光明山林照院月江寺は、大阪市天王寺区生玉寺町にある浄土宗の寺院である。元亀元(1570)年織田信長と浄土真宗本願寺(石山本願寺)との合戦が始まり、信長は当地に天王寺城を築いた。天正8(1580)年に石山合戦が終わり、天王寺城も廃城となった。江戸時代に入り、元禄10年(1697)東印比丘尼が第5代将軍徳川綱吉の生母 桂昌院の両親の菩提を弔うために月江寺を開創した。木で出来た素朴な門は小さいながらも雰囲気がありましたが鍵が掛かっていたので境内を覗くと石の道と庭が見えました。もう一方の門は寺に良くあるような門構えで、こちらも石の道と草木が広がっていて、本堂は奥にありました。
住所:大阪府大阪市天王寺区生玉寺町3-13
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。