歴史散策
2017年5月19日金曜日
淀川改修紀功碑
淀川の洪水は古代からたびたびくり返され、そのつど大きな被害をうけていた。なかでも明治18年の氾濫は、ようやく近代的発展をとげようとする大阪とその周辺に、甚大な被害をもたらした。そのため淀川改修工事が急がれ、明治29年測量に着手、途中、日露戦争をはさみながらの困難な事業も同42年完了した。碑面には、その間の経緯を詳しく刻している。
所在地:大阪府大阪市北区長柄東三丁目3
国土交通省淀川河川事務所毛馬出張所前市バス「長柄東」下車北約300m
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