2016年5月31日火曜日

祇園祭高砂神社2016

夏を清々しく健康で元気に過ごすため、無病息災、疫病退散を祈願し、7日間にわたり祇園祭が開催されます。海運や漁業、そのほか海事に関する安全祈願も行われます。大提灯や子どもたちの手による「あんどん献灯」200灯も奉納されます。「和太鼓の奉納演奏」、すみれ会による「新舞踊」、「ハワイアンバンド&フラダンス」、「マジックショー」、「ちびっ子のど自慢大会」、「奉納相撲大会」なども催され、夜店も出て大勢の人で賑わいます。
所在地:〒676-0043兵庫県高砂市高砂町東宮町190
開催期間:2016年7月7日~13日
交通アクセス:山陽電鉄「高砂駅」から徒歩6分、またはJR神戸線「加古川駅」から「高砂行」のバス「高砂神社前」すぐ
料金:見物無料
問合せ先:高砂神社079-442-0160
http://takasagojinja.takara-bune.net/

京都五山送り火2016

京都の夏を代表する、全国的にも有名な行事「五山送り火」が行われます。東山如意ヶ嶽を最初に次々と五山に点火され、お盆の精霊を送ります。当日は市内のビルも照明をおとし、闇に浮かび上がる字を市内各所から見ることができます。毎年全国から多くの人が集まります。※点火時間は大文字20時、妙法20時5分、船形20時10分、左大文字20時15分、鳥居形20時20分。
開催期間:2016年8月16日点火/20:00~※雨天・強風時は点火時刻の変更などあり
開催場所:京都市市内各所
交通アクセス:JR「京都駅」から市内各所へ
http://www.gozan-okuribi.com/

貴布禰神社例大祭(だんじり祭)2016

貴布禰神社の例大祭(だんじり祭)は、毎年8月1日から2日に斎行されます。1日目は、パレードや宮入りをはじめ太鼓演技などが行われます。2日目は、地車どうしをぶつけ合う迫力満点の「山合わせ」が見どころです。
所在地:〒660-0874兵庫県尼崎市西本町6-246
開催期間:2016年8月1日~2日【1日】パレード、宮入り、太鼓演技【2日】地車山合わせ
交通アクセス:阪神「出屋敷駅」から南東へ徒歩10分
主催:貴布禰神社
問合せ先:貴布禰神社06-6411-0170
http://kifunehozonkai.blog.fc2.com/

七夕のゆうべin四天王寺2016

四天王寺の境内で、七夕にちなんださまざまなイベントが楽しめる「七夕のゆうべin四天王寺」が開催されます。七夕縁日をはじめ、鎮魂の灯火(有料)や星空観望会、ふれあいコンサート、五重塔のライトアップが行われるほか、LEDで彩られた全長約27mの笹トンネルの笹には、5年目を迎える東日本大震災復興祈願に加え、2016年は熊本地震復興祈願として「くまモン短冊」が用意され、従来の短冊と同様に笹トンネルの笹に飾り付けることができます。最終日の20時には笹トンネルを撤去し、境内で短冊がお焚き上げされます。
所在地:〒543-0051大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
開催期間:2016年7月6日~8日【6日】七夕縁日/15:00頃~21:00、鎮魂の灯火/17:00~21:00、笹トンネル点灯/19:00頃~24:00、星空観望会/20:00頃~22:00(入場は21:30まで、雨天中止)【7日】七夕縁日/15:00頃~21:00、鎮魂の灯火/17:00~21:00、ふれあいコンサート/18:00~20:00、笹トンネル点灯/19:00頃~24:00、星空観望会/20:00頃~22:00(入場は21:30まで、雨天中止)【8日】七夕縁日/15:00頃~21:00、笹トンネル点灯/19:00頃~20:00、お焚き上げ/20:30頃~
交通アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」4番出口から南へ徒歩5分
主催:七夕のゆうべin四天王寺実行委員会
料金:入場無料、星空観望会/参加無料、七夕短冊/1枚100円、くまモン短冊/1枚200円(100円は熊本地震復興支援金としてくまモン募金箱へ)、鎮魂の灯火/ローソク1口100円※ブーステント内の飲食、ゲーム、物販への参加は有料
問合せ先:七夕のゆうべin四天王寺実行委員会06-6775-1400
http://www.tanabatanoyuube.net/

2016年5月26日木曜日

太鼓台祭り2016

約270年の歴史を誇る感田神社の夏祭りが斎行されます。2人の叩き手を乗せた壮麗な7基の太鼓台が、「ベーラ、ベーラ、ベラショッショ」と威勢のよい掛け声とともに町内を練り歩きます。宵宮の夜と本宮の昼に行われる練り合い(担ぎくらべ)が見どころです。太鼓台に施された緻密な彫り物や装飾も必見です。
所在地:〒597-0003大阪府貝塚市中905
開催期間:2016年7月16日~17日13:00~22:00
開催場所:感田神社周辺
交通アクセス:南海「貝塚駅」から徒歩3分
問合せ先:貝塚市観光案内所072-432-1244、貝塚市観光協会(貝塚市商工観光課内)072-433-7192


星田妙見宮星降り祭2016

弘法大師が獅子窟寺に籠もった際、七曜の星光が降り注いだとされる7月23日に、「星降り祭」が星田妙見宮で開催されます。式典をはじめ、大護摩供養や居合術、湯立て神楽、太鼓奉納が行われるほか、冷しあめの無料接待もあります。屋台も多数出店し、だんじり保存会によるイベントも催されます。2016年は星田妙見宮鎮座1200年の奉祝祭として、7月23日と24日の両日、さまざまな催しが予定されています。
所在地:〒576-0016大阪府交野市星田9-60-1
開催期間:2016年7月23日式典/11:00~、午後の祈祷/14:00~、大護摩供養/16:00~、湯立て神事/18:00~
開催場所:星田妙見宮、星田会館
交通アクセス:JR学研都市線「星田駅」から南東へ徒歩20分または京阪バス「妙見坂七丁目」下車
主催:星田妙見宮
問合せ先:星田妙見宮072-891-2003
http://www1a.biglobe.ne.jp/hoshida/


堺大魚夜市2016

およそ700年の歴史があり、堺の夏の風物詩となっている「堺大魚夜市」が大浜公園で開催されます。住吉大社の夏祭りの神輿が堺宿院まで渡御する際に、漁師が魚を持ち寄り神前に奉納したことに由来します。豪快な魚セリが見どころで、誰でも参加することができ、セリ人の威勢のいい掛け声と魚を買い求める人々の熱気で溢れかえります。多彩なステージイベントが行われるほか、さまざまな夜店なども出店し、会場は多くの来場者で盛り上がります。
所在地:〒590-0974大阪府堺市堺区大浜北町4丁、5丁
開催期間:2016年7月31日13:00~21:30
開催場所:大浜公園
交通アクセス:南海本線「堺駅」から徒歩5分
主催:堺大魚夜市実行委員会
料金:無料

2016年5月25日水曜日

粉河祭2016

粉河祭は紀州三大祭のひとつとされ、粉河寺鎮守「粉河産土神社(こかわうぶすなじんじゃ)」の祭礼です。2016年は本祭で大伴孔子古(おおとものくしこ)の子、船主が奥州征伐に向かい賊徒を退治して凱旋した時の姿を伝える「渡御式」が執り行われます。馬にまたがった武者姿の稚児や裃姿の総勢400人以上の行列が、粉河とんまか通りを練り歩きます。このほか「子どもだんじり」や「もち投げ」なども行われます。宵祭の夜には、煌びやかに飾り付けられた「だんじり」が、粉河とんまか通りを勇壮に運行します。
所在地:〒649-6531和歌山県紀の川市粉河地内
開催期間:2016年7月30日~31日【1日目】宵祭/19:00~23:00だんじり運行飾付、だんじり囃子奉納【2日目】本祭(子どもだんじり、渡御式、だんじり運行飾付)/14:00~19:00
開催場所:粉河地内、粉河とんまか通り周辺(粉河駅~粉河寺)
交通アクセス:JR和歌山線「粉河駅」からすぐ
主催:粉河祭保存会
問合せ先:粉河祭保存会(紀の川市役所農林商工部商工観光課)0736-77-2511
http://www.city.kinokawa.lg.jp/

風鎮大祭2016

天武天皇(675年)の御代に始まったと伝わり、1300年の歴史を誇る「風鎮大祭」が龍田大社で斎行されます。「暴風洪水がおこらない様に」との祈りを込めて、午前中に祭典、午後からは神賑行事が行われます。神社の神職の人々による手筒花火の奉納もあります。
所在地:〒636-0822奈良県生駒郡三郷町立野南1-29-1
開催期間:2016年7月3日奉納手筒花火/21:00~22:00、神事/10:30~12:00、各奉納行事/14:00~22:00(花火は雨天中止)
交通アクセス:JR大和路線「三郷駅」から徒歩7分
問合せ先:龍田大社0745-73-1138
http://www.tatsutataisha.jp/

藤白神社夏祭り2016

有間皇子ゆかりの藤白神社で夏祭りが行われます。夕方から、神楽舞や子ども向けの吹奏楽、子どもみこし、お茶席、盆栽展、夜店などが行われ、大勢の人出で賑わいます。
所在地:〒642-0034和歌山県海南市藤白466
開催期間:2016年7月23日式典/15:00、子どもみこし・盆栽展/17:00~、お茶席/17:00~18:30、祭り/18:00~、吹奏楽など奉納公演/19:00~(いずれも予定)
交通アクセス:JRきのくに線「海南駅」から南へ徒歩20分、または阪和自動車道「海南IC」から車すぐ
料金:境内散策自由、観覧無料
問合せ先:藤白神社073-482-1123

田辺祭2016

裃姿の白さの際立つ夏の日差しの中、各町からでた8基の山車(お笠)が巡行する「田辺祭」が闘鶏神社で斎行されます。神職を始め総勢250人余が1kmの行列を作り、神輿が山車を伴って海岸に渡御する潮垢離(しおごり)、明かりが川面に照り映えて美しい会津橋上でのお笠の曳き揃え(24日)、全国でも珍しい夜明け前に神殿で営む暁の神事、クライマックスのお笠の宮入(25日)が行われます。
所在地:〒646-0029和歌山県田辺市東陽1-1
開催期間:2016年7月24日~25日
開催場所:闘鶏神社および市内各所
交通アクセス:JRきのくに線「紀伊田辺駅」から徒歩5分
主催:田辺笠鉾協賛会、闘鶏神社
料金:見物無料
問合せ先:闘鶏神社0739-22-0155

大塔宮十番頭まつり2016

中古の昔、海南地方で勢力を誇っていた地方豪族10氏の末裔たちが集う「大塔宮十番頭まつり」が、春日神社で行われます。祭典では十番頭末裔の人が狩衣(かりぎぬ)を着て、祝詞(のりと)を奏上します。中世史講座「南北朝内乱と室町幕府紀伊守護」講師・亀田俊和氏(京都大学講師)も開催され、誰でも参加することができます。
所在地:〒642-0022和歌山県海南市大野中1056
開催期間:2016年6月12日中世史講座「南北朝内乱と室町幕府紀伊守護」講師・亀田俊和氏/10:00~、祭典/11:30~、直会/12:00~
交通アクセス:JRきのくに線「海南駅」東出口から徒歩15分または「野上方面行」のオレンジバス「大野中」~徒歩5分
料金:見学、参加無料
問合せ先:春日神社073-483-7547
http://www.kasuga-kainan.com/

藤白神社七夕祭り2016

藤白神社の七夕祭りでは、地元の人たちから奉納された笹飾りが境内に飾られます。毎年7月7日、子どもたちが笹飾りを持って参拝し、願い事を祈願する式典が行われます。
所在地:〒642-0034和歌山県海南市藤白466
開催期間:2016年7月7日式典/8:00※祈願祭/8日8:00
交通アクセス:JRきのくに線「海南駅」から南へ徒歩20分、または阪和自動車道「海南IC」から車すぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:藤白神社073-482-1123


帯解子安地蔵会式2016

本尊の地蔵菩薩に求子や安産、家内安全などを祈願する「帯解子安地蔵会式」が、帯解寺で執り行われます。23日の19時から岩田帯練供養が行われ、その後、法要が営まれます。両日とも参拝者で賑わい、夜店も出ます。
所在地:〒630-8444奈良県奈良市今市町734
開催期間:2016年7月23日~24日19:00~21:00頃※24日は法要のみ
交通アクセス:JR桜井線「帯解駅」から徒歩5分、または近鉄「近鉄奈良駅」から「天理駅行」の奈良交通バス「下山(帯解寺前)」~徒歩10分
主催:帯解寺、帯解寺奉賛会
料金:境内散策自由、本尊参拝・祈祷有料
問合せ先:帯解寺0742-61-3861

信貴山燈火会2016

信貴山の中腹に位置し、毘沙門天王が日本で最初に出現したという伝説が残る信貴山朝護孫子寺で、大祭にあわせて「燈火会」が行われます。境内にある燈籠やカップロウソクなどに明りが灯され、幽玄の世界に包まれます。
所在地:〒636-0923奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
開催期間:2016年7月2日20:00~※荒天の場合は中止
開催場所:信貴山朝護孫子寺ほか
交通アクセス:JR大和路線「王寺駅」北口から「信貴山門行」の奈良交通バス「信貴大橋」~徒歩5分
主催:NPO法人信貴山観光協会
料金:無料
問合せ先:NPO法人信貴山観光協会0745-44-9855
http://www.shigisan.org/

三郷八幡神社茅の輪くぐり神事2016

三郷八幡神社では、夏越大祓のための「茅の輪」が7月末頃まで境内に設置されます。「茅の輪」をくぐり越えることで罪穢れを除き、心身が清浄であることを祈請します。半年間の平穏無事を感謝し、夏を無事に過ごすための神事です。
所在地:〒649-0122和歌山県海南市下津町黒田269
開催期間:2016年7月10日
交通アクセス:JRきのくに線「加茂郷駅」から徒歩15分
問合せ先:三郷八幡神社073-492-4687

河内祭(御舟祭)2016

島全体が御神体とされる河内神社(河内島)で、御舟祭が執り行われます。その中で行われる「水上渡御」は、源平の戦いに出陣し、勝利を納めた熊野水軍の凱旋の姿を伝えるものとされます。清流古座川にホラ貝や舟唄が響き渡るなか、2隻の御舟が「河内様」と呼ばれる川の中の小島(清暑島)を回ります。1日目の午後からの宵宮で渡御や櫂伝馬競漕が行われ、翌早朝から本祭りで渡御、獅子舞、櫂伝馬競漕が行われます。※古座橋は通行止めになることがあります。
所在地:〒649-4115和歌山県東牟婁郡串本町古座
開催期間:2016年7月23日~24日(予定)
交通アクセス:JRきのくに線「古座駅」から徒歩20分
主催:古座区ほか
問合せ先:串本町産業課0735-62-0557、古座観光協会0735-72-0645
http://kokoza.com/

和歌浦天満宮天神祭2016

天神山の中腹にあり、菅原道真公を祀る和歌浦天満宮で、毎年7月24日と25日に恒例の夏祭りである「天神祭」が斎行されます。子どもたちによる神輿が出るほか、無病息災を祈願し、輪くぐりも行われます。
所在地:〒641-0024和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24
開催期間:2016年7月24日~25日
交通アクセス:JR「和歌山駅」から和歌山バス「和歌浦口」~徒歩15分
問合せ先:和歌浦天満宮073-444-4769

ゆ祭2016

樫井川の恵みに感謝し、無病息災を祈願する「ゆ祭」が日根神社で開催されます。別名を「大井関明神」と言われ、慶長5年に豊臣秀頼が再建したと伝わります。神事と五社音頭奉納が行われ、境内にはたくさんの夜店が並びます。
所在地:〒598-0021大阪府泉佐野市日根町631
開催期間:2016年7月16日19:30~22:00※小雨決行
交通アクセス:JR阪和線「日根野駅」または南海電鉄「泉佐野駅」から南海バス「東上」~徒歩1分
主催:日根神社
問合せ先:日根神社072-467-1162
http://www.rinku.zaq.ne.jp/hine-jinja

春日神社夏祭り2016

方位除け、厄除けの神様として信仰される海南市の春日神社で夏祭りが開催されます。南中ソーランや盆おどりが行われるほか、夜店も軒を並べます。
所在地:〒642-0022和歌山県海南市大野中1056
開催期間:2016年7月24日18:30~21:00頃
交通アクセス:JRきのくに線「海南駅」東出口から徒歩15分または「野上方面行」のオレンジバス「大野中」~徒歩5分
主催:春日神社
問合せ先:春日神社073-483-7547
http://kasuga-kainan2.com/

家島天神祭2016

菅原道真公ゆかりの家島神社で、毎年7月24日と25日に「家島天神祭」が斎行されます。家島諸島の代表的な夏祭りで、海上安全と五穀豊穣を祈願して神事が奉納されます。25日の昼宮には、龍頭のだんじり船が海上を渡ります。幟(のぼり)を立てた2隻の船上で、笛や太鼓によるお囃子の演奏にあわせて、勇壮かつ華麗な獅子舞が演じられます。
所在地:〒672-0102兵庫県姫路市家島町宮1番地(家島本島)
開催期間:2016年7月24日~25日
開催場所:家島神社(家島町家島本島)
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」から「姫路港行」の神姫バス「姫路港」~「家島本島行」の船約35分「宮桟橋」~徒歩15分
問合せ先:家島観光事業組合079-325-8777

2016年5月22日日曜日

祇園祭神幸祭・還幸祭2016

祇園祭の神事のひとつ、17日の神幸祭では、八坂神社の3基の神輿がそれぞれ所定のコースに従って氏子区域内を巡行し、午後10時ごろまでに四条御旅所に着きます。24日の還幸祭では、午後5時頃より順に、四条御旅所を3基の神輿が出発します。所定のコースを経て三条又旅社(御供社)に至り、祭典が行われ、午後9時から11時頃八坂神社に還幸します。その後、御神霊を神輿より本社に還す祭典があります。中御座神輿に伴い、宮本組神宝奉持列の巡行も行われます。
開催期間:2016年7月17日、24日神幸祭/17日、還幸祭/24日
開催場所:八坂神社、氏子区域
交通アクセス:八坂神社まで/京阪「祇園四条駅」または阪急「河原町駅」下車、各山鉾町まで/地下鉄烏丸線「四条駅」または阪急「河原町」または「烏丸駅」下車
料金:見物無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/


御田祭2016

五穀豊穣を願い、松尾大社で約600年前より行われている御田祭が、毎年7月第3日曜に斎行されます。花笠に紅白のたすきを掛けた植女(うえめ)と呼ばれる童女3人が、壮夫を従えて、本殿で宮司から早苗を受けます。その後、拝殿の周囲を3回まわり、神饌田に向かいます。神饌田では植付と虫除行事が行われます。
所在地:〒616-0024京都府京都市西京区嵐山宮町3
開催期間:2016年7月17日
交通アクセス:阪急嵐山線「松尾大社駅」から徒歩3分
料金:松風苑三庭は拝観有料(大人500円)
問合せ先:松尾大社075-871-5016
http://www.matsunoo.or.jp/

御手洗祭2016

「世界遺産」にも登録されている下鴨神社境内の御手洗池の湧き水に、膝まで足を浸しながら献灯し、無病息災を祈ります。罪や穢れを祓うとされるほか、安産のご利益もあるといわれます。
所在地:〒606-0807京都府京都市左京区下鴨泉川町59
開催期間:2016年7月23日~31日
交通アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩10分、またはJR「京都駅」もしくは地下鉄烏丸線「北大路駅」から市バス「下鴨神社前」すぐ
料金:お灯明料(参加料)300円
問合せ先:下鴨神社075-781-0010
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/


荒湯天狗まつり2016

湯村温泉商店街の繁栄を願い、温泉街荒湯周辺を会場に、商店振興会の夏祭りが開催されます。チンドン屋天狗一座の先導で、夜店が並ぶ商店街を天狗神輿が練り歩くほか、バルーンアートやビンゴ大会などが行われます。ビンゴ大会は誰でも参加でき、ビンゴを獲得できれば豪華景品が当たります。
所在地:〒669-6821兵庫県新温泉町湯村温泉街
開催期間:2016年7月16日15:00~22:00※ビンゴ大会/20:30~
開催場所:兵庫県新温泉町湯村温泉(荒湯周辺)
交通アクセス:JR山陰本線「浜坂駅」から「湯村温泉行」の町民バス約25分「終点」下車
主催:荒湯天狗まつり実行委員会
料金:ビンゴ1枚300円
問合せ先:新温泉町商工会0796-92-1856

祇園祭花傘巡行2016

祇園祭の見どころのひとつ花傘巡行は、昭和41年に前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の山鉾が統合され、7月17日に山鉾巡行が行われることとなったため、7月24日の後祭を補う形で興されました。山鉾の原初的な形態である花傘を中心に、獅子舞、祇園太鼓、馬長稚児、児武者などが風流を競います。24日午前10時に石段下を出発し、四条通を本社に還り、舞殿にてそれぞれ芸能を奉納します。京都織物卸商業組合による織商鉾や花傘娘をはじめ、山鉾連合会による祇園囃子、花街の芸妓衆による舞踊、祇園太鼓、獅子舞、久世六斎・万灯おどりなど、雅な行列と芸能奉納で後祭を彩ります。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2016年7月24日八坂神社出発10:00~四条御旅所~寺町~御池~河原町~神幸通~八坂神社着12:00頃
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
料金:見学無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/


千本ゑんま堂風まつりゑんま様夜間ライトアップ2016

千本ゑんま堂で、ゆるやかに暮れゆく夏の宵に、夜間特別拝観とライトアップが行われます。本尊開扉をはじめ、梶の葉祈願、聞香(香を楽しむ会)が催されるほか、最終日には家に眠る風鈴を奉納する風鈴供養会が営まれます。趣向を凝らした本尊のライトアップや、オリジナル曲「風のまつり」の奉納もあります。
所在地:〒602-8307京都府京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町34
開催期間:2016年7月1日~15日本尊開扉/19:00~(受付開始18:30)
開催場所:引接寺(千本ゑんま堂)
交通アクセス:JR嵯峨野線「二条駅」またはJR「京都駅」から206系統の市バス「乾隆小学校前」~徒歩2分
主催:引接寺(千本ゑんま堂)
料金:※聞香(もんこう)などは予約が必要、定員に満たない時は中止の場合あり(問合せが必要)
問合せ先:引接寺(千本ゑんま堂)075-462-3332
http://yenmado.blogspot.jp/

総社の夏祭(湯立て神事)2016

播磨国総社では11日19時から湯立神事が行われ、忌湯を神前に献じたあと、巫女が笹を湯にひたして参拝者に振りそそぎ、無病息災、家内安全、商売繁昌を祈ります。この熱湯を浴びると「夏まけしない」といわれ、この時、使用された笹は家内安全のお守りとして参拝者に授与されます。夏祭には多数の露店が立ち並び、さまざまなイベントも催されます。
所在地:〒670-0015兵庫県姫路市総社本町190
開催期間:2016年7月10日~11日
交通アクセス:JR神戸線「姫路駅」中央口から北東へ徒歩15分
料金:無料
問合せ先:播磨国総社079-224-1111
http://sohsha.jp/

祇園祭疫神社夏越祭2016

京都の夏を彩る祇園祭を締めくくる神事として、八坂神社境内にある疫神社で夏越祭が執り行われます。蘇民将来を祀る「疫神社」の鳥居に大茅輪が設けられ、祇園祭関係者がこれをくぐり厄気を祓います。一般の参拝者も引き続きくぐることができます。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2016年7月31日10:00~
開催場所:八坂神社疫神社
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

機物神社七夕祭り2016

七夕伝説の発祥の地にあり、天棚機比売大神を祀る機物神社で「七夕祭り」が斎行されます。境内に用意された笹には、七夕の願い事が書かれた色とりどりの短冊がつるされます。短冊のお祓いや祈願をする式典のほか、神輿も登場します。両日とも夜店が出て賑わいます。
所在地:〒576-0051大阪府交野市倉治1-1-7
開催期間:2016年7月6日~7日【6日】宵宮【7日】本宮※両日とも21:00終了
交通アクセス:JR学研都市線「津田駅」から徒歩13分または京阪バス「倉治」もしくは「南倉治」下車
問合せ先:機物神社072-891-4418

精大明神祭・七夕祭2016

蹴鞠の神様である精大明神の例祭が、毎年7月7日に白峯神宮で執り行われます。蹴鞠保存会による蹴鞠をはじめ、山城舞楽、小町踊りの奉納が行われます。大和朝廷時代に中国から伝わった球技である蹴鞠が、当時の風景そのままに再現されるほか、体験することもできます。
所在地:〒602-0054京都府京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261
開催期間:2016年7月7日精大明神祭/13:30、梶鞠式・蹴鞠奉納/14:30、小町踊り奉告祭/16:00
交通アクセス:地下鉄烏丸線「今出川駅」から西へ徒歩8分、またはJR「京都駅」から9系統の市バス「堀川今出川」すぐ
問合せ先:白峯神宮075-441-3810
http://shiraminejingu.or.jp/

高台寺七夕会2016

豊臣秀吉とその妻ねねゆかりの東山の古刹、高台寺で、七夕会が行われます。保育園児が書いた短冊をはじめ、全国から集まった短冊が20数本の巨大な笹竹に飾られます。日没からは笹と庭園がライトアップされ、華やかな雰囲気に包まれます。
所在地:〒605-0825京都府京都市東山区高台寺下河原町526
開催期間:2016年7月2日~3日受付/9:00~21:30
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩13分、または阪急「河原町駅」から徒歩15分、またはJR「京都駅」から206系統の市バス約20分「東山安井」~徒歩5分
料金:【拝観料】9:00~17:00/600円(学美術館を含む)、17:00~/500円(学美術館を除く)
問合せ先:高台寺075-561-9966
http://www.kodaiji.com/

城南宮例祭(お涼み)2016

「お涼み」と呼ばれる城南宮の例祭は、午前9時より本殿で祭典が執行され、夕刻に本殿前に「方除安全」と「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱が供えられます。参拝者はこの氷柱に触れ暑気を払って祈願します。拝殿を囲む提灯には火が入れられ、夏の宵の風情が増します。18時から20時30分まで、神楽殿の表舞台において「お涼み神楽」が奉納され、自由に拝観できます。80軒を超す夜店も出て、夜遅くまで賑わいます。
所在地:〒612-8459京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
開催期間:2016年7月20日祭典/9:00~、お涼み神楽/18:00~20:30
交通アクセス:地下鉄烏丸線・近鉄「竹田駅」から徒歩15分または市バス「城南宮東口」下車、またはJR「京都駅」八条口からR’EXバス「油小路城南宮」(平日)・「城南宮前」(土日祝)下車
問合せ先:城南宮075-623-0846
http://www.jonangu.com/

高良社祭「太鼓まつり」2016

徒然草にも登場する石清水八幡宮の摂社、高良神社の例祭が、7月18日に斎行されます。旧八幡地区の氏神として地元の人々の崇敬を受ける高良神社へ、各地区から神輿が一堂に会する宮入りが有名で、「太鼓まつり」の名でも親しまれています。2016年の宮入りは17日に行われ、各地区の太鼓神輿が勢揃いし、迫力満点の様子を見ることができます。
所在地:〒614-8588京都府八幡市八幡高坊30
開催期間:2016年7月17日~18日宮入り/17日18:30頃~、例祭/18日10:00頃~
開催場所:石清水八幡宮高良神社
交通アクセス:京阪電車「八幡市駅」から男山ケーブル約3分「男山山上駅」~徒歩5分
主催:石清水八幡宮、太鼓まつり実行委員会
料金:見学無料
問合せ先:石清水八幡宮075-981-3001
http://www.iwashimizu.or.jp/

狸谷山火渡り祭2016

難病退散や気力充実を祈願し、柴灯護摩終了後に、お護摩の残り火の上を素足で渡る「火渡り行」が行われます。山伏が先導するので、子どもや初めて火渡りを体験する人でも参加できます。参加者には「火渡りのおふだ」(有料)が授与されます。「祈り灯ろう」の献灯も行われ、境内の石段には願いごとが書かれた行灯がおよそ一千灯が並べられます。
所在地:〒606-8156京都府京都市左京区一乗寺松原町6
開催期間:2016年7月28日19:00~
交通アクセス:叡山電車「一乗寺駅」から徒歩15分、またはJR「京都駅」から5系統の市バス「一乗寺下り松町」~徒歩10分
主催:狸谷山不動院
料金:祈り灯ろう/1500円、火渡りのお札/500円※入山料500円
問合せ先:狸谷山不動院075-722-0025
http://www.tanukidani.com/

夏季氏子大祭(夏祭り)2016

阿倍王子神社で、鉦(かね)や太鼓を鳴らして病魔を追い祓い、無病息災を祈願する夏祭りが斎行されます。27日(宵宮)は、氏子の各地区ごとに神輿や太鼓の宮入りが行われ、28日(本宮)は、午後から大神輿や太鼓車などを載せたトラックと、稚児のマイクロバスなど計11台で、氏子の阿倍野地区内を一巡する渡御式が執り行われます。両日の夜は、神社周辺に約300軒の露店が出店し、夕涼みを兼ねた約5万人の参拝客で賑わいます。
所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町9-4
開催期間:2016年7月27日~28日【27日】宵宮祭【28日】大祭
交通アクセス:阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」から東南へ徒歩5分、またはJR「天王寺駅」から市バス「王子町」(王子神社前)~徒歩1分
主催:阿倍王子神社
問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565
http://abeouji.tonosama.jp/

御手洗祭・七夕祭(棚機祭)2016

北野天満宮で御手洗祭と七夕祭が執り行われます。御手洗祭では、菅原道真公の御遺愛と伝わる「松風の硯」を始め、角盟(つのだらい)、水差し、梶の葉のほか、夏野菜や、御手洗団子が神前にお供えされ、無病息災を祈願する祭典が斎行されます。午後より幼稚園児達の参列のもと、中ノ森広場・参拝者駐車場で七夕祭が行われ、ゆかた姿の園児たちによる七夕の踊りが奉納されます。
所在地:〒602-8386京都府京都市上京区馬喰町
開催期間:2016年7月7日御手洗祭/10:00~(約30分間)、七夕祭/13:30~(約1時間)
開催場所:北野天満宮 本殿(御手洗祭)、中ノ森広場・参拝者駐車場(七夕祭)
交通アクセス:JR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)市バス「北野天満宮前」すぐ、またはJR「京都駅」から50・101系統のバス「北野天満宮前」すぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:北野天満宮075-461-0005
http://kitanotenmangu.or.jp/


越木岩神社夏祭り2016

暑い夏を健康に過ごせるよう、湯立て神楽が奉納されます。このお湯にかかると病気にかからないといわれており、湯立て神楽で使用された笹の葉を持ち帰るとお守りになると伝えられています。
所在地:〒662-0092兵庫県西宮市甑岩町5-4
開催期間:2016年7月16日14:00~
交通アクセス:阪急「甲陽園駅」もしくは「苦楽園口駅」から徒歩20分、またはJR神戸線「さくら夙川駅」から阪急・阪神バス「越木岩神社北」下車
問合せ先:越木岩神社0798-31-0009
http://www.koshikiiwa-jinja.jp/

長田神社夏越祭2016

疫病が蔓延しやすいこの時期に、古来から続く「夏越祭」が長田神社で斎行されます。蘇民将来の物語にあやかり、茅のような青々と伸びる生命力を授かることを願って、社殿前に作られた茅の輪をくぐり、人形に罪穢を託します。両日に氏子地区内小学生の奉納あんどん展があるほか、無病息災を祈り、詩吟と琵琶や民謡踊りが奉納されます。境内には夜店がでて、夕涼みの参拝者で賑わいます。
所在地:〒653-0812兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1
開催期間:2016年7月17日~18日16:00~
交通アクセス:地下鉄「長田(長田神社前)駅」または阪神鉄道神戸高速線「高速長田駅」から徒歩5分、またはJR神戸線「兵庫駅」から4系統「大日丘住宅前行」のバス約10分「長田神社前」すぐ
料金:境内散策自由
問合せ先:長田神社078-691-0333
http://nagatajinja.jp/html/

海神社夏祭り2016

「延喜式」(法令集)にも社名を連ねる格式高い海神社で、茅の輪をくぐり、罪穢や疫気を祓い清めて無病息災を祈る行事が執り行われます。境内には露店も多数立ち並びます。底津綿津見、中津綿津見、上津綿津見の三神を祀る神社です。
所在地:〒655-0028兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1
開催期間:2016年7月16日~18日
交通アクセス:JR神戸線・山陽電鉄「垂水駅」から南側すぐ
主催:海神社
料金:参拝無料
問合せ先:海神社078-707-0188
http://kaijinjya.main.jp/

本宮祭2016

伏見稲荷大社で2日間にわたり、本宮祭が行われます。宵宮祭には、稲荷山をはじめ境内一円に点在する石灯篭や、数千におよぶ提灯に火を点ずる万灯神事が行われます。両日にわたり外拝殿周辺で、日本画家などの奉納による行灯画(あんどんが)が並び、多くの参拝者で賑わいます。※境内駐車場は使用できません。
所在地:〒612-0882京都府京都市伏見区深草薮之内町68
開催期間:2016年7月23日~24日宵宮祭/23日18:00本殿祭、本宮祭/24日9:00本殿祭
交通アクセス:JR奈良線「稲荷駅」からすぐ、または京阪「伏見稲荷駅」から徒歩5分、またはJR「京都駅」から南5系統の市バス「稲荷大社前」~徒歩7分
問合せ先:伏見稲荷大社075-641-7331
http://inari.jp/

瓢箪山稲荷神社夏祭り2016

辻占(つじうら)の総本社として知られる瓢箪山稲荷神社の夏祭りが斎行されます。名物の「瓢箪山音頭・河内音頭大会」は19時頃から行われるほか、夜店も数多く並びます。祈祷や奉納およびこども守を授与された人は、巨大わたがしが貰えます。※箪は、たけかんむりの下に「ツ」ではなく「口口」が正字です。
所在地:〒579-8051大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
開催期間:2016年7月17日~18日【1日目】宵宮祭/17:00~【2日目】例大祭/11:00~
交通アクセス:近鉄奈良線「瓢箪山駅」から南へ徒歩3分
問合せ先:瓢箪山稲荷神社072-981-2153

三光神社夏祭り2016

真田幸村の冬の陣で有名な“真田丸”があった真田山の三光神社で、夏祭りが斎行されます。17日には子供神輿渡御が行われ、子ども50人、大人150人の総勢200人以上が練り歩きます。21日には宵宮と夏祭り祭典、22日には本宮が執り行われます。
所在地:〒543-0013大阪府大阪市天王寺区玉造本町14-90
開催期間:2016年7月21日~22日【17日】子供神輿渡御(雨天時は翌日順延)【21日】宵宮【22日】本宮
交通アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」2番出口から徒歩2分、またはJR大阪環状線「玉造駅」から西南に徒歩5分
問合せ先:三光神社06-6761-0372
http://sankojj.blog100.fc2.com/

露天神社(お初天神)例大祭(夏祭)2016

梅田の繁華街で、“お初天神”の名で親しまれる露天神社の夏祭が行われます。宵宮には、拝殿横の特設舞台で地車囃子が奉奏され、境内に舞獅子や傘踊りが入って、役太鼓の宵宮打ちが披露されます。本宮では、神事の後に、役太鼓、舞獅子、地車囃子が御祓いを受けて宮出しされ、大阪駅周辺のディアモール、ハービス大阪、ヒルトンプラザなどを含め、21時頃まで梅田・曽根崎各地を巡行します。21時30分頃には、舞獅子と傘踊りが宮入し、お囃子隊の笛、地車囃子の鉦や太鼓、囃し唄が一つに溶け合い、お祭りは最高潮に達します。
所在地:〒530-0057大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4(大阪駅前第3ビル東向い)
開催期間:2016年7月15日~16日【15日】宵宮/19:00頃【16日】本宮/11:00~神事、12:30~(役太鼓・舞獅子・地車囃子)
交通アクセス:JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」から徒歩8分
主催:露天神社、露天神社奉賛会
問合せ先:露天神社06-6311-0895
http://www.tuyutenjin.com/

嵐山若鮎祭2016

保津川の鮎の解禁にちなみ、毎年6月第2木曜に「嵐山若鮎祭」が嵐山中之島公園内で行われます。新緑の中で若鮎炭焼の試食会が催されます。※希望者は5月20日までに往復はがき(1枚につき1人)に住所と氏名を記載し、嵐山保勝会にお送りください。応募が多数の場合は抽選となります。
所在地:〒616-8385京都府京都市右京区
開催期間:2016年6月9日10:30~13:00
開催場所:嵐山中之島公園
交通アクセス:阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩5分、または京福電鉄「嵐山駅」から徒歩10分もしくはJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
主催:嵐山保勝会
問合せ先:嵐山保勝会075-861-0012

六道まいり2016

お盆を迎えるにあたり、毎年8月7日から10日に、先祖ならびに新盆(にいぼん)の精霊を現世(この世)に迎える「六道まいり」が行われます。本堂で寺僧らに先亡の戒名を水塔婆にしたためてもらい、冥土に届くとされる迎え鐘をついて、先祖はじめ新盆(初盆)の御霊(みたま)を迎えます。重要文化財の本尊薬師如来像はじめ、閻魔大王像や小野篁(おののたかむら)像の開帳や、地獄絵も特別展観されます。京都のみならず他府県からも多くの人が訪れ、露店も出て大変賑わいます。※8月8日~10日の3日間は、松原通りが車両通行止めとなります。
所在地:〒605-0811京都府京都市東山区松原通東大路西入ル小松町595
開催期間:2016年8月7日~10日6:00~22:00
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩9分
主催:六道珍皇寺
料金:先亡供養のための水塔婆志納料/1霊300円
問合せ先:六道珍皇寺075-561-4129

きゅうり封じ薬師大祭2016

宝住寺の「きゅうり封じ」は、薬師如来の縁日の8日と、禅宗初祖であるダルマ大師の「七転八起」にちなみ、「起き上り薬師」として毎年7月8日に勤修されます。真言宗の開祖、弘法大師が、薬師如来の本願により病魔、悪鬼をきゅうりに封じ込め、病を癒し、自らの生命力を増進させて、無病息災を得たことが始まりと伝わります。諸願成就の祈祷を申し込むと、ダルマと護符の授与があります。薬師そばや、お抹茶の無料接待も行われます。※JR綾部駅南口より無料送迎バス随時運行
所在地:〒623-0031京都府綾部市味方町井上寺48
開催期間:2016年7月8日祈祷受付/9:00~15:00
交通アクセス:JR山陰本線「綾部駅」から徒歩20分または車約5分またはあやバス「ホテル綾部前」~徒歩1分
主催:宝住寺
料金:参拝無料
問合せ先:羅漢山宝住寺0773-42-1139
http://www.rakanzan.com/


2016年5月19日木曜日

高津宮夏祭2016

荘厳かつ賑わいがあり、浪速の夏の風物詩となっている夏祭が高津宮で斎行されます。古伝に基づき、神饌には境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」が供えられ、この両日のみ夏の邪気を払う獅子頭のついた笹が授与されます。黒門市場より「子供御輿」が渡御するほか、境内の仮設舞台でさまざまな演芸が奉納され、絵馬殿では「だんじり囃子」にあわせて龍おどりが行われます。両日とも22時頃までたくさんの露店が軒を連ね、多くの人々で賑わいます。
所在地:〒542-0072大阪府大阪市中央区高津1-1-29
開催期間:2016年7月17日~18日【17日】宵宮【18日】本宮
交通アクセス:地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から徒歩5分
料金:落語会/2000円、そのほか無料
問合せ先:高津宮社務所06-6762-1122(9:00~16:00)
http://www.kouzu.or.jp/


綱越神社おんぱら祭2016

綱越神社の夏祭りとして「おんぱら祭」が2日間にわたり開催されます。30日には宵宮祭、31日には例祭が行われ、神馬引きや茅の輪くぐりの神事があり、子供会のおんばら音頭や日本舞踊、民謡などが奉納されます。31日の奉納花火大会では、約2000発の花火が打ち上げられます。
所在地:〒633-0001奈良県桜井市三輪
開催期間:2016年7月30日~31日【1日目】宵宮祭/16:30~【2日目】例祭/10:00~、花火/19:30~20:10
交通アクセス:JR桜井線「三輪駅」から西へ徒歩10分、または西名阪自動車道「天理IC」から南へ車約20分
主催:大神神社
問合せ先:大神神社社務所0744-42-6633
http://oomiwa.or.jp/


綱越神社おんぱら祭奉納花火大会2016

夏祭り(おんぱら祭)の最後に約2000発が打ち上げられる「奉納花火大会」が、綱越神社で催されます。周りに高い建物がなく、どこからでもよく見ることができます。色とりどりの大玉、仕掛花火、スターマインなど最大で5号玉が打ち上げられ、会場は歓声に包まれます。祭りでは子供会のおんばら音頭や日本舞踊、民謡の奉納などが行われます。
所在地:〒633-0001奈良県桜井市三輪
開催期間:2016年7月31日19:30~20:10※小雨決行、荒天中止
交通アクセス:JR桜井線「三輪駅」から西へ徒歩10分、または西名阪自動車道「天理IC」から南へ車約20分
主催:大神神社
料金:有料観覧席なし
問合せ先:大神神社社務所0744-42-6633


杭全神社夏祭2016

旧平野郷にあたる9つの町が、それぞれのだんじりを曳行する勇壮な祭りが、杭全神社で斎行されます。11日および14日は太鼓台の巡行、12日と13日はだんじりの曳行、14日には神輿の御渡りが行われます。
所在地:〒547-0046大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
開催期間:2016年7月11日~14日ふれ太鼓/11日6:00頃~、だんじり曳行/12日~13日昼頃~、宮入り/13日19:00~24:00頃、神輿渡御/14日10:00~20:00頃
交通アクセス:JR大和路線「平野駅」南出口から南東へ徒歩5分
主催:夏まつり実行委員会
料金:見物無料
問合せ先:杭全神社06-6791-0208
http://www.kumata.jp/


御香宮茅の輪神事2016

伏見の産土神として親しまれる御香宮神社で、夏越の祓いの「茅ノ輪神事」が行われます。本殿と拝殿の間に直径2mほどの茅ノ輪が設けられます。神事の後、参拝者もくぐることができます。境内の「伏見の御香水」は、環境省認定の名水百選の一つに指定されています。
所在地:〒612-8039京都府京都市伏見区御香宮門前町174
開催期間:2016年7月31日15:00~、23:00~
交通アクセス:JR奈良線「桃山駅」から西へ徒歩5分
問合せ先:御香宮神社075-611-0559
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/


祇園祭石見神楽の奉納2016

祇園祭に際し、風趣豊かな山陰地方の石見神楽が八坂神社に奉納されます。京都島根県人会島根奉賛会による、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)の大蛇退治の舞が行われます。1か月にわたってさまざまな神事と行事が催される祇園祭には、世界中から観客が訪れます。
所在地:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町
開催期間:2016年7月16日18:30~
交通アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩7分、または地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
主催:京都島根県人会島根奉賛会
料金:見学無料
問合せ先:八坂神社075-561-6155
http://www.yasaka-jinja.or.jp/

祇園祭2016

日本三大祭りに数えられる、豪華絢爛な八坂神社の祭礼です。1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1か月にわたって各種の神事と行事が催されます。特に、各山鉾町で山鉾が飾られ、祇園囃子が奏でられる「宵山」や、前祭の17日に23基、後祭の24日に10基の山と鉾が京都の町を巡行する「山鉾巡行」には世界中から見物客が訪れます。2014年から、49年ぶりに後祭の山鉾巡行が復活しました。
所在地:〒605-0073京都府京都市
開催期間:2016年7月1日~31日【宵山】14日~16日、21日~23日【山鉾巡行】前祭17日、後祭24日
開催場所:各山鉾町
交通アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」または阪急「河原町」または「烏丸駅」下車
料金:見物無料
問合せ先:公益社団法人京都市観光協会075-213-1717

祇園まつり(祇園神社夏祭)2016

疫病退散、水難除け、厄除けの御神徳があるとされる祇園神社で、毎年7月13日から20日まで「祇園まつり」が行われます。初日の朝11時の神事を皮切りに、8日間にわたる夏祭が始まります。毎晩18時から21時までは神楽が奉納され、笛や太鼓の音でいにしえの世界に導かれます。疫病や水難から逃れ、厳しい夏を無事過ごせるよう祈願する8万人を超える人々が参拝します。境内やその周辺道路には150軒近くの露店が所狭しと軒を並べ、大変賑わいます。オカリナ&ギターの神前奉納演奏もあります。※祇園の「祇」の字は、正しくはネに氏
所在地:〒652-0008兵庫県神戸市兵庫区上祇園町12-1
開催期間:2016年7月13日~20日
交通アクセス:JR神戸線「三ノ宮駅」から7系統「神戸駅行」の市バス約15分「平野」~徒歩5分
主催:祇園神社奉賛会
問合せ先:祇園神社078-361-3450
http://www.kobe-gionjinjya.com/


竹田松明祭2016

火事災難の無事を祈る「竹田松明祭」が朝来橋下流で行われます。高さ6mにおよぶ2基の大松明に火が灯され、夏の夜空を焦がす炎が川面に映え、美しい姿を見せてくれます。このお祭りは、約240年前に竹田地区を襲った大火災以降、再びこのような災難にあわないようにとの願いを込めて、愛宕神社に大松明を奉納したことが起源といわれています。
所在地:〒669-5252兵庫県朝来市和田山町竹田
開催期間:2016年7月23日
開催場所:兵庫県朝来市竹田地区朝来橋下流
交通アクセス:JR播但線「竹田駅」から徒歩10分
主催:竹田区
問合せ先:和田山町観光協会事務局079-672-4003


星愛七夕まつり2016

大阪天満宮に笹飾りと茅の輪が設置され、参拝者は願い事を書いた短冊を飾ったり、琵琶湖の葦で作った茅の輪をくぐってお祓いができます。境内には音楽が流れ、幻想的な雰囲気に包まれます。天神橋筋商店街の有志による出店もあり賑わいます。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2016年7月7日16:00~20:30
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
料金:見物無料
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

天神祭奉納花火2016

千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっている「天神祭」で、奉納花火が行われます。大阪の真ん中を流れる大川で、日本三大祭の一つに数えられる天神祭を祝います。夜空を焦がす5000発の花火を見ようと、約130万人もの人出があります。※7月25日の奉納花火へは、桜ノ宮駅は大変混雑しますので、京橋駅をご利用ください(京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分)。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区
開催期間:2016年7月25日19:30~20:50※荒天中止(順延なし)
開催場所:川崎公園大川一帯、桜の宮公園グラウンド
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩、またはJR大阪環状線「桜宮駅」下車
主催:大阪天満宮
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

天神祭2016

日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」は千余年の歴史を誇り、大阪の夏の風物詩となっています。25日の本宮で行われる御鳳輦(ごほうれん)船が、100隻もの船を従えて大川を行き交う「船渡御」は圧巻で、祭最大の見どころとなっており、毎年100万人以上の人出で賑わいます。フィナーレの奉納花火(荒天中止)では、都心の夜空を打ち上げ花火が彩ります。※7月25日の奉納花火へは、桜ノ宮駅は大変混雑しますので京橋駅をご利用ください(京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分)。
所在地:〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
開催期間:2016年7月24日~25日
開催場所:大阪天満宮・大川周辺
交通アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩3分
主催:大阪天満宮
問合せ先:大阪天満宮06-6353-0025
http://www.tenjinsan.com/

柳原蛭子神社夏越祭2016

“柳原のえべっさん”の愛称で親しまれる柳原蛭子神社で、「夏越祭」が開催されます。古式により、家族の安泰と健康を祈願する「茅の輪くぐり・大祓式」が斎行されます。和歌を詠いながら茅の輪をくぐりぬけ、祓除を行います。16日は神社世話人、崇敬者有志による縁日が開催されます。
所在地:〒652-0806兵庫県神戸市兵庫区西柳原5-20
開催期間:2016年7月10日、16日【10日】18:00~斎行※見学のみ可【16日】16:30~19:30
交通アクセス:JR神戸線「兵庫駅」から徒歩5分
主催:蛭子神社
料金:茅の輪おまもり/300円ほか
問合せ先:柳原蛭子神社078-651-0183
http://www.hyogo-ebisu.com/

安倍晴明神社七夕祭2016

平安時代に活躍したとされる安倍晴明をお祀りする神社で七夕祭が行われます。境内に七夕笹や薬玉が飾られ、手芸や文芸の上達を祈る参拝客が訪れます。14時から祭典が行われ、15時からは阿部王子神社で漫才や落語の公演、くじ引き大会が催されます。
所在地:〒545-0034大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16
開催期間:2016年7月7日祭典/14:00~14:30
交通アクセス:阪堺電気軌道「東天下茶屋駅」から東南へ徒歩5分、またはJR大阪環状線「天王寺駅」から市バス「王子町」(王子神社前)~徒歩1分
主催:阿倍王子神社
問合せ先:阿倍王子神社06-6622-2565
http://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/

こどもえびす祭2016

子どもが主役のえびす祭が今宮戎神社で開催されます。雪でできた特大スロープやえびすゲレンデなどが登場し、真夏の雪遊びを楽しめるほか、子どもたちが描いた絵行灯などが展示されます。恒例の「今宮戎漫才新人コンクール」をはじめとしたステージイベントも行われます。
所在地:〒556-0003大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
開催期間:2016年7月22日~23日17:00~21:00
交通アクセス:南海高野線「今宮戎駅」からすぐ
料金:見物無料
問合せ先:今宮戎神社06-6643-0150
http://www.imamiya-ebisu.jp/

2016年NHK大河ドラマ特別展真田丸

2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の放送にあわせ、大阪歴史博物館で特別展「真田丸」が開催されます。大河ドラマと連動し、真田信繁(幸村)の激動の生涯が、「大坂冬の陣・夏の陣」での活躍を中心に紹介されます。国宝6点、重要文化財5点、新発見資料や展示初公開品、さらに大阪会場限定公開品を含む、ゆかりの品や貴重な歴史資料など合計177点が展示されます。「真田日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と言われ、現代もなお多くの人々を魅了する信繁の人間像と、彼が生きた時代を浮き彫りにします。
所在地:〒540-0008大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
開催期間:2016年9月17日~11月6日9:30~17:00、金曜/~20:00(いずれも入館は閉館30分前まで)※休館日は毎週火曜
開催場所:大阪歴史博物館
交通アクセス:地下鉄中央線「谷町四丁目駅」9号出口からすぐ
主催:大阪歴史博物館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿、読売新聞社
料金:大人1300円、大高生900円 ※中学生以下・障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1人を含む)は無料
問合せ先:大阪歴史博物館06-6946-5728

2016年5月13日金曜日

菅原神社ホタル観賞会2016

菅原神社に生息するゲンジボタルとヘイケボタルを観賞することができます。自然発生したホタルを、室町後期の茶人、武野紹鴎(たけのじょうおう)が好んだ椿の井戸の水で人工飼育したもので、例年6月中旬の2日間だけ神社の庭が一般開放され、幻想的なホタルの乱舞を楽しむことができます。
所在地:〒590-0945大阪府堺市堺区戎之町東2-1-38
開催期間:2016年6月中旬の2日間20:00~21:30
交通アクセス:阪堺線「大小路駅」から徒歩3分、または南海本線「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から徒歩10分またはシャトルバス「大寺北門前」下車
問合せ先:菅原神社072-232-2450
http://www.sakaitenjin.or.jp/

住吉大社夏祭り(住吉祭)2016

大阪の数ある夏祭りのなかでも最後を締め括る「住吉祭」は、大阪中をお祓いする「お清め」の意味があることから、古くから別名で「おはらい」とも呼ばれます。7月の海の日に住吉公園で行われる「神輿洗神事」に始まり、住吉大社で7月30日に「宵宮祭」、7月31日には「例大祭」と「夏越祓神事」が斎行されます。8月1日は、堺へ行列がお渡りする神輿渡御が盛大に行われます。
所在地:〒558-0045大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
開催期間:2016年7月18日、30日~8月1日神輿洗神事/7月18日のみ、夏祭り/7月30日~8月1日(夏越祓神事/7月31日、神輿渡御/8月1日)
交通アクセス:阪堺電気軌道阪堺線「住吉駅」または「住吉鳥居前駅」からすぐ、または南海本線「住吉大社駅」から徒歩3分
主催:住吉大社
問合せ先:住吉大社06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/


恋愛成就七夕祭2016

地主神社の「七夕こけし」お祓いの神事は、良縁達成と恋愛成就を祈願することから、特に若い女性やカップルから厚い信仰を集めています。織姫と彦星に見立てた一組の紙こけしに自分と相手の名を書き、固く結びあわせて本殿両側の「大笹」につるし、恋の願かけを行います。恋愛成就を願う熱い想いで、境内は盛り上がります。
所在地:〒605-0862京都府京都市東山区清水1-317
開催期間:2016年7月7日祭典/14:00~
交通アクセス:JR「京都駅」から100・206系統の市バス「五条坂」~徒歩10分、または京阪「清水五条駅」から徒歩25分
主催:地主神社
料金:参加無料、七夕こけし/1組500円
問合せ先:地主神社075-541-2097
http://www.jishujinja.or.jp/

道明寺天満宮天神まつり2016

菅原道真ゆかりの地で、学問の神様として知られる道明寺天満宮で、毎年7月25日に、無病息災や五穀豊穣、家業繁栄を祈願する「天神まつり」が斎行されます。本祭には鳳輦や子供みこし、花車が巡行し、見物人で賑わいます。宵宮含め両日とも、夜は奉納河内音頭が催されます。
所在地:〒583-0012大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
開催期間:2016年7月24日~25日【24日】宵宮/民謡おどり19:00~22:00【25日】本祭/みこし・花車巡行14:00~16:30、民謡おどり19:00~22:00
交通アクセス:近鉄道明寺線「道明寺駅」から徒歩3分
問合せ先:道明寺天満宮072-953-2525
http://www.domyojitenmangu.com/

玉造稲荷神社夏祭り2016

豊臣家ゆかりの由緒ある玉造稲荷神社の夏祭りは、毎年7月15日と16日に開催されます。浪花名産の一つとされる玉造黒門越(白)瓜の食味祭は15日に行われます。玉造出身の上方笑いの父、秋田實(1905~1977年)の奉納演芸も催されます。
所在地:〒540-0004大阪府大阪市中央区玉造2-3-8
開催期間:2016年7月15日~16日
交通アクセス:JR大阪環状線「玉造駅」またはJR大阪環状線「森ノ宮駅」から徒歩6分
問合せ先:玉造稲荷神社06-6941-3821
http://www.inari.or.jp/

2016年5月11日水曜日

須磨離宮公園花しょうぶ観賞会2016

神戸市立須磨離宮公園では、開花に合わせて「花しょうぶ観賞会」が開催されます。源氏物語ゆかりの月見の名所“月見山”のふもとに位置する花しょうぶ園では、「光源氏」、「葵の上」、「薫君」をはじめ約60種4000株が咲き誇ります。11日と12日にはグリーンティーのサービス(10:30~、先着500名)、12日には草笛演奏(13:00~)が行われ、和の風情を味わえます。6月上旬までバラと花しょうぶを同時に楽しめます。
所在地:〒654-0018兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
開催期間:2016年6月4日~12日※6月9日は臨時開園
交通アクセス:JR神戸線「須磨駅」から75系統「妙法寺駅行」の市バス「離宮公園前」すぐ、またはJR神戸線「須磨海浜公園駅」から徒歩20分、または第二神明道路「須磨IC」から車すぐ(姫路方面)、または阪神高速「月見山IC」から車約3分(大阪方面)
主催:神戸市公園緑化協会・神戸市造園協力会グループ
料金:入園料/大人(15歳以上/中学生を除く)400円、中小生200円
問合せ先:神戸市立須磨離宮公園078-732-6688
http://www.kobe-park.or.jp/rikyu/


2016年5月9日月曜日

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2016年5月8日日曜日

吉田家住宅

○吉田家住宅主屋
敷地中央西寄りに建ち、周囲を長屋が囲む。木造2階建、東西棟の東入母屋造、西切妻造、桟瓦葺。東側はもと通り土間で、西側を四間取の居室とする。正面に式台玄関を設け、座敷には座敷飾りを備える。大正期の都市住宅の形態をよく留めている。
○吉田家住宅西長屋
主屋の南側に路地を挟んで建つ。南北棟の桟瓦葺で、北入母屋造、南切妻造。木造2階建とし、南北に4戸を配する。各戸とも基本平面は同じで、東面南寄りを玄関とし、1階奥を台所とする。2階は六畳1室。東面には桁行全長に軒庇を付け、当初の形式を伝える。
○吉田家住宅土蔵
主屋の北西に建つ。桁行3.9m梁間3.0m、土蔵造2階建、切妻造本瓦葺で、南面に桟瓦葺の庇を付ける。外壁は漆喰仕上げで、下階に鳥居型の扉枠を漆喰で表し、掛子塗の扉を吊る。扉内側に木瓜形の造出し。都市部での、主屋と一体的に建てられた土蔵の一例。
○吉田家住宅東長屋
主屋東側に路地を挟んで建つ。南北棟の切妻造桟瓦葺。木造2階建で、南北4戸に分ける。各戸とも基本平面は同じで、西面に主屋と意匠を揃えた高塀をめぐらし、北寄りに門を開く。1階は台所や四畳半、2階に2室を配す。路地沿いに建つ長屋の面影を伝える。
○吉田家住宅南二軒長屋
敷地東側の南端に建つ。木造2階建、切妻造桟瓦葺。南北の2戸に分けるが、基本平面は同様である。西面南寄りに入口を設ける。2階の西面壁を半間後退させ、屋根と庇は緩やかに起らせる。西面外壁には当初仕様とみられるスクラッチタイル貼を残す。
○吉田家住宅北長屋
主屋の北方、道路に北面して建つ。木造2階建、L字型に折れ曲がる切妻造桟瓦葺。内部を3戸に分け、西側2戸は同平面で、北西に玄関を配し、2階はトコをもつ六畳と四畳の2部屋とする。北面中央の窓には木製の手摺と庇を残し、当時の面影を伝える。
○吉田家住宅北二軒長屋
敷地東側、東長屋と南二軒長屋の間に建つ。木造2階建、切妻造桟瓦葺で、南北2戸に分ける。東長屋と同様に、主屋と意匠を揃えた高塀をめぐらし、その北寄りに門を開く。主屋とともに、往時の路地空間の面影を伝えている。
○吉田家住宅門及び高塀
主屋の前庭を囲い、座敷前面を東西に区画する庭塀も含む。延長42m、木造、一文字瓦葺で、腰を竪板張とし、小壁は鼠色の漆喰仕上げとする。主屋入口の正面では、壁面を後退させて、潜戸を開き、瓦葺の庇を付け、格調高い屋敷構えを形成する。

所在地:大阪府大阪市北区豊崎1-47~50



2016年5月6日金曜日

夏越大祓式・茅ノ輪神事2016

楠木正成公を祭神とする湊川神社では、無病息災を祈る「大祓神事」と悪疫退散を願う「茅ノ輪神事」が16時からあわせて行われ、誰でも自由に参拝できます。日々の生活の中で、知らず知らずのうちに心身についた罪や穢れを人形(ひとがた)に託して祓い清め、さらに茅の輪をくぐる事により厄難が去るとされます。夏越大祓は古代律令体制以来、宮中で行われ、やがて民間にも広まった行事で、夏季に流行する疫病を防止する意味もありました。日々の運転の中で、気づかぬうちに車に降りかかったさまざまな禍事を祓い清める車形代もあります。
所在地:〒650-0015兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
開催期間:2016年6月30日16:00~
交通アクセス:JR神戸線「神戸駅」から山側へ徒歩3分、または阪急・阪神・山陽電鉄「高速神戸駅」からすぐ、または地下鉄「大倉山駅」「ハーバーランド」から徒歩5分
主催:湊川神社
料金:境内散策自由
問合せ先:湊川神社078-371-0001
http://www.minatogawajinja.or.jp

2016年5月2日月曜日

三井住友銀行大阪中央支店(旧三井銀行大阪支店)

1936年(昭和11年)
設計:曾禰中條建築事務所
施工:竹中工務店
「古典主義建築のお手本のような存在。外観はイオニア式でまとめられ、軒回りの処理、開口部のペディメント、メダイヨンなどの意匠も正統的。内部は典雅なコリント式で彩られる。曾禰中條建築事務所の最後の作品である。」「大阪の近代建築」より。曾禰中條建築事務所は、辰野金吾、片山東熊の同期、工部大学校の第一期生、曽禰達蔵が
三菱を退社後、後輩、中條精一郎と開設。小笠原伯爵邸や慶応義塾大学図書館などを手がけていますが、この建物が竣工した1936年、中條が死去。翌年、曽禰も死去、その後、事務所もなくなっています。
所在地:大阪府大阪市中央区高麗橋1-8-13


5月になりました。

5月になりました。