観できます。80軒を超す夜店も出て、夜遅くまで賑わいます。
所在地:〒612-8459京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
開催期間:2018年7月20日祭典/9:00~、お涼み神楽/18:00~20:30
交通アクセス:地下鉄烏丸線・近鉄「竹田駅」から徒歩15分もしくは市バス「城南宮東口」下車、またはJR「京都駅」八条口からR’EXバス「油小路城南宮」(平日)・「城南宮前」(土日祝)下車
問合せ先:城南宮075-623-0846
http://www.jonangu.com/

こどもえびす祭2018

子どもが主役のえびす祭が今宮戎神社で開催されます。雪でできた特大スロープやえびすゲレンデなどが登場し、真夏の雪遊びを楽しめるほか、子どもたちが描いた絵行灯などが展示されます。恒例の「今宮戎漫才新人コンクール」をはじめとしたステージイベントも行われます。
所在地:〒556-0003大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
開催期間:2018年7月22日~23日17:00~21:00
交通アクセス:南海高野線「今宮戎駅」からすぐ
料金:見物無料
問合せ先:今宮戎神社06-6643-0150
http://www.imamiya-ebisu.jp/


おべっさん2018

海の安全と豊漁を祈願して、毎年8月20日に蛭子神社の例祭が執り行われます。伊根湾に浮かぶ青島に奉納が行われた後、「こばりあい」と呼ばれる太鼓と横笛の音に合わせ、手漕ぎの伝馬船による競争が繰り広げられます。
所在地:〒626-0424京都府与謝郡伊根町亀島
開催期間:2018年8月20日
開催場所:蛭子神社
交通アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」から丹後海陸交通バス約1時間「伊根」下車
問合せ先:伊根町観光協会0772-32-0277
http://www.ine-kankou.jp/

ゆ祭2018

樫井川の恵みに感謝し、無病息災を祈願する「ゆ祭」が日根神社で開催されます。別名を「大井関明神」と言われ、慶長5年に豊臣秀頼が再建したと伝わります。神事と五社音頭奉納が行われ、境内にはたくさんの夜店が並びます。
所在地:〒598-0021大阪府泉佐野市日根町631
開催期間:2018年7月21日式典/19:30~
交通アクセス:JR阪和線「日根野駅」もしくは南海電鉄「泉佐野駅」から南海バス「東上」~徒歩1分
主催:日根神社
問合せ先:日根神社072-467-1162
http://hine-jinja.jp

風鈴まつり・ちの輪くぐり2018

春日神社で、全国から寄せられた色とりどりの風鈴が飾られる「風鈴まつり」が開催されます。地場産業の“漆”を使った風鈴も吊るされ、美しい音色を奏でます。風鈴には縁結びや諸芸上達を祈願する短冊が吊るされ、その場で短冊に願い事を書くこともできます。「ちの輪くぐり」が行われるほか、紀州てまりの展示もあります。
所在地:〒642-0022和歌山県海南市大野中1056
開催期間:2018年8月1日~15日
交通アクセス:JRきのくに線「海南駅」東出口から徒歩15分もしくは「野上方面行」のオレンジバス「大野中」~徒歩5分
主催:春日神社
料金:無料
問合せ先:春日神社073-483-7547
http://www.kasuga-kainan.com/

貴船の水まつり2018

古来、水の神様として崇拝を集める貴船神社で、水の恵みに感謝するお祭が執り行われます。裏千家宗匠による献茶式や生間流家元による式庖丁、樂辰會の楽人たちによる舞楽が奉納されます。祭典後には、お茶席(有料)が設けられます。
所在地:〒601-1112京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
開催期間:2018年7月9日10:00~12:00※お茶席/~14:00頃
交通アクセス:叡山電車「貴船口駅」から徒歩30分もしくは33系統の京都バス「貴船」~徒歩5分、または地下鉄烏丸線「国際会館駅」から52系統の京都バス「貴船口」乗換~33系統の京都バス「貴船」~徒歩5分
料金:茶席券/1枚3000円
問合せ先:貴船神社075-741-2016
http://kifunejinja.jp/


鹿島神社奉納花火祭2018

津波から町を救った鹿島明神への奉納花火が執り行われます。スターマインや3.5号玉、斜め打ちなど、色とりどりの花火が夜空を彩ります。露店などが軒をつらね、南部海岸は多くの人で賑わいます。 ※既設トイレ3か所
所在地:〒645-0004和歌山県日高郡みなべ町埴田
開催期間:2018年8月1日※雨天の時は翌日に順延
開催場所:和歌山県みなべ町南部海岸
交通アクセス:JRきのくに線「南部駅」から徒歩10分
主催:鹿島神社
料金:有料観覧席なし
問合せ先:鹿島神社0739-72-4573、みなべ観光協会0739-74-8787

祇園祭神幸祭・還幸祭2018

祇園祭の神事のひとつ、17日の神幸祭では、八坂神社の3基の神輿がそれぞれ所定のコースに従って氏子区域内を巡行し、午後10時ごろまでに四条御旅所に着きます。24日の還幸祭では、午後5時頃より順に、四条御旅所を3基の神輿が出発します。所定のコースを経て三条又旅社(御供社)に至り、祭典が行われ、午後9時から11時頃八坂神社に還幸します。その後、御神霊を神輿より本社に還す祭典があります。中御座神輿に伴い、宮本組神宝奉持列の巡行も行われます。
所在地:〒605-0073京都府京都市
開催期間:2018年7月17日、24日神幸祭/17日、還幸祭/24日
開催場所:八坂神社、氏子区域
交通アクセス:八坂神社まで/京阪「祇園四条駅」または阪急「河原町駅」下車、各山鉾町まで/地下鉄烏丸線「四条駅」または阪急「河原町」または「烏丸駅」下車
料金:見物無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

祇園祭花傘巡行2018

祇園祭の見どころのひとつ花傘巡行は、昭和41年に前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の山鉾が統合され、7月17日に山鉾巡行が行われることとなったため、7月24日の後祭を補う形で興されました。山鉾の原初的な形態である花傘を中心に、獅子舞、祇園太鼓、馬長稚児、児武者などが風流を競います。24日午前10時に石段下を出発し、四条通を本社に還り、舞殿にてそれぞれ芸能を奉納します。京都織物卸商業組合による織商鉾や花傘娘をはじめ、山鉾連合会による祇園囃子、花街の芸妓衆による舞踊、祇園太鼓、獅子舞、久世六斎・万灯をどりなど、雅な行列と芸能奉納で後祭を彩ります。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2018年7月24日八坂神社出発10:00~四条御旅所~寺町~御池~河原町~神幸通~八坂神社着12:00頃
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
料金:見学無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

祇園祭2018

日本三大祭りに数えられる、豪華絢爛な八坂神社の祭礼です。1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1か月にわたって各種の神事と行事が催されます。特に、各山鉾町で山鉾が飾られ、祇園囃子が奏でられる「宵山」や、前祭の17日に23基、後祭の24日に10基の山と鉾が京都の町を巡行する「山鉾巡行」には世界中から見物客が訪れます。2014年から後祭の山鉾巡行が復活しました。
所在地:〒605-0073京都府京都市
開催期間:2018年7月1日~31日【宵山】7月14日~16日、21日~23日【山鉾巡行】前祭17日、後祭24日
開催場所:各山鉾町
交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」または阪急「河原町」または「烏丸駅」下車
料金:見物無料
問合せ先:公益社団法人京都市観光協会075-213-1717
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

天神祭奉納花火2018

千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっている「天神祭」で、奉納花火が行われます。大阪の真ん中を流れる大川で、日本三大祭の一つに数えられる天神祭を祝います。天神様の愛梅の形を模した「紅梅」花火をはじめ文字仕掛けなど、さまざまな花火が打ち上げられます。夜空を焦がす5000発の花火を見ようと、約130万人もの人出があります。 ※7月25日の奉納花火へは、桜ノ宮駅は大変混雑しますので、京橋駅をご利用ください(京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分)。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区
開催期間:2018年7月25日19:30~20:50
開催場所:川崎公園大川一帯、桜の宮公園グラウンド
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩、またはJR大阪環状線「桜宮駅」下車
主催:大阪天満宮
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

天神祭2018

日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」は千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっています。25日の本宮で行われる御鳳輦(ごほうれん)船が、100隻もの船を従えて大川を行き交う「船渡御」は圧巻で、祭最大の見どころとなっており、毎年100万人以上の人出で賑わいます。フィナーレの奉納花火(荒天中止)では、都心の夜空を打ち上げ花火が彩ります。 ※7月25日の奉納花火へは、桜ノ宮駅は大変混雑しますので京橋駅をご利用ください(京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分)。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2018年7月24日~25日
開催場所:大阪天満宮・大川周辺
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
主催:大阪天満宮
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

2018年5月13日日曜日

恋愛成就七夕祭2018

地主神社の「七夕こけし」お祓いの神事は、良縁達成と恋愛成就を祈願することから、特に若い女性やカップルから厚い信仰を集めています。織姫と彦星に見立てた一組の紙こけしに自分と相手の名を書き、固く結びあわせて本殿両側の「大笹」につるし、恋の願かけを行います。恋愛成就を願う熱い想いで、境内は盛り上がります。
所在地:〒605-0862京都府京都市東山区清水1-317
開催期間:2018年7月7日祭典/14:00~
交通アクセス:JR「京都駅」から100・206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または京阪「清水五条駅」から徒歩25分
主催:地主神社
料金:参加無料、七夕こけし/1組500円
問合せ先:地主神社075-541-2097
http://www.jishujinja.or.jp/

2018年5月12日土曜日

奈良大文字送り火2018

全国的にも珍しい神式と仏式による慰霊祭の後、高円山の大文字に点火されます。大の字の大きさは第1画目が109m、第2画目が164m、第3画目が128mあり、日本最大級の大きさです。亡くなられた全ての魂を供養する送り火が厳かに燃える様子を、慰霊祭会場の飛火野をはじめ、奈良市内の各所から見ることができます。「大」の字が大きく墨書されたオリジナルのうちわも人気です。
所在地:〒630-8212奈良県奈良市春日野町160
開催期間:2018年8月15日慰霊祭/18:50~、点火時間/20:00※荒天の場合中止
開催場所:春日大社境内飛火野(慰霊祭場)
交通アクセス:JR「奈良駅」もしくは近鉄「近鉄奈良駅」から「市内循環外回り」のバス「春日大社表参道」すぐ
主催:奈良大文字保存会
料金:見物無料
問合せ先:奈良市観光センター0742-22-3900
http://narashikanko.or.jp


那智の扇祭り(熊野那智大社例大祭)2018

豪壮な松明の燃えさかる御火の神事から「那智の火祭」とも称される熊野那智大社の例大祭が、毎年7月14日に斎行されます。正式には「扇会式」または「扇祭り」といい、当日の14時頃に、飛瀧神社参道域で御火神事が行われます。その際に用いられる大松明は、桧の割板を桶のように輪じめにしたもので、重さは約50kg程もあり、12体奉製されます。祭の主体である扇神輿は、熊野那智大社に祀られている滝の神が、年に一度、滝本の飛瀧神社へ里帰りを行うためのもので、十二体の神々を御滝の姿で表しています。幅1m、長さ6m程の細長い框(かまち)に赤緞子を張り、それに、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせたもの(9か所、扇計32本)と、白銅鏡八面を取り付け、さらに「光」「蝶の鬚」「縁松」「桧扇の花」などを飾り付けた、大変珍しい形をした神輿です。
所在地:〒649-5301和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
開催期間:2018年7月14日10:00~
交通アクセス:JRきのくに線「紀伊勝浦駅」から熊野交通バス約30分「那智山」~徒歩15分
問合せ先:熊野那智大社0735-55-0321
http://www.kumanonachitaisha.or.jp


おくわはん2018

「おくわはん」とは明石市の無形文化財に指定されている農耕神事です。毎年、田植えが終わった6月に、農家の代表者や講親らが羽織袴姿で、桑の木製の小さな鍬「おくわはん」と金色の御幣を持って神社に集まり、水の取り口から水田地帯をまわり、豊作を願います。
所在地:〒674-0074兵庫県明石市魚住町清水886
開催期間:2018年6月24日祭典/9:00~、神事/9:30~
開催場所:清水神社
交通アクセス:JR神戸線「魚住駅」から徒歩20分
問合せ先:住吉神社(宮司・稲垣)090-5973-4251

貴布禰神社例大祭(だんじり祭)2018

貴布禰神社の例大祭(だんじり祭)は、毎年8月1日から2日に斎行されます。1日目は、パレードや宮入りをはじめ太鼓演技などが行われます。2日目は、地車どうしをぶつけ合う迫力満点の「山合わせ」が見どころです。
所在地:〒660-0874兵庫県尼崎市西本町6-246
開催期間:2018年8月1日~2日
交通アクセス:阪神「出屋敷駅」から南東へ徒歩10分
主催:貴布禰神社
問合せ先:貴布禰神社06-6411-0170
http://kifunehozonkai.blog.fc2.com/

2018年5月10日木曜日

北御堂盆おどり2018

本願寺津村別院(北御堂)で毎年8月下旬に盆おどりが開催されます。たくさんの提灯で彩られた境内に櫓が設けられ、音頭の声が響き渡るなか、幾重にも連なるゆかた姿の踊り手たちの輪が広がります。夜店も出て、子ども連れや仕事帰りの大人も楽しむことができる夏の風物詩となっています。
所在地:〒541-0053大阪府大阪市中央区本町4-1-3
開催期間:2018年8月30日~31日両日とも/17:15~21:00(予定)
交通アクセス:地下鉄御堂筋線「本町駅」A階段2号出口からすぐ
主催:本願寺津村別院
問合せ先:本願寺津村別院(北御堂)06-6261-6796
http://www.kitamido.or.jp

道明寺天満宮天神まつり2018

菅原道真ゆかりの地で、学問の神様として知られる道明寺天満宮で、毎年7月25日に、無病息災や五穀豊穣、家業繁栄を祈願する「天神まつり」が斎行されます。本祭には鳳輦や子供みこし、花車が巡行し、見物人で賑わいます。宵宮含め両日とも、夜は奉納河内音頭が催されます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2018年7月24日~25日【24日】宵宮/民謡おどり19:00~22:00【25日】本祭/みこし・花車巡行14:00~16:30、民謡おどり19:00~22:00
交通アクセス:近鉄「道明寺駅」から徒歩3分
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

堺大魚夜市2018

およそ700年の歴史があり、堺の夏の風物詩となっている「堺大魚夜市」が大浜公園で開催されます。住吉大社の夏祭りの神輿が堺の宿院まで渡御する際に、漁師が魚を持ち寄り神前に奉納したことに由来します。豪快な魚セリが見どころで、誰でも参加することができ、セリ人の威勢のいい掛け声と魚を買い求める人々の熱気で溢れかえります。多彩なステージイベントが行われるほか、さまざまな夜店なども出店し、会場は多くの来場者で盛り上がります。
所在地:〒590-0974大阪府堺市堺区大浜北町4丁、5丁
開催期間:2018年7月31日13:00~21:30
交通アクセス:南海本線「堺駅」から徒歩10分
主催:堺大魚夜市実行委員会
料金:無料
問合せ先:堺大魚夜市実行委員会事務局072-227-8841※開設は5月中旬(予定)

2018年5月9日水曜日

大幣神事夏季大祭2018

疫病の災厄を祓うため江戸時代初期に始まった「大幣神事」が、石切劔箭神社で執り行われます。7月29日には、長さが7mもある3本の大幣が、神輿渡御の先頭に立って町中を練り歩き、災厄を祓い清めます。8月3日に宵宮祭、4日に例大祭が行われます。
所在地:〒579-8011大阪府東大阪市東石切町1-1-1
開催期間:2018年7月28日~29日、8月3日~4日
交通アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」から徒歩7分、または近鉄奈良線「石切駅」から徒歩15分
主催:石切劔箭神社
問合せ先:石切劔箭神社072-982-3621
http://www.ishikiri.or.jp

住吉大社夏祭り(住吉祭)2018

大阪の数ある夏祭りのなかでも最後を締め括る「住吉祭」は、大阪中をお祓いする「お清め」の意味があることから、古くから別名で「おはらい」とも呼ばれます。7月の海の日に住吉公園で行われる「神輿洗神事」に始まり、住吉大社で7月30日に「宵宮祭」、7月31日には「例大祭」と「夏越祓神事」が斎行されます。8月1日は、堺へ行列がお渡りする神輿渡御が盛大に行われます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2018年7月16日、7月30日~8月1日
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」もしくは「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
問合せ先:住吉大社06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/

玉造稲荷神社夏祭り2018

豊臣家ゆかりの由緒ある玉造稲荷神社の夏祭りは、毎年7月15日と16日に開催されます。浪花名産の一つとされる玉造黒門越(白)瓜の食味祭は15日に行われます。玉造出身の上方笑いの父、秋田實(1905~1977年)の奉納演芸も催されます。
所在地:〒540-0004大阪府大阪市中央区玉造2-3-8
開催期間:2018年7月15日~16日
交通アクセス:JR大阪環状線「玉造駅」・「森ノ宮駅」から徒歩6分
問合せ先:玉造稲荷神社06-6941-3821
http://www.inari.or.jp/

2018年5月6日日曜日

二河の火祭り2018

金剛院の裏山にある目神八幡大菩薩の御堂で「二河の火祭り」が行われます。松の大樹に松明を投げかける荒行事で、室町時代から約500年にわたり続けられています。
所在地:〒649-5338和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字二河
開催期間:2018年8月23日19:00~21:00
開催場所:和歌山県那智勝浦町二河地区
交通アクセス:JRきのくに線「湯川駅」から徒歩10分
主催:二橋青年会
問合せ先:那智勝浦町観光協会0735-52-5311
http://www.nachikan.jp/

和歌浦天満宮天神祭2018

天神山の中腹にあり、菅原道真公を祀る和歌浦天満宮で、毎年7月24日と25日に恒例の夏祭りである「天神祭」が斎行されます。子どもたちによる神輿が出るほか、無病息災を祈願し、輪くぐりも行われます。
所在地:〒641-0024和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24
開催期間:2018年7月24日~25日
交通アクセス:JR「和歌山駅」から和歌山バス「和歌浦口」~徒歩15分
問合せ先:和歌浦天満宮073-444-4769

地主神社夏越しの大祓祭2018

半年間の罪穢れを祓い、残る半年間の開運招福と悪疫退散、夏の健康、水の事故防止を祈願する「夏越しの大祓祭」が地主神社で執り行われます。茅の輪くぐりの神事や厄除け開運招福祝詞奏上、人形(ひとがた)祓いの神事などが行われます。当日は、茅の輪守りが授与されます。
所在地:〒605-0862京都府京都市東山区清水1-317
開催期間:2018年6月30日祭典/15:00~
交通アクセス:JR「京都駅」から100・206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または京阪「清水五条駅」から徒歩25分
主催:地主神社
料金:祭典参加無料
問合せ先:地主神社075-541-2097
http://www.jishujinja.or.jp/

竹供養(ガン封じ夏祭り)2018

大安寺で毎年6月23日の「竹酔日(ちくすいじつ)」の故事にちなみ、竹供養(ガン封じ夏祭り)が行われます。この日に竹を植えると繁茂すると伝わり、古来より人々の生活と文化に多大な恩恵を与えてきた竹に感謝をもって供養し、その育成を祈願します。虚無僧による尺八の献曲のほか、茶筅づくりの実演や販売も催されます。希望者にはガン封じの祈祷やささ酒の授与(有料)もあります。※JR奈良駅もしくは近鉄奈良駅から門前まで直通臨時バス運行
所在地:〒630-8133奈良県奈良市大安寺2-18-1
開催期間:2018年6月23日8:00~16:00、竹供養の儀/13:00~
交通アクセス:JR「奈良駅」もしくは近鉄「近鉄奈良駅」から「大安寺行」・「白土町行」・「シャープ前行」のバス「大安寺」~徒歩10分
主催:大安寺
料金:境内散策自由、ガン封じご祈祷とささ酒拝受は有料
問合せ先:大安寺0742-61-6312
http://www.daianji.or.jp/

象鼻盃蓮の花を愛でる会2018

ハスの葉に注がれたお酒を長い茎を通して飲む「象鼻盃」が法華寺で行われます。ハスを愛でながら、お寺で癒しのひと時を過ごせます。講師による花のお話を楽しむこともできます。
所在地:〒630-8001奈良県奈良市法華寺町882
開催期間:2018年6月30日11:00~受付/10:00~(予定)
交通アクセス:近鉄「新大宮駅」から徒歩20分、またはJR「奈良駅」もしくは近鉄「近鉄奈良駅」から「大和西大寺駅行」・「航空自衛隊前行」のバス「法華寺前」~徒歩3分
主催:法華寺
料金:一般(食事付)2500円(予定)※6月15日までに申し込みが必要
問合せ先:法華寺0742-33-2261
http://www.hokkeji-nara.jp/

三枝祭(ゆりまつり)2018

無病息災を祈る「三枝祭」が率川神社で斎行されます。神前に供える酒樽を、三輪山周辺に咲くササユリで飾ったことから“ゆりまつり”とも呼ばれます。神事では巫女の神楽などがあり、その後、七媛女(ななおとめ)、ゆり姫や稚児の行列が奈良の町中を練り歩きます。この日に限り、縁起物の“ゆり絵馬”が授与されます(有料)。
所在地:〒630-8231奈良県奈良市本子守町18
開催期間:2018年6月17日三枝祭/10:30~ 七媛女、ゆり姫、稚児市内巡行/13:15~
交通アクセス:JR「奈良駅」中央口から東へ徒歩7分
主催:三輪明神・大神神社
料金:境内散策自由
問合せ先:率川神社0742-22-0832
http://isagawa-jinja.jp/

嵯峨天皇祭2018

平安京の完成や、雅楽の国風化などをすすめた嵯峨天皇の徳を偲び、梅宮大社で「嵯峨天皇祭」が開催されます。古くは命日の8月28日に行われていましたが、現在では8月最終日曜に行われます。少年相撲大会をはじめ、打楽器や吹奏楽の演奏、梅津六斎念佛踊や盆踊大会などが催され、梅宮が一年で最も賑わう日となります。なかでも京都の伝統芸能「六斎」が見物です。午後より露店も多数出店します。
所在地:〒615-0921京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
開催期間:2018年8月26日
交通アクセス:阪急嵐山線「松尾大社駅」から徒歩15分
主催:梅宮大社
料金:無料※神苑は有料
問合せ先:梅宮大社075-861-2730
http://www.umenomiya.or.jp/


漢國神社鎮華・三枝祭2018

まんじゅう祭で知られる漢國神社で、鎮華・三枝祭が営まれます。平安初期から伝わる清和四条流一門により、巧みな包丁さばきでお供え物を三枚におろして盛り付ける式庖丁儀式が奉納されます。
所在地:〒630-8242奈良県奈良市漢国町6
開催期間:2018年6月17日
交通アクセス:近鉄「近鉄奈良駅」から徒歩5分、またはJR「奈良駅」から徒歩10分
主催:漢國神社
料金:見学自由
問合せ先:漢國神社0742-22-0612
http://www.kangou-jinja.jp/

家島天神祭2018

菅原道真公ゆかりの家島神社で、毎年7月24日と25日に「家島天神祭」が斎行されます。家島諸島の代表的な夏祭りで、海上安全と五穀豊穣を祈願して神事が奉納されます。25日の昼宮には、龍頭のだんじり船が海上を渡ります。幟(のぼり)を立てた2隻の船上で、笛や太鼓によるお囃子の演奏にあわせて、勇壮かつ華麗な獅子舞が演じられます。
所在地:〒672-0102兵庫県姫路市家島町宮1番地(家島本島)
開催期間:2018年7月24日~25日
開催場所:家島神社(家島町家島本島)
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」から「姫路港行」の神姫バス「姫路港」~「家島本島行」の船約35分「宮桟橋」~徒歩15分
問合せ先:家島観光事業組合079-325-8777

相楽市2018

自ら作った作品を展示、販売する「相楽市」が相楽園で開催されます。プロやアマチュアを問わず出品され、さまざまなジャンルの作品が並びます。各店舗とも商品がなくなり次第終了です。
所在地:〒650-0004兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開催期間:2018年6月3日9:00~16:00頃(各店舗とも商品がなくなり次第終了)
交通アクセス:地下鉄山手線「県庁前駅」から北へ徒歩5分、またはJR神戸線「元町駅」から北西へ徒歩10分、または阪神「元町駅」から北西へ徒歩10分、またはJR神戸線「三ノ宮駅」から市バス「諏訪山公園下」~南へ徒歩10分
主催:神戸市立相楽園
料金:入場無料デー
問合せ先:神戸市立相楽園078-351-5155(代表)
http://www.sorakuen.com/

2018年5月2日水曜日

鴨川 (淀川水系)

鴨川は、京都府京都市を流れる淀川水系の一級河川。
○地理
河川法における鴨川の起点は、京都市北区雲ケ畑の出合橋付近である。北区雲ケ畑の桟敷ヶ岳東部の谷を源とする祖父谷川と、桟敷ヶ岳南部の薬師峠を源とする雲ケ畑岩屋川が雲ケ畑岩屋橋で合流し雲ケ畑川となる。雲ケ畑川は、雲ケ畑の魚谷山南部の谷を源とする中津川と出合橋で合流し、これより「鴨川」となる。鴨川起点の表記は中津川下流域にあるため、これに従うと源流は中津川であると考えられるが、これはあくまでも河川法上での扱いであり、伝統的には桟敷ヶ岳を源流と見なす人も多い。また、この鴨川本流とは別に、京都市右京区の芹生峠を源とする貴船川と、京都市左京区の花脊峠を源とする鞍馬川がある。両者は貴船口で合流し鞍馬川となり、山幸橋で鴨川と合流し大きな流れとなる。貴船神社社伝においては、神武天皇の母である玉依姫命が、淀川、鴨川の源流を遡上した際にたどりついたのが貴船の地とされるため、日本神話的には貴船川を鴨川の源流と見なすこともある。鴨川は鞍馬川と合流後、北区上賀茂で京都盆地に出る。上賀茂神社(賀茂別雷神社)、下鴨神社(賀茂御祖神社)脇を南南東に流れ、賀茂大橋(加茂大橋)手前で高野川と合流する。そこから京都市内を真南に流れ、四条大橋付近から南西へ流に振り、五条大橋から再度南下、九条高架橋を越えた後に南西へと流れを変え伏見区下鳥羽で西高瀬川と合流、そのまま桂川に注ぐ。また、中京区で西に高瀬川を分け、以南で並行して九条付近で再度合流する。
○表記
1964年(昭和39年)公布、翌年施行の河川法により、起点よりすべて鴨川の表記に統一されているが、通例として、高野川との合流点より上流は賀茂川または加茂川と表記される(例:上賀茂神社、下鴨神社)。「日本紀略」では「鴨川」「賀茂川」どちらの表記も混在しているが、平安時代には流域により表記を区別していたわけではない。平安京の東部を流れることから、古くは東河とも呼ばれた。
○歴史
古代の鴨川上流域は賀茂氏の本拠地であった。上賀茂神社、下鴨神社はその氏神を祀る。下流域には山背国に配置された秦氏が定住していた。平安京においては都の東限となる。なお、鴨川が平安京の東限とされた理由として、初代造宮大夫である藤原小黒麻呂が新京予定地域である葛野郡に視察に入り「地相」を占したとされることや、作庭記を根拠に、風水の四神相応の思想を反映させたものとする説がある。しかし、作庭記は平安京の地勢については言及しておらず、また平安京造営に際した詔や奏じられた踏歌においてもそういった考えについては触れていないことから、四神相応の思想が造都工事に影響を与えたという史学的根拠はなく、後世における推論が通説化したものと考えられる。中世には京都市街に隣接する河原が歓楽地となり、多くの芸人が集まるようになった。その中の一人に出雲阿国がいる。1614年(慶長19年)には角倉了以・素庵父子によって高瀬川が開鑿され、京都と大坂を結ぶ水路として利用された。1890年(明治23年)には琵琶湖疏水によって琵琶湖とも結ばれた。しかし20世紀に入ると、鉄道の開通によりこれらの水運は衰退した。
○文化
・納涼床
川床ともいう。二条大橋から五条大橋にかけての鴨川西岸の料理店では、5月から9月にかけて河原に張り出した木組みの床が設けられる。北エリア(二条通から先斗町公園の上木屋町、先斗町北)と南エリア(先斗町公園から五条通の先斗町南、西石垣、下木屋町)に位置し、観光客を魅了している。
・京友禅
かつては京友禅を鴨川の流れにさらす「友禅流し」が行なわれていたが、水質悪化などが問題となり1970年代に中止された。
・鴨川等間隔の法則
三条大橋と四条大橋の間の川岸は繁華街から近いこともあり、週末の昼下がりから夜にかけては多くの人がたたずむ。しかしどれだけ人が増えてもカップルやグループの間隔が等間隔であるといわれる事から、この現象は「鴨川等間隔の法則」と呼ばれる事がある。
○治水
古来鴨川は氾濫を繰り返す暴れ川として知られていた。これは大都市を流れる河川としては勾配が急であることに加え、平安京造営時に北山の木が伐採されたこと、市街地の東への拡大にともない河原が市街地化したことなどが原因である。824年(天長元年)には治水を担当する防鴨河使(ぼうかし)という官職が設けられたが、洪水はやまなかった。平安末期に権勢をふるった白河法皇は、自らの意に沿わないもの(天下三大不如意)の筆頭に「賀茂の水」を挙げている。豊臣秀吉の築いた御土居の東部は鴨川に沿っており、堤防としての役割を兼ねていた。また1670年(寛文10年)には今出川通から五条通までの区間に寛文新堤が設けられ、御土居との間が新たな市街地として開発された。
○自然
・オオサンショウウオ
賀茂川上流の雲ケ畑には、特別天然記念物のオオサンショウウオが棲む。大雨の後などに京都市街まで流されてくることがある。なお、人為的に持ち込まれたチュウゴクオオサンショウウオとの交雑が問題となっている。
・ユリカモメ
10月下旬から5月上旬ごろまで、琵琶湖で越冬しながら毎日鴨川まで通って来る。今では冬の風物詩と化しているが、鴨川に姿を見せるようになったのは意外に新しく、1974年のことである。伊勢物語では、都鳥(ユリカモメ)のことを「京には見えぬ鳥」と記している。
・アユ
天然アユは戦前まで遡上していたが、1935年に発生した2度の水害対策で川底の掘り下げと多数の堰の設置で、鮎の遡上が妨げられた。そのため現在は賀茂川漁協が琵琶湖産の鮎を放流している。2011年5月に京都市や賀茂川漁協などが天然アユ復活を目指し「京の川の恵みを活かす会」を発足させた。同会はアユの遡上の妨げとなっていることが2010年の京都市の調査で確認されていた龍門堰に対して、鴨川と西高瀬川が合流する堰の左岸部分にスギ角材を使った仮設魚道を設置した。その後の同会が堰での定時観測により天然アユの遡上が確認された。翌年5月16日には四条大橋下流に有る堰にも竹材で作られた仮設堰が設けられた(堰の下流部の水深が浅くアユが堰を飛び越える助走路を確保するため)。そして龍門堰の撤去された。サツキマス龍門堰の撤去された事によりアユだけでなくサツキマスの遡上も確認された。
○昭和の鴨川水害
1935年(昭和10年)6月29日未明に発生した鴨川水害では死者12名・負傷者71名・家屋の全半壊482戸、37.2平方kmが浸水。このほか鴨川にかかる26橋のうち五条大橋など15橋が流失。三条大橋など上流の橋が流失して当時コンクリートアーチ橋の四条大橋に引っかかり川の流れをせき止め、あふれた水が先斗町や鴨川と平行して走る京阪本線に路盤流失・駅舎やホーム・琵琶湖疏水の団栗閘門を破損させ東山区側の宮川町も浸水、さらに朝には団栗橋・松原橋・五条大橋を倒壊させて正面橋をせき止めてさらに大きな被害を出した。この洪水で橋で被害がなかったのは北大路・加茂・七条の3つの橋のみだった。復旧工事中の8月10-11日にかけて再度の豪雨で鴨川にかけた仮橋が流失するなどの被害を受ける。これを契機に琵琶湖疏水の暗渠化・塩小路橋付近に水力発電所建設、京阪線の地下化を含む大規模な河川改修事業が計画され、戦争による中断や京阪線地下化・疏水の暗渠化・発電所建設は中止されたものの、1947年(昭和22年)に鴨川の改修工事は完成した。それまで西側に残る水路(みそそぎ川)の高さから2m近く河道が掘り下げられ、五条大橋-塩小路橋間の京阪線の緑地帯を撤去して川幅の拡幅、落差数十cmの堰を多く造り川の流速を抑制する現在の姿になった。これで鴨川改修工事は終了したが、支流の河川改修工事が遅れ、昭和10年の水害時を上回る最大雨量を記録した1951年7月の水害では上賀茂地区・山端地区が浸水、岩倉地区が水没、正面橋・塩小路橋が流失している。その後、京都市の交通渋滞緩和策として京阪線と琵琶湖疏水の地下化は、1979年に着工され1987年5月に地下化され、翌年5月に川端通が開通した。なお御池通~五条通にかけてカップルが並ぶ事で有名な堤防は、鴨川西岸の先斗町などでは道幅が狭いため火災発生時に消防車の進入ルートとして整備された。
○鴨川つけかえ説
1932年(昭和7年)に塚本常雄が提唱した学説で[* 1]、賀茂川の下流部分と高野川との合流地点から白川との合流地点までは人工河川であり、本来賀茂川はまっすぐ南下して堀川に合流、高野川は現在の合流地点から南西方向に流れ六角堂付近で堀川に合流していたという説である。京都盆地は地形が北東から南西に向かって傾いており、賀茂川がそれに逆行して流れているのは不自然であり、本来は低地である堀川通に流れ込むのが自然であるというのがこの説の根源であり、書籍のみならず新聞や観光パンフレットでまでも確定した事実の様に扱われるなど、この「鴨川つけかえ説」は1980年代までは主流であった。しかし後にこの説は同志社大学教授の横山卓雄の研究により否定された。地下鉄烏丸線の工事のときに烏丸中学校付近を掘削したところ、岩盤が発見されて難工事となったが、この地下の岩盤を物理探査法を用いて調査したところ、地下山脈が南東方向に存在することが判明。塚本説で唱えられた加茂川の流れをほぼ直角に横切っているため矛盾点が生じ、現在の賀茂川の流れはその地下山脈の影響を受けた自然な流れだということが判明した[12]。
○条例による規制
京都府鴨川条例(2008年4月1日施行)により、場所によって自転車の放置・打ち上げ花火や爆竹・バーベキューなどが禁止されている。
○鴨川歩道橋問題
京都市は1980年代以降、三条大橋と四条大橋の中間に歩行者専用の新たな橋を架けることを計画している。この計画に対しては、予定地の東側では街の活性化につながると賛成する意見がある一方で、西側の先斗町では地域が橋への通り道になると街の風情が損なわれるとして反対する意見が多数を占めていた。
1996年、京都を訪問したフランスのシラク大統領(元パリ市長)は桝本頼兼市長との会談で、セーヌ川のポンデザール(芸術橋)を模した橋を鴨川に架けることを提案した。これは、2年後の1998年が「日本におけるフランス年」にあたることと、京都市とパリ市の友情盟約締結40周年にあたることから、その記念事業としての構想であったが、この計画が公表されると「新たな名所になる」と歓迎する意見がある一方で、「フランス風のデザイン」が景観を損ねるとの批判も起こり、世論を二分した。1997年に行なわれた都市計画案の公告・縦覧では計画に賛成する意見書が反対を上回ったものの、これに対しても計画に反対する市民団体から「意見書の内容を充分に検討することなく数のみを比較している」と、計画決定の拙速さが批判の対象となった。またフランスのル・モンド紙が計画を批判する記事を掲載するなど、京都市外をも巻き込んだ論争となり、結局、1998年に市は芸術橋計画を白紙撤回した。
○主な支流
・源流
中津川
雲ケ畑川
祖父谷川
雲ケ畑岩屋川
・起点以降に合流する支流
鞍馬川
貴船川
高野川
高谷川
呂川
岩倉川
(琵琶湖疏水)
白川
堀川
西高瀬川
○分流
・御手洗川(みたらしがわ)
明神川ともいう。北区上賀茂で賀茂川から分かれ、上賀茂神社境内を流れた後、再び賀茂川に合流する。境内では御物忌川、楢の小川とも呼ばれる。なお、下鴨神社境内にも同名の川があるが、こちらの水源は湧水であり、高野川を経て鴨川に注ぐ。この水は葵祭の神事に用いられる。
・みそそぎ川
加茂大橋下流で鴨川から分かれ、西岸の河川敷(鴨川公園の地下川道、丸太町橋下流で地上へ)を鴨川本流と並行する。二条大橋の下流で高瀬川を分けた後、五条大橋付近で再び鴨川に合流する。夏の納涼床はこの川にまたがる形で設けられる。
高瀬川
○水力発電所
鞍馬川・静原川・賀茂川(鴨川)より取水、水路式水力発電を行い、賀茂川(鴨川)に放流する「関西電力株式会社洛北発電所」がある。1908年(明治41年)「洛北水力電気株式会社」が設置、1914年(大正3年)に京都電燈の発電所となり、その後1940年(昭和15年)に京都市に売却され京都市電気局所管の市営発電所となり、1942年(昭和17年)配電統制令で関西配電(現関西電力株式会社)に現物出資された。出力は1号機200kW・2号機250kWの合計450kWと1基あたりの出力は小水力発電所並だが現在も稼動している。
○主な橋梁
鴨川に架かる橋は、豊臣秀吉の頃からの公設橋の三条大橋・五条大橋、太田垣蓮月が私財を投じて造った丸太町橋、町衆の力を集めて造られた四条大橋などの私設橋と、橋それぞれにいろいろな歴史が存在する。そして明治30年代の「京都市3大事業」のひとつ京都市電の敷設に併せて丸太町橋・四条大橋・七条大橋が市電の荷重に耐えられる近代橋に架け替えられたが、2012年現在、鴨川にかかる橋の多くは1935年(昭和10年)6月の京都水害で倒壊したり、水害対策の河川改修に伴い架け替えられたり、五条大橋のように戦後の道路拡幅により、塩小路橋・丸太町橋は老朽化により1970年代以降に架け替えられている。現存する橋で最古の橋は1913年春に竣工した七条大橋で、開通から既に100年を経過している。2017年末時点で賀茂大橋・荒神橋・二条大橋では耐震補強や安全基準に合わせた改修が行われている。
岩屋橋-出合橋-山幸橋-高橋-庄田橋-志久呂橋-賀茂川通学橋-西賀茂橋-御薗橋-上賀茂橋-北山大橋(北山通)-北大路橋(北大路通)-出雲路橋-葵橋(下鴨本通)-出町橋-賀茂大橋(今出川通)-荒神橋-丸太町橋(丸太町通)-二条大橋(二条通)-御池大橋(御池通)-三条大橋(三条通)-四条大橋(四条通)-団栗橋-松原橋(松原通)-五条大橋-正面橋-七条大橋(七条通)-塩小路橋(塩小路通)-(JR東海道本線鉄橋)-(JR東海道新幹線鉄橋)-(JR奈良線鉄橋)-九条跨線橋(九条通)-東山橋-陶化橋(十条通)-勧進橋(竹田街道)-水鶏橋-(近畿日本鉄道京都線鉄橋)-竹田橋-京都南大橋(油小路通)-大宮大橋(大宮通)-鳥羽大橋(国道1号)-鴨川橋(名神高速道路)-小枝橋-京川橋