豊作祈願を祝う風習が例祭となった「百舌鳥八幡宮秋祭り」が、仲秋の名月にあたる旧暦8月15日に行われます。旧暦8月15日に神社の祭典(神事)が執り行われ、この日に近い土日曜に「ふとん太鼓」が奉納されます。ふとん太鼓は、台座部には荘重な彫り物が、その上に積み重ねられた朱色のふとん部には、金縄や大小の房で華麗な装飾が施され、運行時には高さ約4m、重さ約3tとなります。氏子9町からそれぞれ大小1基ずつのふとん太鼓が奉納され、順に境内を練り歩きます。祭り2日目には、見どころとなっている宮出しが行われるほか、稚児たちが境内の放生池に稚魚を放ち、生き物の成長を祈る放生祭があります。
所在地:〒591-8037大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-706
開催期間:2023年9月30日~10月1日【1日目】11:00~22:30【2日目】9:30~22:00
開催場所:百舌鳥八幡宮
交通アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」東出口から南東へ徒歩10分
主催:百舌鳥八幡宮秋祭運営協議会
問合せ先:百舌鳥八幡宮072-252-1089
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