このくすは、大地主の江戸初期の新田開発に力を尽くした堺の豪商である筒井家にそびえるもので、かつて干ばつの時などにはこのくすに雨乞いの祈りをしたという。昭和25年の台風で大きな枝が折れるなど大きな被害をこうむり南側に大きな空洞が出来ているが、いつまでも元気でいてほしいと思わせる木である。
樹高:15m 幹周り:9m
○所在地:堺市北区中百舌鳥町4丁
○指定年月日:昭和45年2月20日
○アクセス:地下鉄・泉北高速鉄道なかもず駅から西へ徒歩10分
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